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2010年4月20日 (火) 00:35時点におけるКОЛЯ (トーク | 投稿記録)による版 (自分自身を含まない集合を全部集めた集合)

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寸言

持てる能力

持てる能力を最大限に発揮した言動には面白さがある。たとえ傍目から見てレベルの低い内容であったとしても。逆に相対的に高いレベルの内容であっても、本人に未だ注力の足りない自覚のある場合には、力がない。

無知の知

自分が知らない事柄を認識することはできない。「かつて知らなかった」ということに気づくことができるだけである。どこまでいっても「これで全部」ということにはならない。どれだけ調べても「ない」と言うことはできない。

美徳

人が自分を見たらどう思うかを常に意識しながら振る舞うことは美徳である。

特に、他人を憎んだ時、あるいは他人を愛した時。

美徳2

しかし実際意識しつづけるのは疲労困憊をもたらす。

未来

単一な実体の場合、現在の状態は、どれもそれより一こま前の状態から、自然的(自発的)にでてきた結果であり、したがってここでは、現在は未来をはらんでいる...(ライプニッツ「モナドロジー」22『世界の名著25スピノザ ライプニッツ』中央公論社、1969、清水富雄・竹田篤司訳)

日本の道路事情

「制限速度50キロ」とは、「時速50キロ以上60キロ以下で走れ」の意味である。

考察

姓(氏)

  • 人は生まれながらの氏名を名乗る権利を有する。但し文字や発音上の制限がある場合はこの限りでない。
  • 婚姻およびその解消、また養子縁組およびその解消等によって戸籍に変動があった場合、新しい姓もしくは従前の姓を名乗ることができる。配偶者は相手の配偶者に対し、また養親は養子に対し、新しい姓を名乗ることを求めることができる。

姓(氏)についての世論調査案

あなたは選択的夫婦別姓制度が実現したらどうしたいですか。現在結婚している、いないにかかわらず、お答え下さい。

  • 自分が改姓して同姓にしたい、あるいは、今もしているのでそのままでいきたい。
  • 自分は改姓せずに同姓にしたい、あるいは、今もしているのでそのままでいきたい。
  • 自分が改姓しないのであれば同姓でも別姓でも構わない。
  • 自分も相手も改姓せず、別姓にしたい、あるいは、旧姓に戻したい。
  • 事実婚でいきたい、あるいは、今も事実婚をしているのでそのままでいきたい。
  • 結婚したいと思わない。

選択的夫婦別姓制度が実現せず、現行のままだとすれば、どうしたいですか。現在結婚している、いないにかかわらず、お答え下さい。

  • 自分が改姓して同姓にしたい、あるいは、今もしているのでそのままでいきたい。
  • 自分が改姓して同姓にしたい、あるいは、今もしているが、仕事上では旧姓を通称として使用したい、あるいは、今もしているのでそのままでいきたい。
  • 自分は改姓せずに同姓にしたい、あるいは、今もしているのでそのままでいきたい。
  • 別姓にしたいので結婚できないと思う、あるいは、できないでいる。
  • 別姓にしたいので事実婚でいきたい、あるいは、今も事実婚をしているのでそのままでいきたい。
  • 結婚したいと思わない。

無限論と自己言及論

無限論と自己言及論は、真面目に考えれば気が狂ってしまう虞がある。「ω+1」などはどこか間違っているはずなのだが。「この文は偽である」も、メタ言語と対象言語でレベルを異にするという説明では、どこかアドホックであり、本質を突いていない気がするのだが。

大きいものの集合

「赤いものの集合」なら、作れそうな気がする。しかし「大きいものの集合」とはどんな集合だか想像できない。「自分自身を含まない集合を全部集めた集合」というのもどんな集合だかわからない。いやその前に「○○を全部集めた集合」という概念がわからない。

自分自身を含まない集合を全部集めた集合

「自分自身を含まない集合を全部集めた集合」をΩ集合とする。Ω集合の中にΩ集合は入っているか。よくわからない。ただ「上のΩ集合」に「下のΩ集合」が入っているとすると、この時の「上のΩ集合」とは「下のΩ集合」とは違って「Ω+1集合」である。この「Ω+1集合」の中に「下のΩ集合」は入っているが、「自分自身」ではない。よって「Ω+1集合」は「自分自身を含まない集合を全部集めた集合」の中に入っている。しかしこの時の「自分自身を含まない集合を全部集めた集合」とは「Ω+1集合」とも異なり、「Ω+2集合」である。...(この考えは結局メタ言語か...)

「全部」は文字通り「全部」にはなりえない。ていうか今の無限論では「ω+1」とか「ωのω乗」とかも想定するんでしょ。

語法

〜に忍びない

  • 「*忍びる」「*忍びた」「頑張って*忍びよう」などと活用はしない。
  • 格成分をとる。この点は「〜にふさわしい」「〜に近い」等にも共通する。
  • 「捨てておくに忍びない」と「連体形+に」の形を取ることができる。この点は「〜にもかかわらず」「〜にしては」等とも共通する。しかしこれら後者は複合助詞であり、「〜に忍びない。」と述語として用いることができるのと異なる。「妻となるにふさわしい」とは共通するか。

マヨラー

マヨネーズを好む人、マヨネーズ主義者というほどの意味だが、「ラー」とは何か。「フリーター」は「フリーアルバイター」の略とのことだが、「アルバイト」/arubaito/の/arubait-/に-er即ち/-aR/という形態素を後続させて造語したのであろう。その意味では「マヨラー」ではなく「マヨネーザー」即ち「マヨザー」にならなくてはならない。思うに「アムラー」が成立した時、「安室」/amuro/の/amur-/に-erを後続させたものと旧世代は受け取ったであろうが、一部には/アム-/に/-ラー/という形態素を後続させたものと受け取った者がいたようだ。いわゆる異分析である。篠原ともえが「シノラー」と名付けたのもその趨りである。

過去形

「あの人あんたとどういう関係?」「・・・恋人だった人」「・・・過去形?」

現代日本語で「過去形」とは、「今はもう失われてしまった」というニュアンスを帯びることがある。