江東区小5女児誘拐殺害事件
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江東区小5女児誘拐殺害事件(こうとうくしょうごじょじゆうかいさつがいじけん)は、1969年5月31日に東京都江東区に住む小学5年生の吉田恵美子さん(10)が若い男に車で連れ去られ、1969年6月3日に同区の埋立地で絞殺死体となって発見された事件。
誘拐発覚から死体発見までの間は報道管制が引かれていた。目撃された車がライトバンになったり、日産・サニーやマツダ・ファミリアになるなどして、捜査は迷走した。
4300人の捜査員を投入したものの、犯人に行き着くことなく1984年5月30日に時効が成立した。
この事件については、朝日新聞などで「犯人は内気な性格」「事件は性的虐待目的」などと言った推測が発表された。