竹内満朋

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竹内 満朋(たけうち まんぽう)、竹内 栄一(たけうち えいいち)は、日本の宗教活動家。小田秀人の「霊媒」として活動した。

経歴

若い頃、森永製菓の本社に勤務[1]

戦前、小田秀人の勧誘を受けて、霊媒として「交霊会」に出席するようになり、西荻窪にある小田の自宅で「物理現象的霊能」を発揮するための練習をした。萩原真が住んでいた千葉県九十九里浜で2月に5日間の「断食みそぎ」をしたことがあった。[2]

並行して日本橋にあった駒木某(のち竹内の姉と結婚)宅で毎週練習会を開き、この会で内山若枝が「物理現象的霊能」を発揮するようになった[2]

その後、竹内も物理現象的霊能を発揮し、マスターした[3]。交霊会で竹内にはインド人支配霊・ロームさんが降霊し、ハーモニカで『蛍の光』を空中演奏した[4]

竹内は戦後も霊媒として活動した[3]

付録

脚注

参考文献

  • 小田 (1985) 小田秀人『生命の原点に還れ』たま出版、1985年1月、ISBN 4884811291