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2007年6月22日 (金) 00:44時点における最新版
Pia♥キャロットへようこそ!!2 | |
---|---|
対応機種 | Windows 95 セガサターン Windows 95/98/Me/2000 ドリームキャスト*1 |
開発 | |
発売元 | カクテル・ソフト(Win95、1・2・TB) NECインターチャネル(SS/DC) F&C FC02(Me/2000) |
発売日 | 1997年10月31日(Win95) 1998年10月8日(SS) 1999年8月12日(1・2・TB) 2001年10月26日(Me/2000) 2003年2月6日(DC) |
価格 | |
ジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム 恋愛シミュレーションゲーム |
レイティング | 18禁(PC) 18才以上推奨(SS) 全年齢対象(DC) |
コンテンツアイコン | |
キャラクター名設定 | 可 |
エンディング数 | 11(PC) 12(家庭用) |
セーブファイル数 | 10 |
セーブファイル容量 | |
メディア | CD-ROM1枚(PC) CD-ROM2枚(SS) GD-ROM1枚(DC) |
ゲームエンジン | F&C ADVWin16(Win95、1・2・TB) F&C ADVWin32(Me/2000) |
画面サイズ | 640×480 8bit |
BGMフォーマット | MIDI、オープニングはCD-DA |
キャラクターボイス | 主人公以外 |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | なし |
メッセージスキップ | 全文(SS/DC) |
オートモード | あり(SS/DC) |
備考 | *1 内容自体はPia2.5のものと同じ。 *2 システムデータ2ブロックと、セーブデータ10個で23ブロック。 |
『Pia♥キャロットへようこそ!!2』(ピアキャロットへようこそ2:Pia2、Piaキャロ2)は1997年10月31日にカクテル・ソフトより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム+恋愛シミュレーションゲーム。Piaキャロットへようこそ!!シリーズの二作目にあたり、前作『Pia♥キャロットへようこそ!!』より4年後の話となる。
目次
概要[編集]
当初はWindows95用ソフトとして発売されたが、1999年8月12日にWindows98の発売を受けて『Pia♥キャロットへようこそ!!』『Pia♥キャロットへようこそ!!2』『ぴあきゃろTOYBOX』の3タイトルをWindows98対応にした上で1つのパッケージにリパッケージした『Pia♥キャロットへようこそ!!1・2・TB』が発売された。さらに、2001年10月26日にはMe/2000対応版がF&C FC02より発売されている(Me/2000対応版と銘打ってはいるが、オリジナル版はMeでもプレイ可能(2000/XPは不可)。Me/2000対応版はシステムプログラムを32ビット化しているため2000/XPでもプレイ可能)が、後のF&C作品とは違いMe/2000対応版はWin95版と同内容である(セガサターン版の追加部分は取り込まれていない)。家庭用ゲーム機版はNECインターチャネルより、18才以上推奨のセガサターン版が1998年10月8日に、全年齢対象のドリームキャスト版(なおディスクの内容はPia2.5における1枚目と全く同じで、これにPia3のキャラ紹介&新ED曲先行収録のCDが同梱されている)が2003年2月6日に発売されている。
主題歌Go!Go!ウェイトレスが有名。また、本作ではアダルトゲーム情報誌E-LOGIN誌上で制服デザインの投票が行われ、メイドタイプが採用された。他に使用されているのは、この投票でエントリーされていたアイドルタイプをアレンジした物と、セーラー服をベースとしたスクールタイプである。ちなみに、この投票では前作の制服3種類もエントリーされていた。
また、ピンクパイナップルから本作品を原作とした18禁OVA(全3巻)も発売された。原作ゲームでまともなHシーンと認識されていなかった日野森あずさにもまともなHシーンが用意されていて好評であった一方、スタッフ内では人気キャラ榎本つかさの出番がなかったことが反省点となり、後に発売された一般OVA『Pia♥キャロットへようこそ!!2 DX』での彼女の昇格につながった。
1998年の東京キャラクターショーにおいて、ブロッコリーの主催により本作の舞台であるPiaキャロット2号店を模したブースに本作と同じコスチュームを着たウェイトレスという構成で軽食や飲み物を販売し、後のコスプレ喫茶ブームにつながっている。また、セガサターン版の制作発表がアンナミラーズで行われたという逸話もある(製作発表の場所を選定する際に他のファミレスには断られ、唯一アンナミラーズが承諾した)。
ちなみに、プレイステーション時代に移植を望む声が多かったが、タイトルに関する問題があり発売されることはなかった。(この事情はアダルトゲームの項目に詳細がある。また、以前のサターン用ソフトのページではPia2についてもPS版を出すという記述があった。)
Pia1では全く異なる2つのタイトルロゴが存在していたが、本作では基本的なデザインは同じでタイトルを1行で書いたものと2行で書いたものが存在している。
Pia1からの変更点[編集]
本作では舞台が2号店となっており、前作の主人公であった木ノ下祐介は本作では舞台となる2号店の店長を務めている。ただし、イベントで本店も登場する。ちなみに、祐介の妹の留美も登場する(留美は本店勤務)。また、前作では自宅から通っていたが本作以降では寮の一室に住むことになり、移動先にも寮に住むヒロインの部屋が追加されている。
ゲームシステム上では主人公のパラメータから"会話"が削除され、代わりに"体力"が追加された。また、前作ではイベントで拾うという形で途中から参照可能になっていたスケジュール表が最初から見られるようになったという変化もある。ちなみに、スケジュール編成時には"倉庫整理"を選択することができず、マネージャーからの指示という形で強制的に組み込まれる(これは本作のみの特徴である)。
その他の変更点では、Pia1では駅前で買った後アイテムのストックに入り自室で使う物であったファッション雑誌が本作では買ったその場で効果を発揮するようになった事や、ゲーム中で手に入るミニゲーム類などをメインメニューから楽しめるようになったことがある。また、Pia1では初期状態で10,000円を所有しており途中のイベント発生後に駅前で50000円を引き出すことができたが、本作以降では所持金が増えるイベントがない。
ストーリー[編集]
あれから4年の月日が流れ、Piaキャロットも2号店を出店し順調な発展を遂げていた。そんな折、前田耕治は親友の矢野真士から夏休みの間のバイト募集の話を受け、駅前で待ち合わせをしていた。待っている間に彼のところに一人の女性が突っ込む。彼女の名は日野森あずさ。しかも激突したときに耕治はあずさの胸を触った上、彼女がつけていたロケットを馬鹿にしたことで口論となってしまう。その後真士とともに面接を受けるが、真士は自らの同人誌執筆との両立をもくろんだ週2回の希望があだとなって不採用、耕治は採用されたものの面接の時にあずさと出会ってしまうなど、前途多難なバイトの日々が始まってしまうのだった……。
登場キャラクター[編集]
スタッフ[編集]
- 企画:金杉肇、稲村竜一
- 原案・脚本:稲村竜一
- キャラクターデザイン・原画:
- 音楽:DOORS MUSIC ENTERTAINMENT
- OP曲:Go!Go!ウェイトレス
- 詳細は別記事参照。
- 家庭用ED曲:アイスティー
- 作詞:かなすぎはじめ&吉田文
- 作曲:吉田文
- 歌:くにたけみゆき
- OP曲:Go!Go!ウェイトレス
- その他:主人公「前田耕治」、その親友「矢野真士」、および春恵の娘「かおる」はそれぞれ制服コンテストにおけるメイドタイプへの投票者の本名から取られている。開発時の設定では、主人公「結城辰也」、その親友「元木直也」、春恵の娘「山名楓」となっていた。
Piaキャロットへようこそ!!2.2[編集]
テンプレート:美少女ゲーム家庭用 『Pia♥キャロットへようこそ!!2.2』(Pia2.2、Piaキャロ2.2)は2000年12月2日にNECインターチャネルよりゲームボーイカラーで発売された、『Pia♥キャロットへようこそ!!2』の外伝的ストーリーである。時期的にはPia2と同年の冬休みの物。シリーズ初の全年齢対象ゲームタイトルである。
容量の関係上制服は2種類(メイドタイプ、スクールタイプ)しか収録されていない。また、ゲーム中の設定によりアルバイト中の行動がミニゲーム形式となり、これをクリアすることで(基本的には1日につき2回入るが、2回の内どちらかでクリアすればよい)パラメータにボーナス値が入るシステムとなっている。
タイトルロゴはPia2の2行書きタイプのロゴをベースに、ロゴのバックとなるリボンとカチューシャの色を青にしたものが用いられている。ちなみにPia2.5でもこの色遣いは変わっていない。またこれ以降の作品ではタイトルロゴは各作品1つしかない(ちなみに、発売時期が本作よりも先だった『Pia♥キャロットへようこそ!!2 DX』においてもCD1枚を除いて全て2行書きロゴがベースとなっている)。
Pia2からの変更点[編集]
基本的なシステムはPia2のものと同じであるが、アイテムが手に入るイベントがない関係上"Item"コマンドがないことと、ヒロイン達のデータを参照することが出来ないという相違点がある。なお、スケジュール表は寮にいる時には見ることができず、メッセージ表示時にSTARTボタンを押すことで表示されるメニューから参照可能で、このメニューでバイト時のミニゲームのON/OFFの選択も可能。また、パラメータの変化量が異なるだけでイベント発生などに関しては同じ物であった"料理"と"仕込み"が本作から統合された。
キャラクターの設定上では、Pia2では本店からのヘルプ要員だった榎本つかさが正式に2号店に移籍していることと、店長の木ノ下祐介が3号店オープンのため出向いており双葉涼子が店長代理を、皆瀬葵が3号店のチーフウェイトレスを務めているという変化がある。また、Pia2に登場していたキャラの内、2号店と直接の関わりがない山名春恵・山名かおる・篠原美紀子・木ノ下留美・矢野真士が登場せず、家庭用の追加キャラクターでサブキャラであった神塚ユキ&志摩紀子が攻略対象として追加されている(なお、Pia2において2号店の関係者として登場したキャラの中で、2.2において攻略対象から外されたのは皆瀬葵と日野森美奈の2名である。また、シナリオ上縁早苗と神楽坂潤はセットになっており、その関係上潤も攻略対象から外れているとする見方もある)。
ストーリー[編集]
夏休みが終わり、前田耕治はPiaキャロットでのバイトをやめてそれまでの生活に戻っていた。しかし、冬休みを前に彼は卒業後の進路について悩み始める。親戚は就職先の紹介話を持ちかけ、自らも地方に得意科目だけで受験できる学部を発見したが、どちらにしても住み慣れた街を離れなければならないのであった。彼はその悩みの答えを見つけるため、再びPiaキャロットに戻ってきた……。
スタッフ[編集]
- プロデューサー:多部田俊雄(NECインターチャネル)
- 製作監督:大沼明夫(有限会社スタック代表取締役。Over flow代表 メイザーズぬまきち の本名)
- シナリオ:白根秀樹
- キャラクター原案:甘露樹、みつみ美里、CHARM、橋本タカシ
- 原画:後藤潤二
- オリジナル音楽制作:DOORS MUSIC ENTERTAINMENT
Piaキャロットへようこそ!!2.5[編集]
テンプレート:美少女ゲーム家庭用 『Pia♥キャロットへようこそ!!2.5』(Pia2.5、Piaキャロ2.5)は2001年6月21日にNECインターチャネルより発売された、『Pia♥キャロットへようこそ!!2』と『Pia♥キャロットへようこそ!!2.2』のドリームキャスト版のセットである。GD-ROM2枚組で、両作品がそれぞれにディスクに収録されている。ちなみに、2003年2月6日に発売されたドリームキャスト版Pia2の内容はこちらの1枚目と全く同じである。
両ディスクともドリームキャストのCDプレイヤーモードで4トラック目として認識される部分に一般のCDプレイヤーで再生しないように注意を喚起するメッセージ的なミニドラマが収録されているが、この部分はGD-ROMの物理フォーマット的に一般のCDプレイヤーで再生できない領域である。しかし同内容のmp3ファイルが内周のCD-ROMフォーマット部分に収録されている。
各作品のオリジナルとの相違点[編集]
2については以下の点から、セガサターン版をベースに全年齢対象のレーティング基準に調整した物と見ることができる。
- 一部シーンのCGが削除されている。いわゆるHシーン関係の削除が大半であるが、一部CGの差し替えやCGを表示せずにテキストだけが表示されるものもある。
- 真士が描いている同人誌がほのぼの系の作品に変更されている。ちなみにサターン版はホラー系だった。
- その他の要素はサターン版と同じで、追加キャラである愛沢ともみ達も登場する。
この他、2枚組であったサターン版では別ディスクで用意されていたCGモードと音楽モードはクリア後に出現する仕様となり、原画集は削除された。また、ボイスについても一部担当声優が変更されている(主要なメンバーについては『Pia♥キャロットへようこそ!!2 DX』と同じである)。
2.2についてはバイト時におけるミニゲームが削除される一方、ゲームボーイ版では収録されていなかったアイドルタイプが収録されて制服の種類が3種類に戻ったという特徴がある。ただし、スケジュール表は参照できない。そのほか、主人公以外のキャラクターに2と同じメンバーでボイスが追加された。なお、オープニングムービーはサターン版Pia2の2枚目のオープニングをタイトルロゴが浮かび上がるところだけ差し替えているため(ちなみにPia2の方はロゴが浮かび上がる部分のコピーライト表示以外サターン版と同じ)、2.2には登場しないはずのキャラクターもムービーには出ている。
ぴあきゃろTOYBOX[編集]
『ぴあきゃろTOYBOX』は1998年10月30日にカクテル・ソフトより発売された、『Pia♥キャロットへようこそ!!』と『Pia♥キャロットへようこそ!!2』のアクセサリー&ミニゲーム集で、いくつかのミニゲームと多数のCGをWWW風の構成で収録している。
収録コンテンツ[編集]
- Go!Go!木ノ下祐介
店長木ノ下祐介が主人公のショートアフターストーリー。本作ではMAXから始まる不評を下げつつ各種のパラメータを上げるのが目的である。パラメータは基本的にPia2のそれに準ずるが、"優しさ"ではなく"ロマン"が本作独自のパラメータとして追加されている。
また、このシナリオ内に以下の6つのミニゲームが収録されている。
- 酔いどれ葵さん!
- 画面上の障害物を避けながら歩き続けるのが目的。落ちている缶ビールを拾うことで一定時間無敵になる"葵さんボンバー"が使用可能。なお、一定時間動かないでいると勝手に歩き出してしまう。
- 潤くんの倉庫番
- 倉庫の天井から落とされる荷物を受け止め、画面両端に運ぶのが目的。なお、潤が一度に持てる荷物には制限があり、それを越えると落としてしまう。
- かおるちゃんを探せ
- 群衆の中から山名かおるを捜すという物。
- 美奈のお勉強会
- 日野森美奈との対戦型3択クイズゲーム。
- さなえの虹色free throw
- 縁早苗とのフリースロー勝負。
- つかさでポン!
- 客が出すオーダーをこなしていくという物。
- Doraキャロットへようこそ!!
二人打ち麻雀。ストーリーモードとフリー対戦があり、ストーリーモードは脱衣麻雀である。ローカルルールは以下の通り。
- ベスト・オブ・アルバイター'98
最高4人まで参加可能な双六ゲーム。マスにバイトの項目や女性キャラクターが配置されており、止まったマスのイベントをこなすことでパラメータを上げたりしながら最終的な評価で勝負する。
- スクリーンセーバー
本作には『Pia♥キャロットへようこそ!!2』のCG等を使用したスクリーンセーバーも9種類収録されている。
- かおるのけいさんき
- ごく普通の電卓だが、登場キャラクター山名春恵と山名かおるが算数の勉強をしながらという機能(以下"育成モード")がある。育成モードでは何度も計算をさせることにより、かおるのレベルを上げて難しい計算を覚えさせていくことが可能。ちなみに、育成モードでも普通の計算結果は表示される。
- 製作スタッフのページ
- ディレクター稲村竜一のページには『Pia♥キャロットへようこそ!!』の制作秘話が収録されている。
スタッフ[編集]
- 企画/監督/原案/脚本:稲村竜一
- キャラクターデザイン:甘露樹、CHARM、みつみ美里
- 原画:竹内よしみ、藤原龍乱、雨澄、天王洲あいる、ユキ、ケンスケver.1,0、松本規之、橋本タカシ、攻牙冴、ヰ駄TEN
- 音楽:DOORS MUSIC ENTERTAINMENT
- 主題歌:Go!Go!ウェイトレス
- 詳細は別記事参照。
- 主題歌:Go!Go!ウェイトレス
関連商品[編集]
OVA[編集]
18禁OVA版[編集]
- #1 メインディッシュはフルコースで…!?(発売日:1998年10月23日)
- #2 デザートはメインディッシュのまえ…!?(発売日:1999年1月22日)
- #3 メインディッシュはおまかせで…!?(発売日:1999年4月23日)
- スタッフ
- 監督:ふくもとかん
- 企画:乱交太郎 天地悠太
- スーパーバイザー:Dr.POCHI
- 脚本:杜野幼青
- 作画監督:佐藤淳
- 音楽:ARIES
- ED:やさしくしてね
- 作詞:中島えりな
- 作曲:斎藤かんじ
- 歌:安達まり
- ED:やさしくしてね
- 制作:Triple X
- 製作:ピンクパイナップル
Piaキャロットへようこそ!!2 DX(OVA2期)[編集]
1999年12月18日に第1巻が発売され、以後隔月で発売された(VHS・レーザーディスク・DVDで発売されたが、2001年1月25日に発売された総集編はLD版なし)全6巻。なお、各巻の初回版には表面にホログラム加工が施されたトレーディングカードが付いており、全6枚を合わせると1枚の絵になる。
18禁OVA版のスタッフが一部役職が変わっているものの、大多数が引き続き参加している。18禁OVA版においてヒロインの一人榎本つかさの出番が全くなかったことの反省から、彼女も主役級キャラとなった。その他オリジナルキャラも追加されている。
シナリオの進行としては、榎本つかさと日野森あずさが各巻のヒロインとして交互に割り当てられその他の女性従業員たちが周りに配置されているという構図となっている。
この年にアーケードゲーム『beatmania IIDX』が稼動したが、OVAのタイトルとはいっさい関係ない。
- 各巻タイトル
- #1 淡~い恋のフルーツ・カクテル
- #2 恋のラビリンス・パフェ
- #3 恋のマスカレード・サンデー
- #4 恋のミルク・シェイク
- #5 恋のX'マス・ア・ラ・モード
- #6 ラスト・オーダーは…どっち…!?
- スタッフ
- 監督:杜野幼青
- 企画:天地悠太
- スーパーバイザー:Dr.POCHI
- 脚本:影山楙倫
- 作画監督:佐藤淳
- 音楽:松下一也
- OP:ゴーゴーウェイトレス(コーラスバージョン)
- 詳細は別記事参照。
- ED1(1~3巻):しずかな深呼吸して
- 作詞:くまのきよみ
- 作曲:M Rie
- 歌:日野森あずさ(長崎みなみ)
- ED2(4~5巻):青空に向かって
- ED3(6巻):誰よりも…
- 作詞:井上小麦
- 作曲:荒巻賢治
- 歌:日野森あずさ(長崎みなみ)
- OP:ゴーゴーウェイトレス(コーラスバージョン)
- 制作:呀龍スタジオ
- 製作:Piaキャロットへようこそ!!2 DX 製作委員会
- DX関連商品
- CD
- Piaキャロットへようこそ!!2 DX ヒロインコレクション1 日野森あずさ
- Piaキャロットへようこそ!!2 DX ヒロインコレクション2 榎本つかさ
- Piaキャロットへようこそ!!2 DX ヒロインコレクション3 日野森美奈
- Piaキャロットへようこそ!!2 DX ベストボーカルコレクション
- 豆知識:このCDのみタイトルロゴがPia2の1行書きタイプのロゴがベースとなっている。
- Piaキャロットへようこそ!!2 DX ドラマCD
- ムック
- 学研ムック Megami MAGAZINE Sellection "Piaキャロットへようこそ!!2 DX"(ISBN 4-05-602453-7)
漫画[編集]
コミックアンソロジー[編集]
全三巻。執筆陣の中には後に本作のオフィシャルコミックの作画に抜擢されたかなん、『Pia♥キャロットへようこそ!!G.O. ~グランド・オープン~』で衣装デザインを手がけたコゲどんぼ、退社したスタッフが手がけたLeafの『こみっくパーティー』のオフィシャルコミック作画の犬威赤彦がいる。
オフィシャルコミック[編集]
メディアワークス『電撃コミックガオ!』1999年11月号~2000年8月号まで連載。後単行本化。作画はかなん。なお、かなんはこの活躍により『ギャラクシーエンジェル』のキャラクターデザインを手がけるようになる。ちなみに単行本巻末には『Pia♥キャロットへようこそ!!3』の予告が掲載されている。
- 単行本全一巻 2000年9月15日発売 <ISBN 4-8402-1619-3>
小説[編集]
CaRROT NOVELS(ワニブックス)より発売、成人指定はないが一種の官能小説。
- 原作準拠・全三巻
- 著:三井秀樹2P、挿絵:本郷彰
- Ⅰ「お茶でもいかが?」 1999年4月10日発売 <ISBN 4-8470-3308-6>
- Ⅱ「また会えますか?」 1999年6月10日発売 <ISBN 4-8470-3313-2>
- Ⅲ「もう離さないで」 1999年7月30日発売 <ISBN 4-8470-3318-3>
- オリジナルストーリー
- 著:立花ユウ、挿絵:本郷彰
- あずさ編 2000年12月30日発売 <ISBN 4-8470-3367-1>
- つかさ編 2001年3月10日発売 <ISBN 4-8470-3385-X>
- 美奈編 2001年4月10日発売 <ISBN 4-8470-3391-4>