新狭山駅

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新狭山駅(しんさやまえき)は、埼玉県狭山市新狭山三丁目にある、西武鉄道新宿線である。駅番号はSS27

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。開業当時は単式ホーム1面1線の形態だったが、1966年に現在の構造となった。

ホームと改札コンコース、改札外コンコースと東口・西口地上部をそれぞれ連絡するエレベーターが設置されている[1]トイレは下りホーム側にあり、多機能トイレを併設している[1]

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1 新宿線 下り 南大塚本川越方面
2 新宿線 上り 所沢高田馬場西武新宿方面

発車メロディ

2014年10月1日より、当駅付近に工場があるロッテ製品のCMソングが使用されることが発表された。 上りホームが「コアラのマーチ(正確にはCM最後のサウンドロゴ)」、下りホームが「噛むとフニャン(チューイングガム・Fit'sのCMソング)」となる。[2]

利用状況

一日平均乗降人員は以下の通りである。

  • 2006年度:21,202人[3](西武鉄道全92駅中51位[4]
  • 2007年度:21,624人[5](西武鉄道全92駅中49位[6]
  • 2008年度:22,216人[5](西武鉄道全92駅中49位[7]
  • 2009年度:21,584人[5](西武鉄道全92駅中49位[8]
  • 2010年度:21,749人[5](西武鉄道全92駅中49位[9]
  • 2011年度:21,525人[5](西武鉄道全92駅中49位[10]

駅周辺

古くから街があった狭山市駅周辺とは違い、1960年代以降に開発された地域であるために、駅周辺はすっきりとしている。川越市との境界に近く、開発前は同市のエリアであった。「新狭山」の地名は、狭山市に編入する際に付けられたものである。北東側は川越狭山工業団地である。

駅北口商店街はまっすぐに伸び、比較的早い時期に電柱電線地中化され、空を望めることから「すかいロード」と名付けている。駅南口は本田技研工業埼玉製作所に近く、駅北口は国道16号に面してロッテ狭山工場・埼玉県立狭山清陵高等学校・西武学園文理小学校などが至近にある。

2004年6月26日にいるまがわ大橋と柏原新狭山線が開通し、同時に西武柏原ニュータウン方面のバス路線も開業したため、入間川対岸の柏原ニュータウンや西武文理大学西武学園文理中学・高等学校への最寄り駅ともなった。

バス

いずれも西武バスにより運行されている。

南口

北口

コミュニティバス

狭山市内循環バス(運行受託・西武バス)の下記の路線が発着する。

隣の駅

西武鉄道
新宿線
通勤急行
通過
急行・準急・各駅停車
狭山市駅 (SS26) - 新狭山駅 (SS27) - 南大塚駅 (SS28)

脚注

関連項目

外部リンク

西武新宿線 駅一覧表.JPG