アイマン・ムサハジャエヴァ
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アイマン・コザベキジ・ムサハジャエヴァ(カザフ語:Айман Қожабекқызы Мұсақожаева, ラテン文字転写例: Aiman Kozhabekizi Mussakhajayeva, 1958年3月15日[1][2] - )はカザフスタンのヴァイオリン奏者。
アルマトイの出身。地元のカザフ音楽院でニナ・パトルシェヴァにヴァイオリンを師事した後、モスクワ音楽院でヴァレリー・クリモフの薫陶を受け、1979年に卒業。卒業後は1980年までモスクワのレーニン記念文化院のオーケストラのチェロ・グループの指導に当たる。1983年から1986年までモスクワ音楽院に助手として在任し、在任中の1984年からカザフスタン・フィルハーモニー協会のヴァイオリン奏者となった。1986年にはチャイコフスキー国際音楽コンクールで7位入賞を果たし、母校のカザフ音楽院の准教授に就任した。1993年には室内アンサンブル「ソリスト・アカデミー」の芸術監督を務め、1998年からアスタナにカザフ国立音楽院が開学したのを機に、同音楽院の院長に就任。2009年に同音楽院がカザフ国立芸術大学に改称した後も、引き続き学長として在任。