ドバイゴールデンシャヒーン
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ドバイゴールデンシャヒーン | |
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開催地 | メイダン競馬場 |
施行時期 | |
格付け | G1 |
1着賞金 | 200万ドル |
賞金総額 | |
距離 | ダート左回り1200m(約5.96ハロン) |
出走条件 | サラブレッド3歳以上 |
負担重量 | 北半球産馬3歳55kg 南半球産3歳58.5kg 4歳以上60kg 牝馬2kg減 |
創設 | 1993年12月16日 |
特記事項: | |
テンプレート |
ドバイゴールデンシャヒーン(Dubai Golden Shaheen)とは毎年3月にアラブ首長国連邦のドバイにあるメイダン競馬場のダート1200メートルの左回りコースで行われる、アラブ首長国連邦のダートの短距離最強馬を決める競馬の競走である。
創設されてからわずかであるが、世界各国の最強クラスの競走馬が出走し、創設からアメリカ調教馬の好走が目立つ。
競走馬の出走条件はサラ系3歳以上となっている。
また同日にはドバイミーティングと題して「ドバイカハイラクラシック」「アルクォズスプリント」「ドバイターフ」「ドバイシーマクラシック」「ゴドルフィンマイル」「UAEダービー」「ドバイワールドカップ」など他の国際招待レースも開催され、ドバイだけでなくアラブ首長国連邦の競馬の祭典として定着している。
歴史
- 1993年 創設、ダート1000メートルの直線コースでガルフニュースステークス(Gulf News Stakes)の名称で施行。
- 1994年 ナドアルシバスプリント(Nad Al Sheba Sprint)の名称に変更。
- 1996年 施行距離を1000メートルから1200メートルに延長。
- 1997年 大雨により3月29日から4月3日に順延開催、またガルフニュースナドアルシバスプリント(Gulf News Nad Al Sheba Sprint)の名称に変更。
- 2000年 現在の名称に変更。
- 2001年 国際リステッドから国際G3に認定。
- 2002年 国際G3から国際G1に昇格。
- 2010年 開催場がメイダン競馬場に移行し、施行距離がオールウェザー左回り1200メートルに変更。
- 2011年 ロケットマンがUAE・米国以外の調教馬として初優勝。
- 2012年 グローバル・スプリント・チャレンジの第3戦に組み込まれる。
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
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第1回 | 1993年12月16日 | Satank | 牡3 | 0:58.10 | J.Murtagh | D.Selvartnam | |
第2回 | 1994年12月15日 | No Contract | 騸4 | 0:59.57 | K.Darley | S.Seemar | M.Al Nabooda |
第3回 | 1995年12月10日 | Gulf of Gdansk | 騸5 | 1:11.00 | J.Carroll | M.Al Muhairi | S.Al Muhairi |
第4回 | 1996年3月27日 | Kassbaan | 騸6 | 1:13.04 | J.Carroll | S.bin Suroor | M.Al Maktoum |
第5回 | 1997年4月3日 | Atraf | 牡4 | 1:11.24 | J.Bailey | K.Maclaughlin | H.Al Maktoum |
第6回 | 1998年3月28日 | Mudallel | 牡5 | 1:10.61 | W.Supple | D.Selvartnam | Z.Galadari |
第7回 | 1999年3月28日 | Ramp and Rave | 牡4 | 1:09.97 | G.Stevens | D.Selvartnam | S.Ahmed Al Maktoum |
第8回 | 2000年3月25日 | Big Jag | 騸7 | 1:08.10 | A.Solis | T.Pinfield | J.Zolezzi |
第9回 | 2001年3月24日 | Caller One | 騸4 | 1:08.38 | C.Nakatani | J.Chapman | C.Chapman & T.McArthur |
第10回 | 2002年3月23日 | Caller One | 騸5 | 1:09.91 | G.Stevens | J.Chapman | C.Chapman & T.McArthur |
第11回 | 2003年3月29日 | State City | 牡4 | 1:09.95 | M.Hills | P.Rudkin | S M R |
第12回 | 2004年3月27日 | Our New Recruit | 牡5 | 1:10.30 | A.Solis | J.Sadler | C R K Stable |
第13回 | 2005年3月26日 | Saratoga County | 牡4 | 1:11.21 | J.Castellano | G.Weaver | E.Pollard |
第14回 | 2006年3月25日 | Proud Tower Too | 牡4 | 1:09.86 | D.Cohen | S.Gonzalez | Tricar Stables Inc |
第15回 | 2007年3月31日 | Kelly's Landing | 騸6 | 1:10.34 | L.Dettori | E.Kennally | Summerplace Farm |
第16回 | 2008年3月29日 | Benny The Bull | 牡5 | 1:08.70 | E.Prado | R.Dutrow Jr | IEAH Stables, G.James et al |
第17回 | 2009年3月28日 | Big City Man | 牡4 | 1:08.93 | J.Verenzuela | J.Barton | S.Mohammed Saud Al Kabeer |
第18回 | 2010年3月27日 | Kinsale King | 牡5 | 1:08.93 | G.K.Gomez | C.O'Callaghan | S.Llc |
第19回 | 2011年3月26日 | Rocket Man | 騸6 | 1:11.28 | F.Coetzee | P.Shaw | A.L.A.Crabbia |
第20回 | 2012年3月31日 | Krypton Factor | 騸4 | 1:10.79 | K.Fallon | F.Nass | F.Nass |
第21回 | 2013年3月30日 | Reynaldo The Wizard | 騸7 | 1:12.46 | R.Mullen | S.Seemar | Zabeel Racing International, Corp |
第22回 | 2014年3月29日 | Sterling City | 騸6 | 1:10.88 | J.Moreira | J.Moore | L.Chiu Shing & G.Kay Wai |
第23回 | 2015年3月28日 | Secret Circle | 牡6 | 1:10.64 | V.Espinoza | B.Baffert | K.Watson, M.Pegram, P.Weitman |
日本調教馬の成績
詳細は 日本調教馬の日本国外への遠征 を参照
外部リンク
- Emirares Racing Association - アラブ首長国連邦の競馬統括団体
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