水無月徹

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2007年5月13日 (日) 17:23時点におけるキリカ (トーク | 投稿記録)による版

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水無月徹(みなづき とおる)は、プレイム所属の原画家である。本名は竹中崇

略歴

高橋龍也と共に漫画『デッドエンドワールド』を描き、連載直前まで行くものの雑誌が廃刊となり実現せず。

TGLに入社し、『機装神伝ゲンカイザー』のキャラクターデザインなどを務める。

TGLの同僚だった下川直哉らと共にLeafの立ち上げに参加し、第1作の『DR2ナイト雀鬼』から長らくLeaf作品のイラスト全般を手がけた他、『』では高橋との共同ペンネーム高彦達哉」で、企画にも参加している。

Leafでは高橋入社後に原画を手がけた『』『痕』によって注目され、『To Heart』で大ブレイクを果たす。

2000年に発売された『猪名川でいこう!!』内のタイピングゲーム、『ナイトライター』の原画を務めた後、Leafを退社してフリーランス化。『痕』のリニューアル版に外注の形で原画を描き直した他、おまけシナリオの脚本を1本担当している。

2002年には高橋と共にプレイムを設立。2004年4月には、プレイムの第1作である『リアライズ』の原画を手がけた。

作風

当初は漫画家を目指していたこともあり、漫画的なデフォルメの効いた絵柄で癖の強いものであった。公式サイトによれば、『雫』以降注目を浴びるにつれ癖のある絵柄を多方面より指摘され、気にするようになったらしく、『To Heart』の頃には個性的な癖を残しつつも洗練された絵柄となっていた。

しかし、ファミ通のレビューで個性的な絵柄と言われショックを受けたと公式サイトで述べている他、ブレイク後のインタビューでは、アニメ版『To Heart』のキャラクターデザインを手がけた千羽由利子のようなイラスト風の絵柄への言及が見られている。

2002年発売のリニューアル版『痕』以降は、より癖を削ぎ落とした絵柄となったが、これには賛否両論があるようだ。

主な担当作品

TGL/戯画時代
  • STEAM HEART'S
  • 機装神伝ゲンカイザー
Leaf/AQUAPLUS時代
フリーランス時代
  • 痕 リニューアル版
プレイム時代
  • リアライズ
  • レイナナ

関連項目

外部リンク

テンプレート:Leaf

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