カンティガ

提供: Yourpedia
2007年5月11日 (金) 00:56時点におけるキリカ (トーク | 投稿記録)による版 (http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=カンティガ&oldid=5060292 2006年3月27日 (月) 03:09版から転記)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
Logo music new2.jpg
クラシック音楽
作曲家
----
----
音楽史
古代 - 中世
ルネサンス - バロック
古典派 - ロマン派
近代 - 現代
楽器
鍵盤楽器 - 弦楽器
木管楽器 - 金管楽器
打楽器 - 声楽
一覧
作曲家 - 曲名
指揮者 - 演奏家
オーケストラ - 室内楽団
音楽理論/用語
音楽理論 - 演奏記号
演奏形態
器楽 - 声楽
宗教音楽
メタ
カテゴリ
ファイル:LibroDesJuegasAlfonXAndCourt.jpg
アルフォンソ10世と宮廷

カンティガ(Cantigas)「頌歌」とは、中世西洋音楽のひとつで、イベリア半島における単旋律の歌曲である。

とりわけ名高いのは、13世紀レコンキスタの盛んなイベリア半島で王であったアルフォンソ10世(El Sabio賢王)が収集、編纂した「聖母マリアのカンティガ集」(Cantigas de Santa Maria)である。ガリシア語による聖母マリアによる救済とその奇跡の讃歌が中心である。また、モンセラートの朱い本(Llibre Velmell de Monserrat)はスペインカタルーニャのモンセラート修道院に伝えられた10曲からなる素朴で美しい曲集である。いずれもアラブ音楽の影響を受けている。