嵐山信号場(らんざんしんごうじょう)は、埼玉県比企郡嵐山町大字志賀1646番地7にある、東武鉄道東上本線の信号場。
概要
武蔵嵐山駅より下り小川町駅方面約3.0km(起点の池袋から60.1km)の地点にある。武蔵嵐山駅側が複線、小川町駅側が単線となる複線始終端形信号場であり、東上本線の複線区間の終端となっている。森林公園 - 小川町間の複線化工事の際に、当初は小川町まで複線にする計画であったが、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線との交差部の工事を避けるために、当信号場を開設し、複線化区間を短縮した。当信号場の開設に伴い、武蔵嵐山始発・終着列車の設定が廃止された。
周辺
歴史
隣の施設
- 東武鉄道
- ■東上本線
- 武蔵嵐山駅 (TJ 32) - 嵐山信号場 - 小川町駅 (TJ 33)