伊藤沙月
伊藤 沙月(いとう さつき、1991年6月 - )は、日本の女子アマチュアボクシング選手。宮崎県延岡市出身。階級はライトフライ級。拓殖大学在学中。
日章学園2年時には全日本王者に輝くなど頭角を表し、現在は拓殖大で汗を流す。 女子ボクシングは来年のロンドン五輪から正式種目に採用され、伊藤は日本アマチュアボクシング連盟の強化選手に選ばれている。
目次
来歴
2009年(17~18歳)
- 2009年03月:全日本アマチュアボクシング選手権ライトフライ級王座
- ライトフライ級Bで優勝(技能賞も獲得)
2010年(18~19歳)
- 2010年07月26日「週刊プレイボーイ」拳闘少女、オリンピックへの道
2011年(19~20歳)
- 2011年06月06日号「週刊プレイボーイ(集英社)」No.23
- 2011年:ロンドン五輪で正式種目になる女子ボクシングの強化選手に選ばれる
“女子ボク界の武井咲”伊藤沙月、圧勝「きれいで強い選手に」
女子ボクシング 第1回チャレンジマッチ ▽フライ級 ○伊藤沙月(判定)千本瑞規●(4月2日、東京・後楽園ホール)
アマチュア女子の競技発展を目的に、初の有料興行が旗揚げされ、フライ級には“美人過ぎる女子大生ボクサー”として人気急上昇中の伊藤沙月(21)=拓大=が登場し。千本瑞規(芦屋大1年)に判定で快勝した。
これまで陰に隠れていた女子アマボク界の「強カワ系」ニューヒロイン、伊藤が初の後楽園で快勝した。「聖地で試合ができて本当にうれしかった」と、きらきらの笑顔が輝いた。
高校1年で競技を始め、わずか1年で全日本女王となった実力派だ。マスクと声は女優の武井咲に似ており、2012年5月には大手弁当チェーン「ほっかほっか亭」のCMにも起用。女優業もこなす美人総合格闘家のジーナ・カラーノ(米国)が理想で「きれいで強いビジュアル系の選手になりたい」。
会場には大学の先輩でもあるWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)も来場。リオ五輪も期待できるニューフェースの活躍に注目だ。
◆伊藤 沙月(いとう・さつき)1991年6月21日、宮崎・延岡市生まれ。21歳。ボクシングは宮崎・日章学園高入学と同時に始め、2年時に全日本女子選手権ライトフライ級で優勝。拓大商学部に進学し、女子部員は1人だけというボクシング部に所属。現在4年。右構えのアウトボクサー。ニックネームは「さっちゃん」。趣味はピアノ。165センチ。血液型O。
出演
CM
- ハークスレイ「ほっかほっか亭」(2012年6月-)
- 阿須里家シリーズ(2013年10月-)
- コナミ「実況パワフルプロ野球2013」
- アートネイチャー「LABOMO」