利用者:КОЛЯ
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寸言
持てる能力
持てる能力を最大限に発揮した言動には面白さがある。たとえ傍目から見てレベルの低い内容であったとしても。逆に相対的に高いレベルの内容であっても、本人に未だ注力の足りない自覚のある場合には、力がない。
無知の知
自分が知らない事柄を認識することはできない。「かつて知らなかった」ということに気づくことができるだけである。どこまでいっても「これで全部」ということにはならない。どれだけ調べても「ない」と言うことはできない。
美徳
他人を憎んだ時、あるいは他人を愛した時、人が自分を見たらどう思うかを常に意識しながら生きていくことは美徳である。
美徳2
しかし実際意識してみれば、死にたくなるほど取り返しがつかないことに気づくばかりである。
考察
姓(氏)
- 人は生まれながらの氏名を名乗る権利を有する。但し文字や発音上の制限がある場合はこの限りでない。
- 婚姻およびその解消、また養子縁組およびその解消等によって戸籍に変動があった場合、新しい姓もしくは従前の姓を名乗ることができる。配偶者は相手の配偶者に対し、また養親は養子に対し、新しい姓を名乗ることを求めることができる。
語法
〜に忍びない
- 「*忍びる」「*忍びた」「頑張って*忍びよう」などと活用はしない。
- 格成分をとる。この点は「〜にふさわしい」「〜に近い」等にも共通する。
- 「捨てておくに忍びない」と「連体形+に」の形を取ることができる。この点は「〜にもかかわらず」「〜にしては」等とも共通する。しかしこれら後者は複合助詞であり、「〜に忍びない。」と述語として用いることができるのと異なる。「妻となるにふさわしい」とは共通するか。
マヨラー
マヨネーズを好む人、マヨネーズ主義者というほどの意味だが、「ラー」とは何か。「フリーター」は「フリーアルバイター」の略とのことだが、「アルバイト」/arubaito/の/arubait-/に-er即ち/-aR/という形態素を後続させて造語したのであろう。その意味では「マヨラー」ではなく「マヨネーザー」即ち「マヨザー」にならなくてはならない。思うに「アムラー」が成立した時、「安室」/amuro/の/amur-/に-erを後続させたものと旧世代は受け取ったであろうが、一部には/アム-/に/-ラー/という形態素を後続させたものと受け取った者がいたようだ。いわゆる異分析である。篠原ともえが「シノラー」と名付けたのもその趨りである。
過去形
「あの人あんなとどういう関係?」「・・・恋人だった人」「・・・過去形?」
現代日本語で「過去形」とは、「今はもう失われてしまった」というニュアンスを帯びることがある。