洋楽史
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洋楽史(ようがくし)では、日本以外のアーティストが演奏し、日本でヒットした曲の数々を列記する。
目次
- 1 英米の楽曲
- 1.1 1960年代
- 1.2 1960年
- 1.3 1961年
- 1.4 1962年
- 1.5 1963年
- 1.6 1964年
- 1.7 1965年
- 1.8 1966年
- 1.9 1967年
- 1.10 1968年
- 1.11 1969年
- 1.12 1970年代
- 1.13 1970年
- 1.14 1971年
- 1.15 1972年
- 1.16 1973年
- 1.17 1974年
- 1.18 1975年
- 1.19 1976年
- 1.20 1977年
- 1.21 1978年
- 1.22 1979年
- 1.23 1980年代
- 1.24 1980年
- 1.25 1981年
- 1.26 1982年
- 1.27 1983年
- 1.28 1984年
- 1.29 1985年
- 1.30 1986年
- 1.31 1987年
- 1.32 1988年
- 1.33 1989年
- 1.34 1990年代
- 1.35 1990年
- 1.36 1991年
- 1.37 1992年
- 1.38 1993年
- 1.39 1994年
- 1.40 1995年
- 1.41 1996年
- 1.42 1997年
- 1.43 1998年
- 1.44 1999年
- 1.45 2000年代
- 1.46 2000年
- 1.47 2001年
- 1.48 2002年
- 1.49 2003年
- 1.50 2004年
- 1.51 2005年
- 1.52 2006年
- 2 フランスの楽曲
- 3 その他ヨーロッパの楽曲
- 4 日本のみでヒットした楽曲
英米の楽曲
1960年代
ビートルズ、ローリング・ストーンズと言ったロック路線が世界中に大きな影響を与える傍ら、モータウンブームも起きた。
1960年
- ラストダンスは私に/ザ・ドリフターズ
1961年
1962年
- ロコ・モーション/リトル・エヴァ
1963年
- シェリー/フォー・シーズンズ
- ハロー・グッバイ/ビートルズ
- ルート66/ジョージ・マハリス
- ラッキー・ガール/レスリー・ゴーア
1964年
抱きしめたい ビートルズ
1965年
マイガール/テンプテーションズ
1966年
- 太陽のあたる場所/スティーヴィー・ワンダー
- ダンス天国/ウィルソン・ピケット
1967年
ハートに火をつけて/ドアーズ
1968年
- ホワイト・ルーム/クリーム
1969年
- うわさの男/ニルソン
- 輝く星座~レット・ザ・サンシャイン・イン/フィフス・ディメンション
- ヴィーナス/ショッキング・ブルー
- ラブ・ミー・トゥナイト/トム・ジョーンズ
1970年代
ビートルズ解散、ローリング・ストーンズ、カーペンターズ、ジャクソン5、スティービー・ワンダーといった純粋なポップ&ロック路線が中心となっていたが、後半はディスコ・ブームに火が灯り、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」、TV番組「ソウル・トレイン」の影響を受け、数々のディスコ・アーティストが生まれた。
1970年
- 明日へ架ける橋/サイモン&ガーファンクル
- 遥かなる影/カーペンターズ
- 雨にぬれても/BJトーマス
- アイル・ビー・ゼア/ジャクソン5
- ゲット・レディ/レア・アース
- レット・イット・ビー/ビートルズ
- 好きにならずにいられない/エルビス・プレスリー
- 帰ってほしいの(アイ・ワント・ユー・バック)/ジャクソン5
- セックス・マシーン/ジェームス・ブラウン
- ユア・ソング(僕の歌は君の歌)/エルトン・ジョン
1971年
- ジョイ・トゥ・ザ・ワールド/スリー・ドッグ・ナイト
- カントリー・ロード/ジョン・デンバー
- ブラウン・シュガー/ローリング・ストーンズ
- スーパースター/カーペンターズ
- 雨の日と月曜日は/カーペンターズ
- さよならは言わないで/ジャクソン5
- アナザー・デイ/ポール・マッカートニー
- イフ/ブレッド
- パワー・トゥ・ザ・ピープル/ジョン・レノン
- オールド・ファッションド・ラブ・ソング/スリー・ドッグ・ナイト
- プラウド・メアリー/アイク&ティナ・ターナー
1972年
1973年
- キャンドル・イン・ザ・ウィンド/エルトン・ジョン
- タイム・イン・ア・ボトル/ジム・クロウチ
- ロング・トレイン・ランニン/ドゥービー・ブラザーズ
1974年
- ジェット/ポールマッカートニー&ウイングズ
- T.S.O.P(ソウル・トレインのテーマ)/MFSB featuring スリー・ディグリーズ
- 天使のささやき/スリー・ディグリーズ
- 愛のテーマ/ラブアンリミテッドオーケストラ
- シュガー・ベイビー・ラブ/ルベッツ
- ベニー&ジェッツ/エルトン・ジョン
- ロコモーション/グランドファンク
- ドゥイット/BTエクスプレス
1975年
- 愛ある限り/キャプテン&テニール
- シャイニング・スター/アース・ウィンド&ファイアー
- 雨に微笑みを/ニール・セダカ
- ハリウッドスウィンギング/クール&ギャング
- オールドデイズ/シカゴ
- 吠えろドラゴン/カール・ダグラス
- ブラック・ウォーター/ドゥービー・ブラザーズ
- オーワンダフル/グランドファンク
- ピック・アップ・ザ・ピーシズ/アヴェレイジ・ホワイト・バンド
- ザッツ・ザ・ウェイ/KC&ザ・サンシャイン・バンド
- ファイア/オハイオプレイヤーズ
- ミラクルズ/ジェファーソンスターシップ
- スカイ・ハイ/ジグソー
- フェイム/デヴィッドボウィー
- アイム・ノット・イン・ラブ/10cc
- ミスター・メロディ/ナタリー・コール
- ワイルドファイア/マイケルマーフィー
1976年
- ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート/エルトン・ジョン&キキ・ディー
- プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック/ワイルド・チェリー
- 涙の口づけ/マンハッタンズ
- ラヴ・マシーン/ミラクルズ
- 歌の贈りもの/バリー・マニロウ
- ラブローラーコースター/オハイオプレイヤーズ
- ラバーバンドマン/スピナーズ
- 別れたくないのに/ルーロウルズ
- オール・バイ・マイセルフ/エリック・カルメン
- 悲しみのバラード/エルトンジョン
- 哀愁のヨーロッパ/サンタナ
- アイラブミュージック/オージェイズ
- チェリーボム/ラナウェイズ
- オンリーシックスティーン/ドクターフック
- サラスマイル/ホール&オーツ
- 星空のふたり/マリリン・マックー&ビリー・デイヴィスJr.
- ゲッタウェイ/アース・ウィンド&ファイヤー
1977年
- ブギー・ナイツ/ヒートウェイブ
- ベスト・オブ・マイ・ラブ/エモーションズ
- サーペンタインファイア/アース・ウィンド&ファイヤー
- ホテルカリフォルニア/イーグルス
- ダンシングクイーン/アバ
- アイムユアブギーマン/KC&サンシャインバンド
- 伝説のチャンピオン/クイーン
- リッチガール/ホール&オーツ
- ダズ/ブリック
- フロートオン/フローターズ
1978年
- インスタント・リプレイ/ダン・ハートマン
- 宇宙のファンタジー/アース・ウィンド&ファイヤー
- 悲しきサルタン/ダイアー・ストレイツ
- ミスユー/ローリングストーンズ
- ベイビーカムバック/プレイヤー
- Y.M.C.A./ヴィレッジ・ピープル(西城秀樹によるカバー「YOUNG MAN」が有名)
1979年
- リライト・マイ・ファイヤー/ダン・ハートマン
- ドント・ストップ・ミー・ナウ/クイーン
- ニューヨーク・シティ・ナイト/レイフ・ギャレット(田原俊彦の「哀愁でいと」はこの曲をカバーしたもの)
- チキチータ/アバ
- 孤独のメッセージ/ポリス
- ドリーミン/ブロンディ
- ラジオスターの悲劇/バグルス
- ブーギー・ワンダーランド/アース・ウィンド&ファイヤー withエモーションズ
- 今夜はドント・ストップ/マイケル・ジャクソン
1980年代
MTVの影響を受け、マイケル・ジャクソン、マドンナを始めとするポピュラー音楽のスターが数多く生まれる。また、ブリティッシュ・インヴェージョン、後半からはストック、エイトキン、ウォーターマンの3人組が中心となる音楽組織「PWL」を皮切りにしてハイエナジー、ユーロビートブームがチャートを賑わせた。
1980年
- スペシャルレイディ/レイグッドマン&ブラウン
- スターティング・オーバー/ジョン・レノン(SPEEDの96年ヒットと同名異曲)
- セクシーアイズ/ドクターフック
- クルージン/スモーキーロビンソン
- 夢のシャイニングスター/マンハッタンズ
- ウェイトフォーミー/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
- パーティ・ナウ/レイ・パーカーJr.&レイディオ
- 今夜はブギー・ナイト/ジャクソンズ
- ラヴリー・ワン/ジャクソンズ
1981年
- レッツ・グルーヴ/アース・ウィンド&ファイヤー
- マンイーター/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
- プライベート・アイズ/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
- 君の瞳に恋してる/ボーイズ・タウン・ギャング
- ジスリトルガール/ゲイリーUSボンズ
- 炎のランナー/ヴァンゲリス
- レッツ・ハング・オン/バリー・マニロウ
- スキヤキ/テイスト・オブ・ハニー(坂本九の「上を向いて歩こう」をカバー)
- セクシャル・ヒーリング/マーヴィン・ゲイ
- 墜ちた天使/J・ガイルズ・バンド
- ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファー・クロス(映画「ミスター・アーサー」テーマ曲)
- トワイライト/エレクトリック・ライト・オーケストラ
- クライング/ドンマクリーン
1982年
- ハレルヤ・ハリケーン/ウェザー・ガールズ
- 恋はあせらず/フィル・コリンズ(ダイアナ・ロス&シュープリームスの66年ヒットのカバー)
- 愛と青春の旅立ち/ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
- 素直になれなくて/シカゴ
- オールウェイズオンマイマインド/ウィリーネルソン
- エボニー・アンド・アイボリー/ポール・マッカートニー&スティービー・ワンダー
- イッツゴナテイクアミラクル/デニースウィリアムス
- アイ・オブ・ザ・タイガー/サバイバー
1983年
- カモンアイリーン/ディキシーズミッドナイトランナーズ
- 君は完璧さ/カルチャークラブ
- リラックス/フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
- トゥルー/スパンダー・バレエ
- ロックバルーンは99/ネーナ
- 君はトゥーシャイ/カジャグーグー
- ラッキー・スター/マドンナ
1984年
- あなたを夢見て/ダン・ハートマン
- ザッツ・ザ・ウェイ/デッド・オア・アライブ(KC&ザ・サンシャイン・バンドの75年ヒットのカバー)
- ユー・スピン・ミー・ラウンド/デッド・オア・アライブ
- ハイスクールはダンステリア(ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン)/シンディ・ローパー
- フットルース/ケニー・ロギンス (同名映画の主題歌)
- レッツ・ダンス/デヴィッド・ボウイ
- ゲット・イット・オン/ザ・パワー・ステーション (T-レックスのカヴァー)
- ひとりぼっちのロンリー・ナイト/ポール・マッカートニー
- カーマは気まぐれ/カルチャー・クラブ
- ザ・リフレックス/デュラン・デュラン
- ライク・ア・ヴァージン/マドンナ
- ジャンプ/ヴァン・ヘイレン
- 見つめて欲しい/フィル・コリンズ
- スリラー/マイケル・ジャクソン
- ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ/ワム!
- ゴーストバスターズ/レイ・パーカーJr.
- ゼア・マスト・ビー・トゥ・ビー・アン・エンジェル/ユーリズミックス
- ヒーロー/ボニー・タイラー
- イージー・ラヴァー/フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ
1985年
- パワー・オブ・ラブ/ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
- オーシーラ/レディーフォーザワールド
- インマイハウス/メリージェーンガールズ
- すべてをあなたに/ホイットニー・ヒューストン
- ケアレスウィスパー/ワム
- リヴィング・イン・アメリカ/ジェームス・ブラウン
- パート・タイム・ラヴァー/スティービー・ワンダー
- ルール・ザ・ワールド/ティアーズ・フォー・フィアーズ
- マニック・マンデー/バングルス
- ロック・ミー・アマデウス/ファルコ
- ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル/ユーリズミックス
1986年
- ギブ・ミー・アップ/マイケル・フォーチュナティ
- ダンス・ウィズ・ミー/アルファヴィル(リック・アストリーの同名異曲)
- デンジャー・ゾーン/ケニー・ロギンス
- 心の愛(アイ・ジャスト・コール・トゥ・セイ・アイ・ラブ・ユー)/スティービー・ワンダー
- ビーナス/バナナラマ(ショッキング・ブルーの69年ヒットのカバー)
- さよならは言わないで/コミュナーズ(ジャクソン5の71年ヒットのカバー)
- ウォーク・ディス・ウェイ/RUN D.M.C
- ショウ・ミー/カヴァー・ガールズ (森川由加里がカヴァー)
- 1,2,3/グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン
- 愛は吐息のように/ベルリン (映画トップガン主題歌)
1987年
- リスペクタブル/メル&キム
- ブーム・ブーム/ポール・レカキス
- 愛は止まらない/スターシップ
- 愛に抱かれた夜/カッティング・クルー
- すてきなSomebody/ホイットニー・ヒューストン
- ギブ・ユー・アップ/リック・アストリー
1988年
- テイク・ミー・トゥ・ユア・ハート/リック・アストリー
- ダンス・ウィズ・ミー/リック・アストリー(アルファヴィルの同名異曲)
- ロコ・モーション/カイリー・ミノーグ(リトル・エヴァの62年ヒットのカバー)
- 青春の絆/ジェイソン・ドノヴァン
- 涙を見せないで/ムーラン・ルージュ
- ターン・アラウンド・アンド・カウント・2・テン/デッド・オア・アライブ
- ジャイヴ・イン・トゥ・ザ・ナイト/グリーン・オリーヴス
1989年
- マイファンタジー/ガイ
- マイプリロガティブ/ボビーブラウン
1990年代
1990年
- 夜明けのヒッチハイク/シニータ
- 愛のぬくもり/ロクセット
- ステップ・バイ・ステップ/ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
- ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー/スティーヴィー・B
1991年
1992年
- エンド・オブ・ザ・ロード/ボーイズIIメン
1993年
- 好きにならずにいられない/UB40(エルビス・プレスリーの70年ヒットのカバー)
1994年
- トラブル/シャンプー
- Goody Goody (ぐりぐり)/リセット・メレンデス
1995年
1996年
- イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー/シェリル・クロウ
- ラヴフール/カーディガンズ
- あなたにいてほしい/スウィング・アウト・シスター (ドラマ「真昼の月」主題歌)
1997年
1998年
- ベイビー・ワン・モア・タイム/ブリトニー・スピアーズ
1999年
- サムタイムス/ブリトニー・スピアーズ
- アイ・ワント・イット・ザット・ウェイ/バックストリート・ボーイズ
2000年代
2000年
2001年
- ラブ・ドント・コスト・ア・シング/ジェニファー・ロペス
2002年
2003年
- ホウェア・イズ・ザ・ラヴ/ブラック・アイド・ピーズ
- イフ・ユー・カム・バック/ブルー
2004年
- ジス・ラブ/マルーン5
- シー・ウィル・ビー・ラブド/マルーン5
- ヘイ・ママ/ブラック・アイド・ピーズ
- ルーズ・マイ・ブレス/デスティニーズ・チャイルド
2005年
- アメリカン・イディオット/グリーン・デイ
2006年
- ユア・ビューティフル/ジェームス・ブラント
- バッド・デイ/ダニエル・パウター
フランスの楽曲
- アイドルを探せ/シルヴィ・バルタン
- 夢見るシャンソン人形/フランス・ギャル
- 雪が降る/サルヴァトール・アダモ
- シェリーに口づけ/ミッシェル・ポルナレフ
- さよならを教えて/フランソワーズ・アルディ
- 甘い囁き/ダリダ&アラン・ドロン
その他ヨーロッパの楽曲
1997年
- ナイト・オブ・ファイヤー/NIKO (ヒットは2000年ごろ。一部でリミックスされたものが「バッキー(木村拓也)のテーマ」、「長州小力のテーマ」などとクレジットされ、主にテレビ番組で使用されている)
2003年
日本のみでヒットした楽曲
1960年代まで、日本のみでヒットした洋楽の中には、日本語で歌われた洋楽も多かった。1990年前後に入るとレイ・チャールズの「エリー・イン・ラヴ~いとしのエリー~」のようなJ-POPの楽曲をカヴァーした、いわゆる「逆カヴァー」した曲が次々にヒットする。
- 恋の片道切符/ニール・セダカ
- 男の世界/ジェリー・ウォレス
- ちっちゃな恋人/ジミー・オズモンド
- メロディ・フェア/ビー・ジーズ
- ナオミの夢/ヘドバとダビデ
- ジョリーン/オリビア・ニュートン・ジョン
- ストレンジャー/ビリー・ジョエル
- シティ・コネクション/エマニエル
- イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー/ダイアナ・ロス
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