横山裕史
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横山裕史(よこやまゆうし、1970年4月30日生)は、女子高生コンクリ詰め事件の主犯格。旧姓は宮野。身長160cmと小柄だがガッシリとした体格でスキンヘッドが特徴(少年当時)。両親の厳しい躾が原因で小学生時代にも家庭内暴力を起こした過去がある。
女子高生コンクリ詰め殺人事件の主犯格。懲役20年の刑で服役、2008年出所。
中学時代は軽量級の柔道の選手として活躍。その実績が買われ、東海大附属高輪台高校へ柔道で推薦入学する(後に中退(理由は来歴に後述))。後に見習いタイル工として働き始めるが、免許取得時の合宿中に暴力団員と知り合い、彼のパシリとなる。当時の交際相手(渡邉恭治(少年D)の姉)に「18になったら結婚しよう。」と約束していたが、先述の暴力団員のパシリとなってからは頻繁に性犯罪を起こすようになり、それが原因で彼女に愛想が尽かされ、そのまま破談となった。本人自身もこの時点から交際相手に関心がなかったようである。
1989年3月、女子高生コンクリート詰め殺人(未成年略取・暴行致死・死体遺棄)の犯行自供で逮捕され、千葉刑務所に収監される。しかし、服役態度は悪く懲罰房へ何度も収容されるも反省の態度は皆無。2007年2月2日に仮出所し、姓を「横山」に改姓して栃木県南部に在住し、茨城県西南西部の派遣会社に勤務している、または東大阪市西石切町の輸入住宅で生活し靴工場で働いている等の噂が存在しているが、消息は不明である。
家族
- 父親・宮野良規(当時47歳)…証券マンを経て証券外務員に。
- 母親・宮野静江(当時47歳)…私大音楽学部卒業後、ピアノ教室の講師に。
- 妹…事件当時11歳
事件後、両親ともに辞職。妹の家庭教師の日記がHPで公開されていた。(問題の日記へ)