お天気ネットワーク
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『お天気ネットワーク』(おてんきネットワーク)は、TBS(JNN)系列にて、1990年10月1日から2000年3月31日までにかけて放送していたお昼の気象番組。
TBSの正午の生番組枠が『悠々!お昼です』開始と同時に45分から55分に拡大したことに伴い、13時前のミニ番組として開始。この番組はP&Gの一社提供であったが、末期は丸八真綿などの複数提供の日もあった。
放送時間
番組の主な流れ
- オープニング
- お天気カメラ(情報カメラ)の紹介およびカメラ設置局エリアの話題
- 上記当地の当日の予報
- 気象解説
- 天気予報(全国)
- エンディング
毎日、JNN系列各局のお天気カメラ(情報カメラ)の映像にのせて、そのご当地の話題と天気予報を紹介していた。 ご当地の天気予報画面は、JNNの気象情報システムによりTBSから各地毎に配信されている予報画面(ご当地で実際に放送されているもの、但し、ウェザーニューズから配信のTYSのみ独自予報画面)を使用していた。なお番組後期ではご当地予報画面を使用せず、お天気カメラの画面下部に予報マークのみを表示するスタイルに変わられた。
流れのうち、2と3については、日によって4と5の間に入ることや、3のみが4と5の間に入ることもあった。 なお番組後期においては4と5の間に3が入ることが多かった。
歴代のメインキャスター
- 相沢早苗(元SBCアナウンサー、当時TBS気象関連番組専属キャスター)
- 白井京子(フリーアナウンサー)
- 森田正光(気象予報士・森田は現在、ほぼ同時間に開始の「えなりかずき!そらナビ」に出演している。)
- 藤森涼子(気象予報士・現在は日テレNEWS24に出演)
- 竹節まゆみ(元SBCアナウンサー)
番組スタート時から基本的には相沢早苗と白井京子(途中から藤森涼子)が曜日を分けて担当しており、どちらかが番組を休んだ際の代打として森田正光が出演していた。 途中から竹節まゆみが相沢もしくは藤森の代打として出演しはじめ、末期では相沢の出演回数が減り、その部分に竹節が入る格好となっていた。
ネットしていた局
- TBS東京放送(制作幹事局、現:TBSテレビ)
- HBC北海道放送
- ATV青森テレビ
- IBCアイビーシー岩手放送(旧称:岩手放送)(1995年6月まで旧称)
- TBC東北放送
- TUYテレビユー山形
- TUFテレビユー福島
- UTYテレビ山梨
- BSN新潟放送
- SBC信越放送
- SBS静岡放送
- CBC中部日本放送
- TUTチューリップテレビ
- MRO北陸放送
- MBS毎日放送
- BSS山陰放送
- RSK山陽放送
- RCC中国放送
- TYSテレビ山口
- ITVあいテレビ(1992年10月開局から)
- KUTVテレビ高知
- RKBアールケービー毎日放送
- NBC長崎放送
- RKK熊本放送
- OBS大分放送
- MRT宮崎放送
- MBC南日本放送
- RBC琉球放送
テーマソング
- 前期 『Calibian City』 (サウンドファクトリー制作の著作権フリー音源『SOUND STAFF VOL.2』[1]より)
- 後期 和泉宏隆 PIRE7 (ピアセブン:(再発アルバム盤「AMOSHE(SRCL-3529)」、CD旧盤は1988年CBS/SONY-32DH5154,CSCL-1689)に収録)
備考
- 当番組終了後「きょう発プラス!」が13時までの放送になるまでの期間、一部系列局では引き続き気象情報を放送していた放送局があった。
- 通常はTBSのスタジオからの放送だったが、夏休み期間等は江の島(神奈川県藤沢市)など屋外からの中継も行った。
脚注
TBS系列 平日12:55 - 13:00枠 | ||
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