NHKニュース (テレビ番組)
NHKニュース NHK NEWS | |
---|---|
放送局 | 日本 |
ジャンル | 報道番組 |
放送期間 | 1953年2月1日[1] - 現在 |
放送時間 | 放送時間を参照 |
制作局 | NHK |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | |
ナレーション | |
音声 | モノラル放送 |
字幕 | リアルタイム字幕放送[2] |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | NHKニュース |
特記事項: | |
『NHKニュース』および『NHK NEWS』(読みはいずれも、エヌエイチケイニュース)はNHKのテレビニュース番組。総合テレビを中心に放送。
放送時間
全国ニュース
- 「祝」は祝日・休日を示す。
通常時の放送時刻 | 放送曜日など | 備考 |
---|---|---|
0:00 - 0:05 | 日・月 | |
5:00 - 5:10 | 年末年始 | [* 1] |
5:00 - 5:15 | 土・日・祝 | |
6:00 - 6:10 | 日・祝・ 年末年始 | |
7:00 - 7:15 | 年末年始 | |
9:00 - 9:05 | 平日 | 国会中継などで、8:55 - 9:00に繰り上げられることがある。 |
10:00 - 10:05 | 平日 | |
土・日・祝 | 日曜日の場合、『日曜討論』が放送時間を拡大する際、時間変更・休止となる場合がある。 | |
11:00 - 11:05 | 平日 | |
12:00 - 12:10 | 土・日・祝日 | |
12:00 - 12:15 | 平日 | |
13:01 - 13:06 | 平日 | 『ごごナマ・第1部』休止時や同番組が臨時に一時中断なしで13:05に開始時などは1分繰り上げて放送する。 |
13:00 - 13:05 | 土・日・祝日 | |
14:00 - 14:05 | 平日 | 大阪局のニューススタジオから放送。[* 2][3] |
15:00 - 15:05 | 平日 | |
土・日・祝日 | ||
16:00 - 16:05 | 平日 | |
18:00 - 18:10 | 『ニュース シブ5時』休止日かつ平日 | |
18:00 - 18:05 | 土・日・祝日 | 2017年10月7日からは二か国語放送を実施。 |
20:45 - 20:55 | 土・日 | |
22:55 - 23:00 | 土 | |
22:50 - 22:55 | 日 | |
23:35 - 23:40 | 月 - 金の祝日 |
- ↑ 夜間定時ニュースを除き、字幕は『おはよう日本』のものを使用。
- ↑ 東京のNHK放送センターが大規模災害で被害を受けたときに備え、『災害時の代替機能強化』として2016年10月から開始した。 () 平成28年度第3四半期業務報告書 PDF 8 [ arch. ] 2017-02
- 年末年始の特例時間
- 0:00 - 0:05 ニュース・気象情報(12月29日 - 12月31日)
- 0:15 - 0:22 ニュース・気象情報(1月1日・『ゆく年くる年』終了後)
- 5:00 - 5:10 ニュース・気象情報
- 5:50 - 5:55 気象情報
- 6:00 - 6:10 ニュース・気象情報
- 6:55 - 6:57 気象情報
- 7:00 - 7:15 ニュース・気象情報
- 11:54 - 11:57 気象情報
- 12:00 - 12:10 ニュース
- 18:00 - 18:05 ニュース
- 18:55 - 18:57 気象情報
- 19:00 - 19:15 NHKニュース7(12月31日)
- 19:00 - 19:20 NHKニュース7(1月1日)
- 20:45 - 20:55 ニュース・気象情報(12月31日以外)
- 20:55 - 21:00 ニュース(12月31日)
- 23:00 - 23:07 ニュース・気象情報(12月31日以外)
- 夜間はその時々の編成による。
- その他
- 重大な災害が発生した時は、通常の放送枠を拡大したり、通常は放送しない深夜から早朝の時間帯での放送が行われる場合がある。
ローカルニュース
放送時間は各地域によって若干の差異がある。この他に平日に地域情報番組が放送され、その中でニュースを放送している。
- 時間帯により拠点局から地域全般のローカルニュースを扱う場合と、各放送局別のローカルニュースを放送する場合(特に18:10からと20:45からのニュース)に分かれる。千葉・横浜・さいたまの各放送局は総合テレビでの県域放送ができないため、ローカルニュースはFM放送で行う。
- 北海道地方は2010年度以降、平日18時台に道内各地域別ローカルニュースの放送が廃止された。現在は平日12:15からのローカルニュースで最後の1項目分(まれに2項目)を地域別ローカルニュースに差し替える場合がある。ただし、任意に委ねられ、札幌発の内容によっては自局の差し替えは行わない場合もある。切り替えの目安として画面右上に下向きの直角三角形の切換ポイントを表示している。
- 2011年度、東北地方では、平日(祝日以外)12:20 - 12:43の時間帯は、『震災ニュース』(しんさいニュース)として仙台局、盛岡局、福島局から東日本大震災関連のニュースを伝えていた。2011年9月12日から、サブチャンネルでは総合テレビの通常の番組を放送。
- 四国地方は2012年度以降、土日祝の12:10からと18:45からのローカルニュースを、各県域別ニュースから松山局からの四国ブロックニュースに原則変更された(ただし、台風接近時や国政・県政絡みの選挙公示ならびに投票日や重大ニュースについては臨時で県域ニュースになる)。
- 2016年度、22時から翌朝にかけてのローカルニュースが原則廃止された(ただし、近畿ブロックのみ継続)。さらに、祝祭日のローカルニュースは、東北地方などでは、各局ローカルから仙台局発東北ブロックニュースに変更された。
- 2018年度からは、中国地方・九州沖縄地方でも、土日祝の12:10からと18:45からのローカルニュースを、各県域別ニュースから広島局・福岡局からの中国・九州沖縄ブロックニュースに原則変更された(ただし、台風接近時や国政・県政絡みの選挙公示ならびに投票日や重大ニュースについては臨時で県域ニュースになる)。
通常時の放送時刻 | 放送曜日など | 備考 |
---|---|---|
06:10 - 06:15 | 日曜・祝日・年末年始 | |
06:55 - 06:58.55 | 日曜・祝日 | |
06:57 - 07:00 | 年末年始 | |
12:10 - 12:15 | 土曜・日曜・祝日 | |
12:15 - 12:20 | 平日 | [** 1][6] |
15:05 - 15:08 | 平日 | |
18:10 - 19:00 | 平日 | |
18:45 - 19:00 | 土曜・日曜・祝日 | 途中、全国の気象情報 |
18:50 - 19:00 | 年末年始 | |
20:45 - 21:00 | 平日[7] | |
20:55 - 21:00 | 土曜・日曜・祝日 | [8] |
- ↑ ニュースのみ扱い、気象情報は正午前に放送。
- 年末年始の特例時間
- 5:55 - 6:00 気象情報
- 6:10 - 6:15 ニュース・気象情報
- 6:57 - 7:00 ニュース・気象情報
- 7:15 - 7:20 ニュース・気象情報
- 11:57 - 12:00 気象情報
- 12:10 - 12:15 ニュース
- 18:50 - 19:00 ニュース・気象情報(18:55 - 18:57は全国の気象情報)
- 20:55 - 21:00 ニュース・気象情報(12月31日以外)
- 夜間はその時々の編成による。
担当者
基本的にNHKアナウンサーが多数担当しているため、特に明示しない。
ただし、かつての19時の「NHKニュース」担当者参照
ニューススタジオ
- 東京のNHK放送センター北館ニュースセンターより全国のニュースを伝える。
- 「定時セット」と呼ばれるセットにてニュースを伝える。災害・緊急時に備えて、常に24時間体制で複数のアナウンサーが待機している[10]。まず「定時セット」から伝えるが、別に「特設セット」が用意されており、通常番組を変更して継続的に放送するため、おおよそ1時間ごとに担当者、セットを交替して放送している。ただし関東・関東甲信越ローカルで使用するCフロアスタジオは原則使用しない。
- 平日14時の全国ニュースは2016年10月より原則として大阪のNHK大阪放送局ニューススタジオから伝える。2017年2月20日よりスタジオセットが改装されたが、同時間と平日12:15・15:05の関西ローカルのみ使用する(ニュースほっと関西や土日祝の関西ニュースなどは従来どおりのスタジオを使用)。
オープニング
2017年現在、午前5時・午前6時・午前7時・正午・午後6時のニュースにオープニングCGが存在する。それ以外の時間のニュースにはオープニングはない。
- 1953年-不明 何かの背景にNHKテレビジョンニュース[12]の静止画でタイトルを表示。そしてNO.(ここには数字が入る)と表示していた。
- 1959年 テープレコーダーのような模様が回転するとNHKニュースが拡大するもの。音楽は行進曲風
- 1960年-1970年 カラー放送を機に変更。青色のビーズのような背景に「NHKニュース(黄色)」が明るくなるもの。右下にカラーが表示される。トランペットが特徴的な音楽。
- 1970年-1975年 電波のような丸四角が拡大しながらタイトルが拡大されるもの。NHKの色はオレンジだった。
- 1975年-1980年 空色をバックに中央から左側へNHKが起き上がるように移動すると中央からニュースが流れるように移動する。そしていくつもの「ニュース」の文字がタイトルに集まるもの。集まり終わると枠縁が埋まり白1色になる。NHKの色は黄色だった。音楽は鼓笛が特徴的な音楽。
- 19:00のニュースの場合は下からニュースの文字が合わさる部分までは同じだがタイトルが完成するとニューススタジオが現れタイトルはキャスターのバックに移動する。
- 1980年-1983年 ブルーバックにタイトルがにょきにょきと現れる模型風OP。
- 1983年-1985年 スタジオ映像をバックに直線が右から左へ移動しNHKが浮かび上がると大量の直線が上から下へニュースを育成するように現れる様に表示するテロップアニメ。(シンセサイザー系音楽)
- 1985年-1988年 上と同じアニメーションだが、青色の影が付いて音楽も変更した(ファンファーレ調の音楽)
- 1988年度 不明。
- 1989年度 <ここからニュースセンターが稼働。直前の時報が分離されたものはこれが最後>お天気カメラをバックに緑色の輪が2つ現れる。そして球体らしき物体が回転しながら現れるとNHK(金色)が左から右へ移動すると球体は上下で分割の上消滅。ニュース(銀色)が出現してタイトルを表示。(シンセサイザー系の音楽)
- 1990年度-1992年度 <以降2004年3月29日まで時報CGとオープニングCGが一体化>お天気カメラをバックに、小粒のブロックがだんだん集まり、「NHK」「ニュース」(銀色と水色のグラデーション)が出現してタイトルを表示。(シンセサイザー系の音楽)
- 19:00のニュースでは、バックが紺色と紫のグラデーションになっていて、音楽も上記の曲を若干アレンジしたものを使用していた。
- 1993年度 時報音に合わせ、水面のような背景に波の紋様が映し出される。時計を囲むオレンジの輪がお天気カメラをバックにさらに5つ現れ、「NHK」「ニュース」(金色)が出現してタイトルを表示。(ファンファーレ調の音楽)※音楽はNHKニュース9と同じ
- 1995年度-1999年度 上と似て非なるアニメーション、時報の背景およびNHKロゴマークが変更される。(音楽も1993年度と異なる)
- 1998年度-2001年度の平日の午後6時のニュースは、各地の地域情報番組に内包のため、オープニングがなくなる。なお、1999年度から2001年度は冒頭で日本列島のイラストを表示していた。
- 2000年3月27日-2004年3月28日 お天気カメラをバックに銀色の時計が表示され、正時になると時計が回転しながら、地球に変化し、右の方へ消えていくと同時に「NHK」「ニュース」のタイトル(金色)が表示される。(ファンファーレ調の音楽)
- 2004年3月29日-2009年3月29日 上と同じアニメーション・音楽だが、地デジ普及に伴い時報音は廃止。また、時計も3つの輪が重なって正午を示す。
- 2009年3月30日-現在
- 正午のニュース:お天気カメラをバックに時計が作成され、正午を示す(この瞬間がアナログではちょうど正午となる)と「NHKニュース」(金色)が右下から出現し時計は分解される(電子音系の音楽、作曲は渡辺俊幸)。お天気カメラの映像は原則として東京都渋谷区のNHK放送センターからである。ただし、東日本大震災の発生日である3月11日のみ、宮城県石巻市にある日和山からの映像となる。
- 午後6時のニュース:電子音系の音楽で、お天気カメラをバックに「NHKニュース」が表示される。2015年度より『ニュース シブ5時』に内包されたため、土日祝および大相撲・高校野球中継時のみの使用となる(2017年度以降、土日祝の18時のニュースはオープニングが廃止された)。
備考
ニュースを担当するアナウンサーはモニターで直前まで放送される番組を視聴しており、ニュースの冒頭でその番組の内容に合わせた表情をすることもある[13][14][15][16]。
14時台の『NHKニュース』について、2003年9月29日 - 2005年4月1日まで『お元気ですか日本列島』に内包して放送した。
かつて平日8時台は8:15 - 8:30に『連続テレビ小説』、8:30 - 8:35に『NHKニュース』を放送し、その後から情報番組を編成する体制だったが、2010年春改編で朝ドラが8:00 - 8:15に繰り上がり、8:15 - 9:00 - 9:05 - 9:54に『あさイチ』を編成する形に変更。なお、平日8:30 - 8:35枠の『NHKニュース』は30分繰り下げ、9:00 - 9:05として、正時ニュースとなった。
かつて平日18時台は独立番組として『NHKニュース』(1998年度 - 2001年度は地域情報番組に内包して放送)が編成されていたが、2015年春改編より新設された夕方の報道・情報番組『ニュース シブ5時』にこれは統合された。同様に平日16時台の『NHKニュース』は2017年度のみ『ニュース シブ5時』の姉妹番組『4時も!シブ5時』に統合・内包される形となった[17]が、『4時も!シブ5時』の終了に伴い、2018年度には独立番組としての16時台の『NHKニュース』が復活している。
2017年4月8日から土日祝日の18時の『NHKニュース』が5分短縮され、18:05までの放送になった。これにより後続番組が5分拡大して放送されることとなる。
2018年3月まで平日13時台は13:00 - 13:05に『NHKニュース』を放送し、その後から『ごごナマ』を開始する体制を取っていた。しかし、同年4月から『ごごナマ』が13:00開始に変更[18]。これに伴い、平日13時枠の『NHKニュース』は13:01 - 13:06に繰り下げとなる[19](ただし、番組編成上は『ごごナマ』内包扱い)。
- 鈴木祐司は「『ごごナマ』が高視聴率を獲得するには開始時間は13:05ではなく、13:00にするべき。5%程度の視聴者を持つ『連続テレビ小説』再放送から直結で開始した方が良い」「ニュースで視聴者を逃してしまう」との旨の提言を行っていた[20]。ただし、鈴木は「NHK報道局の抵抗が大きく『ごごナマ』の13:00開始化は簡単ではない」とも述べていた[21]。
- 月 - 木曜日版の『ごごナマ』でMCを務める美保純も自身のTwitterにおいて、閲覧者および視聴者からの「『ごごナマ』を13:05ではなく、13:00開始にできないのか?」との質問・要望に対し、「ニュースがあるので、どうしてもそこが」と回答していた[22]。
出典
- ↑ 『NHKテレビジョンニュース映画』として放送。
- ↑ 午前9時、正午、午後1時・5時・6時で実施。2013年度は新たに午後2時・3時でも実施。
- ↑ ただし日によっては東京から放送することもある。
- ↑ 『選抜高校野球』決勝戦が平日に行われる場合は『連続テレビ小説』再放送が12:15 - 12:30に繰り上がるため、土曜・日曜・祝日に準じて12:10 - 12:15に繰り上げ放送。
- ↑ 例・茨城県を除く関東地方は首都圏ニュース845。
- ↑ 2017年4月9日から同年7月9日までと同年10月1日から日曜は近畿ブロックのみ、不定期で2か国語放送を実施。
- ↑ 首都圏センター、日本語センター所属アナウンサーは特例がない限り原則出演しない。
- ↑ 災害時の放送と機能強化 18ページPDF
- ↑ NHKテレビジョンニュース - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- ↑ 「朝ドラあけのアナウンサーの表情」のナゾ,exciteコネタ,2007年12月6日
- ↑ 『女性セブン』2013年9月5日号
- ↑ NHK高瀬耕造アナの表情 直前まで『まれ』を見ているのか?,NEWSポストセブン,2015年5月15日
- ↑ NHK高瀬アナの“昼ドラ受け”最後に悲しみの声,日刊スポーツ,2016年4月1日
- ↑ 「インディックスニュース」として16:02開始。
- ↑ 平成30年度前半期 放送番組時刻表(種別入り)
- ↑ ごごナマ おしゃべり日和「草笛光子 輝く84歳! 美と健康の秘けつとは」 ,goo
- ↑ テレビ“午後ナマ戦争”勃発!~NHK新番組の可能性は・・・?~,2017年2月17日
- ↑ 鈴木祐司
- ↑ 美保純さんのツイート
外部リンク
NHK総合 2010年度平日深夜のニュース | ||
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前番組 | NHKニュース | 次番組 |
きょうのニュース&スポーツ | NHKニュース24 | |
NHK総合 火曜 - 土曜0:00-0:15枠(2010年度) | ||
ニュース&スポーツ (前日23:30-0:10・0:00以降は「きょうの」が外れる) EYES枠 (0:10以降) | NHKニュース | NHKニュース24 |
NHK総合 月曜-金曜18:00-18:10枠 | ||
イブニングネットワーク | NHKニュース (1998年度~2001年度は地域情報番組に内包して放送) | ニュース シブ5時 ※休止時は『NHKニュース』として放送 |
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