かしわ台駅
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かしわ台駅(かしわだいえき)は、神奈川県海老名市柏ケ谷にある相模鉄道本線の駅。駅番号はSO17。
座間市、綾瀬市との市境に近い。以前はかしわ台管区として、相模大塚 - 当駅間を管理していた。現在、旧かしわ台管区は全駅海老名管区となっている。
歴史
- 1967年(昭和42年)4月9日 - 後にかしわ台駅が設置される地にかしわ台工機所(現・かしわ台車両センター)完成。
- 1975年(昭和50年)8月17日 - 大塚本町駅を移転する形でさがみ野駅を設けるのと同時に、500mほど海老名方に新設する形でかしわ台駅として開業。大塚本町駅廃止にあたり、駅舎はかしわ台駅の東口駅舎、ホームは連絡通路として活用することとなった。その後東口駅舎は全面建て替えとなった。
- 1997年(平成9年)3月20日 - 東口新駅舎完工。
- 2013年(平成25年)9月16日 - かしわ台管区が廃止となり、海老名管区に統合される。
駅構造
改札口は西口と東口の2箇所がある。東口はかつての大塚本町駅で、ホームから駅舎まで350m程の長い通路で連絡している。その通路が大塚本町駅のホーム跡である。
駅構内には、相模鉄道の車両基地および車両検修施設であるかしわ台車両センターがある。その関係で、横浜発の最終電車は当駅止まりである。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 本線 | 下り | 海老名方面 |
3・4 | 上り | 大和・横浜・湘南台(二俣川のりかえ)方面・JR線直通(西谷のりかえ) |
- 1・3番線が主本線で、2・4番線は待避線(副本線)である。
- 2・4番線は車両センターへの入・出庫に使用されているが、2019年11月30日ダイヤ改正現在、平日のみ当駅始発の各停3本が4番線発となっている。原則として回送のみが使用する。
駅構内店舗
すべて西口改札外に所在する。
利用状況
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
駅周辺
- かしわ台スクエア
- そうてつローゼン かしわ台店
- ゆめみ処おふろの王様 海老名店(スーパー銭湯)
- クリエイトSD かしわ台スクエア店
- コスモ石油 セルフピュアかしわ台店
- クリエイトSD えびなかしわ台店(かしわ台スクエアとは別の箇所にある。)
- ウェルパーク 海老名かしわ台店
- サミット衣料館 コルモピア かしわ台店
- ファッションセンターしまむら かしわ台店
- 湘陽かしわ台病院 - 2007年7月17日に座間中央病院から移転開院
- 北部公園
- 海老名市消防署北分署
- かしわ台駅前郵便局
- 大塚本町郵便局
- 工場関係
- パブコ 本社 - トラックの荷台部分などを製造
- 日立オートモティブシステムズ 相模事業所(旧・トキコ)
- ホーム食品 - 豆腐の製造メーカー
バス路線
- かしわ台駅前ロータリー
- 海老名市コミュニティバス(相鉄バス)
- <国分ルート> 緑苑経由海老名駅行
- <上今泉ルート> 上今泉五丁目北経由海老名駅西口行
- 綾瀬市コミュニティバス「かわせみ」(相鉄バス)
- <1号車> 綾瀬高校経由綾瀬市役所行
- かしわ台駅
- 神奈川中央交通東
- <海03> 県営団地入口経由海老名駅東口行
- 海老名市コミュニティバス(相鉄バス)
- <国分ルート> 緑苑経由海老名駅行
- <上今泉ルート> 上今泉五丁目北経由海老名駅西口行
- かしわ台駅入口
- 座間市コミュニティバス
- <さがみ野コース> 立野台公園前経由座間市役所行 / さがみ野駅入口経由東原コミュニティセンター行
かしわ台駅前ロータリーバス停は駅西口に隣接、かしわ台駅バス停は駅西口より徒歩1分、かしわ台駅入口バス停は東口にある。
駅名の由来
当駅所在地の「柏ケ谷(かしわがや)」に由来する[1]。なお、柏ケ谷の地名の由来については「柏ケ谷#地名の由来」を参照のこと。
隣の駅
脚注
[ヘルプ]
- 相模鉄道の1日平均利用客数
- ↑ 1日平均各駅乗降人員PDF - 相模鉄道
- 相模鉄道の統計データ
- 神奈川県県勢要覧
関連項目
外部リンク
- 相模鉄道 かしわ台駅
- 相鉄Style(相鉄スタイル) かしわ台駅 - 相鉄沿線口コミ情報サイト