ピアノソナタ第8番はモーツァルト作曲のピアノソナタのうち短調作品のひとつ。K.310。1778年の作品。
全三楽章からなる。イ短調。
左手声部のイ短調和音に乗って右手が付点リズムの旋律を奏でる。4分の4拍子。
ヘ長調。和声進行よりも分散和音を基にした旋律を中心にした詠嘆的な部分。
4分の2拍子。ロンド形式で転調を交えつつ単純な主題が繰り返される。