樋田昌志
樋田昌志(とよだ まさし)とは、日蓮正宗の信者である。長野県長野市出身。長野高校、多摩美術大学卒業。 1959年10月16日、長野県に生を受ける。
概要
- 1980(昭和55)年2月22日、多摩美術大学在学中に
- 1981(昭和56)年ごろ、福生で創価学会組織につかずに、独自に折伏活動を活発に展開している不思議な老人・峯岸純に出会い衝撃を受けたと本人が述懐している。
- その後峯岸老人の死去と共に長野に帰郷。当人は創価学会組織に違和感を感じつつ、つかず離れずの状態が続く。
toyoda.tvでは、自身がアップした動画の紹介や、その動画をDVDとして焼いたものを販売している。
日蓮正宗の信仰は比類なき信心と評される程の強信者だが、他にも絵画、音楽活動、スキー、空手をたしなみ精通する
一流の趣味人・風流人でもある。
[kaza:na]
toyoda.tv立ち上げ前の2000年代中頃、古澤正信とデュオを結成し、kaza:naという音楽ユニット名で活動。月に一度、FMぜんこうじでパーソナリティーを勤めたこともあった。
Kaza:na メンバー紹介
樋田昌志: 外見は硬派だが、意外に繊細な曲を書く。Guitar歴は長く安定した演奏がliveでは魅力。他にPiano、base、keyboard、Arrangeなどをこなす。
古澤正信 なかなかのいい男。心地いいRhythmでのGuitarstrokeが持ち味。ひろみGoのそっくり物まねが上手い。
出演情報: 毎月第一土曜日お昼12時〜 FMぜんこうじ 表参道パワーステーションにレギュラー出演していた。
kaza:naの楽曲は、携帯電話の着うたサービス開始時の5000曲のひとつに選ばれるほどである。
[toyoda.tv立ち上げ以降の活動]
YouTubeに動画をアップして以降、その切れ味鋭い弁舌で創価学会員をはじめとした他宗教信徒を法論で破り続けるなど無敵の快進撃を続けていた。
しかし2011年7月に東京都中野区で行なわれた中野法論で、創価学会員に敗北を喫してしまう。
その後、2013年に大阪府羽曳野市議選に「河内のターザン」の異名を持つ元公明党現職市議、新岡武志氏を擁立、選挙戦を指揮し支援するも新岡氏は最下位で落選してしまった。
その際、当時の妙相寺住職・石岡雄哲と信徒十数名を伴い羽曳野市にある応神天皇陵に塔婆を持参して市議選勝利を祈念している。
[本業]
本業は長野県のアザレ長野中北本舗社長。 社長を勤める傍ら(社長業は1年のうち2%ほどしかやっていないとの本人の談話あり)、日本全国を回り折伏勧誘や対面対論に精を出す。
なお、アザレ長野中北本舗の従業員の2/3は、日蓮正宗法華講員であり、樋田昌志の全国折伏活動を応援し後押ししているとの事。
アザレ長野中北本舗立ち上げ前、勤めていた会社に分裂騒動があり、9割の社員が別派閥に加担するなか樋田は1割の派閥につき、会社の分裂騒動を収め、会社を建て直した。9割の派閥に加担した社員は会社を去っていった。
アザレ長野中北本舗立ち上げ時、日蓮正宗の信仰で培った人間離れした胆力で銀行員を説得し、多額の融資を銀行から取り付けた。樋田は融資をきちんと返したとのこと。 なお、樋田の融資を担当した銀行員はその後本行に栄転したとの事。
[信仰スタイル]
樋田昌志の信仰スタイルは折伏第一のスタイルで、現場で足を動かして活動するスタイル。折伏のみならず長時間の唱題行や発音の正しい勤行、塔婆供養も自ら率先し、妙相寺全国信徒にも強く勧める。
塔婆供養は第4世日道上人から第66世日達上人までの遷化した全ての歴代法主の塔婆供養を毎年行なっている。 そのため、樋田には莫大な功徳と加護の恩恵を受けている。
教学の研鑽にも余念がなく、日蓮と日蓮仏法の知識は日蓮正宗内外で比肩する者のないほどの碩学を誇る。また、資料・書籍には総額200~300万円ほど購入しているとのこと。
樋田は勧誘した全国のtoyoda.tv会員(妙相寺所属で、妙相寺全国信徒という扱いとなる)を束ね、その数全国で延べ1500人以上である。街頭での創価学会・顕正会弾劾のビラ配りや、日蓮大聖人の御書解説や座談会などを定期的に開催。
樋田は過激な折伏推進派で、一度は石岡住職の前の住職に叱責を受け、樋田率いる折伏グループも解体させられた。
石岡住職着任後、始めは危険視されたが、樋田も改心し石岡住職と固い師弟の絆を結ぶことになる。
大石寺の行事を目前にして過労になり体が動かなくなる程ビラ配りに精を出したり、乱暴な創価学会員にひどく殴られた翌日に折伏に行こうとして石岡住職が泣いて止めることがあったりと、樋田の炎のような比類なき信心に石岡住職も心打たれて、二人三脚で妙相寺の最盛期・黄金時代を作り上げた。
[YouTube人気] YouTubeファンからは、「絶倫の弁舌」と評されるしゃべりの技術と、「千年に一度の天才」「究極の知謀」と形容される怜悧な頭脳、「比類なき信心」といわれる揺るぎない信心など、人間性や能力の評価が非常に高い。
また、ヒゲ面に長髪(2013年、妙相寺石岡雄哲住職急死後は短髪に)という独特の容貌や、他の宗教との法論に次々と勝利するディベート能力の高さ、優しさと男気溢れる性格など、その独特のキャラクターで根強い人気を持つ。
しかしその一方で、
「他宗教信者に議論をふっかけては、「公場対決」を口実に、様子をビデオで撮影。その映像を、DVD化して自分のホームページで販売するとは、まさに悪徳商法の一種。
近年は、Youtubeにまで、自分が法華講員に講釈をしている動画をどんどんアップしている。尚、討論の映像については、ビデオ編集ソフトを使って、あたかも自分が圧倒的に議論を勝利しているかのように大幅な編集を施しているのではないかという疑惑が指摘されている」
という根も葉もない事実無根の批判もなされている。