もっこす
もっこす(1955年頃 - )とは日本の自己破産者、精神障害者。本名は深川幸俊。独身、結婚歴なし。愛猫家。
早稲田大学法学部卒業と自称しているが、NIFTY時代のログ「もっこすの拉致監禁時代」では大学時代は東京ではなく熊本にいたと語っており、経歴に数々のウソと矛盾がある。
「もっこす」とは肥後弁で「強情っぱり」の意味であり、深川もっこす自身もまた、強情な嘘つきで見栄っぱりとして知られる。
経歴
熊本市に生まれる。父方は菊池一族の末裔にあたる旧士族の家系で、母方の祖父は身分を隠して平民階級の娘と結婚した鹿児島の部落民であったと自称。最近では「有田の陶工の子孫で、香蘭社の一族」と自称しはじめている。
九州学院高校を経ておそらく熊本の大学に進むが、在学中に映画『橋のない川』の上映運動に加わったため、学内の部落解放研究会の面々に拉致監禁される日々を過ごす。この時期、部落解放研との確執を心配した実母が心労で死去。爾来、解同への復讐を誓うようになり、ニフティのフォーラムや2ちゃんねる人権板などサイバースペースに出没、反解同の論陣を張る。ダイナマイトを抱えて解同の事務所に不法侵入し、無人の事務所から備品を盗み取ったこともある、と自称。事実とすれば住居侵入罪・窃盗罪・爆発物取締罰則違反の犯罪者である。
部落問題研究所の刊行物の熱心な読者であり、部落問題だけについては一定の知識を持っているが、英語・法律その他の分野についてはきわめて初歩的な勘違いを露呈。「日本化」を「ニッポンライズ」と「英訳」したのはその一例である。このことは、早稲田大学卒業どころか義務教育レベルの英語力もないことを意味している。総じて、他人の知識の受け売りだけをしていると博識そうに見えるが、もっこす自身の頭で考えたことになると急に頭の悪さがバレてしまうという特徴がある。板前など多彩な職歴を持ち、サンマーク出版などに勤務していた経験もあると自称するが、真偽は不明。
長らく大阪市に住み、全港湾大阪支部に勤務していたが、解雇されて熊本市に帰郷。部落問題研究所の会員で常に日本共産党寄りの立場をとるが、当人は日本共産党員ではなく、単に父親が古参の日本共産党員というだけのことである。日本共産党に入党を望みながら入党できない理由について、当人は「解同都連足立元支部長のたまら(本名・鈴木幸一郎)のせいだ」と、解同の支部長の意見が日本共産党の入党審査に影響するかのような不可解な言い訳をしている。解同や創価学会のためにスパイ行為を働くなど、日本共産党に顔向けができなくなるような何かをしでかしたのではないかと見る向きもある。日本共産党のような斜陽政党から入党を断られるなどということは、一般的にありえないからである。
なお、当人は「部落問題研究所会員」という肩書きを何かアカデミックなもののように名乗ってハッタリをかますことが多いが、部落問題研究所に会費を納めれば誰でも会員になれることに注意すべきである。研究者ではなく、要は単なる素人にすぎない。
2001年11月、全解連全国研究集会で本名「深川幸俊」を名乗って発表をおこなう。このことからネット上で本名が知れ渡るに至る。
2009年5月25日に破産宣告を受ける。現住所は〒860-0812 熊本市南熊本1丁目3番13号、布田アパート102号。
平成20年(フ)第1342号 熊本市南熊本1丁目3番13号 布田アパート102号 破産者 深川幸俊 1 決定年月日 平成21年5月25日 2 主文 破産者について免責を許可する。 熊本地方裁判所民事第1部 http://kanpou.npb.go.jp/20090605/20090605g00118/pdf/20090605g001180062.pdf 平成21年6月5日金曜日 官報 (号外第118号)
長年にわたり「深川幸俊とは水平社の深川武から採ったペンネームです」「破産宣告を受けた深川さんは、あたしとは別人」などと言い張っていたが、2012年8月、深川幸俊というのが紛れもない本名であり、破産宣告を受けたのも自分自身であることを公に認めた(NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で俳優が先祖を知るためにお寺で過去帳を見る→部落解放同盟がNHKを糾弾へ)。
生まれつき小児癲癇という障害を持ち、しばしば支離滅裂な言動に走る傾向がある。理由は不明ながら「金土日」(本名・安永博一)という古参ネットワーカーを脳内の仮想敵に設定しており、ネット上で匿名人から批判を浴びせられると、即座に相手を「金土日」と認定してトンチンカンなシャドーボクシングを始める癖がある。