カービィ
カービィ (kirby) は桜井政博がHAL生物化学研究所で所属していた時代に開発した凶悪生命体である。地球上の子供達の脳の色をピンク色に変えて、神に成ろうと企てている極めて悪質かつ凶悪なる黴。無論、神に逆らうようなら一口であの世へ連れて行かれる。その様な陰謀を持ちながらも現在は任天堂株式会社大佐兼山梨大隊隊長を勤めており、昔はアメリカ合衆国陸軍の将軍としてコマンドー部隊を指揮していたと言われている。ちなみに、惑星ZOKの人から崇められているが本人にとってそんなことはどうでもいい。
後先考えない行動で他人の苦労を無にして世界を滅ぼしかねないようなトラブルを引き起こし、それを何らかの手助けを借りつつ根源から終息させる事によってヒーローに成り上がるという、トンデモない奴である。
また、その最終兵器ぶりからしょっちゅう宮本茂に拉致される(いわゆる『ちゃぶ台返し』)。
経歴
カービィは世界でも有名な生物科学研究所「HAL研究所」に所属していた頃の桜井政博が試作のバイオペットとして制作した結果、桜井の好奇心で故意に凶悪に作られてしまったと言われている。
また、「星のカービィ」と言う名前である為、八卦ロボの一つでは無いのか、つまり「鉄のラインバレル」と同種の機械生命体ではないのかとも言われていた。またこの説においてカービィは、八卦ロボのうち、めい☆おーこと天のゼオライマーに対するカウンターとして制作されたがゼオライマー起動前に事故で行方不明になって任天堂に回収されてしまった、とも言われているが詳細は不明である。そしてそれを契機に木原マサキは行動を開始したとも言われているがそれについても詳細は不明である。
また、どのようにカービィが活動を開始したのかは、HAL研究所からカービィを回収した任天堂がカービィをポポポというコードネームで以って扱いアメリカ軍に引き渡していた事からとも言われている。
知能も高いカービィは、アメリカ軍でコマンドー部隊の司令官として活躍し、部隊長のメイトリックスと共に数々のミッションを成功に導いた。その功績により彼は将軍にまで昇格している事が分かっている。
数々の試練を乗り越えたカービィはゲームの主人公に昇格する事に成功し、そのシリーズも様々なものが発売される事となった。しかし、2008年に最新作「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」が発売されてから2010年になっても、未だ新作が発表されない為、星のカービィシリーズの制作は中止となったのではないかと言われている。原因は、ポケットモンスター 不思議のダンジョンにネタをパクられてしまったからとも言われている。
ちなみに[Kirby]とは、古いノルウェー語で「教会のある村」という意味なんだそうな。
特徴
- 身長
- 20cm。因みに立ったときの足の高さは4cmである[テストに出るよ!](タッチ!カービィでのゴールゲームで計算)。
- 体重
- これを知ろうとしたものは皆彼に××Danger!!××されるので不明である。水に沈み、空気を含めば宙に浮くことからお察しください。
- 性別
- 星のカービィ64のエンディングにおいて、リボンちゃんに禁則事項ですされて禁則事項ですしたため♂という説が強い[テストに出るよ!]。
- カービィには地球上で見られる生物の様に生殖器も無く、カービィが長年どのようにして繁殖してきたかは全くの謎であったが、近年になってカービィが、紅白饅頭の赤いほうに種菌を植え付けて繁殖する黴の一種であることが分かった。
- 特技
- 歌を歌うこと。但し、彼の歌は非常に音痴で殺傷力が高く、下手すると一曲歌っただけで城を一つ陥落させ、ぺんぺん草すら生えなくさせることが出来る[テストに出るよ!]。しかし、その際マイクも壊れてしまうため、長い間歌い続けることは出来ない。
- 彼が歌おうとした場合、あなたが生き延びることができる選択肢は1. 遠くの星にワープする、2. どうせ死ぬなら歯向かって死ぬ の二つがあるが、どちらにしても難しく、生き延びることはほぼ不可能である。しかも、困った事に、彼が歌っている最中は彼はヘッドフォンをしているか悦に入っていて、「歌い終わって気付いたら周りに誰もいないし滅茶苦茶になってるけど、なんで?」と言うのだ。つまり、自分の歌を全く知らないのだ(「夢の泉の物語」のコピー能力解説より)。
- コピー能力(後述)。宮本茂氏から授かった、敵を飲み込み、その能力がコピーできる驚異的な技。その際、勿論相手は死ぬが、まずい場合や体格の大きい相手は吐き出されて助かる。しかし助かった場合も、彼の復讐心はやまずである。どうなるかはお察し下さい
- その他
- 大食いである。彼によってめちゃくちゃに潰された店は数知れず、彼は大食い大会に出場することが出来ない。
- 毛虫が嫌いである。毛虫を見かけると、プププランドが一瞬にして荒廃するぐらいの悲鳴をあげながらネズミを発見したドラえもんの如く高速で暴走する。なので、いじめてやろうと思って毛虫を彼に投げつけると、あなたはおろかその町が一瞬にして消え去る(いわゆるNice boat.)事になってしまうので注意が必要である[テストに出るよ!]。
- また、吸い込んだものを星に変換することから、ホッシーやスタフィーとの関連性が疑われている。
- 知能指数は3歳児程度。一部伝記では「幼稚園児程度の性格」としていることもあったが…
- 第1回スマブラの運営スタッフの話によれば、カービィにも肘や関節、肩と言った骨格は存在するらしい。
- どういう訳か酸素が無い、或いは少ない環境(水中・宇宙空間など)にいても平気な様である。これは呼吸以外の人知を超えた方法でエネルギーを得ていると考えられる。
- 圧力の変化にかなり強い体を持つ。その証拠に高圧の深海や真空の宇宙空間でも生きていける事が確認されている。
- 両利きである。
- また、HAL研究所が倒産間近でヤケクソに描いたキャラクターな為、あり得ないくらいのコンパクトボディとなっており、声帯もかなりコンパクトなため、(設定上)♂のくせにどんなに老け年老いてもロリ声である。だがハル研の作った彼の登場する作品で彼は喋ることはない。何故なら製作元にはそこまで良いロリ声の声優を雇うほどの金が無いからである。
食欲
カービィの食欲は普通ではない。その実績は、大食い記録でカービィに次ぐヨッシーの比にならないほどである。
カービィはいくら食べてもそんなことないからだ。ただし、実際どこから排泄するかは全くの謎であることを付け加えておこう。
ちなみにカービィは自分の体重以上の飯でも余裕で食らう。そしてその消化能力も普通ではない。ほおばってから数秒もしないうちに何事も無かったかのようにしているのだ。なぜならカービィの腹の中は通常の胃袋、遊園地、ブラックホールと3つに分かれていて、食べたもののほとんどがブラックホールに行くからである。ちなみに大王様は遊園地に着いた。ちなみにこのブラックホール、後から取り込んだという説がある(H先生の伝記「星のカービィ」二巻参照)。
さらに近年ではその大食い能力に拍車をかけて、40cmはあろうかという敵でも頑張れば食うことが出来るようになった。食品と同時に周囲の物体全てを吸い込んでしまうため食事の後に行方不明者が多数出る。
おまけに、食い物への執念は果てしなく、イチゴのショートケーキ一切れを地の底から宇宙のかなたまで追いかける始末である[1]。そんなことするなら買いなおしたほうが早そうなのに…。
仲間
何でも食いつくす恐ろしい生物であるカービィにも、下僕仲間がいる。因みに下僕ではない。仲間である。カービィが彼らを掃除用具として使いまわして[2]いてもそれは仲間が許している事なので下僕ではない。
- メイトリックス
- カービィの旧友で第三次世界大戦を起こした人。通称「シュワちゃん」。主に山岳部において、位置エネルギーを運動エネルギーに変えて移動することができる。敵モンスターをはなしてやることがある。筋肉ムキムキマッチョマンのナイスガイである。
- リック
- ハムスター。主に陸の移動で使われる。おんぶをしている。また、口から炎を吐かされたり、雪だるまにされたりする。なので、「星のカービィ2」では、いつも凶悪な顔をしている。仕返しとばかりにパラソルでカービィを傘回しの玉にしている。
- クー
- クーデレの梟。主に空の移動のために使わされる。なので、向かい風に立ち向かわされたりし、その時でもカービィを振り払うことは許されないため、かなりの重労働である。また、ときどきハタキにされてほこりまみれになる。
- カイン
- マンボウ。主に水中での移動。彼自身ボーっとしているため、こき使われていることに気づいているのかよく分からない。カービィは彼の口に入り、自分では全く泳ごうとせず、全て彼にやらせる。星のカービィ2では他ののろい仲間達がDDDを倒して浮かれている間、唯一ロリコンの存在に感づき、ノイローゼで目つきが変わってしまった。
- ナゴ
- 猫。リックと同じような扱いを受けているが、彼はいつも楽しそうな顔をしている。ナゴさんは最高です!
- チュチュ
- ピンク色の物体。彼女は恐ろしいのでカービィから酷使されず、いつもデレデレしている。カービィに恋心を抱いている。
- ピッチ
- クーの小型版。カービィの彼に対しての行為が一番酷いといえる。例えば、製氷機にされたり、ラジコンにされたり、傘で吹っ飛ばされたりする。ただし彼はいつも普通の顔をしている。しかし、そういう奴に限って復讐の念を抱いているのかもしれない。
コピー能力
カービィの最大の特徴は、宮本茂によって追加された、相手を一口で飲み込み、そのまま能力を強奪し相手に成りすましてしまうコピー能力である。ただし、自分より格上の者は弱らせないと吸い込めず、大きすぎるものは吸い込み自体不可能である。 コピー能力は仲間との合体やミックスなどを合わせると100種類はあると思われるため、彼は実は多芸なのかもしれない。
ちなみに、あの有名なダンボールに隠れるエクストリーム・かくれんぼの名人でわくわくさんの師匠とか言われる人でさえこの能力を恐れている。
カービィの各キャラの関係
- デデデ大王
- カービィとよくケンカをするが、実はとても仲がいい。ツンデレ。
- メタナイト
- 彼の仮面を取った顔はカービィの色違いにとてもよく似ているため、カービィと兄弟という説もあるが、真偽は不明である。前にカービィ・その他プププランドの住民に逆襲を行おうとしたが、カービィに僅か10分で、自分で作った戦艦ハルバードが落とされた。そのため、外見は派手だが中身は無いというハルバードは、メタナイトそのものを写したとも言われる。また、彼は、このとき艦長がすぐに逃げたことや、ワドルディがカービィに攻略のヒントを教えたりしたことなどがあり、人材登用が下手だったという説もある。
- ウィスピーウッズ
- 星のカービィのおなじみの敵である。りんごを落とすことができる。
- バタモン
- カービィの対抗勢力。基本的にカービィの攻撃の及ばない場所に(大量に)現れ、精神的ダメージをじわじわと与えていく恐ろしい敵である。とぼけた顔をしていて、カービィより身体が二回りでかい。唯一1箇所だけ対決できる場所がある。
主な対抗勢力
伝記
世の中にはH先生著「星のカービィ デデデでプププなものがたり」 (全25巻) の伝記がある。これはカービィとデデデ大王達のハチャメチャほのぼのマンガ (コロコロコミックにおける宣伝文句) 。このマンガのカービィは語尾に「ペポ」と喋る。
また、最近になって新たな伝記が登場したが、カービィは馬鹿、デデデは常識人、メタナイトは間違いなくキザで気持ち悪いナルシストとなっている。宝剣ギャラクシアはまさかの充電式になっている。ちなみにこの伝記で登場するカービィ達は偽物で、本物は星のカービィ デデデでプププなものがたりのカービィとデデデ大王と言われている。ちなみにカービィの存在が確認されたときから就学前の幼児や小学生を対象にした伝記も存在している。
本物の伝記は、楽しいアニメである。但し、これはカービィに洗脳された子供たちが見て消されないようにするため、時々大人向けの回も放送された。
脇役的扱いであるが、米軍時代のカービィがコマンドーという映画にも登場する。階級はなんと少将で、「第三次世界大戦だ」というセリフは超有名である[1]。
ゲーム
今のところ、彼の活躍を描くゲームは20種類に達していて、彼を畏敬する人物がとても多いことを表している。以下はそれの一覧。また、これ以外にも彼の実力からか、ゲストとして招待されることもある。
- 星のカービィ
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- カービィのピンボール
- カービィボウル
- 星のカービィ2
- カービィのブロックボール
- 星のカービィ スーパーデラックス
- カービィのきらきらきっず (GB)
- 星のカービィ3
- 大乱闘スマッシュブラザーズ
- カービィのきらきらきっず (SFC)
- 星のカービィ64
- コロコロカービィ
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX
- 星のカービィ 夢の泉デラックス
- カービィのエアライド
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- タッチ!カービィ
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
また、発売が予定されているものには以下がある。
- 星のカービィWii(仮)-(wii版どう森が来たからそろそろくるだろう)
但し、発売が予定されていたが世間の反発に合い、仕方なく発売中止となったものもある。
- カービィのおもちゃ箱(但しこちらは完全中止な訳ではない)
- その他
また、以下のソフトでは何故か某暗殺者をコピーした状態で登場してくる。
番外編
カービィは1992年前半に、当時の任天堂オブアメリカの現地従業員が、アメリカ風の名詞である、ティンクル・ポポという名前をとって発明した、発明時のカービィは白色だった。
その後、他のアメリカ人が、ティンクル・ポポじゃ耳障りが悪いとして、ティンクル・ポポからカービィへキャラクターの名前が変更された、カービィの名前はアメリカ人のジョン・カービィ弁護士の名前か当時アメリカで人気を博していた、掃除機の名前であるカービィをヒントに名前が由来している。
その後カービィの色は、桜井政博によってピンク色に変えられた。
カービィのゲームは初代ゲームボーイの星のカービィからDSの星のカービィドロッチェ団に至るまで、任天堂オブアメリカが制作したゲームファイルを通信を介してHAL研究所に転送してそこで、カービィのゲームの監修・チェック・改編を行ってきた。
余談ではあるがス-パーファミコン版のカービィのゲーム音楽はアメリカのオーケストラが作曲をしていた。[2]
類似品
実はカービィは、「ハル研究所(英:HAL Laboratory)」という研究組織において、倒産前に一か八かで桜井が作り出した、いわゆるヤケクソキャラで、あっさり売れてしまったものなのである。だが、このキャラクターの誕生によって、多くの丸だけキャラクターが彼に命を奪われたのである。ついにその影響は子供の落書きにまで足を踏み出すのである。
- 北海道テレビのキャラクター
- 違う箇所は、目つきとカラーリングのみである。彼の場合は目つきがエロい。このカラーリングにおけるカービィとの差別化も実は「カラースプレーシステム」によって弾圧されつつある。
- ねるねるねるねのCMキャラクター
- 違う箇所は目つきとカラーリングと頭の上の巻き糞みたいなやつである。彼の場合は目がただの点である。声はカービィほどロリ声ではないような気がする。
- 子供の落書き
- 小さい子供が未発達な想像力で作り出した丸だけキャラクターが、実はハル研究所の著作権を侵害していたという現象が頻繁に起こるようになった。これで小さい子供との微笑ましい光景が台無しになったのである。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
関連項目
- マサヒロ・サークライ - カービィをこの世に送り出した神
- ネス - カービィと魂を共有しているサイキックマスター。
- ワドルディ族
- エスカルゴン
- ヤシガニ - アニメ版でネタにしていた。
- 西行寺幽々子 - 幻想郷にて発見された新種のカービィ。他にいるか現在調査中。
- H先生 - 伝記の作者。
- 毛虫 - 最も苦手な虫
- 仮面ライダーディケイド - 似たような能力を持つ通りすがり。
- ↑ 星のカービィ 参上!ドロッチェ団のプロローグより
- ↑ 星のカービィ3におけるクリーン能力は、一部の仲間を掃除用具として使用する事が出来るヒドイものである。仲間達もその様な扱いを受ける事について許容しているので何かおかしい。