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2010年1月4日 (月) 11:19時点における版
阿久 悠(あく ゆう、1937年2月7日 - 2007年8月1日)は、日本の 詩人、作詞家、小説家。兵庫県津名郡鮎原村(現在の洲本市五色町鮎原)出身。第2回横溝正史ミステリ大賞、第45回菊池寛賞、紫綬褒章、旭日小綬章受章。
目次
来歴・人物
本名は、『深田公之(ふかだ ひろゆき)』。『阿久悠』のペンネームの由来は「悪友」から。また、多夢星人という、別のペンネームも持っていた(由来は、自分の書いた小説に出てくる人物から)。
幼少期は兵庫県警巡査であった父親(宮崎県児湯郡川南町出身)の仕事の都合で、いずれも津名郡内であるが、数年おきに転居を繰り返す。兵庫県立洲本高等学校卒業、明治大学文学部卒業。
広告代理店宣弘社でCM制作を手がけながら、1964年から放送作家としても活動。1966年に同社を退職し、放送作家、作詞家としての活動を本格化させる。音楽番組の台本を書いているとき、歌われる歌の歌詞を写しながら、作詞の勉強をした。また番組の企画書を書かせたら日本一とも言われたほどである。歌詞の処女作はザ・スパイダースのGSデビュー曲「フリフリ」のB面である「モンキーダンス」。本格デビューはザ・モップスの「朝まで待てない」。このタイトルの由来は、曲の締め切りが朝に迫っていたからだという[1]。オフィス・トゥー・ワンに所属。
その後、作詞家として数々のヒット曲を送り出す。生涯、作詞した曲は5,000曲以上。ジャンルは演歌、アイドル歌謡曲、フォーク、コミックソング、アニメソングと幅広い。日本テレビのオーディション番組 『スター誕生!』に番組企画・審査員としてかかわる。『スター誕生!』の特徴的な企画は各芸能プロダクションの担当者が目に付いた出場者に札を挙げるというものであったが、あのスタイルを考えたのは阿久自身である。「密室でタレントを選考する過程を全てガラス張りにして芸能界を裸にしよう」と提案した。1977年、子供の歌を作りたいと「ぱくぱくポケット」というシリーズを手がけ、『おはよう!こどもショー』のコーナーでも歌われていた。
「感動する話は長い、短いではない。3分の歌も2時間の映画も感動の密度は同じである」との言葉を遺す。
2001年に腎臓癌を患い、2001年9月12日に癌の摘出手術を受けた。それ以後は癌治療を受けつつ、病身を押して活動を続けていたが、2007年8月1日午前5時29分、尿管癌のため東京都港区西新橋の東京慈恵会医科大学附属病院で死去。享年??。戒名は「天翔院詞聖悠久居士」。同年3月に行われた石川さゆりの「デビュー35周年 感謝の宴」に出席したのが最後の公の場となった。
生前最後のテレビ出演は、7月28日深夜に放送されたNHK総合テレビの番組『通~歌謡曲~』の解説であった。
阿久悠の死去から2日後の2007年8月3日、NHK総合テレビの「プレミアム10」は急遽、放送予定を変更して、追悼特別番組『ありがとう阿久悠さん~日本一のヒットメーカーが生んだ名曲たち~』を堀尾正明アナウンサーの司会で放送した。この中で、かつて放送された『阿久悠の世界 - ヒット曲大全集』(1993年)での阿久悠のコメントが紹介されていた。
「本当に不機嫌ですもんね皆。あの、条件が整って、生活の条件が整えば整うほど人間というのはどっか不機嫌になっていく不思議さですね。で、歌が一番大事なのは、こんな不幸な目にあって悲しいっていうことではなくって、不幸のちょっと手前のね、切ない部分がどう書けるかということが、僕は一番大切なことだと思ってるんですよ」
直木賞候補となり映画化もされた『瀬戸内少年野球団』など小説も手がけ、1982年には『殺人狂時代ユリエ』で第2回横溝正史ミステリ大賞を受賞。1997年に刊行された短編小説集「恋文」、長編小説「ラヂオ」はその後ラジオドラマ化され、特に「ラヂオ」(NHK-FM)は第38回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞を受賞する。1997年、30年間にわたる作詞活動に対して、日本文芸振興会主催による第45回菊池寛賞を受賞。さらに1999年春、紫綬褒章を受章。2000年10月、掌編小説集「詩小説」にて第7回島清(しませ)恋愛文学賞を受賞。
日本国政府は、阿久悠の多年に亘る歌謡界への功績を高く評価し、死去した2007年8月1日に遡って旭日小綬章を贈与することを9月7日の閣議で決定した。
主な記録
シングル売上枚数
これまでに発売されたシングルの総売上枚数は6,818万枚で作詞家歴代1位。2位以下に大差をつけている。[2]
(オリコン。2007年8月6日付現在)
また、阿久悠さんが作詞した曲のシングル売り上げ枚数上位は、1位「UFO」、2位「サウスポー」、3位「北の宿から」である。
日本レコード大賞
日本レコード大賞での大賞受賞曲は作詞家として最多の5曲。(1976~1978は3年連続受賞)
(2007年現在)
日本レコード大賞・作詩賞
日本レコード大賞の作詩賞受賞は7回で最多記録(2007年現在)。
- 1973年「ジョニィへの伝言」ペドロ&カプリシャス。 「じんじんさせて」山本リンダ
- 1975年「乳母車」菅原洋一
- 1985年「夏ざかりほの字組」Toshi & Naoko(田原俊彦・研ナオコ)
- 1986年「熱き心に」小林旭
- 1990年「花束(ブーケ)」八代亜紀
- 1994年「花のように鳥のように」桂銀淑
- 1996年「螢の提灯」坂本冬美
日本作詩大賞
日本作詩大賞は8回受賞。日本レコード大賞作詩賞と同じく、最多記録となっている(2007年現在)。
- 1974年「さらば友よ」森進一
- 1976年「北の宿から」都はるみ
- 1977年「勝手にしやがれ」沢田研二
- 1981年「もしもピアノが弾けたなら」西田敏行
- 1982年「契り」五木ひろし
- 1984年「北の螢」森進一
- 1988年「港の五番町」五木ひろし
- 2002年「傘ん中」五木ひろし
チャート独占
1977年12月5日付けのオリコンシングルチャートでは、阿久悠作詞の楽曲が100位までに16曲チャートインした。
- 1位 - ピンク・レディー『ウォンテッド』
- 4位 - 沢田研二『憎みきれないろくでなし』
- 9位 - 岩崎宏美『思秋期』
- 12位 - Char『気絶するほど悩ましい』
- 16位 - 石川さゆり『暖流』
- 19位 - 石川さゆり『津軽海峡・冬景色』
- 23位 - 森進一『東京物語』
- 26位 - 沢田研二『勝手にしやがれ』
- 33位 - 新井満『ワインカラーのときめき』
- 39位 - ピンク・レディー『渚のシンドバッド』
- 42位 - ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』(アニメソング)
- 45位 - 西城秀樹『ボタンを外せ』
- 48位 - 石川さゆり『能登半島』
- 69位 - ギャル『薔薇とピストル』
- 70位 - 森田公一とトップギャラン『過ぎてしまえば』
- 95位 - 清水由貴子『ほたる坂』
エピソード
『瀬戸内少年野球団』でもわかる通り野球ファンであるが、プロ野球では阪神タイガースのファンで阪神を題材にした小説『球臣蔵』を執筆しているほど。しかしながら西武ライオンズ・福岡ダイエーホークスの球団歌は手がけているが、阪神の応援歌は書いていない。その上皮肉なことに阿久が作詞家になってから阪神はこの2球団のどちらとも日本シリーズで対戦している。また、ヒット曲では「ピンポンパン体操」「サウスポー」となぜか王貞治に縁がある作品を手がけている。
また1979年から2006年まで、夏の高校野球期間中、スポーツニッポン新聞に『甲子園の詩』と題して、夏の甲子園出場高校及びその選手等を題材にした抒情詩を掲載していた。
漫画原作者として『悪魔のようなあいつ』(上村一夫画)を手がける。連載中に沢田研二主演でテレビドラマ化(東京放送)された。主題歌は沢田研二の「時の過ぎゆくままに」。
長年、産經新聞『正論』メンバーとしても活動していて、産經新聞生活面に『阿久悠 書く言う』というコラムを、亡くなる約2ヶ月ほど前の2007年6月9日まで執筆・掲載していた。
作詞した楽曲
歌謡曲
あ行
- 相本久美子
- 「初夏景色」
- 麻丘めぐみ
- 「夏八景」
- 朝加真由美(あさかまゆみ)
- 「虹色の夢」
- 朝田のぼる
- 「白いスカーフ」
- あさみちゆき
- 「青春のたまり場」
- 「聖橋で」
- 梓みちよ
- 「二日酔い」
- 「トマトジュースで追いかえすのかい」(大塚博堂と同曲)
- あべ静江
- 「コーヒーショップで」
- 「みずいろの手紙」
- 安倍里葎子(安倍律子)
- 「情熱の季節」
- 新井満
- 淡路まさみ
- 「初恋の頃」
- 石川さゆり
- 「津軽海峡・冬景色」
- 「能登半島」
- 「暖流」
- いしだあゆみ
- 「愛の氷河」
- 「渚にて」
- 石野真子
- 「狼なんか怖くない」
- 「わたしの首領」(「失恋記念日」、日本レコード大賞新人賞)
- 「日曜日はストレンジャー」
- 「プリティー・プリティー」
- 「ワンダー・ブギ」
- 五木ひろし
- 五木ひろし&木の実ナナ
- 「居酒屋」
- 伊藤咲子
- 「ひまわり娘」
- 「乙女のワルツ」
- 「木枯しの二人」
- 伊東ゆかり
- 「彼」
- 井上順
- 「昨日・今日・明日」
- 井上忠夫
- 岩崎宏美
- 内田明里(内田あかり)
- 「三色幻燈」
- 内山田洋とクール・ファイブ
- 「この愛に生きて」
- 「恋唄」
- 「うわさ」
- 大石吾朗(大石悟郎)
- 「花のある坂道」
- 大竹しのぶ
- 「みかん」
- 大信田礼子
- 「女はそれをがまんできない」
- 大塚博堂
- 「センチメンタルな私小説」
- 「春は横顔」
- 「トマトジュースで追いかえすのかい」
- 「自由に生きてほしい」(大塚たけし時代)
- 大橋純子
- 大橋純子&もんたよしのり
- 「夏女ソニア」
- 岡崎友紀
- 「北上川」
- 「愛々時代」
- 岡本舞子
- 「愛って林檎ですか」
- 「ファンレター」
- 沖田浩之
- 「熱風王子」
- 尾崎紀世彦
- 「また逢う日まで」
- 「さよならをもう一度」
- 小野綾子
- 「Jericho」
か行
- 柏原芳恵
- 「No.1」
- 「毎日がバレンタイン」
- 「第二章・くちづけ」
- 「めらんこりい白書」
- 「A・r・i・e・s」
- 「冬の孔雀」
- 梶芽衣子
- 「やどかり」
- 叶和貴子&五木ひろし
- 「ふりふり」
- 加山雄三
- 「その日海からラプソディ」
- 唐木淳
- 「やせがまん」
- 狩人
- 「日本海」
- 河島英五
- 「時代おくれ」
- 「ろまんちすと」
- 川中美幸
- 「豊後水道」
- 「女泣き砂日本海」
- 「昔のように港町」
- 「ちょうちんの花」
- 「恋歌ふたたび」
- 「麗人麗歌」
- 北原ミレイ
- 「ざんげの値打ちもない」
- 「棄てるものがあるうちはいい」
- 「何も死ぬことはないだろうに」
- 木の実ナナ
- 「おまえさん」
- 君夕子
- 「御身」
- 杏真理子
- 「さだめのように川は流れる」
- 草刈正雄
- 「ぼくの一番長い日」
- 黒木憲
- 「思いやり」
- 黒木真由美
- 「好奇心」
- 「感情線」
- 黒崎輝&真田広之&高木淳也
- 「青春まるかじり」
- 桂銀淑
- 「アモーレ~はげしく愛して~」
- 「花のように鳥のように」
- 研ナオコ
- 「口紅をふきとれ」
- 「陽は昇り陽は沈み」
- 小泉今日子
- 「学園天国」(フィンガー5のカバー)
- 小出広美
- 「タブー」
- 「チェンジLove」
- 香田晋
- 「雨じゃんじゃん」
- 「渡り鳥…北から南から…」
- 「酒場の金魚」
- 郷ひろみ
- 「林檎殺人事件」(樹木希林とのデュエット)
- 「いつも心に太陽を」
- 「素敵にシンデレラ・コンプレックス」
- 「ほっといてくれ」
- 小西博之+清水由貴子
- 「銀座の雨の物語」
- 小林亜星&いけだももこ
- 「リンゴがひとつ」
- 小林旭
- 「熱き心に」
- 「夢ん中」
- 小林幸子
- 「一夜かぎり」
- 小柳ルミ子
- 「花のようにひそやかに」
- 「スペインの雨」
- 近藤正臣
- 「明日は今日より暖かい」
さ行
- 西郷輝彦
- 「真夏のあらし」
- 「愛したいなら今」
- 西城秀樹
- 「君よ抱かれて熱くなれ」
- 「ジャガー」
- 「若き獅子たち」
- 「ラストシーン」
- 「ブーメランストリート」
- 「セクシーロックンローラー」
- 「ボタンを外せ」
- 「ブーツをぬいで朝食を」
- 「炎」
- 「ブルースカイブルー」
- 堺正章
- 「街の灯り」
- 坂本冬美
- 「恋は火の舞剣の舞」
- 「夢ん中」
- 「螢の提灯」
- 桜田淳子
- 真田広之
- 「熱愛ストーリー」
- 沢田研二
- 「時の過ぎゆくままに」
- 「立ちどまるなふりむくな」
- 「さよならをいう気もない」
- 「勝手にしやがれ」
- 「憎みきれないろくでなし」
- 「サムライ/あなたに今夜はワインをふりかけ」
- 「ダーリング」
- 「ヤマトより愛をこめて」
- 「LOVE (抱きしめたい)」
- 「カサブランカ・ダンディ」
- 「OH! ギャル」
- 「酒場でDABADA」
- 「麗人」
- 「女神」
- 鹿内孝
- 「本牧メルヘン」
- しのづかまゆみ(篠塚真由美)
- 「パパはもうれつ」
- しばたはつみ
- 「夜はドラマチック」
- 「化石の荒野」
- シブがき隊
- 「恋するような友情を」
- 島崎和歌子
- 「J・Jがいた夏」
- 清水由貴子
- 「お元気ですか」
- 「明日草」
- 「ほたる坂」
- 慎吾ママ
- 「慎吾ママの学園天国」
- シンシア(南沙織)
- 水前寺清子
- 「昭和放浪記」
- 「かあさん」
- ずうとるび
- 「大した娘だよキミは」
- 「ふとしたはずみで」
- ズー・ニー・ヴー
- 「白いサンゴ礁」
- すがはらやすのり
- 「D・51(でごいち)」
- 杉田かおる
- 「鳥の詩」
- 「みかん」(鳥の詩のB面であり大竹しのぶのカバー)
- ザ・スパイダース
- 「モンキー・ダンス」
- 「リトル・ロビー」
- 「ロビー・ロビー」
た行
- ザ・タイガース
- 「十年ロマンス」
- 「色つきの女でいてくれよ」
- 高田みづえ
- 「純愛さがし」
- 田原俊彦
- 「騎士道」
- 「ベルエポックによろしく」
- 「あッ」
- Toshi&Naoko
- 「夏ざかり、ほの字組」
- 谷村新司
- 「三都物語」
- ちあきなおみ
- 「円舞曲」
- 「かなしみ模様」
- チェリッシュ
- 「若草の髪かざり」
- 「月は東に」
- 「男と女のメルヘン」
- 「行ったり来たり」
- Char
- 「気絶するほど悩ましい」
- 「闘牛士」
- 「逆光線」
- 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
- 「鳥取砂丘風の人」
- 鶴田浩二
- 「望郷の町で」
- テレサ・テン
- 「東京夜景」
- 伝書鳩
- 徳丸純子
- 「PICA-PICA」
な行
- 仲雅美
- 「北に消えゆく二人」
- 中嶋美智代
- 「お手やわらかに」(夏木マリのカバー)
- 長渕剛
- 「青春は手品師」(ドラマ「王貞治物語」のテーマ曲)
- 中村雅俊
- 「日付変更線」
- 渚ようこ
- 「ふるえて眠る子守唄」
- 夏木マリ
- 「絹の靴下」
- 「お手やわらかに」
- 新沼謙治
- 「嫁に来ないか」
- 「ヘッドライト」
- 「おもいで岬」
- 錦野旦(にしきのあきら)
- 「愛をありがとう」
- 「心に火をつけて」
- 西田敏行
- 「いい夢見ろよ」
- 「もしもピアノが弾けたなら」
- 「幸福のめじるし」
- 西田敏行&桃井かおり
- 「ルネッサンス」
- 野口五郎
- 野村将希(野村真樹)
- 「雪の炎」
は行
- 萩本欽一
- 「拝啓おかあさん」
- 萩原健一
- 「お前に惚れた」
- 「ブルージーンの子守唄」
- 林寛子
- 「私がブルーにそまるとき」
- 早見優
- 「アンサーソングは哀愁」
- 原大輔
- 「流されて」
- 原田貴和子
- 「彼のオートバイ彼女の島」
- ビートたけし
- 「BOY」
- 日吉ミミ
- 「世迷い言」
- 平松愛理
- 「美し都 ~がんばろや We Love KOBE~」
- ピンクレディー
- フィンガー5
- 「個人授業」
- 「恋のダイヤル6700(シックスセブンオーオー)」
- 「学園天国」
- 「恋のアメリカン・フットボール」
- 「恋の大予言/上級生」
- 「華麗なうわさ」
- 「バンプ天国」
- フォー・クローバース
- 「冬物語」
- フォーリーブス
- 「踊り子」
- 「約束」
- 「ハートブレイク急行」
- 「乾杯グラス」
- 藤圭子
- 「京都から博多まで」
- 「別れの旅」
- 藤正樹
- 「忍ぶ雨」
- 「恋やつれ」
- 布施明
- 「鐘は鳴る」
- 「愛よその日まで」
- ペギー葉山
- 「神様がくれた愛のみち」
- ペドロ&カプリシャス
- 堀内孝雄
- 「青春でそうろう」
- 本郷直樹
- 「燃える恋人」
- 「恋のときめき」
- 本田理沙
- 「Lesson2」
- 「いちごがポロリ」
- 「本気!」
- 「さそって入口ふるえて出口」
ま行
- 牧村三枝子
- 「いち抜けた」
- 「若狭の宿」
- 松尾ジーナ
- 「気ままなジーナ」
- 松崎しげる
- 「地平を駆ける獅子を見た」
- 黛ジュン
- 「優愁」
- 「とても不幸な朝が来た」
- 「冬化粧」
- 美川憲一
- 「銀座・おんな・雨」
- 美樹克彦
- 「太陽のかけら」
- 水越恵子
- 「“TOO YOUNG”ワンスモア」
- 美空ひばり
- 「花蕾(はなつぼみ)」
- 「人」
- 「それでも私は生きている」
- 都はるみ
- 「北の宿から」
- 南高節とかぐや姫(南こうせつとかぐや姫)
- 宮前ユキ
- 「Give Up」
- 三善英史
- 「彼と…」
- 「愛のいさかい」
- 村下孝蔵&中林由香
- ザ・モップス
- 「朝まで待てない」(阿久悠A面でのデビュー作品)
- 森進一
- 森昌子
- 「せんせい」
- 「中学三年生」
- 森田健作
- 「さらば涙と言おう」
- 「友達よ泣くんじゃない」
- 「青春に悔いはないか」
- 森田公一とトップギャラン
- 「青春時代」
- 「下宿屋」
- 「過ぎてしまえば」
- 森山加代子
- 「白い蝶のサンバ」
や・わ行
- 八代亜紀
- 山口いづみ
- 「緑の太陽」
- 山口弘美
- 「夢盗人」
- 「弱点」
- 山本譲二
- 「湘南哀歌」
- 「男詩」
- 「夜叉のように」
- 山本リンダ
- 湯原昌幸
- 「北の盛り場」
- 「愛があれば」
- 由美かおる
- 「しなの川~雪のさだめ」
- 夢工場
- 「夢騎士」
- 吉田拓郎&加藤和彦
- 「純情」
- リンリン・ランラン
- 「ノックは暗号」
- 渡辺典子
- 「火の鳥」
- 和田アキ子
- 「星空の孤独」
- 「笑って許して」
- 「あの鐘を鳴らすのはあなた」
- 「天使になれない」
- 「夜明けの夢」
- 「夏の夜のサンバ」
- 「その時わたしに何が起ったの?」
- 「貴方をひとりじめ」
- 「卒業させてよ」
- 「あなたにありがとう」
- 「もう一度ふたりで歌いたい」
- 和田浩治
- 「おもいやり」(黒木憲と競作)
童謡・特撮・アニメ
- ピンポンパン「ピンポンパン体操」
- デビルマン「デビルマンのうた」「今日もどこかでデビルマン」
- 宇宙戦艦ヤマト「宇宙戦艦ヤマト」「真っ赤なスカーフ」(「宇宙戦艦ヤマト」エンディング)「ヤマトより愛をこめて」(「さらば宇宙戦艦ヤマト」エンディング)「銀河伝説」(「ヤマトよ永遠に」)
- ミクロイドS「ミクロイドS」「ヤンマだ、アゲハだ、マメゾウだ」
- ジャックと豆の木「奇跡の歌」「完全にしあわせ」(劇場アニメ昭和49年)
- ファイヤーマン
- スーパーロボット マッハバロン「マッハバロン」「眠れマッハバロン」
- ザ・ウルトラマン「ザ・ウルトラマン」「愛の勇者たち」
- ウルトラマンタロウ「ウルトラマンタロウ」「ウルトラ六兄弟」
- ウルトラマンレオ「ウルトラマンレオ」「戦え! ウルトラマンレオ」「星空のバラード」
- 星の王子さま・プチ・プランス「星の王子さま・プチ・プランス」「星のサンバ」
- 宇宙船サジタリウス「スターダスト ボーイズ」「夢光年」
- 名探偵コナン「ぼくがいる」「いい人に逢えたね'06」
- はれときどきぶた(テレビアニメ)「BOO~おなかが空くほど笑ってみたい~」「あッ豚だ! ~一日ゆかいにいきるうた~」
- ぱくぱくポケットシリーズ「バースディの唄」「イッチとエッチ」
- ヤンチャリカ
スポーツ関係
- 地平を駆ける獅子を見た(西武ライオンズ球団歌)
- ダイヤモンドの鷹(福岡ダイエーホークス球団歌)
- 今ありて(選抜高等学校野球大会大会歌)
- ああ甲子園、君よ八月に熱くなれ(朝日放送・全国高校野球選手権大会中継テーマソング、熱闘甲子園テーマソング・挿入歌)
- ふり向くな君は美しい(日本テレビ放送網・全国高等学校サッカー選手権大会中継テーマソング)
学校関係
- 大阪学院大学『応援歌 “友よ”』(作詞:阿久 悠、作曲:宮川 泰)
- 多摩大学学園歌「この輝ける日々よ」
- 兵庫県太子町立太子東中学校校歌「飛翔」
- 私立須磨学園中学校・高等学校 校歌
- 兵庫県立洲本高等学校第二応援歌「未知に真赤な帆をはって」
- 静岡県熱海市立初島小中学校校歌「地球の丸さを知る子供たち」(作詞:阿久 悠、作曲:三木たかし)
合唱曲
- 「未知という名の船に乗り」
著書
- 瀬戸内少年野球団 ( 文藝春秋 1983年1月)ISBN 4167321017
- 瀬戸内少年野球団(続)(文藝春秋 1985年5月)ISBN 4167321025
- 家族の神話 (講談社 1984年9月)ISBN 4061833235
- 家族元年 (文藝春秋 1992年2月)ISBN 4163130004
- 恋文 (文化出版局 1997年4月)ISBN 4579303717
- 夢を食った男たち―「スター誕生」と黄金の70年代 (小池書院 1997年7月)ISBN 4883157628
- 書き下ろし歌謡曲(岩波書店 1997年8月)ISBN 9784004305200
- 球心蔵 (河出書房新社 1997年12月)ISBN 4309011918
- 詩小説 (中央公論新社 2000年1月)ISBN 4120029727 (文庫)ISBN 4122043778
- 文楽(ぶんがく)~歌謡曲春夏秋冬 (河出書房新社 2000年5月)ISBN 4309013546
- ラヂオ (日本放送出版協会 2000年7月)ISBN 4140053461
- 生きっぱなしの記 (日本経済新聞社 2004年5月)ISBN 4532164648
- 「企み」の仕事術 (男のVシリーズ) (ロングセラーズ 2006年7月)
トリビュートアルバム
- VELFARRE J-POP NIGHT presents DANCE with YOU (1997年、avexより発売)
- 歌鬼 (Ga-Ki) 〜阿久悠トリビュート〜 (2008年7月30日、NAYUTAWAVE RECORDS/ユニバーサルミュージックより発売)
- COVER YOU (2008年11月25日、zetimaより発売、五木ひろし監修によるモーニング娘。のアルバム)
- 歌鬼2 〜阿久悠 vs.フォーク〜 (2009年2月4日、NAYUTAWAVE RECORDS/ユニバーサルミュージックより発売)
- Bad Friends (2009年12月16日、ポニーキャニオンより発売)
註
- ↑ 阿久悠 『夢を食った男たち―「スター誕生」と黄金の70年代』 (小池書院 1997年7月)
- ↑ 「[<a href="http://www.sanspo.com/geino/top/gt200708/gt2007080200.html" target="_blank" title="Add Link" style="text-decoration: none">http://www.sanspo.com/geino/top/gt200708/gt2007080200.html</a><AddLink-Mark> 阿久悠さんが死去「昭和」紡いだ巨人は天国で作詞活動へ]」(「サンスポ.com」2007年8月2日 閲覧)
出演
外部リンク
- 阿久悠オフィシャルホームページ「あんでぱんだん」
- 阿久悠プロフィール(株式会社「オフィス・トゥー・ワン」)
- 阿久悠プロジェクト