山下ナオ
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山下 ナオ(やました なお、1992年2月14日 - )は、日本の社団法人代表、造形作家、モデル、半陰陽の人物。横浜市立いぶき野小学校、横浜市立十日市場中学校、神奈川県立横浜修悠館高等学校卒業。別名はブクレシュティ、山下直哉、神奈川直哉。[1]
一般社団法人カリアティード代表理事。[2]
略歴・実績
後述する児童虐待及びネグレクトを加えられる環境で、性分化疾患により生物上は女性であるのに男性として育てられながらも、10代から球体関節作品を公表する造形作家及び講師、そしてモデルとして個展等を開催する最中、匿名掲示板等で行われる誹謗中傷によって高校卒業後に刑事事件に巻き込まれてしまい、刑事事件に巻き込まれた被害者でありながら、複数回に渡り被疑者として扱われ誤認逮捕されてしまう。前述のような経験を踏み、同様な状況に再び陥るのを防ぎたいと考えた結果、当時10代で創業した美術工房カリアティードの事業形態を一般社団法人として登記し、[3]創業時に描いたロゴマークを商標登録後、[4]名称を一般社団法人カリアティードに改名し、創業時から行われていた球体関節作品に付帯する事業に、誤認逮捕又は児童虐待等を受けた人物並びに性分化疾患の当事者に対する支援業務を追加し、前各当事者に対する慈善事業を行っている。[5]
来歴
半陰陽で生物学上女性でありながら男性として育てられる。出生時の名前は「神奈川直哉」。幼少期に両親が離婚し名前を「山下直哉」にされる。母親が外国人と再婚した後、下記のような児童虐待並びにネグレクトを受けながら育つ。
- 1992年に出生した際、半陰陽で医学上は女であるという事を身内から否定され、無理矢理、男として育てられ体を弄られる。その結果、多くの人達から異性装者だと決め付けられる。
- 食事も満足に与えられずに、痩せている事を、叔父や周りの人達からからかわれる。 叔父と仲良くしようとしても、からかわれ続ける。
- 大麻やビザ違反で捕まった義父に関して不満を口にしたり 異性装者だと決め付けられ、必要な医療等を受けづらいと主張すれば、差別主義者呼ばわりされる。
- おかしくないと何度も診断されているのに、身内によって精神科に通わされ続ける。周囲の人物にも「精神科に行け、障害者、おかしい」等という罵声を浴びせられ、異常者のレッテルを貼られる。
- 山下当人の方が年下であるものの「実力主義だ」等と言いながら「偉そう、生意気、餓鬼、反発してる、子どもだ」等と罵って来る。そして当時児童であった当人の個人情報を保護しない。
- 「人の話を聞け」等と言いながら、有利な話は、聞かないか、嘘や妄想呼ばわりして来る。
- 「人のせいにするな、自分を正当化するな、悲劇のヒロインを演じるな」等と強要されて不当化される。悪い事をされた側なのに自分を不当化させられ、自分の事を悪く言うようになり、その結果、事情を知らない人達から、クズ呼ばわり等をされる。
- 訳も聞かずに、嘘の情報を流布される他、嘘や矛盾だらけだと決め付ける。そしてグループで撮影した物を勝手に悪用呼ばわり等され、それが誤りだと知っても償わない。
- 部活の仕事をやらされたり、からかわれたりして不満を口にすると訳も聞かれずに怒鳴られ、悪者に仕立てられる。
- 異性装者だと決め付けられ「変態、悪趣味、オカマ、オナベ」呼ばわりされる。猥褻された被害者であるのに女装した男の露出狂だと決め付けられ、男の警察官達に対応をされ泣き苦しんでいる姿、そして下着姿等を見られ、履いていた下着を触られる。
- 被害者なのに身体露出と脅迫等の容疑で被疑者扱いされた際に、身内から容疑を認めるように強要される。
- 味方だと言いながら近寄って来る人物達により、前述の事件について容疑を認めさせ、卒業した学校を退学した扱いにさせられ、経歴を改悪させられる。[1]
前述した児童虐待を受けていた事が原因で、周囲の人物達から誹謗中傷等を受けていた。
- 顕著な例として、横浜市立いぶき野小学校在学時に、同級生の高梨康祐、池友也、橋本保聡、内藤勝幸、浦谷貴弘、鴨志田裕貴、金澤大輝、藤岡翔矢、横尾拓真、植田涼介、井上、池谷綾子、遠田翔、芳地洋哉、大森康平等から自殺教唆を繰り返し行われ、9歳当時にクラスメイト全員の目の前で自殺させられかける。[6]
- 横浜市立十日市場中学校在学時には、入学当初から同級生の佐藤裕也、若月弘樹、小松天道、小園大地、平井翔、芦垣祐太朗、遠藤俊等によりリンチ行為を受けていた。それに抵抗すると逆恨みされ再びリンチ行為と自殺教唆を行われる。
- そして13歳の誕生日を迎えた2005年2月14日に、上記同級生達から「(山下に)凶器で脅された」等という嘘の悪口を流布され、校内暴力の加害者に仕立てられる。上記に関して当人は「脅されたなら私に関わろうとするのはおかしい」とブログ記事内で同級生達の矛盾点を指摘している。他、同級生の小塩太陽を含む、教師の臼井理恵、遠藤学年主任、2004年当時の教頭、スクールカウンセラーの桜庭等により、当人は校内暴力の加害者に仕立てられていたとされる。[7]
- アルバイトの収入で高校に通いながら、2008年当時16歳で球体関節人形教室に入会するも、若くしてそして先述した児童虐待を受けていた事が原因で、教室の講師や生徒達によりからかい等を受けていた。その際に抵抗等をすれば加害者に仕立てられていたと明かしており、本城光太郎、Growhair、清水真理、アートマスターズスクールの講師や生徒等から長期間に渡り匿名掲示板等で誹謗中傷を受けてしまい、当人に有利な情報を伏せられたまま、嘘の情報や個人情報を流布されていた。[8]
- 高校在学時や高校卒業後に働いていたアルバイト先等でも、男性だと誤扱いをされながら働かされていた為に更衣室内で卑猥な言動を受けていた。ファーストキッチンスーパービバホーム長津田店の土肥と長嶋、ビッグヨーサン十日市場店の西村、相鉄ローゼン十日市場店の岸等から男性用更衣室を使わされ、そこで猥褻な言動をされていたと明かしている。[9]
- 2008年、在学していた神奈川県立横浜修悠館高等学校に球体関節人形制作の部活を設立。高校に通いながら2009年当時16歳後に17歳で「ブクレシュティ」として初個展を開催。高校卒業後は独自に作品制作を行っていたとされる。[10]
- 高校在学時にも先述の児童虐待を受けていた事が原因で、馬場敦子、小澤美雪、木村汐、堀越等の同級生や後輩や教師から、異性装呼ばわり等されてからかわれていた。そして後輩の小澤美雪からインターネット上等で誹謗中傷を繰り返し受けていた。さらに美術部員達の仕事を押し付けられ拒否すれば毎回怒鳴られていた。その他、男性用の更衣室を使わされ、そこで卑猥な目に遭わされていたのに対応されずにいたとされる。[11]
- 2011年、猥褻事件に巻き込まれる。猥褻事件に巻き込まれた側なのに関わらず、緑警察署の佐賀警部補、宇佐美勝也巡査等から身体露出の被疑者扱いを受けている。上記事件について当人は、以前からインターネット上で誹謗中傷をされ続けていた事が原因で起きたと明かしている。[12]
- 2012年2月3日、個人事業「美術工房カリアティード」を設立し、画材店等で球体関節人形等の制作講座を開講。講師の傍らモデル業を行っていた。[13]
- 2013年8月9日、以前から複数の人物達から誹謗中傷を繰り返されていた当人は、その中の一人である高校時代の後輩である小澤美雪に殺害予告を含む3通のメールを送ったという脅迫罪容疑で、泉警察署の警察官である榊原警部補と水村亮巡査等から誤認逮捕されている。この件について、当人は事件に係わるメールの内容を一度も確認させられていないのに被疑者扱いを受けていたと明かしている。[14]
- そして過去、緑警察署の警察官達から身体露出の被疑者扱いを受けた心的外傷があった為[12]、取り調べの最中、心的外傷で苦しみ出した様子を、泉警察署の榊原警部補と水村巡査並びに横浜地方検察庁の浅葉義浩検察官は「意味不明、精神科に連れて行け」等と評したとされている。泉警察署の警察官並びに親族から生物学上女性である事を否定されていた為に泉警察署留置場内で拘束されていた際、月経になっても処置をされずにいたとされる。横浜地方裁判所における一審公判で、公開された被害者による供述調書の内容並びに公判検察官からも、生物学上女性である事を否定されていた。 一審では親族と弁護人から自白の強要をされていた為、そして控訴審でも弁護人から自白の強要をされた為に、脅迫罪容疑を否認出来ずにいたと語っている。 上告審で脅迫罪容疑を否認するも上告を棄却されている。その後、当人は以上の脅迫罪容疑について再審請求を行っている。[14]
- 2013年、上記脅迫罪容疑の一審判決後に、以前より親族から受けていた先述のネグレクトを理由に、当人から親族全員と絶縁している。以後は横浜市のドヤ街で生活していた。[15]
- 2014年、半陰陽を理由に、名前を「山下ナオ」に直している。[16]
- 2016年9月1日、以前から受けていた誹謗中傷が原因で事件に遭い、その際に山手警察署の岡田邦考巡査部長等の警察官から卑猥な言動をされ続ける。その恥ずかしさから事実を伝えられず、警察官等から虚偽の通報をしたのだと誤認され、複数の偽計業務妨害容疑で誤認逮捕及び起訴を受けた末に半年近くの拘束を受けた上、有利な情報を伏せられた状態で実名報道される。[17]
- 上記偽計業務妨害容疑では、神奈川県警察の留置場に収容された後に横浜拘置支所に収容される。この横浜拘置支所に収容された際に自身の生物学上の性別は女性であると伝えても、刑務官や横浜拘置支所の医師から異性装者だと決め付けられ男性牢に収容される事になる。さらに以前からマスコミ等から事件とは別に造形作家やモデルとして度々報道されていた為、横浜拘置支所内で注目を浴びてしまい集団強姦を受けてしまい、さらに月経になっても医務対応をされず、法務大臣等に助けを求めても対応されずにいた。[17]
- 2012年に開業した「美術工房カリアティード」の事業形態を2017年に社団法人形式に移行してからは、芸術文化振興に関わる事業の他、誤認逮捕又は児童虐待並びにネグレクトを被った人物及び半陰陽の人物等に対してサポートを行う社団法人の代表理事を務めている。[1]
- 2004年から2018年に至るまで、不特定多数の人物から誹謗中傷を繰り返しされており、その影響により開催予定の催事等を複数回キャンセルにされている。[1]
- 上記の例としてSNS上で、ルザママは螢@keiaka22、神田りーお@Rinto_riok、総攻め暁くん@24陸ピーター@Pocket1222akkun、ダン・オーヤマ等から、2017年に掲載していた画像等を悪用呼ばわりされた上で虚偽の情報を流布される。その結果、開催する予定であった一部の講演会等をキャンセルにされ掲載していた画像等を削除する事になる。さらには放任主義のすーくん@1009__等により統合失調症や発達障害呼ばわりされる等の誹謗中傷を繰り返し受け、診断書等の個人情報を提示するように強要された上、画像を無断掲載されてしまい、再び開催予定であったイベントをキャンセルする事になる。[18]
- 以上のような事件に立て続けに遭い、長らく住む事になっていたドヤ街でも当人は幾度と事件に遭っていた旨を明かしている。ドヤ街から退去する為に運転免許の試験に一度で受かり、運転免許証を身分証として使い賃貸住宅に転居した。しかしその後、再び匿名掲示板で山下に対する誹謗中傷を含む書き込みが多発してしまう。この件について当人は、上記のような書き込みを行う人物達に関して「プライドだけは高い癖に能力は低く他人を誹謗中傷し足を引っ張る人でもない変なクズ」「訳も聞かずに他人を陰で嘘つき呼ばわりして悦に浸る、代理ミュンヒハウゼン症候群」等と指摘しており、冷ややかな評価を下している。[19][20]
人物
- 来歴に明記している通り、異常はないと複数回診断されているのに関わらず精神科に通わされ続けていた事が原因で、精神異常者等のレッテルを周囲の人物等から貼られる事が多く、未成年当時は自分を不当化したり悪く言うような自虐的な性格であったと明かしている。その結果として災いを被ってしまい、2007年15歳当時には匿名掲示板等で、東大卒イケメン勝ち組を自称するオザワ、運金、awY/ee10というユーザー等から「負け犬」「中卒」「自殺を薦める」「こいつはクズなんだよ!」等という罵声を繰り返し浴びせられ、個人情報や嘘の悪口を流布されてしまう。
尚、当人は後年になってから、他人を凶器で脅していない点、先に義父の事をからかわれていたもののヤンキーでもなく授業妨害もしていない点、山下当人に対してからかうような言動を行っていた同級生に電話抗議もしていない点、他人の歯を折って捕まった事もない点、不登校でもなく猫を虐待した事もない点、そして高卒であり、高校は辞めずに卒業したのだという旨を明かしている。[1]
- 高校時代に個展を開催し、在学していた神奈川県立横浜修悠館高等学校に球体関節作品制作の部活を設立して講師を務めていた。しかし同高校の美術部員達の仕事をさせられ、不満の声を上げると理由も聞かれずに他生徒等により怒鳴られていた。さらに同高校の後輩等によって誹謗中傷を行われてしまう等、手塩に掛けていた人物から裏切られる事が多かったとされる。[11]高校卒業後すぐに、美術工房カリアティード、現在における一般社団法人カリアティードを創業し、画材店等で球体関節作品制作の講座講師を務めていた。[13]
- 先述の来歴が原因で、異性装者と混同され必要な医療等を受けづらくて苦しんだと明かしており、異性装者等に対して否定的な言動を見せている。[1]
- 東京喰種のファンであり、同作に登場する装飾品を制作し原作者に見せた際、感想を貰っている。[21]2015年に開催された同作キャストイベントを同作登場人物のコスプレをしながら鑑賞していた際、キャストの一人からナンパされている。この姿を『東京喰種トーキョーグール【PINTO】』のBD映像特典に収録されている。[22]
- 先述した来歴通り、複雑な境遇の為に異常者扱いされる事が多いと語っており、一例として、2018年1月に体調を崩して救急車で搬送された際、神奈川県横浜市のけいゆう病院から異性装関連の精神異常者だと決め付けられ受け入れを拒否される。そして搬送を受け入れた横浜市立みなと赤十字病院は山下当人に関わる書類上の性別欄を男だと誤記して対応していた。上記の件に関して当人は法務局に医療不備ではないかと報告している。[23]
作風
球体関節人形の作り方は 石粉粘土を発泡スチロールに盛り付けて造形する方法と 造形した油粘土を石膏型取りする方法が主なものの 油粘土に石粉粘土を盛り付けて造形する方法を主に行っていると語っている。 人体以外の作品も制作する事から、本人は球体関節人形作品を「球体関節」作品と呼称している。[24]
個展
- 2009年5月『高校生人形作家 ブクレシュティー個人展覧会 〜ハートの女王の牢屋〜』/デザイン・フェスタ・ギャラリー[25]