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駒橋発電所落合水路橋(こまばしはつでんしょおちあいすいろきょう)は、山梨県都留市古川渡字落合の登録文化財である。東京電力が管理する。
明治時代に東京電灯(現在の東京電力)駒橋発電所の関連施設の水道橋として建設された煉瓦造アーチ橋である。日露戦争後、工業の石炭依存解消のため東京に近く水力発電に適したこの地に建設された、簡素な外観ながら大規模な煉瓦造建造物で朝日川の河床を3連アーチで越え、東側に小型アーチを4つ設ける。平成9年文化財に登録された。
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