東京メトロポリタンテレビジョンのオープニング・クロージング
東京メトロポリタンテレビジョンのオープニング・クロージングでは、東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)で1日の放送開始時と終了時、および1日の基点時間に放映されている局名告知について記す。
目次
「MXテレビ」時代
1995年11月以前
- オープニング・クロージング
東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)の1995年11月までの局名告知。弦楽器などで演奏された音楽が流れる。大展望台にズームした状態で夜景の東京タワーを見上げる映像が映し出され。半透明の青地に白文字のテロップで、上から「JOMX-TV」「14チャンネル」「東京メトロポリタンテレビジョン」と三段で一緒に表示される。その際に女性の声で「こちらはJOMX-TV、東京メトロポリタンテレビジョンです。」とナレーションされる。次に、同様の半透明の青地に白文字のテロップで上から「映像周波数 477.25MHz」「映像出力 10kw」「音声周波数 481.75MHz」「音声出力 2.5kw」と四段で一緒に表示され、「映像周波数、四百七十七点二五メガヘルツ」「映像出力、十キロワット」「音声周波数、四百八十一点七五メガヘルツ」「音声出力、二点五キロワット」とナレーションされる。青地は一体の四角形で文字のみ改行されている。最後に夜景の東京タワーを右側にして、左側に「MXテレビ」のロゴが表示される。最後にもう一度半透明の青地に白文字のテロップで、「JOMX-TV」「14チャンネル」「東京メトロポリタンテレビジョン」と一緒に三段で表示され「こちらはJOMX-TV、東京メトロポリタンテレビジョンです。」とナレーションされて終了。この間、カメラが大展望台から徐々にズームアウトし、先端部から鉄塔の分岐点を過ぎた脚までが映るようになる。
1995年11月 - 1998年9月
- オープニング
東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)の1995年11月から1998年9月までのオープニング。BGMは人の声が入ったもの。白地に「MXテレビ」のロゴが大きく中央に表示される。ロゴが小さくなり、背景が白地から川の映像になる。ロゴが消えると上から青地に白文字のテロップで「JOMX-TV」「14チャンネル」「東京メトロポリタンテレビジョン」とそれぞれ順番に表示される。青地も三段に分割されている。三段すべてが画面上に揃う頃には背景の映像が海上からの東京の街並みに変わる。その後、川の水上からの橋や、東京タワーの映像が映される。この間、「JOMX-TV、14チャンネル、こちらは東京メトロポリタンテレビジョンです。」とナレーションされる。テロップが消えた後、通行人やキータイピング、トンネル、ビルの空撮、東京モノレールの前面展望などが映し出され、1つの半透明の「MXテレビ」ロゴが画面上を横断する。横断歩道を渡る人の映像が東京都の東京地方の形に切り抜かれてズームアウトし、その映像を屋上とするCGでできた東京都の東京地方の形のビルが登場する。ビルCGの後ろの背景は東京都港区の空撮である。ビルと空撮をバックに上から「映像周波数 477.25MHz」「映像出力10kw」と赤字に白文字で、「音声周波数 481.75MHz」「音声出力 2.5kw」と黄地に白文字で、地と文字4段に分かれテロップがそれぞれ順番に表示される。その間にCGでできたビルは屋上から側面、そして下の底面を向けるよう回転する。下の底面の白地に描かれた「MXテレビ」のロゴが底面から離れて画面に着き、最初と同じように白地に「MXテレビ」のロゴが大きく中央に表示される。「こちらは、東京メトロポリタンテレビジョン。MXテレビです。」というナレーションが入り終了。
- クロージング
東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)の1995年11月から1998年9月からのエンディング。白地に「MXテレビ」のロゴが表示される。白地がなくなるとオープニングとは逆で東京都東京地方の形のCGのビルの底面にロゴが画面から移動し着く所から始まる。背景は半透明の赤色の後ろに東京都港区の空撮が見えるものである。ビルがロゴのある底面から屋上を向けるように移動する。屋上はオープニングとは異なり、緑一色である。上から青地に白文字のテロップで「JOMX-TV」「14チャンネル」「東京メトロポリタンテレビジョン」とそれぞれ順番に表示され、「JOMX-TV、14チャンネル、こちらは東京メトロポリタンテレビジョンです。」とナレーションされる。3段のテロップがすべて消えると、次に「映像周波数 477.25MHz」「映像出力10kw」と赤字に白文字で、「音声周波数 481.75MHz」「音声出力 2.5kw」と黄地に白文字で、地と文字4段に分かれテロップがそれぞれ順番に表示される。背景の半透明の赤字をくり抜く形で透明のロゴが画面上を移動し、ロゴのある部分のみ空撮が透明で見える。CGビルの緑色の屋上が東京モノレールの夜景へ変化し、画面全体に東京モノレールの夜景が拡大。東京モノレールの夜景の映像は走行中の様子を交差する道路を走る移動する車中から側面方向で撮影したものである。先述の東京モノレールや高速道路、トンネル、地上からの東京タワーの夜景などが映し出される中を、「MXテレビ」のロゴが4つ通過する。ロゴは通行人や自然環境映像の映像をロゴの形にくり抜いたものである。海上からの東京の夜景に映像が変わった後に、大きく「MXテレビ」のロゴが写され、半透明の赤地と川の映像の後にロゴの背景が白地となり終了。
1998年9月 - 2002年9月
- オープニング
白地に「MXTV」のロゴが映り、徐々にロゴが小さくなると同時に白地も消え、背景は高速道路となる。最初と最後の白地以外は上下に青地に凹凸で「MXTV」のロゴが表示されている。滝の映像やトンネル内の走行の映像が映った後、放送機材操作や自然環境、東京モノレール前面展望などの映像を背景に、上から青地に白文字のテロップで「JOMX-TV」「14チャンネル」「東京メトロポリタンテレビジョン」とそれぞれ順番に表示され、「こちらは、東京メトロポリタンテレビジョン。MXテレビです。」とナレーションされる。歩行者の映像が屋上に映るCGでできた東京都東京地方の形のビルが回転しながら消える様子を背景に「映像周波数 477.25MHz」「映像出力10kw」と赤字に白文字で、「音声周波数 481.75MHz」「音声出力 2.5kw」と黄地に白文字で、地と文字4段に分かれテロップがそれぞれ順番に表示される。実物のビルの映像が登場した後、実物のビルを背景に「MXTV」のロゴが大きく登場。白地が登場し、終了となる。
- クロージング
白地に「MXTV」のロゴが映り、徐々にロゴが小さくなると同時に白地も消え、背景は実物のビルとなる。。最初と最後の白地以外は上下に青地に凹凸で「MXTV」のロゴが表示されている。上から順に青地に白文字のテロップで「JOMX-TV」「14チャンネル」「東京メトロポリタンテレビジョン」とそれぞれ順番に表示され、「こちらは、東京メトロポリタンテレビジョン。MXテレビです。」というナレーションが入る。背景は実物のビルからアングルが変わっていく。画面上に東京都東京地方の形のCGのビルが側面を向けた状態で登場し、「映像周波数 477.25MHz」「映像出力10kw」と赤字に白文字で、「音声周波数 481.75MHz」「音声出力 2.5kw」と黄地に白文字で、地と文字4段に分かれテロップがそれぞれ順番に表示される。ビルは緑色の屋上の方向を向くように回転する。CGビルの緑色の屋上が東京モノレールの夜景へ変化し、画面全体に東京モノレールの夜景が拡大。東京モノレールの夜景の映像は走行中の様子を交差する道路を走る移動する車中から側面方向で撮影したものである。画面はトンネルや夜景の東京タワーを背景に「MXTV」の透明なロゴが通過する映像となる。海上からの東京の夜景の映像が切り替わり、川の映像を背景に「MXTV」のロゴが大きく登場。白地が登場し、終了となる。
「東京MXテレビ」時代
2002年10月 - 2003年11月
- オープニング
冒頭の白地のロゴが「TOKYO MXTV」に変更となり、最後の白地に「MXTV」のロゴが表示された後に、「MXTV」のロゴが中央から右側に移動し、「TOKYO」の文字が「MXTV」から出てくるように登場するようになった。それ以外は以前と同様。
- クロージング
冒頭の白地のロゴが「TOKYO MXTV」に変更となり、最後の白地に「MXTV」のロゴが表示された後に、「MXTV」のロゴが中央から右側に移動し、「TOKYO」の文字が「MXTV」から出てくるように登場するようになった。それ以外は以前と同様。
2003年12月 - 2006年7月
- オープニング
地上アナログ放送と地上デジタル放送で共通。 地上デジタル放送の開始に伴い、一部のみ変更。変更部分は、実物のビルが映った後、ロゴが登場する前に地上デジタル放送の情報を表示する画面に切り替わる。ロゴの移動する場面も削られており、地上デジタル放送の情報の表示が終了すると、すでに白地に「TOKYO MXTV」のロゴが表示されている。地上デジタル放送の情報の表示画面は雲のある青空を背景にしている。上に「TOKYO MXTV」のロゴ、その下は白淵に赤い文字で上段に「デジタル放送9ch」下段に「JOMX-DTV」と書いてある。一番下には濃い青地に白文字で上段は「周波数 515.142857MHz」下段は「出力 2.9W」と書いてある。
- クロージング
地上アナログ放送と地上デジタル放送で共通。 地上デジタル放送の開始に伴い、一部のみ変更。変更部分は、川の映像を背景にロゴた登場する場面が削られ、海上からの東京の夜景からいきなり地上デジタル放送の情報を表示する画面に切り替わる。ロゴの移動する場面も削られており、地上デジタル放送の情報の表示が終了すると、すでに白地に「TOKYO MXTV」のロゴが表示されている。地上デジタル放送の情報の表示画面は雲のある青空を背景にしている。上に「TOKYO MXTV」のロゴ、その下は白淵に赤い文字で上段に「デジタル放送9ch」下段に「JOMX-DTV」と書いてある。一番下には濃い青地に白文字で上段は「周波数 515.142857MHz」下段は「出力 2.9W」と書いてある。
「TOKYO MX」時代
2006年7月 -
- オープニング
2006年7月からのロゴマークの更新とマスコットキャラクターのゆめらいおんの採用により変更。 移動する虹色を背景に白文字で上段にコールサインが比較的大きく表示され、下段に「東京メトロポリタンテレビジョン株式会社」と比較的小さく表示される。虹色の画面が消えた後、白い背景にマスコットキャラクターのゆめらいおんが登場。登場時点では銀色の殻に包まれているが、光とともに殻が破れてゆめらいおんそのものが登場する。ゆめらいおんが鳴いた後。ゆめらいおんの下に「TOKYO MX」と著作者名等が表示されて終了。コールサインは地上アナログ放送の場合は「JOMX-TV」で地上デジタル放送の場合は「JOMX-DTV」である。
- クロージング
2006年7月からのロゴマークの更新とマスコットキャラクターのゆめらいおんの採用により変更。 白い背景の場面でマスコットキャラクターのゆめらいおんが回転している場面から始まる。最初は下に著作者名等が表示されている。次第に背景が暗くなり、背景は星のある黒色の夜空になる。ゆめらいおんが寝かけた後に起き、鳴く。ゆめらいおんの下に「TOKYO MX」と表示され流れ星が3つ流れる。画面が完全に黒色になった後、黒い背景に白文字で上段にコールサインが比較的大きく表示され、下段に「東京メトロポリタンテレビジョン株式会社」と比較的小さく表示され、終了。コールサインは地上アナログ放送の場合は「JOMX-TV」で地上デジタル放送の場合は「JOMX-DTV」である。