ライフ (漫画)
ライフ(らいふ)は2002年から2009年にかけて漫画界きっての良識人切捨ての猛毒・ケダモノ・性犯罪美化・被害者感情侮蔑・加害者擁護・極悪人育成・「ジェントルハートプロジェクト」に唾吐いて悦に浸る精神異常女のすえのぶけいこによって講談社の『別冊フレンド』より垂れ流されていた極悪犯罪推奨漫画である。
概要
罪無き人間をズタズタに陵辱した場面や「どんなに心を殺された被害者でも簡単に立ち直れる」「被害者が立ち向かっていけばそれで解決する」「加害者を恨むのは石頭のすることだ」「レイプぐらいで生きた屍とか建物に放火されただけで焼死だなんて大袈裟だ」などという愚劣倫理を垂れ流したうえで正義に唾を吐き、罪無き犯罪被害者を愚弄し、犯罪加害者を扇動して悪事を推奨ならびに美化した漫画。
悪魔の心を持った極悪人の共感によってヒット作品に名を連ねるという状況になり、ついにはなんと2006年[1]度(第30回)講談社漫画賞少女部門受賞した。
この作品を支持しているのは主に中高生世代であるが、この世代は2006年に「ジェントルハートプロジェクト」が行ったアンケートに於いて、罪無き生徒へのいじめに対する罪の意識が無いということがはっきりしている。
そもそも、支持者は「描写に迫力ある」「力強くてかっこいい」「壮絶さがまたいい」などとそんなことばかり言っているのである。
果たしてこの作品のファンは自分自身かあるいは自分の愛する人間を犯罪で死に追いやられても犯人を許す自信があるのかどうか見てみたいものだ…。ってか、簡単に許すんだろうなあ。
また、実際に自分の傍に第2の加藤智大や高見素直みたいな奴が出てきてもそういう時だけ「怖い!」とか「助けてくれ!」とか言わないでもらいたいものだ…。
ドラマ化
更には2007年には「2006年のいじめ自殺問題を視聴率稼ぎの道具にしてやれ」「社会的問題だなんて興味本位に扱ってりゃいいだろう」「自殺者にだけ説教してりゃそれでよかろう」と言わぬばかりにドラマ化もされ、これまた同問題に好奇心しか抱いていない悪事美化・罪無き人間愚弄・被害感情蔑視に魅了されたキチガイどもによって高視聴率をマーク、ヒットドラマとして名を挙げられるという状況になった…。
PTAをはじめ罪無き生徒へのいじめを心から嘆いた人々は番組HPやBPOなどで猛反発したが、支持者らは自分らの邪悪に満ちた魂胆および結局は罪無き人間に対するいじめ増加および被害者および正義人に対する愚弄に拍車をかけたという実態を棚に上げ、「現状への警鐘だ」[2]「どういう意味で支持されているのか解れ」などと三文芝居丸出しな言い訳をぶちかましていたのである。
表向きは、番組HPにも中高生世代から「勇気もらった」「自分の間違いに気付き、反省した」などという意見が寄せられたということになっている[3]が前者は加害者による狂言で、後者もまた「この作品のファンに悪意は無い」と必死にアピールする為の出任せであるということはもはや言うまでもない。
このドラマで加害者役に選ばれた福田沙紀は木嶋佳苗や尹麗娜顔負けの鬼畜ケダモノ女[4]、また細田よしひこは森田直樹および厚地重宏に匹敵するキチガイレイプ野郎のイメージを植え付けられるはめになってしまった。
末永遥も加害者役に選ばれたことで「『轟轟戦隊ボウケンジャー』のヒロインのイメージをメチャクチャにされた!」とのブーイングが殺到したが、当の本人は雑誌のインタビューに於いて「それだけ目立っていたという証拠」「ここまでやれてよかった」「ポジティブに考えたい」などという無責任な発言を飛ばしている[5]。
そして被害者役だった北乃きいもまたインタビューに於いて結局はブレイクのきっかけとしか考えていない態度を示していた。
2007年度日本PTA全国協議会・「親が子供に見せたくない番組」第8位にランクインされ、再放送もされていないのは良識人にとって救いである。…と思ったのも束の間、このドラマの支持者は結局は良識人や犯罪被害者の感情を逆なでしてやれと言わぬばかりに「再放送してほしい」などとボサいてやがるのが現状である。一生、精神病院に入ってろや。
その他Wikiでの扱い
Wikipediaではこのキチガイ作品の魂胆が正当化されており、真実を暴露しようものなら脳味噌のいかれた現状捻じ曲げ狂ども(その典型がBadboyとGakupon)によって揉み消されてしまう…。
アンサイクロペディアでも一部、この作品のファンの魂胆が暴露されているが、アンサイクロペディアが「嘘八百辞典」とされている以上はアンサイクロペディアでこういう記述をしても殆ど本気にされず、ただのユーモアとかとしか見てもらえないのが現状である。
その他
- この作品は中高生の間で「被害者に勇気を与えた作品」と崇められているが、一番希望を与えられたのは加害者であるということは言うまでもない。
- ノンフィクション作家・藤井誠二は普段は犯罪被害者遺族の気持ちを人一倍理解し、加害者への刑罰の厳罰化にも大賛成でありながら、この作品について語る際、加害者を放任してやれと言わぬばかりに被害者および自殺者にばかり説教をたれていた。
- もしこの作品のファンが裁判員になったら、もう罪無き被害者は…(以下略
脚注
- ↑ この年はモロにいじめ自殺問題が多発した年である。
- ↑ その警鐘を鳴らしたい相手ってのも加害者じゃなくて自殺者なんだろうよ、どうせ。
- ↑ この捏造記事はYOMIURI ONLINE エンタメ(読売新聞2007年9月5日)に掲載されたものだった。
- ↑ しかも、芸能関係者は福田のドラマ出演の話が絡むと、この役のことばかりハマリ役だとかボサくので、様々な番組で福田を見てきたファンにとったら余計、腸が煮えくり返ることであろう。
- ↑ 『東映ヒロインMAX』Vol.6、辰巳出版、2008年、199頁