代田橋駅
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代田橋駅(だいたばしえき)は、東京都世田谷区大原二丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。
歴史
- 1913年(大正2年)4月15日 - 京王電気軌道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄(大東急)に併合。同社京王線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる。
- 2013年(平成25年)2月22日 - KO 05の駅ナンバリングを導入。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であるが、傾斜地に立地するため笹塚寄りは高架になっている。駅舎は京王八王子寄りの地下にある。両隣の駅からは、いずれも800メートルしか離れていない。
ホームと改札口、改札口と地上の間にはエレベーターが設置されている。トイレは地下改札内にあり、2007年4月にユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も設置された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■京王線 | 下り | 明大前・調布・橋本・京王八王子・高尾山口方面 |
2 | ■京王線 | 上り | 笹塚・新宿・都営新宿線方面 |
利用状況
2013年度の1日平均乗降人員は20,773人である[1]。減少傾向にあり、近年は2万人台で推移している。
乗降人員および乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
1955年(昭和30年) | 24,814 | ||
1960年(昭和35年) | 31,787 | ||
1965年(昭和40年) | 31,832 | ||
1970年(昭和45年) | 30,108 | ||
1975年(昭和50年) | 28,229 | ||
[* 1] 1978年(昭和53年) | 33,931 | ||
1980年(昭和55年) | 33,308 | ||
1985年(昭和60年) | 25,014 | ||
1990年(平成 | 2年)22,733 | 11,063 | [2] |
1991年(平成 | 3年)11,126 | [3] | |
1992年(平成 | 4年)11,403 | [4] | |
1993年(平成 | 5年)11,263 | [5] | |
1994年(平成 | 6年)10,723 | [6] | |
1995年(平成 | 7年)22,086 | 10,708 | [7] |
1996年(平成 | 8年)10,532 | [8] | |
1997年(平成 | 9年)10,438 | [9] | |
1998年(平成10年) | 10,515 | [10] | |
1999年(平成11年) | 9,945 | [11] | |
2000年(平成12年) | 20,819 | 9,937 | [12] |
2001年(平成13年) | 10,121 | [13] | |
2002年(平成14年) | 10,118 | [14] | |
2003年(平成15年) | 9,175 | [15] | |
2004年(平成16年) | 9,414 | [16] | |
2005年(平成17年) | 21,098 | 10,249 | [17] |
2006年(平成18年) | 20,745 | 10,148 | [18] |
2007年(平成19年) | 21,068 | 10,410 | [19] |
2008年(平成20年) | 21,479 | 10,677 | [20] |
2009年(平成21年) | 20,950 | 10,419 | [21] |
2010年(平成22年) | 20,378 | 10,148 | [22] |
2011年(平成23年) | 20,245 | 10,057 | [23] |
2012年(平成24年) | 20,438 | 10,178 | [24] |
2013年(平成25年) | 20,773 |
- 注釈
- ↑ 当駅の乗降人員最高値年度
駅周辺
駅の新宿寄りのホーム下には玉川上水が流れている。
- 京王ストア代田橋店
- 東京都水道局和田堀給水所
- 世田谷大原郵便局
- 杉並和泉郵便局
- 大原稲荷神社
- 杉並和泉明店街(沖縄タウン)
- 東放学園専門学校
- 日本大学鶴ヶ丘高等学校
- 専修大学附属高等学校
- サンクス代田橋店
- ローソン代田橋駅北口店
- 国道20号(甲州街道)
- 首都高速4号新宿線
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
バス路線
駅近くの国道20号および環七通り上に「代田橋」停留所がある。
- 都営バス
- 宿91 新宿駅・杉並車庫 - 方南八幡通り - 代田橋 - 新代田駅
- 渋66 渋谷駅 - 代々木八幡 - 代田橋 - 方南八幡通り - 新高円寺 - 阿佐ケ谷駅
- 京王バス東
- 渋66 渋谷駅 - 代々木八幡 - 代田橋 - 方南八幡通り - 新高円寺 - 阿佐ケ谷駅
駅名の由来
玉川上水が暗渠化される以前は、駅の北西100mほどのところで甲州街道が上水を越えており、そこに「代田橋」が架かっていた。橋の名は付近の地名「代田」(代田村)より。さらにその由来は「ダイダラボッチ」につながるともいうが、詳細は代田 (世田谷区)を参照のこと。
隣の駅
脚注
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- ↑ 京王グループ 1日の駅別乗降人員
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)227ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)233ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成24年)