ドーナツ化現象 (アンサイクロペディア)
ドーナツ化現象( - かげんしょう)とは、何らかのきっかけにより、人体の一部、特に頭部が炭水化物化してしまう奇病である。
概要
重症化するとドーナツに変体することから名付けられた。転じて、中央が空洞化した市街地、中央が空洞化した政治、時には中央が空洞化した駄洒落などにも用いられる。またその空洞化した空間には微量のDHMOが含まれていることが知られている。
人体のドーナツ化
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
市街地のドーナツ化
行政の野放図で検閲により削除な政策と、地方の老人と保守的な小金持ち達が、都会からの大規模資本の出店に対して嫌がらせをしてきたため、街の中心部にドーナツ化した老人とシャッターの降りた店舗が数多く出現してしまった。中心部の老人と小金持ちに対抗して、都会の資本が周辺に環状の駐車場付き城砦を建設し、さながらドーナツのように環状に連なっていることから、これをドーナツ化現象と呼ぶ。この城砦には多くの店舗や謎のファーストフードなどが存在しており、攻勢を強めている。
ドーナツ化現象に遭遇することにより、「もう、どーなつてもいいや」という投げやりな感情に囚われてしまう人が多いといわれる。 ただし、実際にはドーナツと呼べるような環状ではなく、せいぜい食べかけのポンデリングくらいのものである。このポンデリング状の地域にはDQNが数多く生息しているので、一般の旅行者の通行には注意が必要である。また、このような地域は地方交付金という都会からのカツアゲや、無駄な道路整備などの公共事業で潤っており、内緒だけど意外と金持ち。
主な患者
- できそこないのドーナツたち
- 完全にドーナツ化した個体で、自らの名前を冠したドーナツショップを展開している。現在行方不明。なお、このドーナツショップにおいては、稀に空洞化に至っていないものが販売されており、これをドーナツと呼ぶべきかどうかは、専門家の間でも意見が割れている。
- 構成員の岡田圭右は完全な笑いのドーナツ化例として貴重である。
類似症例
妄想を現実にする日記の使い手として有名な十円安氏によればドーナツの食べ過ぎによってお腹に穴が空くという。炭水化物化が併発しているかは不明。
余談
なお、ドーナツとは本来、パン生地を(焼く代わりに)油で揚げたものを指すのであって、火の通りをよくするために穴が開ける場合が多いが穴が無くても油で揚げていればドーナツであり、アメリカのどこかの州ではドーナツに穴をあけることが州法で禁止されてるくらいで、ミスタードーナツに行けば穴のないドーナツが山ほど売られていて、「ドーナツ=穴」という思考は非常に短絡的なのだが、そんなことは誰も気にしない。