陶山賢治の時の風
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陶山賢治の時の風(すやまけんじ-とき-かぜ)はMBCテレビで放送されていた夕方のローカルニュース番組。前番組の終了後の5秒の番組予告・番組エンディング時のジングルのみステレオ放送。
概要
通称「時の風」。司会は陶山賢治と山縣由美子。1997年に放送を開始し、2006年3月25日に終了した。幾度の受賞もあり局内では看板番組として認識を受けていた。
受賞経歴
- 2001年 - 「人間として ~ハンセン病訴訟原告たちの闘い」
- 日本民間放送連盟賞テレビ報道部門で全国最優秀賞・日本ジャーナリスト会議賞
- 2003年 - 「小さな町の大きな挑戦 ―ダイオキシンと向き合った川辺町の6年―」
- 日本民間放送連盟賞テレビ報道部門で全国優秀賞・芸術祭で優秀賞
- 2005年 - 番組・スタッフ
- 放送人の会主催の放送人グランプリ・特別賞
備考
ジングル
オープニング・エンディング時に流される音楽は、南海放送(愛媛県)のなんかいNEWSで使用されていたことがある。
放送時間
放送時間は毎週土曜日の18:00からの30分。この番組の影響で、本来同時間帯で放送されている毎日放送製作のテレビアニメ(通称:土6)はキー局から1週間後(翌週土曜日)の17:30-の遅れネットとなっていた。このため、同時ネットを実施していた熊本放送・宮崎放送が視聴できる地域の視聴者との情報格差が発生していた。時の風終了後、翌週の2006年4月1日の17:00から2話分を放送したことにより同時ネットに移行した。(同様の例として北陸放送のホウトク!がある)
時の風の開始以前はMBCニューズナウを放送していた。終了後は17:30からウルトラマンメビウス、18:00からはBLOOD+を放送(2006年9月)しており、同時間帯のニュース番組は18:50からのMBCニュースで賄うこととなった。
関連リンク
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