利用者:AYAHIRANO/さんどぼっくす
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日曜朝に幼女と大きなお友達を起こす目覚まし時計に成り損ねた欠陥品のこと。正式名はノー・プリキュア。
ふたりはプリキュアSplash Star( - スプラッシュスター)とは、
目次
概要
ふたりのレズビアンの女子中学生美少女戦士を主軸に展開する一大バトル年代記。ふたりの少女は花人間と鳥人間でそれぞれ「花キュア」「鳥キュア」と呼称される。このふたりは合体することはできないが、花人間は月世界人に、鳥人間は風邪人間に変身することができる。
今作最大の特徴として、前作より迫力の無くなった戦闘シーンが挙げられる。また人種差別やレズビアンをネタにしたシニカルなユーモアは前作より多く盛り込まれており、時として真にマイノリティの声を代弁しているとしてそこそこの評価を受けている。放映開始直後はそれなりに高い視聴率を得たが、キャラクターや話や戦闘が非常にアレで、放映を重ねる度に視聴率は低下。2年やる予定が1年で終了。当初黒歴史扱いされるはずだったが、新しいプリキュアになるはずの5人組が実は盗作された代物だったため白紙となった。コレについては、一説にテレビ朝日の冒涜に業を煮やしたABCが、設立が決まっていた関西読売テレビ大阪毎日朝日放送の力(特にABCとMBS)により、圧力をかけたとの説もある。だが、この後の作品で、戦いは更にエスカレートすることとなる。
登場人物
メインキャラクター
- 日向 咲(キュアパイナップル)
- 別名タヌキ人間。略してタヌ。花人間のほうのプリキュア。肉弾戦をそこそこ得意とする。油断するとすぐダシをとられる(タヌキ汁)。夕凪中学校2年生でソフトボール部のピッチャーを務める。広い凸とたくましい眉毛を持つが、これは、夏場中心に行われる屋外でのスポーツに対応するために放熱効率の上昇と発汗対策(額にかいた汗が目に入るのを眉毛で防ぐ)に進化した結果である。
- 幼い頃に迷い込んだ夏祭りである女の子に出会い、その兄のイケメンに一目惚れする。その女の子がのちの相方の美翔舞だが、そっちは特に気にしていなかった。
- むやみやたらに明るいので周囲に人が集まりやすい。とくに舞や満、薫たちのような
かわいそうな子人付き合いの薄い人間にふれあいのきっかけを与えてくれる。ことにプリキュア業に関しては咲がいないとチームが成り立たないほどの精神的依存関係が出来ている。 - しかし普段明るい分躁鬱の揺り返しが激しいらしく、クリスマス周辺の話で想い人の和也に女がいるかもしれないと知った時には、一転して暗黒面に陥り、戦いを挑みにやってきた敵が思わず心配するほどのヤケクソぶりを見せていた。このことから咲の気性には多分にヤンの気が含まれているとも考えられる。
- 絶世の美少女というわけではないが華のある女の子。そのためなんとなく花のプリキュアとしての素質に目覚めた。ただし舞にだけはとてつもない美人に見えているらしく、咲をモデルに描くと頭身まで上がって美人になる。普段から舞がいかにカキまくっているかが伺えるが、これは逆に咲がちゃんと見えているのかどうかが疑わしい。ある種病気である。
- ちなみに咲も舞を美少女だと認識しているが、逆にこちらは絵に出力するとなぜか茄子になる。やはり病気である。
- 『PANPAKAパン』というパン屋の娘だが、思い人の和也が婿に来てくれる可能性が限りなく低いので、本人も継ぐ気はさらさら無い。目下、パンで餌付けた満もしくはみのりで餌付けた薫を後継者にするため教育中。
- プリキュア引退後はその辺でナリナリ言っている。
- キュアブルーム
- 「輝く銭の花」の異名を持つ大地の力を宿した花のプリキュア。その割には特に花に関した能力は持っていない。ピンポイントバリアパンチと多段ジャンプが使える。
- 多様性では劣るが、後の新バージョンよりもこっちの方が好まれていた模様。主にデザイン的な意味で。
- キュアブライト
- 「天空に満ちる月」の異名を持つ、作中で初潮を迎えた咲が手に入れた新たな力。
- 月の力だけあって生理中しか使えないという制限を持つ。しかしその分性能は高く、バリア、オートバリア、空中ダッシュ、単独での飛び道具など、史上類を見ない万能タイプのプリキュアと化す。ただし、パワーゲイン自体が上がったわけではないので、単純な力の差に押し負けてしまう事が多い。また精霊の力がなくなると急激に弱体化、最悪変身が解除されてしまうという脆弱性も持つ。
- 宇宙世紀の名艦長の名を冠するだけあり、砲撃能力にくわえて艦隊指揮能力が格段にアップしたが、砲撃はともかく基本的にプリキュアで艦隊戦は行われないため、本編でその力を発揮することは無かった。
- 最終決戦において前座的扱いで使用され、決戦終盤には満に譲られた。
- 外見的特長は全身の蛍光色と肩のメロンパン。
- 美翔 舞(キュアナスビ)
- 別名キツネ人間。略してケガワ。鳥人間のほうのプリキュア。とりあえず肉弾戦を得意とする。夕凪中学校2年生。
- 幼い頃迷い込んだ夏祭りで幼少時の咲に一目惚れし、その時の記憶を頼りに絵(とナニ)をカキまくっていたら絵(とナニ)がやたら上手くなった。しかしそういった内省活動に徹してしまったため友達作りなどが少し苦手で、ツリ目のド美少女であることも逆に災いしてしまい、周囲とナチュラルに隔絶してしまう。
- あやうく便所飯や休み時間いっぱい机に伏す所まで行ってしまいそうになるが、そうなる前に転校し、運命の人(咲)に再会したことでバッドエンドルートを回避した。
- 転校後は
漫研美術部に入部。しかしあいもかわらず咲ばかりカキまくっているので、部員とはいまひとつ疎遠である。
- 咲にゾッコンLOVE。ことに漫画版ではガチの匂いを漂わせている。そのため、当の咲が自分ではなく自分の兄貴にLOVEしてる事に気づいた際には大変に苦悩したが、しばらくして兄が牛乳にしか興味の無い男だということを思い出し、平静を取り戻した。以後も隙あらば咲とのKISSから始まるMiracleを狙っている。しかし咲が舞の誕生日に舞の絵をプレゼントしようと視姦を繰り返していた時には、喜ぶどころかひどく困惑していた。このことからおそらく舞は受け攻めのバランスを重視するタイプなのだと思われる。
- 満、薫とは絡みが薄いが、最終決戦以後、薫とはある種のシンパシーを抱いている。
- かなりの美少女。しかし「黙っていれば美少女」というタイプはよくあるが、舞の場合どちらかというともう少し主張した方が良い美少女である。
- 2ndエンディングでちょいとハッスル寸前に困り顔をするのは、張るほどの胸はないからである。『あなた等無い乳!』って、誰もが思ってる。
- キュアウィンディ
- 「大地に薫る風」の異名を持つ。夏風邪をこじらせた舞が手に入れた新たな力。風の力なので風邪をひいていないと使えないという制限を持つ。メリット・デメリットはキュアブライトと同様。「風よ!」と叫んで突風を起こし、周囲のスカートルックの少女のパンチラなどを誘発し、敵をかく乱する。なおブライトも同じく「光よ!」と叫んでビームを発射するが、要するにライオン丸である。ちなみに、アクダイカーンとの戦いでブライトの光攻撃の効果はいまひとつで、何故かウィンディの風攻撃の方がダメージが著しかった。これは、満と薫に見て取れるようにアクダイカーンはツリ目美少女萌えであるため、おそらく舞がアクダイカーンの好みだったことによるえこ贔屓だと思われる。
- でんせつポケモンの名前を冠するだけあってスピード戦には定評があるが、炎関係の能力はまったく持っていない。
- 最終決戦において前座的扱いで使用され、決戦終盤には薫に譲られた。
- 外見的特長は体に巻きついた一反木綿と肩のクラゲ。
サブキャラクター(異世界の住人達)
- フラッピ
- 咲に取り憑いた変な生き物。咲を花人間に仕立て上げる。花の精とは思えない肌色の悪さと常時勃起している耳のようなものが特徴。
- 相方であるチョッピに対して執拗なラブコールを繰り返すが、チョッピはガチレズなのでまるで効果が無い。現在は転生して熊になった。
- チョッピ
- 舞に取り憑いた変な生き物。舞を鳥人間に仕立て上げる。鳥の精とは思えないふとましさが特徴。
- フラッピから熱烈な好意を受けるが、チョッピ自身はそういったタイプではないのであまり興味を示さない。中の人が中の人でもあるので。
- 宿主である舞には、咲に対する穏やかだが深い愛情に同種の匂いを嗅ぎ取ったのだと思われる。現在はある学校の女学生に転生し、別の淫獣をネタに腐れた同人活動を行っている。
- ムープ
- 月の精。触ると生理が始まることから、咲がキュアブライトにパワーアップする鍵となる。フラッピやチョッピに比べて幼く、前足が生えたばかりのおたまじゃくし状態。
- 男の子っぽい。
- フープ
- 風の精。触ると風邪をひくことから、舞がキュアウィンディにパワーアップする鍵となる。フラッピやチョッピに比べて幼く、前足が生えたばかりのおたまじゃくし状態。
- 女の子っぽい。
- ムープとフープは満薫と中の人が一緒なので、登場前に消息不明となった二人の転生体である、本体である、失った良心のかけらであるなど様々な予想がされたが、ただの知り合いであって特に深い関係はなかった。
サブキャラクター(元・敵キャラ)
- 霧生 満
- アクダイカーンが作り出した人造人間の一人で、赤っぽい髪でショートヘアのほう。四人中凸は最も控えめだが、隠れ巨乳疑惑がある。
- 見た目が初代プリキュアの小山翔子(ダークシードのレギーネ)と似ているが、残念ながら両者は無関係。ダークフォールから派遣された双子(?)の美少女ヒットマンであり、JCのフリをして咲舞に近づいて抹殺する予定だったが、咲と舞との交流によって人間愛と生きる喜びに目覚め、プリキュア側に寝返る。しかし裏切りが即バレして、薫と一緒に半年ほど東京湾の底に沈められていた。気ままな水中生活を送っていたが、やがて空腹に耐えかねて浮上。咲にパンをたかるために戦線に復帰した。
- 人間界に来て初めて食べたパンに大変感動し、『メロンパンだけでご飯10杯はいける』と豪語するほどのパン党、というかパン狂になった。そのためパンの存在を教えてくれた咲に絶対の忠誠を誓い、月フォームを貸し借りする関係である。
- あまり知られていないが、企画初期段階での名前は満子であり、相方の薫と合わせて「ま○こかおる」という「オマタかおる」的なしょうもない駄洒落が想定されていたが、製作側内部からも大変な不評を受け残念ながらボツアイディアとなってしまった。
- 霧生 薫
- 同じくアクダイカーンの人造人間の一人で、青髪・長髪・長身のほう。
- しかし、髪の色と長さはともかく、満と身長が違いすぎるので双子になりすますには無理があるぞ!?
- 満とともにダークフォールから派遣された美少女ヒットマンであり、JCのフリをして咲舞に近づいて抹殺する予定だったが、咲と舞とみのりちゃんとの交流によってある種の人類愛に目覚め、プリキュア側に寝返る。しかし裏切りが即バレして満と一緒に半年ほど東京湾の底に沈められていた。のんびり水中生活を送っていたが、やがてみのり分が不足してきたことに耐えかねて浮上。みのりちゃんに会ってミノニーするために戦線に復帰した。
- 重ねたトランプの端を掴んで引き千切るほどの握力を持つ。また、四人中最大の身長と最大の凸を持つ。
- 舞とはオールバック系凸仲間、絵描き仲間、そして特殊な性癖持ち同士のシンパシーからか、風フォームを貸し借りする関係。
主人公の家族達
- 日向 大介
- 咲とみのりの父親。ガチムチな外見とは裏腹に超一流の技術を持ったぱちしえマイスター。その腕前はキントレスキーをもうならせる。特にチョココロネを気に入ったようだが、チョココロネとは「黒いものが詰まった穴=禁則事項です」というその筋の人間が用いる符丁であることは有名なので、二人の関係もまた推して知るべしといった所である。
- 日向 沙織
- 咲とみのりの母親。旧姓は崎山でたぶん元女子プロレスラー。子育てに厳しさと優しさを兼ね備え、夫の仕事(と夜)の相棒も勤める良妻賢母。娘の咲とみのりが使う「~なり」という語尾は彼女から伝染したものだが、これは女性同士の性交渉などで用いられる装着型の張形をふたなりになぞらえた暗喩であり、後に咲もみのりも男性よりも女性に縁深い存在になる事を暗示したものであった。沙織本人も舞の母親である美翔可南子とは旧知の仲であり、娘達同様アーン♥ ♥な関係にある。
- 日向 みのり
- 咲の妹。小学2年生。明るく元気な美幼女。甘ったるい声と年相応の可愛らしい仕草で周囲を魅了する。パンパカパンにやってくる客の何割かは確実に彼女狙いである。姉達のプリキュア業に関してはなにも知らされていないが、彼女のその溢れる魅力によって薫をある種の愛情に目覚めさせて寝返らせたことでプリキュア側の戦力増強に貢献した。また、姉にあこがれてソフトボールに興味を示し、舞からも絵画を学ぶなど幼くして多彩な才能を発揮している。
- 夏木さんとこの妹ちゃんあたりと一緒に3年くらい後に新世代プリキュアになる事が期待されている。が、もしかすると全裸で巨大化したりホスト部にいたりするのかもしれない。
- コロネ
- 本名ブータニアス・ヌマ・ブフリコラ。略してコロネ。日向家の愛猫であり、小さい頃に咲が拾ってきた。終盤で異世界の幼女型冬虫夏草に取り付かれたことにより人語と二足歩行能力を獲得。さらにダークフォールの幹部級をたじろがせるほどの戦闘能力を発揮する化け猫と化した。
- 美翔 弘一郎
- 舞と和也の父親。天文学者。穏やかで知的な雰囲気を漂わせるナイスミドル。妻とはそれぞれの研究分野の違いもあり、また両者とも研究に熱心すぎるあまり家庭生活(性的な意味も含めて)がややおざなりになっている。日向大介のパンのファンであると言ってはばからないが実際には彼自身のファンであることが想像に難くない。さらに、みのりちゃんを狙っているフシがあり、みのりちゃんも彼によく懐いている。
- 美翔 可南子
- 舞と和也の母親。考古学者。知的な美人だが研究に熱中するあまり生活リズムが乱れ放題で、昼でも寝起き同然のだらしない姿でいる事も多く、家事はボンクラでドジっ子という萌えキャラ。2児を産み育てた人妻とは思えないエロスを漂わせる。
- 夫が星にばかり夢中なため夜ごと体の疼きをもてあまし、それっぽい形をした土偶を使って自分を慰めたり、それでも満足できない時には旧友である沙織とひそかに逢瀬を重ねている。
- 美翔 和也
- 舞の兄。イケメン。宇宙飛行士を目指しているが、とりあえず学科はほっぽって牛乳を飲みまくっている。そのせいで牛乳を飲むこと自体が目的になりつつあることに本人は気づいていない。しかし馬鹿というわけではなく、天文学関係のクソ難しい本が丸ごと頭に入っていると豪語するほどの秀才であり、身体能力についてもキントレスキーから直々にキックの指導を受けるなど随所で完璧超人ぶりを見せ付ける。
- 咲から想いを寄せられているが、和也本人は人付き合いの薄い妹にようやく出来た友人を大切にしているだけなので、脈は薄いと思われる。
敵キャラクター
- カレハーン
- 体が枯葉なので引火しやすい。つまり雑魚中の雑魚。
- モエルンバ
- 陽気な兄ちゃん。実は●●やってるかも?
- ドロドロン
- かませ犬。根暗なスパイダーマン。
- ミズ・シタターレ
- お色気担当。実はキントレスキーに惚れていた!?
- キントレスキー
- 筋肉ムキムキだけど足が細い。バキのキャラクターになれそう。
- ミズ・シタターレと付き合っている。
- アクダイカーン
- やたらデカくて偉そうだが、実は操り人形。満と薫の生みの親だが、どうやって作ったのだろうか!?
- ゴーヤーン
- イヤミなお笑い担当だと思われたが、実はラスボス。
- 仮の姿なら名前通りのキャラクターだが、真の姿では明らかにカッコ悪い名前である。
関連項目
このページはアンサイクロペディアの記事・ふたりはプリキュアSplash Starを利用しています。 |