洗脳戦隊マックレンジャー
この項目「洗脳戦隊マックレンジャー」は、嘘です。よく近所の物知りおじさんが教えてくれた豆知識も大抵は嘘です。ユアペディアを真に受けてはいけないのです。大事なのは、ジョークを笑い飛ばす心の広さです。 |
洗脳戦隊マックレンジャー(せんのうせんたい - )とは、20XX年に放送された特撮番組のことである。主演はドナルド・マクドナルド。本項では、本作の後番組として放送された『洗脳戦隊マックレンジャーV2』についても記述する。
この番組はフィクションです。実在の人物、団体、チェーン店とは一切関係ありません。
概要
戦隊もののお約束どおり、ドナルド率いる正義のスーパーヒーロー「洗脳戦隊マックレンジャー」の5人が迫りくる悪の秘密結社から人々(作品内では「消費者」と呼ばれている)の平和を守るのがパターンとなっている。
番組の筋書きは、第一部の「犯罪組織カーネル団と戦う話」と、第二部の「コンシューマーNPO団と戦う話」に分かれている。これは、番組の主な対象になっている年齢層にも分かりやすくするため、設定が複雑にならないよう配慮した結果である。
当初、構成は全二部で第三部を作る予定はなかったが、視聴者から「第二部で終わるなんてもったいない!」や「全100話と劇場版じゃまだ足りない。もっと見たい。」、さらに「マックレンジャーの続編はどうなるんだ!」や「第二部の続きを作ってほしい!」という声が出たために『洗脳戦隊マックレンジャーV2』が作られるようになった。
番組の特徴は、何といってもタイトルに冠されている「洗脳」である。
洗脳の過程を寓意的に表現する描写がたびたび見られ、顕著な例では、前述のお約束をエンドレスエイトのごとく使用し、洗脳の過程を表現するという、大掛かりな演出が見られる。
しかし、この演出によって視聴者やとりわけ純心無垢な少年に洗脳を体感させてしまう事例もあり、たびたび問題となった。
また、商業展開で玩具の売れ行きがすこぶる好調だったのは番組内で洗脳を行ったからだという噂もまことしやかに流れているが、真偽のほどは定かではない。
あらすじ
- 洗脳戦隊マックレンジャー(全100回+劇場版)
- 第一部「犯罪組織カーネル団の襲来」(全50回+劇場版)
- 悪の犯罪組織「カーネル団」を相手に戦うこととなる。
- マックシティの営業地域に進出しようとする悪の犯罪組織「カーネル団」をピンチになりながらも返り討ちにし、反撃しながらカーネル団を追い詰めていく。
- 第二部「逆襲のコンシューマーNPO団」(全50回)
- 悪の犯罪組織「カーネル団」の戦いから1ヵ月後のマックシティが舞台。
- マックレンジャーが「コンシューマーNPO団」という実際に行われた訴訟および主張とはほとんど一切関係ない架空の団体を相手に戦うこととなる。
- 洗脳戦隊マックレンジャーV2(全52回)
- 悪魔獣王クラッシャーを倒し、コンシューマーNPO団が全滅してから1年後。マックシティは平和となり、店員たちもいつも通り忙しく働いていた。
- しかし、その街に突然新たな悪の組織「ダークマクドナルド団」が現れ、マックシティを襲った。
登場人物
McDonald's
本来はただのハンバーガー店だが、カーネル団の魔術の影響により戦うことになる。
多数の店員がいるので、マックレンジャーが旅行などに行く時は他の店員に任せている。
マックレンジャー
犯罪組織「カーネル団」の魔術にかかり破壊活動を行い始める人間たちに特技の洗脳術で魔術を解き、助けながら犯罪組織「カーネル団」と戦い続ける正義のヒーローたち。
敵組織やアジトの捜索のために旅行に行くことが多い。
- マックレッド(ドナルド・マクドナルド)
- 29歳。マックレンジャーのリーダー。マクドナルドのマスコットのピエロ。
子供達から人気で、洗脳術が得意である。両親を失い、兄も消息を絶っている。「ランランルー」という洗脳術が必殺技。
スティーパンツ戦でナイトと会った時、カーネル・サンダースだと分かったが「カーネル・サンダースのような洗脳ではない。エリア・ドナミンスから学んだような技だ。」と言い出し、マックナイトを7人目の戦士として認め、特訓によって「裏切った」とも認めた。 - 第72回で復活したバーガーキングに一度暗殺されたが、アシストキャラクターの力によって復活した。
- マックブルー(浅倉威)
- 25歳。マックレンジャーのサブリーダー。
ある番組に登場した浅倉とは別人。しかし、見た目や衣装は浅倉そのもの。口癖は「イライラするぜ!」。
ロッポーゼンショを片手に、正論と屁理屈を使い分けつつ、洗脳効果を増幅させる。店員としては、クールで、理論派。後にハンバーグラーと仲がよくなり、スパイもすることに。 - ブラックが警察に逮捕された後に一度マックレンジャーを解散し、マックチェンジャーを川に投げつけた。それをゴールドに拾われ、「お前はもうヒーローにならないのか?」と聞かれるが、「俺は二度とヒーローにならない。」と言った。
しかし、ブラックが釈放された直後、突然現れたドリルマグラーと戦うマックレンジャーを見て「正義の洗脳、それがマックレンジャー」だと知って、「俺は永遠のヒーローだ!!」と言って修理済みのマックチェンジャーを使ってブルーに変身する。ドリルマグラーの敗北後、みんなと共に地球を守っていくと決意した。 - 一度はマックナイトの転入を否定し、洗脳術を使って倒そうとしたが、現在は普通に特訓をしている。
- マックグリーン(町田創始)
- 24歳。食品の安全性を熟知している。得意技は情報の取捨選択と比較対象の選別。店員としては、無邪気で、お調子者。
当初はマックナイトの転入に反発し、ブルー、ブラック、ピンク、ゴールドと共に洗脳術でマックナイトを倒そうとしたがレッドによって止められた。 - マックブラック(三島カズ)
- 32歳。奉仕の心はPriceless。アイスコーヒーが好き。人情に訴える説得を得意とする。店員としては、最年長でありながらも、力を伸ばしている。
マックナイトが誕生するまでは、マックレンジャーの中で最年長であったため、ブルーやグリーンから「兄貴」と呼ばれている。 - 彼は元暴走族のリーダーで店員の生活を始めたのは10年前。一度は警察に現行犯逮捕されたが前沢の関心によって釈放され、ブルーとのコンビーネーションでドリルマグラーを撃破する。今後もマックレンジャーをやっていくことになった。
- マックピンク(山口桃子)
- 18歳。マックレンジャーの紅一点。スマイル0円。
幅広い人脈と多大な人徳で、ピンチのときに声援を送ってくれる消費者に協力してもらうことができる。さわやかな性格で一人称は「僕」。店員しては、女優としても活躍している。 - マックゴールド(おきなが健之)
- 22歳。第17回で登場する6人目。敏腕経営者だが、なぜかシェイクが好き。店員としては、ブルーとは変わらない。
シェイクの飲みすぎがいざこざの原因となり、一度退場と相成ったが、すぐにマックレンジャーとして復帰した。 - マックナイト
- 第二部の前盤で登場する7人目。スティーパンツ戦に現れ、最強技「ハンバーガースラッシュ」で撃破させるという、マックレッドを超える洗脳とパワーを持つ。
実はその正体はマックレンジャーによって壊滅に追い込まれた犯罪組織カーネル団のリーダー、及びコンシューマーNPO団の幹部である「カーネル・サンダース」であり、コンシュマーNPO団に立ち向かうため正体を隠してマックレンジャーに協力する。さらにマックレンジャーとしての特訓でレッドに「裏切った」と認められた。 - 第71回以降は本人の姿を見せず、マックナイトの姿で行動している。
- マッククリスタル
- 第二部の第79回にて登場する8人目。ナイトの相棒。洗脳能力はナイトとほぼ同じ。
その正体は、カーネル・サンダースの弟「カーネロ・サンダース」だった。本人は、もうマックレンジャーに入りたかったため、最終回まで本人はいた。 - 第82回以降、本人の姿は一切見せずにマッククリスタルの姿で行動している。
- 岡矢鉄郎総司令
- 35歳。マックレンジャーの司令官。メカの修理が得意で、システム取り扱い一級の資格を持っている。
アシストキャラクター
暗黒魔術神6魔将によって封印されていたキャラクターたち。
- グリマス
- ファイアによって封印されていた。太っている。アイマスファンとは名前の件で仲が悪い。
- ハンバーグラー
- アクアによって封印されていた。イタズラ好き。ブルーとは仲がよく、スパイもする。
- バーディ
- エレキによって封印されていた。空を飛んで監視する。
- フライキッズ
- フリーザによって封印されていた。意外と仲のいい6人の兄弟。
- ビッグマックポリス
- エアリによって封印されていた。グリーンとは仲がよく、知識がある。
- メイヤーマックチーズ
- デビルによって封印されていた。ビッグマックポリスとは仲のいいコンビ。
敵組織
黒幕
- 悪魔獣王クラッシャー/影の男
- ファーストフード・ワールドの皇帝。口癖は「天皇陛下万歳!」で「タピオカブレード」という剣が武器。
- 「影の男」の正体で、カーネル達に命令を出す「悪魔獣王」という裏の顔を持つ。そして本作における黒幕にして最大最強の敵であり、ムスカと契約している。所有している技は「タピオカ投げ」「タピオカ食べ放題」「タピオカカーニバル」「タピオカフェスティバル」。
- 第二部・第98回の最終決戦にて、最後の部屋に駆け付けたマックレッドの前に現れ、笑いながら攻撃してマックレッドを苦戦させた。さらに最強技「テンノーヘーカバンザ――――――――イ!」でマックレッドの変身を解かせ、変身できないドナルドを必殺技「タピピピピピピオオオオオカカカカカカカパパパパパパパパパン!」で抹殺しようとしたが、他のメンバーを大ケガされてしまったドナルドの怒りが燃え「ハンバーガーズファイア」で倒されてしまう。その後、全世界の消費者の集合意識と合体し、巨大化して「モンスター・デビルキーボードクラッシャー」として覚醒する。マックレッド単独で操作しているマックレジェンドを故障させられるくらいまで傷を負わせるが、最後はマックレジェンドの「スーパーネオバーガースラッシュ」を受けて、敗北した。
- 敗北後、マックレッドの実力を認めるが、死闘の中で謎の爆発により、最後の部屋が爆発しそうになる。そして爆発してマックレッドは巻き込まれそうになるが、クラッシャーが庇う。その後、クラッシャーは死闘との傷を持っていたため、笑いながら、息を引き取った。死後、マックレンジャーによって墓に埋められた。
- 当初、敵の首領についてはカーネル・サンダースの予定だったが「敵の首領があのキーボードクラッシャーだったら面白い」という提案により、変更された。
SOSO軒
McDonald'sより少し遠い中華そば屋。McDonald'sと対立している。
- ムスカ
- SOSO軒の主。自分の作った中華そばこそが人気だと言っている。その為、ハンバーガーをゴミ扱いとしている。
カーネル団やコンシューマーNPO団と契約を結んでおり、「ムスカ大佐」を名乗っている。また「テラー」という異名を持つ。
第5回において、ブラックケンタキの敗北直後に現れ、マックレンジャーに「ラピュタ雷パワー」を喰らわせたが、逃がしてしまう。その後、第95回の最終決戦時にグリーンの前に現れ「ラピュタの力」でグリーンを圧倒し、ついに「見ろ!相手がゴミのようだ!!」と笑う。しかし「ゴミ」という言葉に激怒したグリーンの「極ワイルドカリバー」で倒された。
その後、SOSO軒は赤字により潰れてしまう。 - 市橋
- 髪の長い青年。クールな洗脳犯。ムスカの手下で、SOSO軒の店員として身を潜んでいた。
マグロが好物らしく、最初に登場した際は「マグロラーメン」というラーメンを開発していた。「プロジェクトラピュタ」の首謀者の一人で、洗脳パワーの影響によりドリルマグラーに変身する。
全体の敵
- カーネル・サンダース
- 洗脳を主としたあらゆる手段で世界征服をたくらんでいるカーネル団のリーダー。
- 一度はレッドの「スペース・オブ・マクドナルド」によって倒されるが、第26回で復活し逃走していることが明らかになり、新店舗を作り上げた。またドリルマグラーを幹部に取り入れようとしていた。最後はマックレンジャー6人の「スペース・オブ・ギャラクシー・マクドナルド」によって倒される。後に巨大化するも倒され、カーネル社は事実上の経営破たんとなってしまった。
- その後、公務執行妨害・器物破損の現行犯で警察に逮捕されたが、何者かの陰謀により脱獄した。脱獄後、スティーパンツに拾われてコンシューマーNPO団の幹部になるも、裏切り、マックナイトになる。第71回以降は、この姿では全く登場しない。
- ジャイアントカーネル
- カーネル・サンダースがバーガーキングのビームにあたり、巨大化した姿。雷攻撃で倒し続け、さらに暴走することもある。
- カーネル・サンダースNEO
- カーネル・サンダースが、再び悪役になった姿。雷攻撃が強力になっている。
- カーネロ・サンダース
- 第37回より登場。カーネル・サンダースの弟。兄以上の凶暴性で、強力な雷攻撃を使う。
- 最終決戦において、カーネル・サンダースを庇い戦死するが、第63回でソウルデータの力により復活するも、裏切り、マッククリスタルになる。第82回以降は、この姿では全く登場しない。
- 操られた消費者の皆さん
- 不特定多数という扱いになっている。
- しかし、舞台になっている場所はほぼ一地域のため、かなりの人数は毎回操られてチキン兵に改造されマックレンジャーに洗脳しなおされていると考えられる。
- チキン兵
- 毎度お馴染みのザコ戦闘員。正体は操られた消費者であった。
- チキンナイト
- チキン兵が騎士になった姿。チキン兵の30倍ほど強い。
- セイト
- カーネル団、コンシューマーNPO団の幹部。
- 殺し屋であり、ドナルドの父親とゴンを殺した張本人である。洗脳に興味はない。バトルの際は挑戦状を送りこむ。口癖は「さあゲームの始まりです」。つまり、人を殺すことを彼はゲームだと言っている。年齢は14歳でありながらも、ドナルドの父親やゴンを「コイツなら、僕より小さいので殺せそうだ」と見下ろしている。子供の死を見るのが好きで、子供を次々と狙った。
- 第8回では、怪人軍の大将として登場し、マックレンジャーを殺そうとしたが、作戦を優先し放棄した。その後、第23回に登場し、ゴールドと交戦するもパンチ一発で殴られ逃走。最終決戦では、ブルーと激しい死闘を繰り広げたが、「ポテトナゲットニック・アクアドライブ改」に敗れ重傷を打ったがスティーパンツに救われコンシューマーNPO団の幹部となった。
- ブルーへのリベンジの為、第94回で、ブルーの目の前に現れるも「究極ポテトナゲットニック・アクアドライブ」によって倒された。その後、ブルーに「黒幕は次の部屋にいる…」と話し、力尽きた。
契約者の団体たち
犯罪組織カーネル団
第一部の主な敵。異次元にある「ファーストフード・ワールド」で悪事を働いていたが、コンシューマーNPO団により追放された。
偶然見つけた地球に飛来し、フライドチキン販売店「ケンタッキー」を隠れ蓑にして地球を征服しようとたくらんでいる。
- バーガーキング
- 幹部で、ドナルドの母親を殺した張本人。怪人の巨大化を担当する。実力も高く、作戦に失敗した上級チキン兵を一撃で殺すことができる。
- 最終決戦ではゴールドと交戦したが、力が及ばず敗北した。しかし、最後の力を振り絞ってビームを発射し、カーネルを巨大化させた。その後、静かに息を引き取った。
- しかし、第72回でムッコロの手により復活した。
- マリアス・D・カーバーズ
- 幹部。お仕置きの王で理想世界「京都ワールド」の王である。
- ソードマンケンタキと共にマックレンジャーを攻撃するが、マックレッドの攻撃で倒される。後に弟のルイーザ・P・リンカーズを引きつれ、マックレンジャーに復讐を図る。
- ブルーム&イーグレット
- 2人の女スパイ。ティラノケンタキと共に隠岐諸島の宝を狙うが、レッドの「スペース・オブ・マクドナルド」によって倒される。その後、最終決戦において復活するが、カーネル団を裏切った。
- M・L
- 幹部。後にカーネル団を裏切る。
- チキンマニア
- 幹部。幹部の最弱ポジションだが、凶悪。チキンボムを持っている。
- チキンマン三人衆
- 幹部。「ホットレッド」「スパイシーブラック」「マイルドイエロー」の3人。
- たくさん修行した多くの上級チキン兵のうち、3人がチキンマンとなった。
ケンタッキーズ
おなじみの怪人。人間に擬態して行動することが多い。
- インド人風の男性
- インド人のような外見。「ハンバーガーよりカレー」と考えている男性。辛い食べ物でもへっちゃら。マクドナルドを閉店させ、カレー店に改装させるという計画を立てていた。実はケンタッキーズの一員が擬態していた姿だった。最後は全員の「ファイナルドナルドマジック」で倒される。後に巨大化するも、マックオーの「ネオバーガースラッシュ」で倒される。
- ヘッドケンタキ
- 第1回、第8回に登場。巨大な頭に手足か生えている怪人で、ケンタッキーズ第1号。頭突きは強力で、当たれば必ず骨折する。しかし動きが鈍いため、攻撃を避けられやすい。それ以外の攻撃については、あまりパワーは強くない。「俺は頭が固いんだ!何もできないだろ!!」とマックレンジャーに挑発している。第8回では怪人軍の一員として登場する。
- 木場勇治
- 過去の番組で死亡したと思われたが、生き返ったと話している。元オルフェノクで、ファイズにも変身したことがある。実は彼はケンタッキーズの一員が擬態していた姿だった。実は本人は死亡している。最後はレッドの「ハンバーガーズファイア」で倒される。後に巨大化するも、マックオーの「ネオバーガースラッシュ」で倒される。
- ホースケンタキ
- 第2回、第8回、劇場版に登場。馬の怪人ではなく消火ホースの怪人。ホースに巻かれている人間の姿をしており、ホースは伸びることが可能で、ホースからはビームを発射することができる。ホースで姿を変えることができ、龍のような姿になれる。動きも素早く、トリッキーな動きを使う。但し、素早すぎるために転ぶこともある。第8回では怪人軍の一員として登場し、劇場版では再生怪人の1体として登場する。
- 如月弦太朗
- ある番組に登場した如月とは別人。しかし、見た目や言葉等は如月そのまま。ただし髪型はリーゼントではなく、服も普通の制服。口癖は「俺は如月弦太朗。この町の人間全員と友達になる男だ!」。おまけに仮面ライダー部の所属ではない。実は彼もケンタッキーズの一員が擬態していた姿だった。最後はブルーの「ポテトナゲットニック・アクアドライブ」で倒される。後に巨大化するも、アクアマックオーの「オーシャンバーガースラッシュ」で倒される。
- ロケットケンタキ
- 第3回、第8回に登場。ロケットの怪人。見た目はフォーゼのロケットステイツそのもの。空を飛行し、爆弾を落としていく。本当の姿は不気味な人型怪人。この姿では何も攻撃もできない。第8回では怪人軍の一員として登場する。
- 石森
- チェ・ホンマンのように強力な格闘を使う。海老尾とは、高校時代のケンカ仲間だった。実は彼もケンタッキーズの一員で本人は今も行方不明である。最後はグリーンの「ワイルドカリバー」で倒される。後に巨大化し、得意の暴力でマックオーを苦しめるも、最後はビートルマックオーの「ワイルドバーガーショット」で倒される。
- バイオレンスケンタキ
- 第4回、第8回、劇場版に登場。暴力の怪人。パンチは強力であり、そのパンチはレッドを気絶させるほど。しかし、パンチが命中しなかった場合、気絶するのでチャンスが出来てしまう。第8回では怪人軍の一員として登場し、劇場版では再生怪人の1体として登場する。
- 奥山良二
- 中年男性で元警視庁の警官。実は彼もケンタッキーズの一員だった。最後はレッドの「ストロング・ファイア」によって倒される。第17回にも登場しレッドを苦しめたが、ゴールドの「ゴールデンスプラッシュ」によって倒される。後に巨大化し、マックオーを苦しめるも、レックスマックオーの「アースハクアバーガー斬り」で倒される。
- ブラックケンタキ
- 第5回、第8回、第17回に登場。黒い怪人。戦力は墨で腕から発射する。第8回では怪人軍の一員として登場する。巨大化しなかった怪人だったが、第17回ではパワーアップしており、姿を変えて攻撃することができるようになった。さらに巨大化も可能。
- ブラックリュー
- ブラックケンタキが巨大化した姿。ドラゴンのような外見で、防御とビームが出来るようになっている。
- 潮干狩りに夢中な青年
- 季節に関係なく、毎日潮干狩りに行く。自称「潮干狩りのシオヒガリーダース」。貝のようなお化けを見たことあると言うが、実は本人が貝のお化け、いやケンタッキーズの一員だった。最後はブラックの「ブラッドレオライナー」で倒される。その後巨大化しマックオーを貝殻攻撃で圧倒するが、最後はライオンマックオーの「レオランス」で倒された。ちなみに本人は既にカーネル団の工作員に殺害され他界している。その後、第33回で亡霊となって復活した。
- シェルケンタキ
- 第6回、第8回に登場。名前通り、貝のような怪人。目がある。「潮干狩りに行くと現れるお化け」と勘違いされていた。貝殻攻撃で敵を圧倒する。さらに巨大化するとヤドカリのような姿になり、貝殻攻撃がさらに強力になる。第8回では怪人軍の一員として登場する。
- ファントムケンタキ
- 第33回に登場。名前通り、亡霊のような怪人。回避ができる。
- お賽銭泥棒
- 各地の神社に出没しては、お賽銭に手を伸ばして盗むという卑劣な泥棒。もちろん、彼もケンタッキーズの一員だった。
- スナイパーケンタキ
- 第7回、劇場版に登場。カーネル団の新人狙撃手とも呼ばれる。劇場版では再生怪人の1体として登場する。
- 青山あつし
- ある別の戦隊に登場した青山とは別人。しかし、見た目、言葉等は青山そのままで、メガネも付けている。口癖は「わかるよ。本当は誰しも必要とされていたいから。」。おまけにトキワ戦隊の所属ではない。もちろん彼もケンタッキーズの一員が擬態していた姿だった。最後はレッド&グリーンの「ワイルドダブルバーガー・フィニッシュ」で倒される。後に巨大化するも、ビートルマックオーの「ワイルドバーガーフルブラスト」で倒される。その後、作戦に失敗したことが発覚されたため、バーガーキングに処刑される。
- ウォーターガンケンタキ
- 第9回、劇場版に登場。ウォーターガンの能力を持つ怪人。両肩にウォーターガンを装備している。劇場版では再生怪人の1体として登場する。
- 氷屋のおじさん
- 氷を売るおじさんで、推定年齢は66才。実は彼もケンタッキーズの一員で、フリーザと共にマックレンジャーを襲う。最後はグリーンの「ワイルド一刀両断」で倒される。後に巨大化し、氷漬け攻撃でマックオーを苦しめるも、最後はフリーザとまとめて、ビートルマックオーの「ワイルドバーガー一刀両断」で倒される。
- フリーザーケンタキ
- 第13回に登場。冷凍庫の能力を持つ怪人。
- 飼育員
- 動物園の飼育員。
- イーゴケンタキ
- 第18回、劇場版に登場。ワシの能力を持つ怪人。劇場版では再生怪人の1体として登場する。
- 小田イチガー
- 刀を持った侍風の男。ケンタッキーズの一員であり、マリアスの部下である。レッドの前に現れ、苦しめた。その後、京都ワールドに逃走する。第29回、第30回にて再登場。さらに第31回以降は、マックレンジャーの味方として登場する。
- ソードマンケンタキ
- 第19回、第29回、第30回に登場。二刀流の剣で戦う怪人。唯一、マックレンジャーの説得によって改心され、マックレンジャーの味方になった怪人である。
- 社交ダンサー
- 一流の社交ダンサー。
- ダンスケンタキ
- 第20回に登場。社交ダンスの能力を持つ怪人。
- DJラッパー
- 某ディスコで活躍しているらしい。実は彼もケンタッキーズの一員だった。最後はグリーンの「ワイルドブラスター」で倒される。後に巨大化し、得意の騒音攻撃でマックオーを苦しめるも、最後はビートルマックオーの「ワイルドバーガー十文字斬り」で倒される。
- ビートケンタキ
- 第20回、劇場版に登場。DJラップの能力を持つ怪人。劇場版では再生怪人の1体として登場する。
- 郷土玩具の創作主
- 手作りの郷土玩具を毎日作っている。
- カラクリケンタキ
- 第20回、第21回に登場。からくり人形の能力を持つ怪人。
- 黒崎五郎
- 暴力団「黒殺組」の5代目組長。小刀を隠し持つ。もちろん、彼もケンタッキーズの一員だった。
- シャドーケンタキ
- 第22回に登場。暗殺者の能力を持つ怪人。動きがかなり素早い。
- セブンイレブン店員
- コンビニ「セブンイレブン」の新人店員。
- チキンケンタキ
- 第23回に登場。ニワトリの能力を持つ怪人。カーネルの命令は絶対に受けるらしい。
- 風間大介
- ある番組に登場した風間とは別人。しかし、見た目や衣装は風間そのものである。職業はメイクアップアーティスト。実は彼もケンタッキーズの一員が擬態していた姿だった。最後はグリーンの「ポテトレーザーガン・ワイルドトルネード」によって倒される。後に巨大化し、マックオーを苦しめるも、ビートルマックオーの「ワイルドバーガー十文字斬り」で倒される。
- ティラノケンタキ
- 第31回、第32回に登場。恐竜・ティラノザウルスの能力を持つ怪人。
- 居酒屋店長
- 居酒屋「のみったー」の店長。お酒に強すぎる。彼もケンタッキーズの一員だった。
- カクテルケンタキ
- 第35回、第36回に登場。お酒(カクテル)の能力を持つ怪人。
- シド
- ある番組に登場したシドとは別人。しかし、見た目や衣装、帽子はシドそのものであった。職業は錠前ディーラー。実は彼もケンタッキーズの一員で本人は既に死んでいた。最後はブラックの「ファイナルレオシャドー」で倒される。後に巨大化し、得意の怪力でマックオーを苦しめるも、最後はライオンマックオーの「ダブルレオサーベル」によって倒される。その後、青山あつしと同様、作戦に失敗したことが発覚されたため、バーガーキングに処刑される。
- ヘビーケンタキ
- 第37回に登場。怪力の怪人。凄まじい怪力を持ち、その力はブラックを持ち上げるほど。しかし、無気力になることもあるのでチャンスが出来てしまう。
- 賢者ピクシー
- 『おジャ魔女どれみ』の瀬川おんぷとたこ焼きが好きなニート。実は彼はケンタッキーズの一員が擬態していた姿だった。最後はレッドの「ニューハンバーガーズファイア」で倒される。後に巨大化するも、ブラキオマックオーの「ブラキオバーガーダイナミック」で倒される。
- デスマスクケンタキ
- 第38回に登場。デスマスクの能力を持つ怪人。
- 科学者
- ある研究所の科学者。
- ポイズンケンタキ
- 第39回に登場。毒薬の能力を持つ怪人。
- 食い逃げ犯人
- 各地の飲食店やファミリーレストランに出没しては、食い逃げを繰り返すという卑劣な犯人。
- ゴリラケンタキ
- 第42回に登場。ゴリラの能力を持つ怪人。怪力の持ち主。
- 名無しのスパイ
- マックレンジャーを見つけては、データを書き込むという卑劣なスパイ。
- スパイケンタキ
- 第43回に登場。カーネル団の名スパイとも呼ばれる。
- 爆弾魔
- 爆弾テロの常習犯。立食パーティーの会場を爆破しようとした。もちろん、彼もケンタッキーズの一員だった。
- ダイナマイトケンタキ
- 第44回に登場。ダイナマイトの能力を持つ怪人。
- サンタクロース
- フィンランドからやって来た、クリスマスプレゼントを配るおじさん。実は彼もケンタッキーズの一員で、本物の彼はカーネル団に捕まって監禁されていた。
- クリスマスケンタキ
- 第45回、第46回に登場。クリスマスツリーとサンタクロースの能力を持つ怪人。
- ドムドムバーガー店長
- ハンバーガーショップでありマクドナルドのライバル店舗でもある「ドムドムバーガー」の店長。
- ハエジゴクケンタキ
- 第47回に登場。ハエジゴク(ハエトリグサ)の能力を持つ怪人。
- カーネル・サンダースの父
- カーネル・サンダースとカーネロ・サンダースの父親。過去にマクドナルドを閉店させ、カーネル社の新店舗に改装させるという計画を立てていたらしい。
- カーネルケンタキ
- 第49回に登場。カーネル・サンダースの能力を持つ怪人。
- フラメンコダンサー
- 日本の文化を築くためにスペインからやって来たらしい。
- フラメンコケンタキ
- 劇場版に登場。フラメンコの能力を持つ怪人。
- ロイヤルフラメンコクィーン
- フラメンコケンタキと再生ケンタッキーズの合体。それぞれの怪人の得意技を使う。
暗黒魔術神6魔将
第8回で初登場。アシストキャラクターを封印していた大幹部たち。
- ファイア
- 炎の使い手。必殺技は「インフェルノブラスター」。
- アクア
- 水の使い手で「水流大砲」が武器。必殺技は「アクアスティンガー」。
- エレキ
- 電撃の使い手で「ボルテージキャノン」が武器。必殺技は「ボルテージサンダー」。
- フリーザ
- 氷の使い手で「ブリザードランサー」が武器。必殺技は「ブリザードブレイズ」。
- エアリ
- 旋風の使い手。必殺技は「エアータイフーン」。
- デビル
- 魔の使い手。必殺技は「カオスハリケーン」。
コンシューマーNPO団
第二部の主な敵。第一部にも少しだけだが登場している。クラッシャー率いる、ファーストフード・ワールドの軍隊ともいえる存在。
第二部に敵として登場した際、クラッシャーは何者かによって操られていたとされていたが、実際はカーネル団と同様、悪の組織である。念押しするが、名称はあくまで架空のものであり、ぴーとは一切関係ない。
- 全世界の消費者の集合意識
- 第80回に発覚した。ジョン・F・ケネディの姿をしているのはご愛嬌である。最後はマックレジェンドの「V8レジェンドバーガースラッシュ」によって倒され、意識は全て消費者に戻った。
- キングジョー
- とある特撮番組に登場したロボット。幹部の大将である。最後は、レッドとナイトの「ウイニングシャトル」で真っ二つにされて倒された。
- スティーパンツ
- 幹部。「コンシューマーNPO団一の破壊家」と言われている。第69回でカーネルをカーネル団だと分かり、追放する。しかし、怒ったマックナイトの攻撃により爆死する。
- ジョブース
- 幹部。怪人を巨大化させる。
- 桜ノ宮
- 幹部。「コンシューマーNPO団唯一の先編集権者」と言われている。最後はピンクとグリーンの「ハートフルシャトル」で斬り付けられて倒された。
- 相川始/仮面ライダーカリス/ムッコロ
- 幹部。『仮面ライダー剣』に登場した男で、カリスに変身してマックレンジャーに襲い掛かる。「俺は貴様をムッコロス!!」と言うと、ジョーカーに変身する。
- ジョーカー
- 同番組に登場した怪人。カマキリのような外見。触覚から消費者を操る。
- バーガーキング
- 大幹部。第72回においてムッコロの手により復活してその部下となり、ドナルドの暗殺に成功する。
- 病島秘書
- 執事や幹部をしており、クラッシャーのウイルスロイド生産のお手伝いもしている。
- クラッシャーのためなら、何でもする。
- エリアシス
- クラッシャーが作ったウイルスロイド。
- 見た目は美しい少女だが、覚醒すると、凶暴な魔獣になる。最後は、ブルーとナイトの「スプラッシュシャトル」で一刀両断されて倒された。
- アルバルン
- クラッシャーが作ったウイルスロイド。
- 見た目は中年男性のフランケン。エリアシスと違い近距離型。覚醒すると、乱暴な性格の悪魔になる。最後は、グリーンとナイトの「スタッグシャトル」で撃たれて倒された。
- ウイルス兵
- チキン兵と同じ戦力を持つザコ戦闘員。正体は寄生虫DDT。
ウイルスロイド
おなじみの怪人。変身能力が全くない代わりにパワーが非常に上がっている。
- ニードルデータ
- マックレンジャーと最初に戦った、針を剣代わりにして戦う、剣士のような怪人。
- 次の回、パワーアップ薬を飲むとブラッティデータになる。
- ブラッディデータ
- ニードルデータが強化された姿。ニードルデータの12倍の力を発揮する。
- リュージンデータ
- ドラゴンと人間が混ざったような怪人。消費者の洗脳を解く力を持っている。
- ドラッグデータ
- 医薬品のような怪人。カプセルを使って洗脳を除去しようとした。
- スピーカーデータ
- スピーカーのような怪人。スピーカーから放つ超音波を聞くと、洗脳が取り消させる。
- ソウルデータ
- 魂のような怪人。死んだウイルスロイドや悪人を蘇生することができる。
- フィルムデータ
- 映画のフィルムのような怪人。仕込まれた能力で消費者の若さを吸い取ることができる。
- バーナーデータ
- ガスバーナーのような怪人。800℃の炎を放つ。
- ガソリンデータ
- ガソリンタンクのような怪人。バーナーデータと同様、800℃の炎を放つ。
- マグネットデータ
- 磁石のような怪人。10000ガウスの威力を持つ。
- ゴーストデータ
- 幽霊のような怪人。テレポートによる回避ができる。
- ビーストデータ
- 獣人のような怪人。狼や虎と人間が混ざったかんじ。
- マジカルデータ
- 魔法使いのような怪人。妖術が得意とする。冷静で、消費者の洗脳を解く呪文「マインドコントロールオフ」を使う。
- ジェットデータ
- 戦闘機のような怪人。最高速度はマッハ8。
- リニューアルデータ
- メモリーと人間が混ざったような怪人。ウイルスロイドを再生させた。攻撃が苦手な代わりに、防御が非常に高い。
- アルティメットデータ
- 究極の怪人。全ての怪人の能力を使える。
ダークマクドナルド団
- ダークドナルド/マックダーク
- ダークマクドナルド団のボス。凶悪な性格であり、破壊を楽しんでいる。
- 特に街が破壊されるのを好んでおり、その際には大きな声で笑う。乱暴な性格である一方、他のメンバーからは「ちょっとやりすぎだろ!?」と嫌われているのを気にしている。その為に、ドジな一面もある。しかし、その正体は「究極の遺伝子」であった。
- 因みに彼が悪役に選ばれたのは「もしマックレンジャーに続編があったら、敵は誰がやればいい?」という視聴者からのアンケートの結果、1位に輝いた為である。
- 仲代壬琴/マックシャドウ
- ある別の戦隊に登場した仲代とは別人。だが、見た目や衣装は仲代そのものだった。
- 元々は天才的な医者だったが、街の破壊が気に入ったためにシャドウとなってしまう。
- 月影剣史/マックデス
- ある別の戦隊に登場した月影とは別人。だが、見た目や衣装は月影そのものだった。
- 元々は科学アカデミアの生徒だったが、人間の抹殺を好むためにデスとなってしまう。
- 名護啓介(753)/マックブラッド
- ある番組に登場した753とは別人。だが、見た目や衣装、性格は753そのものだった。口癖は「その命、神に返しなさい!」。
- 本来はバウンティハンターだったが、街の破壊と人類の大量虐殺に興味を持つためにブラッドになってしまった。
- 因みに他のメンバーによって強制撤退される時は「離せーっ!俺はバウンティハンターの名護啓介だぁ――っ!!」と叫ぶ。
- 緑川しゅうへい/マックデビル
- ある別の戦隊に登場した緑川とは別人。しかし、見た目、言葉等はもちろん、衣装までもが緑川そのままだった。おまけにヤマト戦隊の所属ではない。
- ヤマト学院への転校後、トキワ学園への攻撃と街の破壊が気に入ったためにデビルになってしまう。
- アスラン・ザラ/マックサタン
- あるロボットアニメに登場したアスランとは別人。だが、見た目や衣装はアスランそのものだった。
- ザフト軍の所属だったが、世界を破壊しようとするためにサタンとなる。
- ローズマリー/マックヘル
- ある不良在庫のアニメに登場したローズマリーとは別人。だが、見た目や衣装はローズマリーそのものであった。おまけにプレミンジャー一家の一人ではない。
- 人間を大量に殺し、世界を滅ぼそうとするためにヘルになってしまう。
- バーガーキング
- 大幹部。マックデビルが手に入れた「蘇生の水」により再び復活し、マックレンジャー打倒の為にダークマクドナルド団の幹部となる。
- 兵士ダークキラー
- 機械から生まれたダークマクドナルド団の戦闘員。ダークマクドナルド団の事なら、何でも聞く。
その他の人物
- ドナルドの父親
- 5年前にセイトによって殺害された。道化師。
- たぶん名前は「マクフライ」。
- ドナルドの母親
- 8年前にバーガーキングによって殺害された。
- ハンバーガー作りが得意。
- ドナルドの兄
- 道化師。父親がセイトに殺害された後、消息を絶った。
- たぶん名前は「マクフライJr.」。
- ゴン
- 『仮面ライダーカブト』に登場した、帽子(ニットキャップ)をかぶった女の子。
- ドナルドの父親と同様、5年前にセイトによって殺害された。
- 藤田海老尾
- 49歳。隼人の父親。
- かつて、ドナルドの父親とは親友だったため、マックレンジャーの正体を知っている。
- 藤田隼人
- 第2回から登場した高校生で、情報通とも言える。
- 海老尾と同様、マックレンジャーの正体を知っている。
- 金子
- 第4回から登場した、マックシティ警察の腕利き刑事。
- 一度はブラックを洗脳犯罪の容疑で現行犯逮捕しようとしたが、実は容疑があったのは洗脳犯罪を起こしている五十嵐だった。
- 炒仲
- 第9回から登場。巡査長で、金子とタッグを組んでる。「いりなか」と読む。
- 洗脳師匠D
- 第7回から登場。黒いコートを着た謎の男で、コーヒーが好物。
- マックレンジャーの手助けをしていてレッドからは「師匠」と呼ばれ、マックレンジャー本部の屋上を特訓場としている。
- 口癖は「知名度は時として仇となる」。
- 実は彼の正体は5年前に父親をセイトに殺された後に消息を絶った、「ドナルドの兄」だった。
- 中川
- 隼人の友人。マックレンジャーの大ファン。ドリルマグラーに襲われるも、マックレンジャーによって救われた。
- 有村
- 隼人の友人。ナイスバディの美女で将来はマックレンジャーの戦士「マックホワイト」になること。
- かつて、ドナルドの母親とは親友だったため、マックレンジャーの正体を知っている。
- マスターグラコロンド
- メテオコロッセオの格闘技大会の世界チャンピオン。マックシティ出身。
- バジェガ
- 第37回から登場。隼人の友人で、ブラジルから転校してきた。日本語が上手。
- ランディ・バース
- 第35回のみ登場。暴徒と化したカーネル団の幹部によりカーネルに見立てられて道頓堀に落とされるも、マックレンジャーにより救出された。
- ふぇあ
- ふぇありん
- ともに第38回のみ登場。兄弟スパイで賢者ピクシーと手を組み、マックレンジャーを襲った。
- 黒岩博士
- 第66回のみ登場。「洗脳カプセル剤」を開発した、とんでもない博士。
ストーリー
第一部
話数 | サブタイトル | あらすじ |
---|---|---|
1 | 誕生!マックレンジャー | マックシティに犯罪組織カーネル団が現れ「チキン・システム」で制作し、フライドチキン装置で怪人ケンタッキーズを作り上げる。マックシティを救うため、マックレンジャーが誕生し、一人目の怪人ヘッドケンタキを倒したのであった。 |
2 | 古代の戦士たち | マックシティを救った戦士は、レッドが「マクドナルドの店員の戦士だからマックレンジャーだ。」と名づけた。この戦士は、古代からいた伝説の戦士らしい。その名は「古代戦隊ドナウルトラズ」。そんな中、死亡したはずの木場勇治を目撃した人物がいた。彼の名は、藤田隼人。「木場は再びオルフェノクとして蘇ったのか?」と思ったレッド達は、木場を目撃した場所に向かうが、木場の正体はホースケンタキだった。 |
3 | 脅威の洗脳学園 | 隼人が通う高校は、消費者の生徒が多い高校だった。そんな高校に一人の転校生がやってきた。彼の名は如月弦太朗。早速、弦太朗は、隼人に「俺のダチになれ!」と言う。隼人は「ごめん、今話しかけられないんだ。」と断る。しかし帰宅後、弦太朗の家と思われるところに多数の消費者が集まっていた。なんと洗脳され、チキン兵に改造されていく。それを目撃した隼人はマックレンジャーに通報する。駆けつけたマックレンジャーは、基地に侵入するとそこにロケットのような怪人がいた。 |
4 | 不安を乗り越えて | マックレンジャーの前に現れた男、その名は藤田海老尾。つまり、隼人の父親だった。海老尾は「カーネル団を倒すには、まず“エリア・ドナミンス”を手に入れないといけない。」。つまり、犯罪組織カーネル団を倒す作戦の一つということだった。しかし、レッド以外は不安を感じていた。そんな中、海老尾のケンカ仲間・石森が現れる。 |
5 | 復讐の黒 | 警察を裏切った奥山良二はブラックケンタキに変身し、マックレンジャーを襲う! |
6 | 潮干狩りの恐怖!! | マックレンジャーは一旦、店員を休止し毎日旅行するようになった。その理由はどこかにいるカーネル団を捜索するためだった。 |
7 | 特別な力と謎の師匠 | 四国・松山に出かけたマックレンジャーの前に、突然「洗脳師匠D」と名乗る謎の師匠が現れた。 |
8 | カーネル団大襲撃 | マックレンジャーたちは島根県の出雲大社に行くことに。出雲大社に到着したマックレンジャーたち。しかし、洗脳された消費者がマックレンジャーに襲ってきた。マックレンジャーは変身し戦うも、そこに「暗黒魔術神6魔将」と名乗る怪人たちとカーネルとバーガーキングが現れる。マックレンジャーは敗北し、店を強めることが大切だと分かった。そのために翌日、マックレンジャーは返り討ちをするためにカーネル団に突進しようとする。しかし、カーネル団もケンタッキーズ軍団を用意し……。 |
9 | エリア・ドミナンス | カーネル団の捜索が終わり、再び店員に復帰したマックレンジャー。前回の襲撃からしばらくの間、敵が来ないかわりに店にも閑古鳥が鳴く……。どうやら、原因は店の周辺に建てられたカーネル団の新店舗らしい。消費者はカーネル団に次々と洗脳されていく。今までの方法で洗脳し直していたのでは間に合わず、赤字で食い扶持に困るのは必至。そうなれば、マックレンジャーとしての活動すら危ぶまれる。この状況を打開し消費者の平和を守るため、マックレンジャーは初めて攻めに転じるのだった。 |
10 | 必殺!ファイヤースクランブル | 急に情報が入った。マックレンジャーには相棒以外にもアシストキャラクターがいるのこと。しかし、暗黒魔術神6人衆に封印されているため、助けなければいけない。ということでグリマスが封印されているという富士山に行く。富士山にいたのは炎の使い手であるファイア。封印を解くには、彼を倒さないといけない。そこでマックレンジャーは秘密の必殺武器を使う。 |
11 | 水の中に潜むモンスター | 次に助けるのはハンバーグラー。アクアに封印されているという。ブルーによるとハンバーグラーは「ハンバーガーを盗むだけの泥棒だから役に立たない。」らしい。 |
12 | 巨大雷発生 | エレキのボルテージサンダーでマックレンジャー本部を停電にしたブラックの怒り。 |
13 | 手に入れろ!エリア・ドナミンス | 氷の使い手・フリーザはフリーザーケンタキと共にポテナゲビートルを奪い、フライキッズを助けてエリア・ドミナンスを手に入れようとするマックレンジャーを襲う! |
14 | 見える鎖と見えない絆 | エリア・ドミナンスによって局地的な優位を手にしたマックレンジャー。しかし、それ以外の地域では依然としてカーネル団の勢力が強い状況が続いていた。カーネル団の洗脳から消費者を解放するためには、エリア・ドミナンスによる更に強力な洗脳が必要。だが、エリア・ドミナンスを作り出すためには資本が必要だった。マックレンジャーはこの危機に、地元住民の協力をもって立ち向かうことになる。 |
15 | 最後のアシストキャラクター | |
16 | 花言葉は精神美 | カーネル団を倒すためには、更にシェアを奪って追い詰める必要がある。そのためには注目を集めることが肝要だった。そう考えたマックレンジャーは、消費者への洗脳を強化すべく、信頼できる消費者に協力を仰いだ。だが、新店舗の盛況に一役かってもらおうという戦術が危うく明るみに出そうになった。 |
17 | 黄金の英雄 | 突然、町に倒されたはずのブラックケンタキが暴れていた。どうやら、何者かが復活させたらしい。マックレンジャーが攻撃するも、まったく攻撃が効かず、いわゆる「無敵状態」だった。ブラックケンタキの目的はエリア・ドナミンスを奪い、自分らのアジトにすることだった。ブラックケンタキに追い詰められ、なんとか店に戻ってきたマックレンジャー。レッドは「このままだとこの町はおしまいだ!」と言い、そう思った。するとそこにシェイクを飲む謎の男がいた。 |
18 | ネオマックオー誕生! | |
19 | マックシティ国際会議場建設!! | |
20 | ケンタッキーズの反乱 | SOSO軒のムスカにそそのかされ、カーネル団を裏切るダンスケンタキ。ケンタッキーズ同士の対決が。 |
21 | 自然破壊のカーネル | ダンスケンタキを処刑したビートケンタキを失ったカラクリケンタキは、カーネル・サンダースを助けて自然破壊を企む。 |
22 | カーネル社をマークせよ | カーネル社を買収するため、ブルーとハンバーグラーはカーネル社のスパイになり本部に潜入する。 |
23 | カーネル社買収作戦 | CMや口コミ、様々なサービスで消費者を着実に洗脳していったマックレンジャー。機は熟した。今こそカーネル団を壊滅させるため、カーネル・サンダースを倒し、その隠れ蓑たるカーネル社を買収するのだ。 |
24 | カーネル社本部進入 | カーネル社本部に突入したマックレンジャーを、再生された暗黒魔術神6人衆が迎え撃つ! |
25 | 激突!VSカーネル・サンダース | |
26 | カーネルの逃走 | マックレンジャーはカーネル・サンダースを倒しカーネル社を買収したかと思えたが、なんと新店舗が。しかも、カーネル・サンダースは生きていた。もうそこは倒すしかない。そう決意したマックレンジャーは、戦力を上げるために特訓を続ける。しかし、そこに刑事が現れ……。 |
27 | ブラック逮捕!マックレンジャー解散!? | ブラックが洗脳容疑で警察に逮捕された。ブルーが話す。「マックレンジャーは解散だ!!」のかけ声により、ついに解散することになってしまったマックレンジャー。レッド達はブルーを止めようとするが、ブルーはマックチェンジャーを川に投げ捨て……。 |
28 | 永遠のヒーロー・マックレンジャー | ブルーがマックレンジャーを解散し、店員を引退した。無職生活を送るブルー。そんな中、隼人の同級生の中川が怪人ドリルマグラーに襲われた。 |
29 | 謎の京都ワールド 前編 | |
30 | 謎の京都ワールド 後編 | |
31 | 隠岐諸島へ直行せよ | 隠岐諸島の宝を狙うティラノケンタキと女スパイ。宝の秘密を知る健一郎が危ない。 |
32 | 逆襲の女スパイ | カーネル団が手に入れた宝は偽物だった。2人の女スパイがグリーンを襲う。 |
33 | 決戦!VS怪人ケンタッキーズ | ファントムケンタキに敗れたマックレンジャーは、過去の戦いを思い出し、再びケンタッキーズに挑む。 |
34 | 怒りのカーネル!道頓堀の逆襲! | 10年ぶりに阪神が優勝した夜、ケンタッキー道頓堀店ではある作戦が計画されていた…。 |
35 | 甦れ!シェイクブラキオ | |
36 | 奇跡のブラキオグレート | |
37 | カーネル・サンダースの反逆 | |
38 | ブラキオマックオー誕生! | |
39 | 怪奇!集団食中毒 | ポイズンケンタキは、世界中の毒を集めて食品混入用毒薬を作ろうとする。 |
40 | オートレストラン爆発計画 | オートレストラン爆破を企むカーネル団。企みを知ったマックレンジャーは、緊急出動することに。 |
41 | グリーン暗殺計画 | 突然女の子のプロポーズを受けたグリーン。しかしそれはマックグリーン暗殺の罠だった。 |
42 | 食い逃げ犯人を追え! | 次々と飲食店やファミリーレストランを襲撃する食い逃げ犯人にブルーの怒りが爆発! |
43 | カーネル団を巡回しろ! | カーネロは炒仲をだましてマックレンジャー本部の場所を探ろうと企む。 |
44 | 爆破された立食パーティー | 立食パーティーの会場に大量のダイナマイトを仕掛けて爆破しようとするカーネル団の陰謀。 |
45 | クリスマス頂上決定戦 前編 | |
46 | クリスマス頂上決定戦 後編 | |
47 | ドムドムバーガーの反乱軍 | ハエジゴクケンタキは、ドムドムバーガーに隠れて消費者たちに悪のカーネル拡大計画をする。 |
48 | ブルーの怒り!VSセイト | |
49 | カーネル団発足の儀式 | 甦ったカーネルケンタキが、店に潜入。店ごと自爆しようとする。 |
50 | 最終決戦!VSカーネル・サンダース | マックレンジャーはピンチから人々を救い続け、ついに最終決戦の時が来た。カーネル・サンダースは「そこまで来たか!だが、お前らは私を倒すことができない。ハハハハハハハハハ!!」と言い、バーガーキングのビームに当たって巨大化する。マックレンジャーは、ネオマックオーで戦うも、雷攻撃で苦戦する。しかし、マックレンジャーの「絆」が光り出して……。 |
劇場版 | 洗脳戦隊マックレンジャー | 消費者たちを操って躍らせるフラメンコケンタキ。駆けつけたマックレンジャーの前に再生ケンタッキーズ軍団が! |
第二部
話数 | サブタイトル | あらすじ |
---|---|---|
51 | 新たなる敵 | 一連の戦いでマックレンジャーのマクドナルドは急成長を遂げ、各員はそれぞれ忙しく働いていた。しかし、訪れた平和な日々に再び影が差し、マックレンジャーは再び戦いに身を投じることとなる。何者かに襲われた洗脳師匠Dから託された、コーヒーの染みがついた分厚い社員教育マニュアルと「知名度は時として仇となる」という言葉を胸に……。 |
52 | 指導者は誰だ | 洗脳師匠Dを襲った何者の正体は、スティーパンツだった。マックレンジャーは、スティーパンツが所属する敵組織を捜すことになる。 |
53 | 敵はコンシューマーNPO団 | スティーパンツが所属する敵組織を捜すマックレンジャー。だが、捜した先には見たことのない建物が…。 |
54 | 洗脳進化を目指して | 敵対勢力がコンシューマーNPO団だというのは先の襲撃で分かった。しかし、肝心の指導者はスティーパンツとカーネル・サンダース以外は全く現れない。消費者を救うには、パワーを強めないといけない。そのためには特訓が必要である。 |
55 | 消える消費者 | マックレンジャーは忙しくても、消費者を確実に洗脳していく。しかし、次の日に消費者が消えた。しかも、次の日もまったく現れない。その理由は……。 |
56 | 消費者はどこ!? | マジカルデータの魔法によって、消費者が次々と消えてしまった。原因を調査するため、マックレンジャーは出動することに。 |
57 | SOSO軒の罠 | |
58 | 暴かれた洗脳 | |
59 | モスバーガーの反逆 | |
60 | 消失 | ある日突然消費者の洗脳が解けた。マックレンジャーは再度消費者達を洗脳しようとするが、洗脳に失敗してしまう。そこにコンシューマーNPO団の怪人が現れる。 |
61 | 反撃 | |
62 | さらば愛しき食材よ | コンシューマーNPO団がばらまく発狂花を枯れさせる物、それは絶滅した洗脳野菜・ドナッコラだった。 |
63 | 生きていたカーネロ | |
64 | 京都ワールドの悪夢ふたたび | |
65 | 洗脳都市の大魔王 | 映画喫茶を使い消費者の若さを吸い取るフィルムデータ。グリーンも老人にされてしまう。 |
66 | 消えた洗脳カプセル剤 | 黒岩博士が開発した洗脳カプセル剤を狙うコンシューマーNPO団。マックレンジャーの出動だ。 |
67 | わが友マックオー | 整備中に出動したマックオーが故障した。そこへコンシューマーNPO団の怪人が迫る。 |
68 | グリーンになれない | バーナーデータと手錠で繋がれ、変身できなくなるグリーン。それをムスカのライフルが狙う。 |
69 | カーネルの裏切りと現れた戦士 | ついにコンシューマーNPO団のコロシアムにたどり着いたマックレンジャー。そこには幹部・スティーパンツがいた。スティーパンツは禁断の消費者のパワーを使って、巨大な怪物になる。しかもマックレンジャーだけでなく、カーネル・サンダースも追い詰めていく。だが、カーネル・サンダースは気づく。「やはりそうか。自分の正体がばれたら、追い詰めるってわけか。」。そして、カーネル・サンダースも裏切り出し、苦戦するマックレンジャーの前に現れたのは……。 |
70 | 7人目の戦士の誕生 | ついにコンシューマーNPO団の幹部・スティーパンツを倒したマックレンジャー。すると、そこにコンシューマーNPO団の幹部のはずのカーネルが現れた。以前現れた7人目の戦士・マックナイトだという彼は、自らマックレンジャー転入に挑むのだが、ブルーが「だまそうとしている!」と否定する。しかし、レッドが許可をして特訓を受け、ついにカーネル・サンダース自身も戦士に……。 |
71 | マックドラゴン復活 | |
72 | 罠!甦ったバーガーキング | ムッコロの手によって復活したバーガーキングの必殺武器・キングライフルにやられ、レッドが死んだ!? |
73 | 新必殺武器を求めて | バーガーキングのキングライフルに対抗するために玉博士を訪ねたレッド。しかし博士は協力を断る。 |
74 | 完成!必殺武器 | ついに新必殺武器・ランランルーショットが完成。果たしてレッドはバーガーキングを追い払うことができるか。 |
75 | 熱い心 | 戦いに苦戦する6人のマックレンジャー。彼らを救ったのは元警視庁の警官・奥山良二だった。 |
76 | 奇跡のレックスブラキオ | キングジョーに苦戦するドラゴンネオマックオー。その危機にグリーンはマックブラキオに乗り込み、ブラックがコーヒーレックスを呼んで合体しレックスブラキオとなった。 |
77 | 太陽から来たロボ | 戦いに備え、特訓するマックレンジャー。すると空から謎の装置が落ちて来た。その装置を操作すると、謎のロボが現れた。レッドがロボに乗ると、太陽の国「アポロランド」があった。つまり、このロボは太陽の国から来たロボだった。しかし、乗りこなすには、難しいテクニックが必要だった。 |
78 | 驚異のマックレジェンド | |
79 | 新戦士、現る! | |
80 | 集合意識 | ついに発覚した新たなる敵。それは消費者の心に巣食う意識の集合体だった。 |
81 | 消費者の行方 | |
82 | 奇跡のドナルド兄弟 | ついにコンシューマーNPO団のコロシアム2にたどり着いたマックレンジャー。そこには幹部ジョブースがいた。ジョブースもスティーパンツ同様の禁断の消費者のパワーを使って、巨大な怪物になる。苦戦するマックレンジャーの前に現れたのは洗脳師匠Dだった。師匠は黒いコートを脱ぎ捨てた。脱ぎ捨てた姿はどこかで見たことがあるような姿だった。そう、師匠の正体は、5年前父親をセイトに殺された後に消息を絶ち、身を隠していたドナルドの兄だった。ドナルドの兄は彼の専用ロボットであるマックワンダーを呼ぶと、ウイングマックオーと合体し、ワンダーマックオーになる。 |
83 | マックポセイドン誕生! | |
84 | 相川はどこ?! | |
85 | 消費者を戻せ | 前回の戦闘で消費者を操る中心は、相川だった。相川はジョーカーに変身して、消費者を操っていく。倒すには彼を封印しないといけないのだが、マックレンジャーは気づいていない。そんな中に金子たちが現れた。 |
86 | 悪夢!再生ウイルスロイド軍団 | |
87 | とどめだ!ピンクVSエリアシス | |
88 | 覚醒!大魔獣ビーストエリアシス | |
89 | レッドVSチュパカブラデータ | |
90 | 決戦!クリスタルVS病島 | |
91 | 病島の最期! | |
92 | 出現!最強のウイルスロイド | |
93 | 最後の決着!ブルーVS殺し屋セイト | |
94 | ケジメはついた! 殺し屋の最期 | |
95 | 怒りの対決!グリーンVSムスカ大佐 | |
96 | バーガーキングは二度死ぬ | ついに潰れたSOSO軒。それを知ったバーガーキングは最後の戦いを挑む。 |
97 | 現れた黒幕 | これまでの激闘の末、セイトとムスカ、そしてバーガーキングを撃破したマックレンジャー。しかし、突然現れた謎の影によりピンクとナイトが撃破される。 |
98 | さらば!愛しきマックレンジャー 前編 | ピンクとナイトに続いてブラック・グリーン・クリスタルが影にやられ、さらにブルーとゴールドが影にやられた。 |
99 | さらば!愛しきマックレンジャー 中編 | 生き残ったレッドは影の正体が最後の敵だと思い、最後の部屋へ立ち向かう。しかし、そこに待っていたのは予想外の罠だった。 |
100 | さらば!愛しきマックレンジャー 後編 | 幾多の罠を乗り越えて辿り着いた最後の敵。それは悪魔獣王クラッシャーだった。消費者を悪しき思考から解放するため、レッドは最後の戦いに臨む。 |
メカニック
アイテム
- マックチェンジャー
- 変身アイテム。左腕に装着し変身ボタンを押すことで変身できる。
- ポテトショット
- マックフライポテトを弾にして使用する高性能の銃。他の戦隊がレーザーガンに対して弾切れの場合がある。
- ポテトレーザーガン
- ポテトショットでは限界があるので、黄色いレーザーを発射できるレーザーガンを作ったところ、ドナルドは納得しこれを採用した。
- ポテトサーベル
- マックフライポテトのような剣。切れ味抜群。
- ハッシュポテトカッター
- ハッシュポテトをモチーフとした円盤型のカッター。切れ味抜群。
- ポテトダーツ
- マックレッド以外の隊員が怪人を押さえ込み、怪人の急所めがけてマックフライポテト型の毒バリを投げつける。
- グランドマックチェンジャー
- マックゴールド専用変身アイテム。マックチェンジャーと同様、左腕に装着し変身ボタンを押すことで変身できる。
- ベーコンレタススライサー
- ベーコンレタスバーガーをモチーフとしたマックゴールド専用の投げ武器。切れ味抜群。
- シェイクガン
- マッククリスタル専用アイテム。威力はそこそこある。
- レジェンドチキンクリスプアーム
- マックレンジャーがスーパーマックレンジャーになるための強化アイテム。司令官が作った。
- テリヤキハンマー
- 全員の新武器で、マッククリスタル考案のアイテム。とても硬く、敵や壁だって木っ端微塵。
ロボ一覧
- マックオー
- マックレンジャーの基本ロボでマックレッドのパートナーともいえる。武器は「マックバーガーソード」。
- アクアマックオー
- マックオーにブルーのパートナー「ポテソーシャーク」が合体した姿。武器は「アクアバーガーチェーンソー」。
- ビートルマックオー
- マックオーにグリーンのパートナー「ポテナゲビートル」が合体した姿。武器は「ワイルドバーガーバズーカ」。
- ライオンマックオー
- マックオーにブラックのパートナー「ポテチキライオン」が合体した姿。武器は「レオバーガーロッド」。
- ラビットマックオー
- マックオーにピンクのパートナー「ポテラビット」が合体した姿。武器は「ラブリーバーガーステッキ」。
- ギャラクシーマック
- ポテソーシャーク・ポテナゲビートル・ポテチキライオン・ポテラビットが合体した姿。武器は「ギャラクシーバーガーランス」。
- マックオーV5
- マックオーに全てのパートナーが合体した姿。武器は「スーパーバーガーソード」。
- プテラマックオー
- マックオーにゴールドのパートナー「ポテプテラ」が合体した姿。武器は「エアロバーガースピアー」。
- スーパーギャラクシーマック
- ギャラクシーマックにゴールドのパートナー「ポテプテラ」が合体した姿。武器は「ウインディバーガーセイバー」。
- ウイングマックオー
- マックオーV5にゴールドのパートナー「ポテプテラ」が合体した姿。武器は「V6マイティバーガーソード」。
- レックスマックオー
- マックオーにブラックの第2のパートナー「コーヒーレックス」が合体した姿。武器は「ディノバーガーカップ」。
- ネオマックオー
- ウイングマックオーとコーヒーレックスが合体した姿。武器は「スーパーディノマックスバーガーソード」。後に絆によりパワーアップする。
- マックブラキオ
- グリーンの第2のパートナー「シェイクブラキオ」が変形したロボット。武器は「パワーバーガーアックス」。
- ブラキオグレート
- マックブラキオ・ポテソーシャーク・ポテナゲビートル・ポテチキライオン・ポテラビットが合体した姿。武器は「グレートバーガーガトリング」。
- ブラキオマックオー
- ビートルマックオーとマックブラキオが合体した姿。武器は「イージスバーガーキャノン」。
- マックドラゴン
- ナイトのパートナー「チキポテドリンクドラゴン」が変形したロボット。武器は「フレアバーガーウィップ」。
- ドラゴンネオマックオー
- ウイングマックオーとマックドラゴンが合体した姿。武器は「V7マックスバーガーソード」。
- マックアポロ
- 突然送られてきた謎の装置から変化したロボット。武器は「サンシャインバーガーロッド」。
- ハクアドラゴンアポロ
- マックアポロ・マックブラキオ・チキポテドリンクドラゴン・コーヒーレックスが合体した姿。武器は「サンシャインハクアマックスシェイクバーガーソード」。
- マックレジェンド
- ウイングマックオーとハクアドラゴンアポロが合体した姿。マックレンジャーのロボの中で最強。武器は「V8レジェンドバーガーソード」。
- タイガーマックオー
- マックオーV5に猛虎魂が宿った姿。武器は「タイガーバーガーソード」。第34回のみ登場。
- ワンダーマックオー
- ウイングマックオーとドナルドの兄の専用ロボット「マックワンダー」が合体した姿。武器は「ワンダーバーガーソード」。第82回のみ登場。
- マックポセイドン
- クリスタルのパートナー「シェイクポセイドン」「テリタマウォーリア」「シェアポテイーグル」が合体した姿。武器は「ゴッドシェイクバズーカ」。第83回~第94回に登場。
- ポセイドングレート
- マックポセイドン・ポテソーシャーク・ポテナゲビートル・ポテラビットが合体した姿。武器は「グレートシェイクボム」。第85回~第87回に登場。
- ポセイドンマックオー
- ウイングマックオーとマックポセイドンが合体した姿。武器は「ホライズンバーガーサーベル」。第88回のみ登場。
カーネルメカニック
- 監視チキン
- 見た目は普通のフライドチキンだが、監視カメラの機能を持つ。投げることで飛ぶことが可能。
- 巨大化ビームガン
- バーガーキングが使用。この銃から発射されるビームを怪人に当てれば巨大化させることができる。
- またビームを発射するだけでなく「ジャイアントランチャードセイバー」と言う大剣にもなる。
マックシティ
舞台。平和な町だが、犯罪組織「カーネル団」に狙われる町。大勢の消費者が住んでいる。
- マックシティ市役所
- マックシティの市役所。
- マックシティ学園
- マックシティの学園。
- メテオコロッセオ
- マックシティ再開発計画で誕生したコロシアム。
マックシティメトロ
マックシティを走る地下鉄。
- マックシティ駅
- マックシティの玄関。
- カーネルシティ駅
- カーネルによって操られた消費者の駅員が作った駅。
- コンシューマーシティ駅
- コンシューマーNPO団によって操られた消費者の駅員が作った駅。
- メテオコロッセオ駅
- メテオコロッセオの玄関口。
キャスト&スタッフ
キャスト
レギュラー
主演はドナルドで、彼はスーパー戦隊シリーズにあこがれていたため、発表の時では、号泣していたという。
悪役を演じたカーネルは「私は特撮が大好きでねぇ。特にゴレンジャーや仮面ライダーが好きさ。ジャッカー電撃隊の打ち切りは本当に悔しかったよ~。」と語っており、主演を務めるのが夢だったが、ドナルドに譲ってしまった。
ドナルドは特撮ファンであり、長い間自分が特撮番組の主演になりたいと思っており、この番組はマクドナルドのスタッフの元で制作された。
- ドナルド・マクドナルド/マックレッド:本人
- 浅倉威/マックブルー:本人
- 町田創始/マックグリーン:トリッキーな青年
- 三島カズ/マックブラック:中年男性
- 山口桃子/マックピンク:女優
- おきなが健之/マックゴールド:クールな青年
- 岡矢鉄郎総司令:高年男性
- グリマス:本人
- ハンバーグラー:本人
- バーディ:本人
- 藤田隼人:市橋(22)
- 藤田海老尾:小沢(50)
- カーネル・サンダース/マックナイト:日本ケンタッキー・フライドチキン社長
- カーネロ・サンダース/マッククリスタル:カーネル・サンダース役の弟
- クラッシャー:本人
- セイト:中学2年生の方
- ムスカ:本人
- バーガーキング:本人
第1部
- ブルーム:日向咲
- イーグレット:美翔舞
- M・L:怒りん坊な青年
第2部
- 桜ノ宮:ネット上の荒らしユーザー
- ドナルドの兄/洗脳師匠D:ドナルド役の兄
- 相川始/仮面ライダーカリス/ムッコロ:本人
スタッフ
- 企画:ドナルド・マクドナルド
- 制作:マクドナルド
影響
脚本や演出を手がけたスタッフによれば、この番組の意図は「これは本当に正しいのか?」という疑問を子供たちに抱かせることだとされている。そのため、時としてかなり露骨なごり押しでストーリーを進め、様々な論点がある事柄を洗脳で解決するという理不尽さが織り込まれていた。
しかし、実際に完成した作品の完成度は、上記の意図を細事としてしまうほどのものであり、結果として洗脳に近いレベルでの思想の植え付けが行われてしまった。無論、分別のある大人にはさしたる効果があったわけではない。しかし、マックレンジャーが作中で説いた思想に元々共感していた者や、ドナルドか主役だと期待していた者や、メディアリテラシーの欠如した者には子供に対して以上の効果があり、放送倫理の問題点が浮き彫りとなる形となった。
一方、この番組は外食産業等の暗部にメスを入れた側面もあり、宣伝の方法や食品安全についての消費者意識の向上にも繋がった。しかし、前述のとおりマックレンジャーの主張に洗脳された者も多数いたため、放送終了後には各ニュース番組でも特集が組まれ論争が行われるほどの社会問題となった。
商業展開
特撮に限らずこの手の番組では玩具・カード・DVD等の商業展開が行われるのだが、大抵の場合はそれほどの利益にはなっていない。
しかし、この番組では「期間限定」「ヒーローも持っている!」「販売者はドナルド」などの宣伝が過剰に行われたためか、売れ行きがすこぶる好調だった。
もっとも、これらの謳い文句にはしばしばいい年をした大人の財布からも紙幣を掠め取れる効果があるのだが、例外として、いたいけで無知な幼児がこの文句に刺激されて親に資金の捻出をせがんだ場合には本来の効力を発揮できないという欠点が存在する。そのため、幼児がなけなしのお年玉貯金をはたいて玩具を購入するという光景が全国津々浦々で見られた。
そのため「実は番組内でサブリミナル効果を使った宣伝を行っている」という噂も流れ様々な検証が行われたが、不審なコマは見当たらなかったと結論づけられた。
トリビア
- 番組内では、過去の作品に登場した怪人が多数登場している。それは『マクドナルド×仮面ライダー×スーパー戦隊×メタルヒーロー×プリキュア×ウルトラ兄弟×その他諸々』の企画のひとつである。
- マックナイトは『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイナイトがモデル。
- ブルーム&イーグレットは『ふたりはプリキュア Splash Star』のキュアブルーム&キュアイーグレットがモデル。
- 第7回に登場したスナイパーケンタキは『超獣戦隊ライブマン』のガードノイド・ガッシュがモデル。
- 第9回に登場したウォーターガンケンタキは『高速戦隊ターボレンジャー』の暴魔獣・ガンマンボーマ(第43話に登場)がモデル。
- 第19回、第29回以降に登場したソードマンケンタキは『電磁戦隊メガレンジャー』のネジブルー(第38~41話、第48話に登場)がモデル。
- 第20回、第21回に登場したカラクリケンタキは『電子戦隊デンジマン』のベーダー怪物・カラクリラー(第48話、第49話に登場)がモデル。
- 第22回に登場したシャドーケンタキは『科学戦隊ダイナマン』のダークナイト(第42~50話に登場)がモデル。
- 第31回、第32回に登場したティラノケンタキは『バトルフィーバーJ』のエゴス怪人・恐竜怪人(第21話、第22話に登場)がモデル。
- 第37回に登場したヘビーケンタキは『超力戦隊オーレンジャー』のマシン獣・バラボクサー(第20話に登場)がモデル。
- 第42回に登場したゴリラケンタキは『星獣戦隊ギンガマン』の星獣・ギンガリラがモデル。