丹羽裕美

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丹羽 裕美

丹羽 裕美とは、大阪市立桜宮高等学校バスケ部体罰自殺事件で自殺した高校生を「自殺する子が弱かっただけであり、体罰はなかった」と自分のブログで発信した、早稲田大学のバスケ部員である。

2013年4月にトヨタ自動車に入社予定。

小村基を擁護し「体罰はなかったんだよ」

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トヨタに来春入団、桜木中出身の丹羽裕美選手

桐生市出身で早稲田大学4年の丹羽裕美選手(22)が女子バスケットボールWリーグのトヨタ自動車アンテロープスに来春入団することになった。

11月の全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)では、チームの中心選手として活躍。決勝では3点差で敗れて連覇を逃したものの、得点王そして優秀選手に輝いた。国内最高峰の舞台でプレーすることになった丹羽選手は「どんなときでも笑顔で戦えるプレーヤーになり、ファンに元気を届けたい」と抱負を語っている。

丹羽選手は桜木中学校で蛭間貞夫監督の指導を受け、卒業後は名門の桜花学園(名古屋市)へ。インターハイとウインターカップの2冠を制して早稲田大学へ進んだ。昨年のインカレで同大を初優勝に導き、MVPさらに得点王も獲得。Wリーグの各チームから注目を集めていた。

トヨタ自動車アンテロープスは2011―12Wリーグのレギュラーリーグで2位、プレーオフ準優勝を飾るなどの強豪チーム。試合を観戦した際、「ベンチの雰囲気がとてもよく、魅力的に感じた」という。本来のセンターポジションでのプレーを期待されており、「パワーで押し負けないなど、小さくても出来ることを証明したい」と張り切る。

今週初め、チームにあいさつに訪れた。3月下旬には都内から愛知県に転居。プロ選手としての第一歩を踏み出すことになる。丹羽選手は178センチ。市内広沢町に実家がある。