ミス・コリア

ミスコリア

ミス・コリア（Miss Korea）は韓国日報が主催する韓国を代表するミス・コンテスト。

歴史

大会は1957年に第1回大会が行われた。韓国全土の各地区代表のミス(優勝者及び準優勝者)を集結させて大々的に行われる為、非常にハイレベルな大会となっている。また近年より海外の同胞代表のミスまでも集結させるようになった為、同じ年に日本代表に応募していた二重国籍を持つ在日が韓国代表にも出場していた。という事も起きている。また、国民やマスコミの関心も非常に高く、ゴールデンタイムにテレビ放映されるなど国民的一大行事となっている。最終的に選抜された上位からミス・ユニバース、ミス・ワールド、ミス・インターナショナル、ミス・アースなどの各国際大会の韓国代表としての権利を得る事になる。

1988年にはミス・ワールド、ミス・ユニバースで世界第2位を受賞し、2007年にはイ・ハニがミス・ユニバース2007で第4位を受賞した。しかし世界大会での優勝経験は未だにない。

かつては文化放送やKBSで放送されたが、アンチ・ミスコリアの影響で現在はケーブルテレビで放映されている。1980年のミス・コリアはミス・ユニバース世界大会のプレ大会の位置づけとして開催された。

2012年のミスコリアであるキム・ユミは整形手術を受けたことを認めた。

2013年のミスコリア候補者20人の写真が全員同じような顔で、整形手術のせいだと話題になっている。