福井地震(ふくいじしん)は、終戦直後の1948年(昭和23年)に、日本の北陸地方を直撃した大地震。
1948年6月28日、午後4時13分(夏時間では午後5時13分)、福井県などをM(マグニチュード)7.1の大地震が襲った[1]。福井市では、震度6の烈震を記録[2]。横ずれ断層型の直下型地震とみられる。犠牲者の数は3,000人を越え、東日本大震災や阪神・淡路大震災に次ぐ、戦後3番目に最悪の震災となった。