韓国人
韓国人(かんこくじん)は朝鮮民族(ちょうせんみんぞく)であり、朝鮮半島にルーツを持つというアイデンティティを共有する民族。韓民族(かんみんぞく)とも呼ばれる。
朝鮮半島においては、朝鮮民族による国民国家として大韓民国(韓国)・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)というふたつの国家が存在する。しかしながら、両国の国民はともに同一の民族としての意識を共通して有し、両国は元来ひとつに統一されるべき国家が仮に分かれているだけという分断国家(分裂国家)として認められている。
目次
- 1 名称
- 2 分布
- 3 文化・宗教
- 4 歴史
- 5 民族性
- 6 「日本で泥棒をやると、韓国よりも3倍多くもうかる」~韓国籍の男2人逮捕
- 7 「婚活」で韓国人男性が締め出されるわけ
- 8 「女性行員が約1億円横領」~黙認の代わりに幹部は性行為を要求
- 9 中国のお見合い番組、韓流ドラマファンの夢を粉々に打ち砕く
- 10 「鍼を刺してあげる」中医師免許持つ男(50)、娘の友人の中国人留学生を治療と称し強姦(2013年7月)
- 11 韓国人宣教師、今度はインドで少女を監禁・性奴隷化。インドで反韓感情高まる(2013年)
- 12 韓国人牧師、未成年買春容疑で米警察に逮捕される(2013年5月)
- 13 訪米同行の韓国大統領府報道官、セクハラで更迭(2013年5月)
- 14 韓国人夫婦がホームステイの未成年者に性的虐待、米で波紋(2013年9月)
- 15 【米国】黒人上司に「ニガー」と言って解雇された韓人女性、「逆人種差別だ」と会社を提訴・慰謝料と解雇取消要求
- 16 キム・ジャンフンが出した日本批判の広告費、米企業に未払い(2014年2月)
- 17 韓国人の画像
名称
朝鮮語における呼称
本項の項目名である「朝鮮民族」は、この民族の名称として日本語において広く用いられる呼称である。
これに対して朝鮮語・韓国語では、韓国においては「大韓民族」(대한민족、テハンミンジョク)あるいは「韓民族」(한민족、ハンミンジョク)、北朝鮮においては「朝鮮民族」(조선민족、チョソンミンジョク)と称する。
これは、直接には両国における自称の国名が北朝鮮では「朝鮮」になったのに対し、韓国では朝鮮という国名は使われなくなり、「韓」が民族と国家の名称として受け入れられているためである。従って、現在の韓国では朝鮮民族という呼称はめったに使われない。なお、朝鮮語・韓国語では「韓」は中国の最大民族である漢民族の漢と同音の語であるが、韓国・北朝鮮とも漢民族については한족(ハンジョク)すなわち「漢族」という表現が用いられているため、混同されることはない。
朝鮮語以外の言語における呼称
英語など、漢字圏以外の多くの言語では、中世の高麗王朝に由来するKorean、Coréen、Koreaner などの言葉で呼んでおり、朝鮮と韓の区別はない。
日本語では、古くは朝鮮半島の人々を指す言葉として韓人(からひと)、高麗人(こまびと)などがあり、李氏朝鮮時代には李朝の国号である朝鮮を取って朝鮮人(ちょうせんじん)という呼称が生まれた。李氏朝鮮が大韓帝国に国号を変えると、韓国人(かんこくじん)という呼称が生まれた。
韓国併合によって大韓帝国が消滅すると、日本は韓国の地名を朝鮮に戻し、朝鮮に本籍地を有する日本国民となった者が法律上、朝鮮人と称されることになった。本国(内地)と植民地という日本内地と朝鮮の力関係を反映し、朝鮮人やこれを略した鮮人(せんじん)という呼び方には見下すようなニュアンスが込められがちであった。
このため特に配慮する場合は「朝鮮(半島)の方」「朝鮮(半島)出身者」などといった遠まわしな言い方が好まれてきた。朝鮮総督府は内地人に鮮人と呼ばないようしばしば呼びかけ、多くの文書で「朝鮮(半島)同胞」との呼称を用いた。旧陸軍においても朝鮮人兵士に対して朝鮮人や鮮人の語を使用しないよう指導がなされていた。今日では「鮮人」は明確に蔑称と認識されるにいたっている。
日本の朝鮮に対する支配が終わった後もこのような傾向は続き、現在に至るまでも朝鮮民族に属する人に対して面と向かって「朝鮮人」と言うのを憚る風潮が存在する。しかし「朝鮮人」という呼称については、「朝鮮」を統一名称とみなしている、または大韓民国を支持しない等々さまざまな理由から在日韓国・朝鮮人が好んで朝鮮人を自称するケースもあり(朝鮮籍参照)、明確に蔑称と認識されているわけではない。韓国・北朝鮮の成立後は、民族全体を漠然と指すときは従来通りの朝鮮人が多く用いられ、特に韓国の国籍を保持する者を韓国人と呼んで区別している。韓国人の対立概念として朝鮮人を使用する場合には、北朝鮮を正統国家として支持する者や、または朝鮮籍の在日朝鮮人を限定して指すこともある。現在では、「韓」と「朝鮮」の区別が問題になることを避けるために漠然と「朝鮮民族」と称することが多いが、最近では英語をそのままカタカナ語としたコリアンという呼称も、より中性的・中立的であるとして使用されることが多くなっている。
日本語では朝鮮族という言い方も存在するが、これは中華人民共和国の吉林省延辺朝鮮族自治州を中心に、中国東北地区(満州)やロシア沿海地方などに住む朝鮮民族を特に指す語として使われる。
分布
朝鮮民族の居住が最も多く集中する地域は朝鮮半島、すなわち韓国および北朝鮮である。一つの民族が2つ以上の国家に跨って分布することは、世界的にはありふれた事例であるが、両国の国民はともに朝鮮民族・韓民族による単一民族の国民国家という自意識を共有しており、並立する二国家の国民がお互いを別民族と認識することはほとんどないが朝鮮、特に韓国にも少数民族は住んでおり単一民族国家ではない。
また、血液研究の観点からは、日本民族と比較すると遺伝的な同質性が低いという結果が出ている。大阪医科大学名誉教授、松本秀雄も著書の「日本人は何処から来たか―血液型遺伝子から解く」において、朝鮮民族は強く漢民族などの影響(混血)を受けており、これは中国と朝鮮との間の、相互移民や侵入などによって、北方少数民族や漢民族との混血の機会が多く、これが民族の形成に影響したと研究結果を述べている。
両国における朝鮮民族の人口は、韓国・北朝鮮は国内に少数民族をほとんど抱えていないためにそれぞれの総人口にほぼ一致し、韓国に4,900万人、北朝鮮に2,300万人ほどである。
韓国・北朝鮮の国外では、中国・北朝鮮国境に近い中国東北地区の吉林省周辺に既述の朝鮮族がおよそ200万人ほどが居住し、中国55少数民族のひとつと見なされている。
かつては北朝鮮・中国吉林省と境を接するロシアの沿海州にも居住していたが、第二次世界大戦中に中央アジアに集団追放され、そのまま中央アジアに住み続けている者もいる。うちウズベキスタンに住む朝鮮系の人口は110万人ほどで、同国の人口の5%近くを占める。ロシア語では朝鮮民族のことを英語のコリアンと同じように、「高麗」に由来する「カレイツィ(корейцы, korejtsy')」という呼称を用いることから、中央アジアの朝鮮民族は「高麗人」と自称する。
また、日本には在日韓国・朝鮮人、アメリカ合衆国にはコリアンアメリカン、カナダにはコリアンカナディアンと呼ばれるそれぞれ数十万から百数十万の朝鮮系の人々が居住しており、一定の民族意識を保って暮らしている。こうした在外の朝鮮系の人々が集住して暮らす町は「コリア・タウン」と呼ばれ、世界各地に点在する。
文化・宗教
朝鮮民族は人種的にはモンゴロイドで、在外者の大多数を除いて多くの者が朝鮮語を母語とする。
文化的には中国からの影響を強く受けつつも、チマチョゴリなどの服飾文化、キムチなどの食文化(朝鮮料理)やパンソリ、タルチュムなどに独特の特徴が見られる。習俗・習慣の面では、李氏朝鮮時代に民衆に浸透した儒教の影響が、しばしば指摘されるところである。
宗教は、アニミズムを背景としたシャーマニズム的な信仰と儒教との混合形態による先祖崇拝が根付いている。なお、先祖崇拝は東アジア地域共通の特徴であるため、その起源がどこにあるのかを求めるのは難しい。
これに加えて、仏教信仰がある。仏教は高麗時代に国教とされるなどかつては隆盛を誇っていたが、李氏朝鮮が儒教を国教と定めて仏教を弾圧したため、現在では少数派に転じている。
近代には西洋からもたらされたキリスト教が急速に広まった。特に北部ではキリスト教が深く浸透し、平壌は「東洋のエルサレム」と呼ばれた。また、こうした新しい外来宗教に刺激される形で朝鮮民族独自の宗教である天道教が興った。第二次世界大戦後は、特に韓国においてキリスト教が強い影響力を持つに至っている。韓国社会におけるキリスト教の浸透は日本と比べてかなり深く、戦後、布教が停止状態にある北朝鮮においても根強く信仰が残っていると見られている。
現代の朝鮮民族には地域差別と地域対立感情が見られる。日本では全羅道出身者に対する差別や慶尚道と全羅道の対立が大統領選挙などを通じて知られているが、済州道に対する差別はさらに根強く激しい。こうした差別は在日社会などにも受け継がれている。また西北差別が長く続いていたとも言われている。ただし、済州島に対する差別を除いては地域感情の歴史は長くないと考えられている。特に慶尚道と全羅道との対立は朴正煕以降、長く慶尚道がエリートのリクルートや資源の配分において優遇されたことが背景となっており、それ以前にどの程度の対立・差別が存在していたのかはつまびらかではない。西北差別については南北分断によって目に見えづらいことが実態をわからなくさせている。
歴史
朝鮮半島では4世紀頃までに高句麗、新羅、百済の三国が興り三国時代と呼ばれるが、7世紀に中国の唐が新羅と結んで高句麗、百済を相次いで滅ぼし、さらに新羅が唐の勢力を追放して朝鮮半島を統一した。高句麗や百済の支配層は扶余系とみられ、韓系である新羅人とは別系統の言語を話した。一般的に現在の朝鮮語の祖語は新羅語とされている。このことから言語をもって民族の基準とすると、朝鮮民族を形成していった主流は新羅人であると考えられる。
しかしながら、新羅自身も『三国史記』によると4代目の王が倭国北東から渡来した王であったり、『三国志東夷伝』によると馬韓(百済の前身)より辰韓(新羅の前身)へ代々王が派遣されていたという記述があるなど、朝鮮民族としての意識の形成がいつ頃から生じたものか不明瞭である。また、新羅の後に興った高麗も高句麗継承を主張し、同じく高句麗継承を主張した渤海の亡命者を積極的に受け入れ、渤海が滅びると渤海の旧領領有を計画したり、『三国史記』や『三国遺事』を編纂したりしたことを重視すると、朝鮮民族としての民族意識の萌芽は高麗の時期に形成された可能性が高い。
10世紀に新羅は統一を失い、地方勢力が自立して後高句麗・後百済を立てて後三国時代を迎えるが、やがて後高句麗を滅ぼした高麗が勢力を持ち、新羅を併合して南北にわたる初の統一を成し遂げた。
高麗は13世紀にモンゴル帝国の侵攻を受けてモンゴルの立てた元の属国となり、元の衰亡とともに独立を回復して失った北方領土を取り戻すが、14世紀に親明を掲げる李氏朝鮮(朝鮮王朝)に王位を奪われた。李氏朝鮮の全盛期には、女真族に対する侵略戦争がたびたび行われた。遂には当時半島北部に勢力を持っていた建州女真の大酋李満住が戦死し、女真族は李朝の支配下に入り差別と抑圧の中同化させられていった。また、朝鮮語を書き表す固有の文字(ハングル)などが生み出され、独特の民族文化が形成されていった。
一方でハングルが長らくもっぱら大衆の娯楽や通信に使われるのみであったことに象徴されるように、この時代は官僚を輩出する階層である両班を中心に中国文化に対する影響も依然として深く、特に王朝の国教というべき地位にあった儒教の影響は社会の末端に至るまで広く浸透した。ハングルが漢字との混交文によって初めて公的の書き文字に採用されるのは、李氏朝鮮が清の冊封体制から離脱した1894年である。
1910年に大韓帝国(朝鮮から国号を変更)は日本に併合されたが(韓国併合)、一方で1919年には三・一独立運動が起こるなど、民族意識は高まりを見せつつあった。また李氏朝鮮末期から日本統治期を挟んで朝鮮戦争終結にかけては、様々な理由でロシア(後にソ連)、日本など朝鮮国外に相当数の人々が移住していき、在外コリアン社会が形成されていった。
第二次世界大戦の日本の敗戦に伴い、連合軍により朝鮮半島のほぼ中央を走る北緯38度線を境に南北に分割統治され、その後、北緯38度線を境に北は北朝鮮、南は韓国と各々独立することになるが、朝鮮戦争を経て分断は固定化され、2009年現在もそのままである。
民族性
日本人「最近、美人になったってよく言われます」
韓国人「最近、美人になったってよく言われます」
インド人「我々が発明したものは0である」
韓国人 「我々が発明したものは0である」
アメリカ人「我が国は世界と戦っている」
韓国人 「我が国は世界と戦っている」
アメリカ人「ホットドッグが大好きです。」
韓国人 「ホットドッグが大好きです。」
日本人「犬が大好きです」
韓国人「犬が大好きです」
日本人「人の嫌がることを進んでします」
韓国人「人の嫌がることを進んでします」
日本人「日本人らしく振舞うように教育されました。」
韓国人「日本人らしく振舞うように教育されました。」
日本人「息子は小さいんですよ」
韓国人「息子は小さいんですよ」
日本人「犯罪を犯して捕まるなんて馬鹿だな。親はどういう教育をしたんだ」
韓国人「犯罪を犯して捕まるなんて馬鹿だな。親はどういう教育をしたんだ」
日本人『常識では考えられないことをやる』
韓国人『常識では考えられないことをやる』
日本人「仕事に精を出してるねえ」
韓国人「仕事に精を出してるねえ」
また、実際に自分自身および自分の愛する人間が被害に遭ったり自殺においやられたりしたら、被害者面して泣き出すという虫の良さをさらけ出す。
「不都合な歴史」を書き換える韓国
現在の韓国の狂騒のような反日は「歴史の中に未来がある」と思い込んでいる結果、自分たちにとってまずかった歴史自体を変えたいとの意欲から起きてくる。
最近になり、1965年の国交正常化時の日韓請求権協定で既に解決済みの問題が蒸し返され植民地時代の徴用工への賠償を日本企業に命じる判決が出されたり、盗まれた対馬の仏像の返還を拒んだり、「旭日旗バッシング」が起きたり、朴槿恵大統領が「加害者と被害者の歴史は千年変わらない」と言ったりするのも、「歴史の中に未来がある」と思い込んでいる結果、自分たちにとってまずかった歴史を変更したいという逆向きの未来を志向していることから起こるチグハグなのである。
李朝末期は日本人も外国人も写真機を持って朝鮮に渡った。染料がないため白衣の人々が仕事もなく不潔な市場に集まっているような写真は、ネットを開けば今やどっと出てくる。
近代化は日本が朝鮮に移植したのである。韓国人はそれを認めるのが嫌で日本時代を否定したい、歴史を変えたいという衝動が先に立つ。本当は旭日旗どころか日の丸も否定したい。
法を変えて過去を断罪しようとすれば、法治国家の資格を失う。近代法も日本が韓国に与えたものだ。それが証拠に、韓国の法律用語のほとんどは日本由来のものである。せっかくもらった近代法の定着と運用で、韓国はうまくいかなかったのだ。
近代民法典を移植し、朝鮮の民衆を安堵せしめた日本が、李朝の人さらいのように暴力で徴用したり慰安婦狩りをしたりできるはずがない。それは北朝鮮の得意技だろう。だが、「思っているモノは実在だ」という思想が、彼らの近代的思考を常に阻害する。結局、中国と北朝鮮は共産主義の張り子の虎、韓国は自由主義の「はぐれ者」にしかなれなかった。
イタリア人が見た韓国人留学生達
私がロンドンに留学していた時の話です。
ある日、TVで見たのは、日本の大地震と大津波の映像でした。
私の通っていた英語学校の日本人の友人達は、動揺した様子でした。
私は、日本人の友人に励ましの言葉を伝えました。
その日の夜は、私の通っている英語学校の生徒達が、同じパブに集まって、パーティーの予定でしたが、
日本の生徒達は、【日本が心配なので、今日は家に帰ってTVを見ます・・】と言い、
日本人達は、パーティーに参加をしませんでした。
パーティーの夜、パブに集まった生徒達の関心は、TVに映る日本の様子でした。
私も、他の国の生徒達も、日本の様子を見て、唖然とする人や、涙を流す生徒もいました!
しかし、日本の壮絶な映像を見て、大喜びしている集団がいました。それが、【韓国人の留学生達】でした・・
他の国の生徒達は、韓国人留学生達の態度が理解が出来ませんでした。
韓国人留学生達だけが、パブで、大騒ぎをし、大喜びをしていました。
私は、韓国人の友人達に尋ねました。【何が嬉しいのですか・・・・?】
すると、興奮した韓国人留学生達が
【昔、日本は韓国に酷い事をした!我々は、常に日本を恨んでいます。そして、今日!日本に天罰が下りました。沢山の日本人が亡くなる事は、韓国人にとっては、最高に嬉しい事ですよ。今日のパーティーは、最高に楽しい!】と・・・
大喜びしている韓国人留学生達を見て、他の国の留学生達は、【クレイジーだ・・韓国人達は、狂っている】と言いました。
イタリア人の私も、韓国は反日国家だと言う事は、少しだけ知っていましたが、ここまで醜い教育を受け、醜い民族を見た事は、ありませんでした。
ベロニカのBlogから抜粋
「日本帝国はすばらしい国だった」と話した老人に激怒、タコ殴りにして殺害―韓国ソウル
日帝称賛した90代老人から杖を奪い、暴行し殺害―韓国ソウル
90代老人を日帝植民支配を擁護したという理由で殴って殺した30代男性に重刑が宣告された。
2013年5月、ファン某(38)氏はソウル鍾路区(チョンノグ)チョンミョ公園でパク某(95)氏と争い事を起こした。ファン氏は当時酒を飲んだ状態だったが「日本が韓国を植民支配したことは良くやったこと」という内容のパク氏の話を聞いて怒りをこらえることができなかった。 やがてファン氏はパク氏を蹴飛ばしてパク氏が体を支えていた80㎝の杖を奪い取って彼の頭を数回殴った。
パク氏は直ちに病院に運ばれた。脳出血で頭蓋骨をひどく怪我して全治8週間の診断を受けた。ファン氏は警察の調査を受けた後、パク氏を凶器で殴って怪我を負わせた疑惑(暴力行為など処罰に関する法律違反)で起訴された。
裁判所は当初はファン氏の疑惑を単純な障害事件に分類して単独裁判所に割り振った。ところが裁判中に入院して治療を受けていたパク氏が亡くなって事態が大きくなった。検察はファン氏の暴行がパク氏の死亡原因として傷害致死疑惑に控訴状を変更した。ファン氏の裁判も3人の判事が審理する合意裁判所に移された。
ファン氏(30代男性)は法廷で「酒にとても酔っていて心身微弱だった」と主張したが、重刑を避けられなかった。ソウル中央地方法院刑事24部(部長判事キム・ヨングァン)はファン氏の疑惑を全部有罪と認定して懲役5年を宣告した。
「日本で泥棒をやると、韓国よりも3倍多くもうかる」~韓国籍の男2人逮捕
マンションに侵入し、ノートパソコンを盗んだ疑いで、韓国籍の男2人が逮捕された。
窃盗の疑いで逮捕された自称・韓国籍の李雲昌(イー・ウンチャン)(40)ら2人は、2012年4月、東京・板橋区のマンションに侵入し、ノートパソコンを盗んだ。李らは、マンション1階の部屋を狙って、ベランダ側の窓ガラスをハンマーで割って侵入していた。
李らは、「日本で泥棒をやると、韓国よりも3倍多くもうかる」と供述していて、警視庁は、余罪が90件にのぼるとみて追及する方針。
「婚活」で韓国人男性が締め出されるわけ
時代は変わるものだ。「婚活」でも、結婚相手を世話してくれる近所のおばちゃんから「お見合いパーティー」が当たり前になった。最近では街を挙げての「街コン」や、音楽イベントにからめた「楽コン」なるものまで登場している。ただ日本人がまじめに結婚相手になるような異性との出会いを求めているのは変わらない。
それは何も日本に限ったことではない。シンガポールでは政府公認の結婚相談所や、政府が主催するランチやディナーの合コンも行われている。中国では婚活するのは本人ではなく親。週末になれば、親同士が条件を提示しながらマッチングに励んでいるのはよく知られた話だ。
米国ではホームパーティに知人を呼んで、そこに出会いが生まれるというパターンが相変わらず多いが、さすがIT先進国だけにFacebookなどのSNSで出会うケースも多いようだ。ただIT系の出会いは、バンコクなど世界の、特に大都市ではもはや珍しくない。とにかく世界中で日々、みんなまじめに結婚相手を探している。
世界の事情はさまざまだが、現実には結婚相手を見つけるのは古今東西、そう簡単ではない。こうした「婚活」とは別に、何もかもすっ飛ばして、とにかく結婚を目指す人たちもいる。そんなこと出来たら苦労しないと思う人も多いだろうが、それを実現してしまう手っ取り早い方法がある。貧しい国から花嫁を「買って」くることだ。
貧しい国から花嫁を「買って」くる人たち
そんな「婚活」が普通に行われ、これまでいろいろと問題になってきた国がある。韓国だ。韓国では出会いのない人たちは結婚相手を海外に求めるケースが多い。特に女性が都市部に流れてしまった農村や漁村などではそれが顕著だ。
2012年8月、韓国政府は国際結婚に関わる韓国人に対する規制を厳しくする修正法を施行した。修正前の法律では、性的暴行や人身売買の犯罪歴を報告する義務があったが、2011年末に議会を通過した今回の修正法では、犯罪歴もこれまで以上に厳しく報告する義務などが設けられた。さらに国際結婚には必需の健康診断では、精神疾患の有無を証明する検査も必要になった。
政府がこうした規定を盛り込まなければいけないのには、もちろん訳がある。国際的に結婚相手を探す韓国人の評判が、特に東南アジアなどで非常に悪いのだ。
韓国では結婚できない韓国人を対象に、ベトナムやカンボジアといった貧しい国から花嫁を紹介するビジネスが盛んに行われている。2007年、米国務省の人身売買報告書は韓国の国際結婚に関する広告を紹介した。韓国の結婚斡旋業者による「ベトナム人ーー彼女たちは絶対に逃げない」と書かれた広告だ。
さらに「処女」や「(彼女たちは)離婚者や精神病者とも結婚する意思がある」と書かれた広告もある。人を人とも思わないような広告だが、現実に「処女」の女性を嫁にするには普通より値が張るという。まるで極貧国で耳にする悪質な風俗サービスのようだ。
20歳のベトナム人女性を襲った悲劇
そんな感覚からきているのかは定かでないが、国際結婚が悲劇を生んでいることは間違いないようだ。2010年2月、貧しい家庭に育ったベトナム人の20歳女性が、韓国人の斡旋業者を介して、47歳の韓国人男性と結婚。だがこの男性は統合失調症を患っており、2005年以降、57回も入院していた。だが斡旋業者も本人も、その事実は妻には知らせなかった。
そして紹介の翌日にベトナムで結婚(妻の家族に、夫は175ドルを支払ったという)。その5カ月後、韓国で一緒に暮らし始めてからたったの1週間後に、この新妻は夫に殴打された上に、刺殺された。懲役12年の刑を受けた夫は、「新婦を殺せという声が聞こえた」と話した。
このニュースが報じられると、韓国に対して国際的にも非難が起きた。李明博大統領も無視できず、「彼女が実家に最後に電話したとき、父親にこう言ったそうだ。『私は幸せに暮らしたい』と。私は本当に悲しく、残念に思う」と演説した。
だが李大統領の演説もむなしく、2011年5月にまた事件が起きた。37歳の韓国人男性が、前年に結婚した23歳のベトナム人女性を殺害したのだ。妻が離婚を求めたことで夫が逆上、司法解剖の結果によれば、妻はナイフで53カ所も刺されていた。しかもその死体のかたわらには、生まれて19日目の男の子がいたという。
ベトナム、カンボジアで広がる結婚禁止制限
こうした事件によって政府も動いた。ベトナム政府は、50歳以上の韓国人男性との結婚や、年齢差が16歳以上になる韓国人男性とベトナム人女性の結婚を禁止する制限を設けた。
韓国人夫が外国人妻を暴行したり、ひどい扱いをしているというニュースは枚挙に暇がないようだ。韓国での生活に耐えかねた妻が逃亡するというケースも少なくなく、2008年には韓国人姑にいじめられたベトナム人がビルから飛び降り自殺をして話題になった。
ベトナム以外でも、韓国人の評判がすこぶる悪い国がある。カンボジア政府は2008年に約8カ月間、国際結婚にビザを発行するのを禁止する措置をとった。その裏には、特に花嫁候補を不当に扱う韓国人の悪態があった。カンボジアでは、花嫁を探す韓国人が、嘘の収入や財産を伝えたり、精神病を含む病歴を隠したりするケースが続発。結婚して韓国に行ってから嘘が判明するだけに、たちが悪い。
もちろんカンボジアで国際結婚をするのは韓国人だけではないために、カンボジア政府は結局、国際結婚に関する規制を強めることで、禁止措置を解除した。だが2009年になってまた韓国人がトラブルを起こす。
韓国人斡旋業者が25人の若い地方出身のカンボジア人を韓国に送り込み、43歳の韓国人男性がその女性たちと面談。結婚相手にしたい女性を見定めようとした。これはカネにものをいわせて棚に並んだ商品を選ぶようなもので、まさに人身売買だと指摘された。
この事件を知ったカンボジア政府は激怒。今度は韓国人だけを対象に、国際結婚の禁止措置を決めた。カンボジア当局が新たな制限を設けたために、禁止措置は1カ月後に解除されたが、韓国人がやりたい放題していたことは広く知られるようになった。さらに韓国の斡旋業者が、嘘の宣伝文句で花嫁候補を募集していたことも問題になった。
カンボジア政府は、「国際結婚は自由なデートから生まれるべきで、カップルは2人で結婚後にどこで生活するか決めるべきだ。にもかかわらず、カンボジアでの国際結婚の60%を占める韓国人は、ほとんどが斡旋業者によって出会う」と韓国人に対する苛立ちを表明した。
韓国人男性による国際結婚トラブルは減少するか
もちろん日本でも諸外国でも、こうした国際結婚を斡旋するビジネスは広く存在する。アジアで貧しい国から嫁をとる国は、日本や台湾、シンガポールや香港などがあるが、こうした国でももちろんトラブルはあり、問題になることもある。それでも韓国のように名指しでここまで非難される国はない。
韓国では、1990年にわずか4700件ほどだった国際結婚は、2011年に3万件ほどに急増している。その背景には、結婚相手が見つからない韓国人が、貧しい国の愛もない女性に「金銭的に今より裕福になれるよ」と、時に嘘の情報を与えて韓国に連れてきている構図があるのだ。
もちろん、カネ目的で結婚して、行ったこともないような何も知らない国で暮らすという選択をすることも、それを斡旋して金儲けをすることも問題だろう。若い女性がそういう選択をさせざるを得ない国にも問題はある。
それでも、受け皿がなければ成り立たないビジネスであることを考えれば、韓国政府の動きは一定の評価をすべきだろう。8月に国際結婚を制限する法律がやっと施行されたことで、韓国人男性による国際結婚トラブルが減少することを願わずにはいられない。
「女性行員が約1億円横領」~黙認の代わりに幹部は性行為を要求
ソウル陽川警察署は2012年11月14日、セマウル金庫に勤務する28歳の女性行員を、18億ウォン(約1.3億円)を横領した疑いで逮捕したことを明らかにした。韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、「顧客の預金を18億ウォン横領した20代の女性職員、黙認と引き換えに性行為を要求した幹部」「20代女性行員、幹部に性上納の理由は」などと題し、セマウル金庫に勤務する20代の女性が18億ウォンを横領し、警察に逮捕されたと伝えた。
警察によると、容疑者は2009年3月から昨年の12月まで陽川区のセマウル金庫で窓口業務を担当し、顧客の預金を自分の通帳に移す手法で13億ウォン(約9596万円)を引き出した。また、取引が遠のいている顧客や親戚の名義を盗用する手法で、20回にわたり計5億ウォン(約3691万円)の融資を受けた疑いも持たれている。
容疑者は、横領した顧客のお金18億ウォンのうち、8億ウォン(約5905万円)を高級外車や高級バッグの購入資金としたという。
警察の捜査の結果、セマウル金庫のほとんどの役員は容疑者が横領した事実を知りながら黙認してきたことが分かった。その中の役員の1人は、この犯行を知りながら、容疑者を脅迫して性的関係を結んでいたという。警察は容疑者に対して拘束令状を申請するとともに、役員5人を背任の疑いで検察に送検した。
中国のお見合い番組、韓流ドラマファンの夢を粉々に打ち砕く
2012年11月9日、武漢晨報によると、江蘇衛視のお見合いバラエティー番組「非誠勿擾(誠実な方以外はお断りの意味)」の韓国スペシャルが放送されて以来、韓国の恋愛事情が次々と明らかになり、中国の韓流ドラマファンにショックを与えている。
美男美女が主人公の純愛ドラマが主流の韓流ドラマだが、韓国の恋愛事情は大きく異なる。
まず車と家を所有していない韓国の男性は80%の確率で恋愛などできない。番組参加者の男性は「元カノと別れた原因は、僕が車も家も持っていなかったから。彼女の母親が大反対したんだ」と話す。韓国の男性は車と家を手に入れるために必死で働いているという。
「韓国の女性は韓流ドラマなんか見ない。あんな生活ができる可能性なんか10%ぐらい」と話す参加女性によると、韓国では男性と食事に行った場合、ほとんどが割り勘か自分払いで、男性がおごってくれることなどほとんどないとか。
さらに、男性は仕事や勉学に忙しく、35歳ぐらいになってからようやく結婚を考えるようになるという。「韓流ドラマで素敵な年上男性が独身でいるのはこのせい」と彼女。
また、韓流ドラマでは結婚式を控えた女性は母親と一緒にブライダルエステに通うものだが、現実は違う。男性側が家を購入するため、女性側は家具や家電をそろえる。さらには披露宴や結婚式の細かい手配も女性側がしなければならず、実際は猛烈に忙しいのだ。
多くの韓流ドラマにある「イケメンの財閥御曹司、あるいは今は落ちぶれているけどものすごい才能を持った独身男性(これまたイケメン)が、とても平凡な女の子と出会う。最初は彼女のことなど全然好きではない(むしろ嫌っている)。だが、いつのまにか彼女を愛するようになる。するとそこに、もう1人のイケメンが主人公のライバルとして登場し、これまた平凡な彼女を好きになり、献身的に彼女を愛し守ろうとする」というストーリーについて、参加女性たちは口をそろえて「そんなこと現実にあるわけない!そんな男性に会ったこともない」と大反論。
「韓国の男性は亭主関白が多いから、中国人男性のように家事を手伝ったりしない。男性の考え方も保守的で、女性の地位も高くない」と参加男性。しかも「酒好き」はすべての韓国人男性に共通する欠点らしい。
また、韓流ドラマに出てくる「両親の大反対」もある意味、普遍的に存在する。韓国の男女は恋愛でも両親の意見を尊重し、結婚では両親が相手側に多くの条件を出すからだ。韓国人の本音を伝えたこの番組のせいで、韓流ドラマを愛する中国人女性たちの甘い夢は徹底的に打ち砕かれてしまったに違いない。
「鍼を刺してあげる」中医師免許持つ男(50)、娘の友人の中国人留学生を治療と称し強姦(2013年7月)
韓国紙・朝鮮日報(電子版)は3日、韓国ソウルで中国の伝統医学を実践する「中医師」の資格を持つ韓国人の男(50)が、中国人女子留学生を「鍼を刺してあげる」と誘い、服を脱がせた上、強姦したとして逮捕されたと報じた。中国網が伝えた。
ソウル市麻浦警察署は3日、韓国では認められていない「国際中医師資格証」を持つ男(50)を逮捕したと発表した。男は昨年7月から今年3月までの間、娘の友人である中国人女子留学生(23)を「鍼を刺してあげる」と誘い、下着だけの姿にさせ、鍼治療を施した後、さらに「子宮筋腫の治療」と称して強制的に下半身を裸にした上で、強姦に及んだ。
被害を受けた中国人留学生は「怖くて抵抗できなかった」と話している。警察の調べによると、男は「国際中医師資格証」の保有をうたい文句に韓国で診療所を開設、無許可で鍼灸などの医療行為をしていた。
韓国人宣教師、今度はインドで少女を監禁・性奴隷化。インドで反韓感情高まる(2013年)
インドの田舎の村で孤児院を運営している韓国人宣教師チェ(75)さんが数年間常習的にインド現地の10代の少女たちを性暴行した衝撃的な事実が明らかになった。
このような事実は、インドの現地メディアで暴かれたことはもちろん、詩人リュ・シファさんがこの内容を最近、自身のフェイスブックに上げたため国内でも波紋が広がっている。
リュ詩人は自分のフェイスブックに「インディア・タイムズで報道されインド人たちの公憤をかい、バンガロール地域に反韓感情まで起こさせたとても恥ずかしい事件」としながら「私たちは許される資格もない。あなたの大きな目を私たちがどのように見れるでしょうか」と書いた。
インドの有力メディアである"インディア・タイムズ"は先月25日から「南インドのバンガロールで孤児院を運営する韓国人宣教師チェ氏が少女を強姦した疑いで起訴された」と報道した。
この報道によると、被害者であるカマルラは8歳の時に孤児院に預けられたことが分かった。カマルラは「13歳の時からチェさんの性的暴行が始まった」と警察に供述した。
チェさんはお風呂の時にカマルラの隠部を触るなど性醜行を日常的に行い、自分の職員に性暴行している場面をビデオに撮影までしていた。カマルラは抵抗したが、「孤児院から追い出すぞ!」という脅迫に性的暴行を黙認せざる得なかったことが分かった。
だが、数年が経過した先月、インドの現地メディアがチェさんの蛮行を暴露しカマルラの被害事実も明らかになった。児童養護施設から脱出するために2006年に結婚したカマルラは、結局この事で夫からも追い出されたと発表された。宣教師チェさんは、地元警察の捜査が始まった直後、北インド地方で逃走していたが、最近、警察に検挙された。
韓国人牧師、未成年買春容疑で米警察に逮捕される(2013年5月)
米フロリダ州オーランドで買春しようとした韓国人牧師(45)が、未成年の性売買を取り締まっていた現地警察によって逮捕された。
米国では先日、韓国大統領府の尹昶重元報道官が訪米中にセクハラで更迭される問題が起きたばかりで、在米韓国人社会では再び韓国人が関係した性犯罪が起きたとして衝撃が広がっている。複数の韓国メディアが報じた。
米メディアは16日、韓国人牧師を逮捕する瞬間の映像を公開した。15歳の少女を買春するためホテルの部屋に入ったところを、ホテルの部屋に隠れていた警察が取り押さえた。
韓国人牧師は、カリフォルニア州で6年前から青少年への教育を担当しており、オーランドには青少年布教に関する会議に出席するため訪れていた。
警察は、韓国人牧師がサンフランシスコ付近の教会でも活動していることから、青少年に対する性犯罪を行った可能性があるとみて調べを進めている。
米国の主要メディアは、韓国人牧師が衝撃的な事件を起こしたとして大々的に報じている。
韓国メディアは、尹元報道官によるセクハラ問題が冷めやらぬ中、韓国人が関係する事件が起きたことから、現地の韓国人社会は困惑していると伝えた。
訪米同行の韓国大統領府報道官、セクハラで更迭(2013年5月)
韓国大統領府は5月10日、朴槿恵大統領が9日、大統領訪米に同行した尹昶重大統領府報道官について、「訪米中に不適切な行動を見せ、国家の品位を傷つけたと判断されたため」、更迭を決めたと発表した。
尹報道官が、朴大統領とオバマ米大統領が首脳会談を終えた7日の夜、ホワイトハウス近くのホテルで在ワシントン韓国大使館の臨時職員の女性の尻を触ったとして現地警察が捜査に乗り出している。大統領の訪米同行時の醜聞で更迭される異例の事態となった。
韓国人夫婦がホームステイの未成年者に性的虐待、米で波紋(2013年9月)
米ジョージア州アトランタに住む韓国人夫婦が11日、未成年者への飲酒提供や児童わいせつなどの容疑で逮捕された。被害に遭った未成年者は15歳から18歳までの韓国出身の早期留学生で、夫婦はホームステイのホストだった。事件は米国と韓国で大きな波紋を広げている。複数の韓国メディアが報じた。
夫婦は7月始めから少なくとも4回以上にわたり、韓国人留学生6人に酒を飲ませた上、罰ゲームと称して留学生にわいせつな行為をしていた。罰ゲームでは、ゲームをして負けた人が服を一枚ずつ脱ぐものや、留学生同士でのキス、互いの身体を触るなどの行為があった。
留学生が学校の職員に「ホームステイで虐待されている」と被害を訴え、事件が発覚した。
夫婦はインターネットで米国でのホームステイを希望する韓国人を募集し、留学生の保護者から年間1万5000ドル(約140万円)の費用を受け取っていた。夫婦のホスト歴は長く、警察はほかにも被害者がいるとみて捜査している。
米国メディアは今回の事件を大きく報じると共に、アジアの教育熱が背景にあるとの見方を伝えている。ある警察官は現地メディアに、「夫婦は、子どもたちにより良い人生を送らせたいと願う親の欲望を利用した」と指摘した。ホームステイのコーディネーターは「このような事件は初めて聞いた」としながらも、「被害に遭った学生たちは、中国、インド、韓国から米国にやってきたほかの学生たちと同じような状況にあるようだ」と話した。
被害に遭った留学生らは、帰国せず、韓国領事館のサポートを受けながら新しい生活場所を探しているという。
一方、ジョージア州グイネット郡地裁は18日、夫婦の保釈申請を棄却した。犯罪内容が凶悪であることや、夫婦が逃走する可能性があると判断した。
地裁はまた、カメラの撮影や法廷での中継を特別に許可した。韓国メディアは地裁の決定について、「事件に対する地域社会の高い関心を反映したもの」との見方を伝えた。
【米国】黒人上司に「ニガー」と言って解雇された韓人女性、「逆人種差別だ」と会社を提訴・慰謝料と解雇取消要求
黒人女性上司に‘ニガー’(nigga)という呼称を使ったため、会社を解雇された30代韓人女性が逆に自分が逆差別を受けたとし、会社を相手に訴訟を提起して結果が注目される。
ニューヨーク南部連邦裁判所に2013年10月10日、提起された訴状によればクィーンズに居住する韓人キム某(36・女)さんは2012年1月、自身が務めていたニューヨーク、マンハッタンの「ポール・スミス」衣類売り場で黒人女性上司に親しみを示すため「ニガー」という言葉使った。
「ニガー」は通常、黒人を無視する表現で、通常は黒人以外の人種にはダブー視される言葉だが、当時、キムさんは仕事が終わらない状況で帰ろうとしていると誤解を受けた状況であり、ぎこちない雰囲気を冗談で紛らわすために「ニガー」という言葉を使ったと訴状で主張した。
しかし、キムさんの黒人上司は「ニガーは黒人だけが使用できる言葉」として逆に彼女の釈明を叱り、その後キムさんは本社が開いた二回の公聴会を経て「人種差別」を理由に最終解雇されたという。
これに対してキムさんは訴状でこのような理由で解雇されたのもくやしいが、‘ニガー’という言葉を黒人だけが使えると上司が言った部分はかえって‘逆人種差別’に該当すると主張した。自身を除く黒人とヒスパニック職員が使用できる単語を会社側が使わせないこと自体が‘差別’というものだ。
キムさんは訴訟を通じて「ポール・スミス」社の人種差別疑惑を告発し、会社側が精神的苦痛にともなう被害補償金50万ドルとこれまで滞っている賃金を補償し、解雇を取り消すよう求めた。
キム・ジャンフンが出した日本批判の広告費、米企業に未払い(2014年2月)
歌手キム・ジャンフンさんが2012年、独島や旧日本軍の従軍慰安婦問題について世界にアピールするため寄付した、米国ニューヨークのタイムズスクエアの広告費約10万ドルうち5万3000ドルが、米国の広告代理店に入金されていないことが分かった。米国の広告代理店は、この金を受け取っていないとして、昨年6月に代行業者を相手取って訴訟を起こしたが、残る4万7000ドルについても、使途が明らかになっていない。
米国在住の追跡報道専門記者、アン・チヨン氏は5日、このような内容の記事を本紙の関連サイト「プレミアム朝鮮」に寄稿した。
キム・ジャンフンさんは、韓国のPR専門家である誠信女子大学のソ・ギョンドク教授と共に、慰安婦問題や独島の領有権などについて世界に正しく伝えるため、2012年10月から3カ月間、ニューヨークのタイムズスクエアのビルボード(屋外広告スペース)に広告を掲出した。
キムさんは当時、老後のために加入していた年金保険を解約して広告費全額を負担することを決意し、寄付金としてソ教授に渡した。ソ教授はこの寄付金を、ニューヨーク在住の韓国系米国人のチョ・ヒョンジュン氏が運営する広告代行業者「ISEAコミュニケーション」に対し、広告費として支払った。
同社は米国の屋外広告専門代理店「シティー・アウトドア」と契約を締結し、3カ月間広告を掲出した。ところが、シティー・アウトドアは昨年6月、「ISEAコミュニケーションが(2012年)11月と12月の2カ月分の広告料5万3000ドルを支払っていない」として、未納分の広告料と広告撤収費など約7万ドルを求める訴訟をニューヨーク州地裁に起こした。
ソ教授は、キムさんから受け取った広告費をチョ・ヒョンジュン氏に渡したことを明らかにした。だが、チョ氏はアン・チヨン氏の取材に対し、広告費をシティー・アウトドアに支払っていないことを認め、その後連絡を絶ったという。
また、あるテレビ局の芸能番組制作スタッフらが、2012年11月の1カ月間、タイムズスクエアの電光掲示板に掲出したビビンバの動画広告の広告料(4000ドル=約41万円)も、チョ氏がシティー・アウトドアに支払っておらず、同社が裁判所に提出した訴訟書類にこの件が含まれている、とアン氏は話した。