東海駅
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東海駅(とうかいえき)は、茨城県那珂郡東海村舟石川駅西一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
年表
- 1898年(明治31年)4月1日 - 日本鉄道の石神駅(いしがみえき)として開業[1][2]。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。
- 1926年(大正15年)4月24日 - 村松軌道開業(石神駅 - 阿漕駅)[3]。
- 1933年(昭和8年)2月15日 - 村松軌道廃止[4]。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 東海駅に改称[1]。
- 1961年(昭和36年)12月29日 - 上り急行「いわて」が当駅を通過時に分岐器通過速度を超過し、機関車(C62 21)と客車2両が脱線転覆、他の客車も脱線。機関助士が死亡、5人が負傷。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1994年(平成6年)1月20日 - 橋上駅舎の営業開始[5]。
- 2004年(平成16年)10月16日 - 東京近郊区間拡大にともない、Suicaが利用可能となる。
駅構造
2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。西口・東口ともに駅前にロータリーが整備されている。みどりの窓口(営業時間 5時10分 - 20時10分)・Suica対応自動改札機・指定席券売機設置。 発車標は改札口のみに液晶ディスプレイ式が設置されている。
改札口の右側にコンビニエンスストアのNEWDAYSがある。2007年(平成19年)5月1日のリニューアルオープンを機にSuica電子マネーが利用できるようになった。
東海ステーションギャラリーが併設されている。
1 | ■常磐線(下り) | 日立・いわき・竜田方面 |
2 | ■常磐線(下り) | 日立・いわき・竜田(待避線) |
■常磐線(上り) | 水戸・土浦・上野・小山方面(待避線) | |
3 | ■常磐線(上り) | 水戸・土浦・上野・小山方面 |
- 2番線は上下兼用の待避線であるが、下り1本、上り3本のみの使用。
利用状況
2013年度の1日平均乗車人員は4,615人。近年の推移は以下のとおり。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 4,777 |
2001 | 4,709 |
2002 | 4,528 |
2003 | 4,359 |
2004 | 4,263 |
2005 | 4,303 |
2006 | 4,307 |
2007 | 4,319 |
2008 | 4,405 |
2009 | 4,413 |
2010 | 4,300 |
2011 | 4,328 |
2012 | 4,475 |
2013 | 4,615 |
駅周辺
- 東海村役場
- 東海村総合体育館
- 東海郵便局
- 東海駅西口郵便局
- イオン東海店
- 茨城県立東海高等学校
- 原子力科学館
- げんでん東海テラパーク
- 笠松運動公園
- 東海村立東海中学校
- 東海村立東海南中学校
バス路線
- 東口のりば
- 西口のりば
- 路線バス 水戸駅北口・茨大前行(茨城交通)※土曜・日曜・祝日運休
隣の駅
かつて存在した路線
- 村松軌道
- 村松軌道線
- 石神駅 - 真崎駅
脚注
- ↑ 1.0 1.1 中川浩一 『茨城県鉄道発達史(上)』 筑波書林〈ふるさと文庫〉、1980年、付表xi。
- ↑ 「停車場設置」『官報』1898年3月30日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ↑ 『鉄道統計資料. 昭和元年』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ↑ 『鉄道統計資料. 昭和7年度』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ↑ 「駅前の風景 第9回」(2007年9月号、常陽地域研究センター刊)PDF