きのこたけのこ戦争
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きのこたけのこ戦争 (きのこたけのこせんそう)は株式会社明治が製造・販売しているチョコレートスナック菓子きのこの山とたけのこの里のそれぞれを支持する派閥同士の争いの名称。現在は終結したと見られているがこれまで幾度となく繰り返されてきた議論のため、冷戦状態にあると言った方がよいかもしれない。
歴史
- 発端
1975年にきのこの山が発売され、その4年後の1979年にたけのこの里が発売されたことから争いが勃発。1980年頃から各地できのこの山のファンとたけのこの里のファンが、主に「どちらが美味しいか」という点でしばしば議論を交わしている。21世紀前後にはそれまで小規模だった争いはインターネットの爆発的な普及により両商品のファン同士が地域を超えて結託し、争いは拡大した。
- インターネット上におけるたけのこ派の残虐行為
これまで幾度となく争いの結果が求められてきたが現在のところ各アンケートなどからたけのこ派の方が優勢とされている[1]。また、たけのこ派によるきのこ派への残虐な行為を記録した画像や映像が多く制作され、こういった画像などによってたけのこ派の勢いは増長している。
- 終結
一時期きのこの山の商品パッケージに「たけのこは確かにおいしい。きのこもよろしくね。」というコピーが載せられたことからたけのこ派の勝利は公式の見解とも取れる。また、テレビ朝日系列で放映された『お願い!ランキング』や『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』、その他アンケートにおいてたけのこの里の順位の方が上になることが多く、一般的にはたけのこの里の勝利で終結したと見られている。2012年には明治製菓公式より「きのこの山たけのこの里大連立プレゼントキャンペーン」が展開され、両者は和解で場を収めたとする説もある。
脚注
- ↑ ITmediaニュース、「きのこの山」VS.「たけのこの里」戦争に決着!? 購買データ分析で“大差”あり、2014年11月4日閲覧。
参考
- ねとらぼ、ネット界に衝撃……「きのこの山」と「たけのこの里」が歴史的和解か、2014年11月4日閲覧。