大阪私設應援團

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大阪私設應援團(おおさかしせつおうえんだん)は、オリックス・バファローズ(旧大阪近鉄バファローズ系)の私設応援団

発足は1985年。バファローズ道楽会、高井田応援団、高鷲近鉄バファローズファンクラブの三者が合併して設立。その後、関西優牛会も合流。主に近鉄の応援歌の作詞をし、和田益典(現大阪紅牛会)の作曲が大半である。2002年笑丑会2003年大阪紅牛会に分かれている。

近鉄とオリックスの合併後も活動中。関東支部(旧関東大村会)と九州支部(旧博多優牛会)もあったが合併時に解散し、一部はオリックスバファローズ東京応援団や大阪私設応援団に移籍した模様。2004年には『我々は合併球団を応援しない』という横断幕を掲げていた。合併後、一度は辞めるという結論になったものの、選手とファンに罪はないと、応援は続けられている。

分配ドラフトなどで東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した選手の応援歌については、楽天の私設応援団に対して使用を認めていない。なお中日や横浜などの応援団は楽天に対し使用を認めている、またソフトバンク応援団に対しては、FA移籍をした大村直之の応援歌の使用を認めるなど、それぞれの球団ごとに温度差が見られる(唯一の例外は2005年のオールスター第2戦で、楽天の礒部公一への応援の際に旧近鉄時代の応援歌を使用している。これは地元関西でパリーグの応援を主導したのが大阪私設であるため)。

応援旗

2004年以前は複数あったが現在は1本だけである。

  • 黄色の生地に赤の近鉄の(猛牛)マーク、下段に「大阪私設應援團」

加盟団体

関連項目