新京成電鉄新京成線

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[[ファイル:新京成N800形.jpg|400px|thumb|新京成N800形]] '''新京成線'''(しんけいせいせん)は、[[千葉県]][[松戸市]]の[[松戸駅]]と[[千葉県]][[習志野市]]の[[京成津田沼駅]]を結ぶ[[新京成電鉄]]が経営する[[鉄道路線]]である。[[駅ナンバリング]]で使われる路線記号はSL。[[ファイル:Number prefix Shin-Keisei.PNG|21px|SL]] 松戸方面行を「上り」、京成津田沼方面行を「下り」としている。[[台地]]の[[分水界|分水嶺]]に沿ったルート(つまり[[小金牧]]の区域内)をとっており、[[トンネル]]が1つも存在しない。 == 路線データ == * 管轄:新京成電鉄([[鉄道事業者|第一種鉄道事業者]]) * 路線距離([[営業キロ]]):26.5[[キロメートル|km]] * [[軌間]]:1,435[[ミリメートル|mm]] * 駅数:24駅(起終点駅含む) * [[単線]]区間:新津田沼 - 京成津田沼間 * [[複線]]区間:松戸 - 新津田沼間 * [[鉄道の電化|電化]]区間:全線([[直流電化|直流]]1,500[[ボルト (単位)|V]]) * [[閉塞 (鉄道)|閉塞方式]]:自動閉塞式 * 保安装置 ** 松戸 - 前原間:[[自動列車停止装置#1号型自動列車停止装置(1号型ATS)|1号型ATS]] ** 前原 - 京成津田沼間:[[自動列車停止装置#C-ATS/i-ATS|C-ATS]]<ref>新京成電鉄のほか、[[京成電鉄]]・[[北総鉄道]]・[[京浜急行電鉄]]・[[芝山鉄道]]・[[都営地下鉄浅草線]]で使用されている</ref> * [[車両基地]]所在駅:[[くぬぎ山駅]] * 最小曲線半径:139m(新津田沼 - 京成津田沼間) == 運行形態 == すべて[[普通列車]](各駅停車)で、京成津田沼 - 松戸間の全線通し運転を基本とする。朝晩に[[車両基地]](本社)のあるくぬぎ山発着の列車があり、朝[[ラッシュ時]]には新津田沼折り返し列車がある。かつてはラッシュ時を中心に京成津田沼 - 鎌ヶ谷大仏間や京成津田沼 - 高根公団間の区間列車も設定されていた。 朝ラッシュ時は京成津田沼 - 新津田沼間が[[単線]]のため9分間隔で、他の区間が4分半間隔、夕ラッシュ時8分間隔で運転しており、日中でも10分間隔運転と郊外路線ながら本数が多い。日中に関しては一部を除き接続する東京直通路線よりも本数が多いほどである<ref>[[北総鉄道北総線|北総線]]、[[東葉高速鉄道東葉高速線|東葉高速線]]はそれぞれ毎時4本程度</ref>。これは駅間距離の短さも手伝って日中の生活需要も大きいためである。一方で長い区間を乗車する旅客が少ないことなどから急行運転を行う予定がない<ref>[http://www.shinkeisei.co.jp/faq/detail5.html#qa11 よくある質問] - 新京成電鉄</ref>。 車両については「[[新京成電鉄#車両|新京成電鉄]]」を参照のこと。 === 京成千葉線への直通運転 === 全通した[[1955年]]に実施したものの同年中に取りやめて以来長らく実施してこなかった[[京成千葉線]]への[[直通運転]]を[[2006年]][[12月10日]]再開した。[[2011年]][[3月11日]]の[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])発生後しばらく休止されていたが、同年6月27日再開されている。 乗り入れは[[新京成電鉄8900形電車|8900形]]以外の新京成電鉄の車両により行われていて、すべて6両編成で運行されている。運行区間は全列車とも松戸 - 京成津田沼 - 千葉中央間で、新京成線や京成千葉線の途中駅止まりの列車は運行されていない。将来は[[京成電鉄|京成]]車による相互乗り入れや運行時間の拡大、[[京成千原線]]への乗り入れ区間拡大も検討している。 直通運転はラッシュ時には行っていない。2012年10月21日改正のダイヤでは、松戸駅発車時刻で平日は午前8時42分から午後3時40分まで、土曜・休日は午前6時20分から午後4時40分まで運転している。なおこの時間帯は、一部を除いて京成津田沼始発・終着の新京成線の列車が同駅の6番線から発着するところ、同駅始発・終着の京成千葉線の千葉中央・ちはら台方面の列車の多くは同一ホーム上の5番線から発着し、乗り換えの便宜を図っている。他方、直通運転が行われていない時間帯は、5、6番線とも新京成線の列車の発着に使用されることが多く、京成千葉線の列車は1、2番線に到着し、3、4番線から発車する。 使用される[[方向幕]]は全車英字入りとなっており、新京成線内では行先のみ、京成千葉線内では「普通」表示の付いた行先表示となる。表示変更は京成津田沼駅での停車中に行われる。 乗り入れ再開時には、沿線から千葉方面への乗客誘致をアピールするため、乗り入れ対応編成の一部に「Chiba」をあしらったステッカーを車体に貼付けするとともに、車内ドア上部には「matsudo to CHIBA 06.12.10」(後に単に「matsudo to CHIBA」に変わった)という[[キャッチコピー|キャッチフレーズ]]も添えられた。 == 歴史 == 本路線大半の区間は旧[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]][[鉄道連隊]]が戦前に演習用として敷設した線路で、[[第二次世界大戦]]後京成電鉄へ払い下げの経緯による。これに関し「新京成電鉄の線路はなぜ曲がっているか?」とのテーマから旧日本陸軍鉄道連隊や戦争の歴史学習へ導く記載が、[[高等学校|高校]][[日本史 (科目)|日本史]][[教科書]]の一部<ref>『日本史A』(2002年、[[実教出版]])</ref>に見られる。 [[鉄道連隊演習線]]跡地買収に[[西武鉄道]]も名乗りを上げるも、京成電鉄へ払い下げが決定し、[[1946年]]3月、京成電鉄へ認可されて同年10月に新京成電鉄を設立する。開業直前に当時の[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が旧軍用線の復活を懸念し一時は開業が危ぶまれたが、新京成電鉄幹部の説得により、予定通り[[1947年]]12月27日に[[新津田沼駅]] - 薬園台駅間を軌間1067 mmで開業している。 演習線は様々な状況での路線敷設演習のために急曲線が多数介在する屈曲[[線形 (路線)|線形]]で、旅客線開業時に可能な限り直線化を図るも現在なお良好な線形でない。移動距離に比して道程が長く、[[津田沼駅]] - [[松戸駅]]間は直線距離約16 kmに対し道程26 kmである。演習線軌間は600 mmと極端に狭隘だったが京成電鉄払い下げ時に1067 mm(3フィート6インチ)へ[[改軌]]される。当時の[[地方鉄道法]]により軌間1372 mmは許可されず、京成電鉄準拠の1372 mmではなく1067 mmに設定している。払い下げ以後、新津田沼側から延伸し<ref>『ちばの鉄道一世紀』(p223)より。</ref>、建設資金不足から一時期[[常磐線]]松戸駅までの全通を諦めて[[初富駅]] - 松戸駅間にバスを運行するも、[[三菱電機]]の支援で敷設工事を再開して松戸駅まで全通<ref>『ちばの鉄道一世紀』(p224)より。</ref>し、平潟土地整理事業もなされる。開業当初、開発が進んでいない沿線付近は雨や霜解けでぬかるむ道路を駅まで歩き革靴や[[ハイヒール]]へ履き替える乗客が多く、松戸延伸開業時は各駅に[[下駄箱]]設置もみられた。 [[1953年]]10月、全線の軌間を1372 mmへ、[[1959年]]8月に1435 mmへ改軌する。親会社の京成電鉄よりも早期の改軌で、京成電鉄の改軌予行練習も意図する<ref>『ちばの鉄道一世紀』(p225)より。</ref>と推察されている。 従前に松戸 - [[柴又]]間、[[国府台]]間も免許取得して[[松戸市]]内で路線用地を買収するも、[[千葉大学|千葉大学園芸学部]]や[[柴又駅]]周辺の反対から計画頓挫して未成線のまま[[1971年]]頃に免許失効している。買収した路線予定地のうち仮称三矢小台駅は[[京成ストア|リブレ京成三矢小台店]]と[[松戸新京成バス]]折り返し場へ、その他の多くが住宅地<ref>草町義和『鉄道未完成路線を往く - 生まれなかった幻の鉄道路線』講談社、2001年8月、pp.130-132.</ref>へ転用されている。[[国府台駅]]までの延伸計画は、[[流鉄|流山電鉄]]の[[市川駅]]延伸免許取得による周辺地域での路線バス運行など、営業機会損失を阻止する意図もあった。 新津田沼駅は現位置へ至るまで駅舎位置や路線が変遷しており、以前の同駅と京成津田沼駅への2路線に分かれていたものを現在は急カーブで1線にまとめている。詳細は「[[新津田沼駅]]」を参照。新津田沼 - 京成津田沼間の[[イオンモール津田沼]]所在地は[[1982年]]頃まで京成電鉄第二工場が存在し、京成線改軌期間中に、京成電鉄所属構内側線の引き込み線扱いとして先行改軌された新京成線1435 mmと京成線1372 mmの軌間を移設してレール4本を敷設している。京成電鉄第二工場の出入構は主に深夜に行われた。京成電鉄の車両工場が[[宗吾参道駅|宗吾参道]]へ移転後、[[1987年]]に新京成電鉄へ譲渡され、0[[距離標|キロポスト]]は現在も新津田沼駅に設置されている。 [[優等列車]]は現在設定無いが、かつて同線内各駅停車で京成千葉線方面へ急行'''「[[スカイライナー|九十九里号]]」'''を運行し、[[赤電 (京成)|赤電]]なども使用した[[京成上野駅|京成上野]]始発の同名列車も運行していた。 === 年表 === * [[1929年]]([[昭和]]4年)頃 - 陸軍鉄道連隊演習線として津田沼 - 松戸間26.2km(当時)のうち[[八栄村]]付近まで完成。 * [[1932年]](昭和7年)頃 - 松戸まで開通(現在の松戸駅の位置ではなく松戸中央公園付近)。地元住民を無賃で乗車させたこともあった。その後、第二次世界大戦の激化に伴い軌道は放置された。戦後、京成電鉄に払い下げられる。 * [[1947年]](昭和22年)[[12月27日]] - 新京成電鉄新京成線として新津田沼(初代) - [[薬園台駅|薬園台]]間 (2.5km) 開業(1,067mm軌間)。 * [[1948年]](昭和23年) ** [[8月26日]] - 薬園台 - [[滝不動駅|滝不動]]間 (4.1km) 開業。 ** [[10月8日]] - [[習志野駅]]、[[高根木戸駅]]開業。 ** [[12月13日]] - [[前原駅]]開業。 * [[1949年]](昭和24年) ** [[1月8日]] - 滝不動 - [[鎌ヶ谷大仏駅|鎌ヶ谷大仏]]間 (3.1km) 開業。 ** [[3月16日]] - [[二和向台駅]]開業。 ** [[10月7日]] - 鎌ヶ谷大仏 - 鎌ヶ谷初富(現:[[初富駅|初富]])間 (2.1km) 開業。 * [[1953年]](昭和28年) ** [[10月21日]] - 全線1,372mmに改軌。 ** [[11月1日]] - 京成津田沼 - 新津田沼(二代目) - 前原間 (2.3km) 開業。新津田沼(初代) - 前原間(1.2km)廃止。京成第二工場への構内側線を利用。 * [[1955年]](昭和30年) ** [[4月1日]] - 鎌ヶ谷初富駅を初富駅に改称。 ** [[4月21日]] - 初富 - 松戸間 (13.3km) 開業、新京成線全線(単線)開業。[[京成千葉線]]への直通運転実施。 ** [[9月1日]] - 京成千葉線への直通運転廃止。 * [[1959年]](昭和34年)[[8月18日]] - 全線1,435mmに改軌。 * [[1960年]](昭和35年)[[2月1日]] - 金ヶ作駅を[[常盤平駅]]に改称。 * [[1961年]](昭和36年) ** [[8月1日]] - [[高根公団駅]]開業。 ** [[8月23日]] - 新津田沼(三代目) - 前原間(1.1km:現[[新津田沼駅]]より前原寄り300m)開業。新津田沼駅(二代目)は[[藤崎台駅]]に改称。 ** [[11月25日]] - [[八柱駅|八柱]] - 松戸間複線化。 * [[1962年]](昭和37年)[[8月21日]] - [[五香駅|五香]] - 八柱間複線化。 * [[1963年]](昭和38年)[[10月26日]] - 前原 - [[高根公団駅|高根公団]]間複線化。 * [[1964年]](昭和39年)[[8月12日]] - 高根公団 - 鎌ヶ谷大仏間複線化。 * [[1965年]](昭和40年)[[6月29日]] - くぬぎ山 - 五香間複線化。 * [[1966年]](昭和41年)[[4月11日]] - [[北習志野駅]]開業。 * [[1968年]](昭和43年) ** [[5月14日]] - 新津田沼駅(四代目)現在地に移転。京成津田沼 - 新津田沼(四代目)間(移転分を含め1.5km)開業。京成津田沼 - 藤崎台 - 前原間 (2.3km) 廃止。 ** [[5月15日]] - 新津田沼 - 前原間複線化。 * [[1975年]](昭和50年)[[2月7日]] - 鎌ヶ谷大仏 - くぬぎ山間複線化。 * [[1979年]](昭和54年)[[3月9日]] - [[北総鉄道北総線|北総開発鉄道線]](当時)と[[直通運転|相互直通運転]]開始。 * [[1984年]](昭和59年)[[3月19日]] - 住宅・都市整備公団線(当時)と相互直通運転開始。 * [[1987年]](昭和62年)4月1日 - 京成津田沼 - 旧京成第二工場( - 新津田沼)間構内側線 (1.2km) を京成電鉄より譲受。全線が新京成の所属となる。 * [[1992年]]([[平成]]4年)[[7月8日]] - [[新鎌ヶ谷駅]]開業。[[北総鉄道北総線|北総・公団線]](当時)との相互直通運転廃止。 * [[2004年]](平成16年)[[2月22日]] - [[鎌ケ谷市]]内[[連続立体交差事業]]のため一部([[北初富駅|北初富]] - 初富間)[[仮線]]に切り替え。 * [[2006年]](平成18年)[[12月10日]] - 京成千葉線への[[直通運転|片乗り入れ]]再開。これによって千葉方面と[[新鎌ヶ谷駅|新鎌ヶ谷]]・松戸方面が乗り換えることなく結ばれる。 * [[2011年]](平成23年) ** [[3月11日]] - [[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])が発生。全線運休となる。 ** [[3月13日]] - 大震災による発電所の停止に伴う電力供給逼迫のため、[[東京電力]]が[[輪番停電|輪番停電(計画停電)]]を実施。これに伴い、この日から一部区間で徐行運転が実施され、京成千葉線への直通運転が休止される。 ** [[6月27日]] - 節電ダイヤで中止されていた京成千葉線への直通運転が一部再開される。 ** [[9月19日]] - 一部区間での徐行運転を終了し、新津田沼 - 京成津田沼間の運転および京成千葉線への直通運転を全面的に再開する。 * [[2013年]](平成25年) ** [[2月3日]] - 鎌ケ谷市内連続立体交差事業のため初富駅付近の上り線の線路を仮線に切り替え。 ** [[2月8日]] - 全営業車両が[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]になる<ref>{{PDFlink|[http://www.shinkeisei.co.jp/topics/pdf/shinkeisei0450.pdf 全営業列車が「VVVFインバータ制御電車」になります(2/8〜)]}} - 新京成電鉄、2013年2月4日</ref>。 * [[2014年]](平成26年) ** [[2月23日]] - 鎌ケ谷市内連続立体交差事業のため北初富駅付近の線路を仮線に切り替え。 ** 2月23日 - [[駅ナンバリング]]導入<ref name="shinkeisei20140203">{{PDFlink|[http://www.shinkeisei.co.jp/topics/pdf/shinkeisei0603.pdf 新京成線に駅ナンバリングを導入します(2/23〜)]}} - 新京成電鉄、2014年2月3日</ref>。 ** [[5月18日]] - 鎌ケ谷市内連続立体交差事業のため初富駅付近の下り線の線路を仮線に切り替え。 ** [[9月30日]] - 全営業車両が6両編成となる。 ** [[12月6日]] - 前原 - 京成津田沼間でC-ATSの使用を開始<ref>[http://www.shinkeisei.co.jp/topics/detail.html?news_id=738 “新型ATS「C-ATS」を一部区間で使用開始(12/6~)”]. 新京成電鉄 (2014年12月8日). 2015年5月21日閲覧。</ref>。 === 今後の予定 === * [[2017年]](平成29年) - 鎌ケ谷市内連続立体交差化により、北初富 - 初富間の[[高架橋|高架線]]完成予定(当初の予定では2010年完成予定)。これにより、北初富・新鎌ヶ谷・初富の3駅が高架駅となる予定。 == 駅一覧 == * 全駅[[千葉県]]に所在。 * [[駅ナンバリング|駅番号]]は2014年2月23日から導入<ref name="shinkeisei20140203" />。「SL」とは「Shinkeisei Line」の略。 * 全駅で出改札を終日実施(下記○印の駅は発売券種制限あり)。 ; 駅員 : ◎:終日配置 : ○:7:00 - 22:00に限り「係員」を配置。その他の時間は[[無人駅|無配置]]。遠隔監視システム導入。 :* 各駅とも[[交通バリアフリー法]]上の「特定旅客施設」に該当する一日5,000人以上の乗降人員がある。 {|class="wikitable" rules="all" |- !style="width:4em; border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|駅番号 !style="width:8em; border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|駅名 !style="width:2.5em; border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|駅間キロ !style="width:2.5em; border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|累計キロ !style="width:3em; border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|駅員 !style="border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|接続路線 !style="border-bottom:solid 3px #EF59A1;"|所在地 |- !style="width:2.5em;"|SL01 |[[松戸駅]] |style="text-align:center"|- |style="text-align:right"|0.0 |style="text-align:center;"|◎ |[[東日本旅客鉄道]]:[[常磐快速線|常磐線(快速)]]・[[常磐緩行線|常磐線(各駅停車)]] |rowspan="8"|[[松戸市]] |- !style="width:2.5em;"|SL02 |[[上本郷駅]] |style="text-align:right"|1.7 |style="text-align:right"|1.7 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL03 |[[松戸新田駅]] |style="text-align:right"|0.7 |style="text-align:right"|2.4 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL04 |[[みのり台駅]] |style="text-align:right"|0.6 |style="text-align:right"|3.0 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL05 |[[八柱駅]] |style="text-align:right"|0.8 |style="text-align:right"|3.8 |style="text-align:center;"|◎ |東日本旅客鉄道:[[武蔵野線]]([[新八柱駅]]) |- !style="width:2.5em;"|SL06 |[[常盤平駅]] |style="text-align:right"|1.8 |style="text-align:right"|5.6 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL07 |[[五香駅]] |style="text-align:right"|1.8 |style="text-align:right"|7.4 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL08 |[[元山駅 (千葉県)|元山駅]] |style="text-align:right"|1.3 |style="text-align:right"|8.7 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL09 |[[くぬぎ山駅]] |style="text-align:right"|0.9 |style="text-align:right"|9.6 |style="text-align:center;"|◎ |  |rowspan="5"|[[鎌ケ谷市]] |- !style="width:2.5em;"|SL10 |[[北初富駅]] |style="text-align:right"|1.7 |style="text-align:right"|11.3 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL11 |[[新鎌ヶ谷駅]] |style="text-align:right"|0.8 |style="text-align:right"|12.1 |style="text-align:center;"|◎ |[[北総鉄道]]:[[ファイル:Number prefix Hokusō.PNG|15px|HS]] [[北総鉄道北総線|北総線]] (HS08)<br />[[京成電鉄]]:[[ファイル:Number prefix SkyAccess.PNG|15px|KS]] [[京成成田空港線|成田空港線(成田スカイアクセス)]] (HS08)<ref>北総鉄道と同じ駅ナンバリングを使用</ref><br />[[東武鉄道]]:[[ファイル:Tobu Noda Line (TD) symbol.svg|15px|TD]] [[東武野田線|野田線(東武アーバンパークライン)]] (TD-30) |- !style="width:2.5em;"|SL12 |[[初富駅]] |style="text-align:right"|1.2 |style="text-align:right"|13.3 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL13 |[[鎌ヶ谷大仏駅]] |style="text-align:right"|2.1 |style="text-align:right"|15.4 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL14 |[[二和向台駅]] |style="text-align:right"|0.9 |style="text-align:right"|16.3 |style="text-align:center;"|◎ |  |rowspan="9"|[[船橋市]] |- !style="width:2.5em;"|SL15 |[[三咲駅]] |style="text-align:right"|0.8 |style="text-align:right"|17.1 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL16 |[[滝不動駅]] |style="text-align:right"|1.4 |style="text-align:right"|18.5 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL17 |[[高根公団駅]] |style="text-align:right"|1.0 |style="text-align:right"|19.5 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL18 |[[高根木戸駅]] |style="text-align:right"|0.6 |style="text-align:right"|20.1 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL19 |[[北習志野駅]] |style="text-align:right"|0.9 |style="text-align:right"|21.0 |style="text-align:center;"|◎ |[[東葉高速鉄道]]:[[ファイル:Number prefix Tōyō.PNG|15px|TR]] [[東葉高速鉄道東葉高速線|東葉高速線]] (TR04) |- !style="width:2.5em;"|SL20 |[[習志野駅]] |style="text-align:right"|0.7 |style="text-align:right"|21.7 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL21 |[[薬園台駅]] |style="text-align:right"|0.8 |style="text-align:right"|22.5 |style="text-align:center;"|◎ |  |- !style="width:2.5em;"|SL22 |[[前原駅]] |style="text-align:right"|1.4 |style="text-align:right"|23.9 |style="text-align:center;"|○ |  |- !style="width:2.5em;"|SL23 |[[新津田沼駅]] <!-- 所在地についてはノート参照 --> |style="text-align:right"|1.4 |style="text-align:right"|25.3 |style="text-align:center;"|◎ |東日本旅客鉄道:[[総武快速線|総武線(快速)]]・[[中央・総武緩行線|総武線(各駅停車)]]([[津田沼駅]]) |rowspan="2" style="white-space:nowrap;"|[[習志野市]] |- !style="width:2.5em;"|SL24 |[[京成津田沼駅]] |style="text-align:right"|1.2 |style="text-align:right"|26.5 |style="text-align:center;"|◎ |京成電鉄 (KS26):[[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|15px|KS]] '''[[京成千葉線|千葉線]](直通運転:下記参照)'''・[[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|15px|KS]] [[京成本線|本線]] |- !colspan="5"|直通運転区間 |colspan="2"|[[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|15px|KS]] [[京成千葉線]][[千葉中央駅]]まで(日中のみ、片乗り入れ) |} === 廃駅 === * [[藤崎台駅]](前原 - 京成津田沼間 1953年11月1日開業、1968年5月14日廃止) == 沿線風景 == === 松戸 - 新鎌ヶ谷間 === '''[[松戸駅]]'''を出発すると右側に大きくカーブをし、[[下総台地]]を登る緩やかな勾配にさしかかる。[[国道6号]]を超え、勾配を登り終えると[[新京成鉄道模型館]]があった'''[[上本郷駅]]'''へと到着する。松戸 - 上本郷間は新たに建設された区間であり、切り通しの残土は松戸駅の向こう側である平潟の土地整理に利用された。元々の[[鉄道連隊演習線]]跡とは上本郷駅手前で合流する。次の'''[[松戸新田駅]]'''と'''[[みのり台駅]]'''は駅間距離が短く、しばらく住宅地の中を走る。[[武蔵野線]]との乗換駅である'''[[八柱駅]]'''を過ぎると、左手に[[21世紀の森と広場]]や[[森のホール21]]を見ながら右にカーブし、'''[[常盤平駅]]'''へと至る。この周辺は新京成線の開通後に[[常盤平団地]]として[[ベッドタウン]]化した街である。次の'''[[五香駅]]'''を過ぎるとカーブが連続する[[線形 (路線)|線形]]が続き、併走する[[千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線]](一部区間は[[国道464号]]との重複区間)とはこの先[[踏切]]で4回も交差をすることになる。'''[[元山駅 (千葉県)|元山駅]]'''を出ると[[自衛隊]][[松戸駐屯地]]の横を走り、新京成電鉄本社のある'''[[くぬぎ山駅]]'''へと至る。駅周辺は[[ナシ|梨]]園が多く、シーズンになると観光農園として賑わっている。線路は東に進路を変え、[[くぬぎ山車両基地]]を右手に見ながら[[北総鉄道北総線|北総線]]・[[京成成田空港線|成田スカイアクセス線]]の高架と合流し、'''[[北初富駅]]'''へと至る。この先、'''[[新鎌ヶ谷駅]]'''までは北総線・成田スカイアクセス線と併走して走る。 === 新鎌ヶ谷 - 京成津田沼間 === 新鎌ヶ谷駅を出ると南へ大きく進路を変え、'''[[初富駅]]'''へと至る。この区間は現在[[新鎌ケ谷]]の街の開発にあわせ、[[連続立体交差]]化が行われている。次の'''[[鎌ヶ谷大仏駅]]'''は[[船橋新京成バス]]の車庫に隣接しており、駅の近くには駅名の由来にもなった[[鎌ヶ谷大仏]]がある。しばらく直線区間が続くが、'''[[二和向台駅]]'''を過ぎると再びカーブの多い線形となる。'''[[三咲駅]]'''から'''[[滝不動駅]]'''にかけては沿線に畑や[[果樹園]]などの田園風景が広がるが、次の'''[[高根公団駅]]'''を過ぎると再び住宅地の中を走る。'''[[高根木戸駅]]'''にかけての周辺には[[日本住宅公団]](現在の[[都市再生機構|UR]]の前身)により開発された[[高根台団地]]が広がり、「高根公団」駅の駅名の由来にもなっている。やがて線路は[[東葉高速鉄道東葉高速線|東葉高速鉄道線]]との乗換駅である'''[[北習志野駅]]'''へと到着する。周辺には[[習志野台団地]]が広がり、また学校が多く朝夕は学生で賑わっている。北習志野駅を過ぎると右にカーブし、すぐに'''[[習志野駅]]'''へと到着する。[[習志野]]と称するものの、駅は[[習志野市]]ではなく[[船橋市]]に位置している<ref>習志野駅は[[習志野市]]の成立より前に生まれている。詳細は[[習志野]]の項を参照。また、鉄道連隊演習線の頃には付近に「西習志野」停車場があった。</ref>。次の'''[[薬園台駅]]'''付近は直線区間が続くが、'''[[前原駅]]'''を過ぎると[[国道296号]]と交差し、線路はイオンモール津田沼を左に見ながら大きくカーブして'''[[新津田沼駅]]'''へと至る。周辺は繁華街となっているが、JRの[[津田沼駅]]とは400m程離れており徒歩連絡となる。これから先は[[単線]]区間となり、大きく逆S字カーブを描きながら[[京成本線]]と合流し、終点・'''[[京成津田沼駅]]'''へと到着する。 == 利用状況 == 2005年度の[[輸送量の単位|旅客輸送人キロ]]は722百万人キロ<ref>{{PDFlink|[http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/koutu/chiiki/3/images/05.pdf 地方民鉄の現状と課題(日本民営鉄道協会)]}}より算出。</ref>となっている。 === 輸送実績 === <div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;"> <div class="NavHead">年度別輸送実績</div> <div class="NavContent" style="text-align: left;"> 新京成線の近年の輸送実績を下表に記す。表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。 {| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:90%" |- ! rowspan="2" style="width:150px" | 年度 ! colspan="4" style="width:280px" | 輸送実績(乗車人員):万人/年度 ! rowspan="2" style="width:350px" | 特記事項 |- ! style="width:70px" | 通勤定期 ! style="width:70px" | 通学定期 ! style="width:70px" | 定期外 ! style="width:70px" | 合計 |- ! style="font-weight:normal" | 1975年(昭和50年) | 4397.7 | 1391.5 | 1816.5 | 7605.7 | |- ! style="font-weight:normal" | 1976年(昭和51年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1977年(昭和52年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1978年(昭和53年) | 4660.2 | 1458.2 | 2190.9 | 8309.4 | style="text-align:left" | 北総開発鉄道北総線(当時)と相互直通運転開始 |- ! style="font-weight:normal" | 1979年(昭和54年) | 4897.3 | 1467.5 | 2277.7 | 8642.6 | |- ! style="font-weight:normal" | 1980年(昭和55年) | 5083.3 | 1548.2 | 2360.4 | 8992.0 | |- ! style="font-weight:normal" | 1981年(昭和56年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1982年(昭和57年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1983年(昭和58年) | | | | | style="text-align:left" | 住宅・都市整備公団線(当時)と相互直通運転開始 |- ! style="font-weight:normal" | 1984年(昭和59年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1985年(昭和60年) | 5409.5 | 1716.8 | 2508.3 | 9634.6 | |- ! style="font-weight:normal" | 1986年(昭和61年) | 5535.5 | 1794.9 | 2591.2 | 9921.6 | |- ! style="font-weight:normal" | 1987年(昭和62年) | 5693.6 | 1894.3 | 2647.4 | 10235.3 | |- ! style="font-weight:normal" | 1988年(昭和63年) | 5987.7 | 1981.7 | 2791.8 | 10761.2 | |- ! style="font-weight:normal" | 1989年(平成元年) | 6123.6 | 2014.4 | 2901.6 | 11039.6 | |- ! style="font-weight:normal" | 1990年(平成2年) | 6324.5 | 2140.1 | 3050.7 | 11515.3 | |- ! style="font-weight:normal" | 1991年(平成3年) | 6087.5 | 2059.1 | 3158.2 | 11304.8 | |- ! style="font-weight:normal" | 1992年(平成4年) | 6116.9 | 2086.7 | 3265.4 | 11469.0 | style="text-align:left" | 新鎌ヶ谷駅開業 北総公団線(当時)との相互運転廃止 |- ! style="font-weight:normal" | 1993年(平成5年) | 6125.7 | 2065.2 | 3411.7 | 11602.6 | |- ! style="font-weight:normal" | 1994年(平成6年) | 6097.2 | 2025.4 | 3661.4 | 11784.0 | |- ! style="font-weight:normal" | 1995年(平成7年) | 6087.9 | 2001.3 | 3651.5 | 11740.7 | |- ! style="font-weight:normal" | 1996年(平成8年) | 5753.3 | 1780.0 | 3578.6 | 11111.9 | |- ! style="font-weight:normal" | 1997年(平成9年) | 5589.7 | 1626.6 | 3472.5 | 10688.8 | |- ! style="font-weight:normal" | 1998年(平成10年) | 5450.9 | 1540.3 | 3420.5 | 10411.7 | |- ! style="font-weight:normal" | 1999年(平成11年) | 5319.8 | 1485.9 | 3427.2 | 10232.9 | |- ! style="font-weight:normal" | 2000年(平成12年) | 5210.9 | 1412.4 | 3430.9 | 10054.2 | |- ! style="font-weight:normal" | 2001年(平成13年) | 5124.7 | 1355.4 | 3479.5 | 9959.6 | |- ! style="font-weight:normal" | 2002年(平成14年) | 4990.4 | 1327.2 | 3507.3 | style="background-color:#ccffff" | 9824.9 | |- ! style="font-weight:normal" | 2003年(平成15年) | style="background-color:#ccffff" | 4971.8 | style="background-color:#ccffff" | 1318.1 | 3603.1 | 9893.0 | |- ! style="font-weight:normal" | 2004年(平成16年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 2005年(平成17年) | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 2006年(平成18年) | | | | | |} </div> </div> === 収入実績 === <div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;"> <div class="NavHead">年度別収入実績</div> <div class="NavContent" style="text-align: left;"> 新京成線の近年の収入実績を下表に記す。表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、最高値を赤色で、最低値を青色で表記している。 {| class="wikitable" style="text-align:right; font-size:90%" |- ! rowspan="2" style="width:150px" | 年度 ! colspan="5" style="width:350px" | 旅客運賃収入:千円/年度 ! rowspan="2" style="width:80px" | 運輸雑収<br />千円/年度 ! rowspan="2" style="width:80px" | 総合計<br />千円/年度 |- ! style="width:70px" | 通勤定期 ! style="width:70px" | 通学定期 ! style="width:70px" | 定期外 ! style="width:70px" | 手小荷物 ! style="width:70px" | 合計 |- ! style="font-weight:normal" | 1975年(昭和50年) | 1,820,606 | style="text-align:center" | ←←←← | 1,190,971 | 0 | 3,011,577 | 131,734 | 3,143,311 |- ! style="font-weight:normal" | 1976年(昭和51年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1977年(昭和52年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1978年(昭和53年) | 2,638,668 | style="text-align:center" | ←←←← | 1,839,039 | 0 | 4,477,708 | 171,262 | 4,648,970 |- ! style="font-weight:normal" | 1979年(昭和54年) | 3,030,630 | style="text-align:center" | ←←←← | 2,088,927 | 0 | 5,119,558 | 204,226 | 5,323,784 |- ! style="font-weight:normal" | 1980年(昭和55年) | 3,256,123 | style="text-align:center" | ←←←← | 2,286,686 | 0 | 5,542,809 | 240,599 | 5,783,407 |- ! style="font-weight:normal" | 1981年(昭和56年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1982年(昭和57年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1983年(昭和58年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1984年(昭和59年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1985年(昭和60年) | 4,585,066 | style="text-align:center" | ←←←← | 3,144,182 | 0 | 7,729,248 | 302,645 | 8,031,893 |- ! style="font-weight:normal" | 1986年(昭和61年) | | style="text-align:center" | ←←←← | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1987年(昭和62年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1988年(昭和63年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1989年(平成元年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1990年(平成2年) | 4,912,010 | 958,377 | 4,180,930 | 0 | 10,051,317 | 442,598 | 10,493,915 |- ! style="font-weight:normal" | 1991年(平成3年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1992年(平成4年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 1993年(平成5年) | 4,724,949 | 929,296 | 4,602,878 | 0 | 10,257,123 | 380,808 | 10,637,931 |- ! style="font-weight:normal" | 1994年(平成6年) | 4,723,490 | 917,052 | 4,765,521 | 0 | 10,406,063 | 392,940 | 10,799,003 |- ! style="font-weight:normal" | 1995年(平成7年) | 4,981,672 | 943,989 | 5,105,802 | 0 | 11,031,463 | 399,431 | 11,430,894 |- ! style="font-weight:normal" | 1996年(平成8年) | 5,124,301 | 927,040 | 5,360,423 | 0 | 11,411,764 | 431,883 | 11,843,647 |- ! style="font-weight:normal" | 1997年(平成9年) | 4,958,606 | 840,738 | 5,277,437 | 0 | 11,076,781 | 395,802 | 11,472,583 |- ! style="font-weight:normal" | 1998年(平成10年) | 4,841,544 | 797,483 | 5,210,264 | 0 | 10,849,291 | 451,101 | 11,300,392 |- ! style="font-weight:normal" | 1999年(平成11年) | 4,730,600 | 770,182 | 5,219,053 | 0 | 10,719,835 | 385,456 | 11,105,291 |- ! style="font-weight:normal" | 2000年(平成12年) | 4,635,149 | 730,045 | 5,218,532 | 0 | 10,583,726 | 410,653 | 10,994,379 |- ! style="font-weight:normal" | 2001年(平成13年) | 4,547,525 | 700,352 | 5,307,957 | 0 | 10,55,834 | 385,681 | 10,941,515 |- ! style="font-weight:normal" | 2002年(平成14年) | 4,429,873 | 685,067 | 5,366,980 | 0 | 10,481,920 | 338,704 | 10,820,624 |- ! style="font-weight:normal" | 2003年(平成15年) | 4,416,424 | 679,571 | 5,528,151 | 0 | 10,624,146 | 1,449,882 | 12,691,838 |- ! style="font-weight:normal" | 2004年(平成16年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 2005年(平成17年) | | | | | | | |- ! style="font-weight:normal" | 2006年(平成18年) | | | | | | | |- |} </div> </div> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 参考文献 == <!-- 参考文献の定義:本項目の記述に際して参考とした文献 --> * [[白土貞夫]]『ちばの鉄道一世紀』[[崙書房]]、1996年7月10日 第1刷発行、1996年10月15日 第2刷発行、ISBN 978-4845510276 * [[白土貞夫]]編著『新京成電鉄 駅と電車の半世紀』[[彩流社]]、2012年03月、ISBN 978-4779117121 == 関連項目 == * [[日本の鉄道路線一覧]] {{デフォルトソート:しんけいせいせん}} [[Category:関東地方の鉄道路線]] [[Category:新京成電鉄|路]] [[Category:千葉県の交通]] [[Category:部分廃止路線]]