歴史歪曲
歴史歪曲(れきしわいきょく)とは、歴史を、自説に都合の良い様に解釈すること・あるいは作り変えることを指す。自国に都合の良い様に解釈する場合もあるが、自国の歴史を悪い様に解釈する場合もある。
目次
日本と特定アジアにおける歴史歪曲
日本と中華人民共和国・大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国、いわゆる特定アジアにおける歴史歪曲問題がある。日本の近代史の十五年戦争について中国と韓国・北朝鮮は「戦争犯罪が教科書に載せられていない」と反発している。日本はこの問題は「内政干渉」だと言っている。中国は韓国から「高句麗と渤海および古代史を歴史歪曲している」と批判されている。韓国は日本から「韓国歴史教科書には日本統治時代をほとんど否定的に記述している」と批判されている。また中国と韓国における反日教育について日本政府は強い憂慮をしている。
韓国教授(88)が告白「殺される覚悟で言う。韓国人は強制従軍慰安とか歴史捏造をやめるべきだ」
"私は88才です。 もう事実を話したいと思います。" チェ・キホ伽耶大学客員教授
朝鮮末期の私は1923年の生まれです。もう韓国のためでも、日本のためでもなく「事実」を話したいと思います。それは相当な覚悟が必要です。 生命の危険も覚悟しています。しかし、これは私の使命であると信じています。
私はソウルに住んでいました。そして、時々、平壌や東京に行きました。その当時の韓国人は「日本人以上の日本人」でした。
「親切でやさしい日本人」という印象を、必死に消すために「反日」を指導者はそそのかしてきました。韓国と日本の歴史教育を比較すると、日本が10%の歪曲といえば、韓国は90%が歪曲です。
朝鮮末期の正常ではないで政治腐敗を教えず、日本が関与しなければ独立ができたことのように使われています。韓日合邦によって「教育」 「医療」 「工業」 「社会インフラ」が整備されました。近代国家の基礎が出来たことは明らかな事実です。
その実績を「日本帝国主義の侵略政策の産物だ!」と糾弾する韓国にはあきれます。より一層「日帝が民族産業を停滞させた!」という主張にはコメントする気持ちもなくなります。
民族産業を殺したのは、朝鮮王朝です。近代化を主張する先進的な思想家は反逆者とし、親族までも処刑されました。韓国人は「日帝の虐待! 性奴隷!」と叫んでいますが、私は信じることができません。歴史の真実を知っているためです。
朝鮮語でキウン「地獄」でした。それは大韓帝国時代になっても同じでした。1904年、日本は朝鮮の惨状を救うために、財政支援を決断します。例えば1907年度、朝鮮王朝の歳入は748万円だったが、歳出は3000万円以上でした。その差額は日本が負担していました。1908年にはより一層増加し、3100万円を支出しています。
日本と中国・韓国の領土問題
竹島問題
竹島(韓国名:独島)をめぐる日韓の領土問題である。竹島は日本の島根県に属しているが現在韓国によって占拠されている。 この問題において日韓の政府は自国の領土だと主張している。
尖閣列島
尖閣列島は現在日本が実効支配している。しかしこの地域の資源をめぐる中国と中華民国(台湾)が1971年から領有権を主張している。さらに中国の歴史教科書と地理教科書には尖閣列島を自国の領土だと明記している。
間島問題
間島をめぐる中国と朝鮮半島国家(韓国・北朝鮮)の問題である。間島は李氏朝鮮の領土であり、李朝初期に李朝政権は以北に居住している朝鮮人を間島に移住させ、清が建国するまで居住してきた。1909年に日本と清が間島協約を採決し、日本は清のこの地域への領有を認めた。しかし朝鮮はこの協約の無効を主張、歴史教科書に自国領だと明記している。