ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
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ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタは、ラピュタ王家の末裔。瞳は黒色[1]。モウロ将軍という上司がいる。
人物概観
ムスカはおそろしい頭脳を持ち、IQはその時代どうやって測定したのかわからないが、300を超えていると言う。ここまで来るともはや異常者である。
特技は射撃で、「暗闇の中、たった数秒」でリボルバーに銃弾を詰める事が出来る。又、その正確さは磯野波平の頂点にある毛を打ち抜くほどである。ちなみにhydeの身長は156cm。
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語等を流暢に話しているうえ(声質ははなぜか各国語で違っているが)、ラピュタ語会話までできる。
その常人離れした能力に、制服さんからも「特務の青二才」と恐れられている。
その歴史
ラピュタ王家の末裔として育ち、世間から疎まれつつも少しずつ実力をつけ、遂にイギス王国情報特務機関の大佐と言う地位を得る。
一方でラピュタ研究に没頭し、先祖伝来の資料を解読してついにラピュタの全貌を把握することに成功する。
そして情報特務機関大佐という地位を利用し、上司のモウロ将軍を上手く動かし、遂に政府のプロジェクトとしてラピュタ探索を開始する。
その後、ラピュタを発見することに成功し、飛行石を奪ってラピュタ王(ラピュタ社長、ウル・ラピュタ)に就任、モウロ将軍を海に叩き落した。
しかし、ラピュタ復活のたった数秒後にラピュタの商業的経営権をスタジオ地鰤に譲渡(その後スタジオ地鰤は日本政府に譲渡)、自らはラピュタの一切の運営を取り仕切るラピュタ会長に就任した。
民営化
だがその後ラピュタ民営化の際に現社長のリュシータ・トエル・ウル・ラピュタによって内紛を起こされ、民営化後のラピュタグループでは名誉会長と言う閑職に追いやられた。
また民営化の際にはラピュタ帝国史上最悪の事件、バルスの変に巻き込まれた。この事件で彼は社長室を防衛しきれず、ラピュタを追放されかかったがしかし意外なことに閑職に追いやられただけですんだ。
バルスの呪文によってラピュタの起動装置である飛行石は四散したが、幸いムスカの汗から出来た塩を集めて融かし、再結晶させた所、飛行石が再び出来た為、ラピュタの運営には何ら問題はなかった。ちなみにムスカには、リストラ社員を展望台から落とす為の超少機能飛行石が渡された。
民営化後のムスカ
その後は名誉会長職に留まりつつ、ラピュタの会長室から毎日リストラ社員を地上へと落とし続けている。ちなみに民営化後もラピュタには労働組合はない。
海賊王と戦ったこともある。とある国で英雄になったと言う噂や某ラケットを持ったバトル漫画に出演しているという噂もある。ムスカの口臭はバラの香りがする。
近年の動き
2000年、ジャイアンの南極移住計画を支援、問題となる。
2001年、アメリカ同時多発テロの際にワールドトレードセンターで眼鏡を落す。その後、アフガニスタン報復戦争にアメリカ側で参戦。理由は「私の眼鏡を落したのは君たちのテロが原因なのだよ。流行の服も汚れてしまったし。どうしてくれるのかね?弁償してくれるのかね?さあ、何をためらうのです。慰謝料をお支払いくださいタリバーンの諸君」(戦争直前の声明より)とのこと。
2002年、W杯日韓大会でラピュタ代表として出場。自身のポジションは監督兼FW兼DF兼GK兼……長いからいいや
2003年、イラク戦争にアメリカ側で参戦。理由は「私の城にミサイルを向けるなど、事を急ぐと元も子もなくしますよ、フセイン閣下」とのこと。 2006年にアルバム「目がぁぁ!」を出し、それがミリオンセラーとなったのは記憶に新しい。特に「Muscination KAXX」は絶大な人気を誇り、某国では国歌に採用するべきだという声もある。また、シングル「君の阿呆面には心底うんざりさせられる」を発表、ラピュタグループの社歌に採用した。
同年の内に大西洋上に巨大な人工島(2100年には飛行する予定)を建設、「神聖ラピュタ帝国」の建国を宣言、国連に加盟し、更にロボット兵の量産にも成功、世界制服も夢ではないと言われる。
2007年、ジャイアン帝国_(南極)との間で第一次南極戦役を開始、同年12月には南極点でムスカ・ジャイアン講和条約を締結した。なお、戦時中に自軍兵士を見て、「人がゴミのようだ!」と語った事が発覚して問題となり、一大スキャンダルとなってしまった。イメージ回復のために香港製作映画「がんばれムスカ」に主演、翌年のラジー賞各部門を総なめする。また、このとき自身の2ndシングルでもある、主題歌の「拉普達的威風」で再びミリオンセラーを記録している。
2008年には株式会社ラピュタを中心にトヨタ自動車、マイクロソフトなど世界的企業を次々と買収、文字通り経済界にラピュタ帝国を完成させた。又、第2四半期には先述のとおり主演映画を公開し、2ndシングルである主題歌もリリースしている。なお、北京オリンピックに射撃部門で出場する予定もあったが、多忙を極めたことが祟り、腸閉塞を煩って断念。出場していれば屈指の優勝候補であった。また、第4四半期には民営化後のラピュタグループを買収、自らの王国を完全に復活させた。……が、リーマンショックによって株で大損し、ラピュタグループは廃業した。また、スイフトのラピュタ帝国とも交戦状態に入る。宣戦布告した理由は「名前がカブっている」かららしい。
ディスコグラフィー
シングル
アルバム
その他
あまり知られていない事実だが、子供が2人いる。兄がロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。弟がロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。そう、「父の名前?彼も、古い秘密の名前を持っているのだよ。彼の名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。私の一族は、元々一つの名前なのだよ」と、ラピュタ民営化時の記者会見で語っている通り、ラピュタ王家は代々同じ名前なのである。民営化で兄が名誉副会長になり、弟は名誉副会長代理補佐見習い心得と言うものすごい閑職に追いやられた。
ムスカ大佐は、とんでもない奴に変身することもあり、目撃例もいくつかある。
自分のことをムスカ大佐だと思っている人用のユーザーボックステンプレートがある。
{{User Muska}}
60px | このユーザーはムスカ大佐です。 少なくとも本人はそう信じてます。 |
参考
- ↑ 「私はムスカ大佐だ」のシーンでは金色であるため、サングラスを掛けることによって黒く見える物と推測される。
関連項目
外部リンク
このページはアンサイクロペディアの記事・ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタを利用しています。 |