かける様帝国
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かける様帝国(-さまていこく)とは、
- 1、かける様を教祖にした愚民社会からの離脱を目的とした新興系の宗教団体である。
- 2、または、かける様が計画している仮想国家。
ここでは、1・2の順に解説していく。
宗教団体としての概要
かける様こと田中翔(たなか かける)は、1989年6月15日に天から舞い降りたとされている。2004年、かける様掲示板を設立し、このころから宗教法人に登録するよう運動を行うようになる。 布教手段はほとんどがインターネットであり、雑誌の広告や街頭ポスターでの布教活動は確認されていない。が、数百から数千人の信者やファンがいると思われる。2005年に愚民社会を考えるという教義などが載せられたサイトを開設。そのころから掲示板や姉妹サイト、並びに協力者の手により、多くの信者の獲得に成功した。
2014年現在、宗教法人としてはいまだに認可されていない[1]。
教義
愚民社会からの脱却。
- 生きることは苦しみであるという。
- 弱者への救済と富裕層ならび政治家への制裁。
- 結婚は自由が阻害されるとして、結婚してはいけないという。
- オタク並びにオタク文化は多くが二次創作やポルノで作られているといわれており、性規制を強化すべきと主張。
- 「マスコミは正しい、ネットは正しくない」ということを主張。