明倫会(めいりんかい)は、1932年に、将官級の在郷軍人を結集して組織された右翼団体。5.15事件で神武会の大川周明らが逮捕されたことを受けて、神武会の急進主義的な方針と一線を画した団体設立を志向した石原広一郎、徳川義親らの支援によって設立された[1]。