岩手県立高田高等学校
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岩手県立高田高等学校 | |
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過去の名称 | 高田実科高等女学校 岩手県立高田高等女学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岩手県 |
学区 | 普通科(気仙・釜石学区) 海洋システム科(全県学区) |
併合学校 | 岩手県立広田水産高等学校水産技術科 |
校訓 | 至誠・錬磨・創造 |
設立年月日 | 1930年4月19日 |
開校記念日 | 5月6日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科・海洋システム科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 03146B |
所在地 | 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字長砂6-4 |
座標 | 39 0 51.9 N 141 38 20.8 E |
外部リンク | 公式サイト |
岩手県立高田高等学校(いわてけんりつ たかたこうとうがっこう)は、岩手県陸前高田市に所在する公立の高等学校。通称高高(たかこう)。
設置学科
- 普通科
- 海洋システム科
沿革
- 1930年4月 - 高田町ほか八ヵ町村学校組合立高田実科高等女学校として設立[1]。
- 1930年5月 - 開校。
- 1931年7月 - 現在地に移転。
- 1932年1月 - 運営を岩手県に移管[2]。
- 1936年4月 - 高等女学校に組織変更。
- 1948年4月 - 岩手県立高田高等学校となる。
- 1963年4月 - 商業科設置。
- 1965年1月 - 本校舎火災により全焼。
- 1971年3月 - 女子バレーボール部、全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)優勝。
- 1971年10月 - 女子バレーボール部、和歌山黒潮国体優勝。
- 1981年6月 - 男子ソフトテニス部、県高総体団体優勝で県内大会(新人戦、県選抜インドア、県高総体)全制覇
- 1986年3月 - 定時制課程閉校。
- 1988年8月 - 硬式野球部、第70回全国高等学校野球選手権大会(記念大会)出場。
- 1991年4月 - 情報処理科設置。
- 1995年4月 - 制服改定。
- 2003年4月 - 商業科募集停止。
- 2008年4月 - 情報処理科募集停止(海洋システム科設置岩手県立広田水産高等学校と統合)、制服改定。
- 2011年3月11日 - 東日本大震災で津波による甚大な被害を受け、生徒14名が死亡、生徒4名と教職員1名が行方不明となる大惨事となった[3]。校舎もほぼ破壊され、同年5月2日から岩手県立大船渡東高等学校の校舎を借用して新学期を開始した[4]。岩手県内では最も遅い始業となった[4]。
- 2015年4月1日 - 新校舎使用開始。
校訓
- 至誠・錬磨・創造 (1990年制定)
交通
出身者
- 菅原務 - 宮城県気仙沼市副市長
- 藤原利秋 - サンエス商品開発部部長
- 濱守栄子 - シンガーソングライター
- 近藤まり - 世田谷美人女店員絞殺事件の被害者
脚注
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- ↑ 昭和5年4月21日付官報(第990号) 文部省告示第百三十五号
- ↑ 昭和6年12月28日付官報(第1499号) 文部省告示第三百四十七号
- ↑ 岩手県立大学総合政策学部"「岩手県立高田高校を支援する会」募金協力のお願い"(2011年5月10日閲覧。)
- ↑ 4.0 4.1 福井新聞"岩手で最後、高田高が新学期 「気持ち一つに進もう」"2011年5月2日(2011年5月10日閲覧。)
関連項目
- 岩手県高等学校一覧
- 日本の水産に関する学科設置高等学校一覧
- 小田島孤舟 - 校歌作詞者
- 下総皖一 - 校歌作曲者
- 阿久悠 - 高田高等学校の校庭に、当校が第70回全国高等学校野球選手権大会に出場し、雨天コールド負けを喫した際に阿久が新聞紙上に寄せた詩の記念碑が建立されている。
外部リンク