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* 前述の2012年10月21日のダイヤ改正で、日中と土休日夜間の品川方面のエアポート急行は快特へ格上げされ、また横浜方面のエアポート急行が10分間隔での運行となっている。このため、当該時間帯に当駅から[[都営浅草線]][[新橋駅|新橋]]方面へ乗車、または品川・都営浅草線方面から当駅で下車するには、[[京急蒲田駅]]で横浜方面からのエアポート急行に乗換えが必要となる。
 
* 前述の2012年10月21日のダイヤ改正で、日中と土休日夜間の品川方面のエアポート急行は快特へ格上げされ、また横浜方面のエアポート急行が10分間隔での運行となっている。このため、当該時間帯に当駅から[[都営浅草線]][[新橋駅|新橋]]方面へ乗車、または品川・都営浅草線方面から当駅で下車するには、[[京急蒲田駅]]で横浜方面からのエアポート急行に乗換えが必要となる。
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ファイル:Kojiya sta plattform.jpg|高架化された2番線ホーム(2010年8月16日)
 
ファイル:Kojiya-Sta-Platform.JPG|2009年9月時点での高架化工事の状況
 
ファイル:Kojiya Station 2004-12-8.jpg|地上2線当時のホーム(2004年12月8日)
 
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== 利用状況 ==
 
== 利用状況 ==
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* [http://www.koujiya.net/ 西糀谷商店会]
 
* [http://www.koujiya.net/ 西糀谷商店会]
  
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2024年9月23日 (月) 19:33時点における最新版

糀谷駅(こうじやえき)は、東京都大田区西糀谷四丁目にある京浜急行電鉄空港線である。駅番号KK12

年表[編集]

  • 1902年明治35年)6月28日 - 羽田支線として蒲田 - 稲荷橋間 (3.6km) の開通と同時に開業。
  • 1992年平成4年)4月26日 - 駅舎改築工事完成。
  • 1993年(平成5年)4月1日 - 空港線羽田駅(現・天空橋駅)開業に合わせて、都心方面との直通列車運転開始。
  • 1994年(平成6年)12月10日 - 8両編成に対応するためのホーム有効長延伸工事が完了。
  • 2005年(平成17年)12月1日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、駅舎を仮駅舎に移設。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月3日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、京急蒲田寄りの下りホームを北側に線形変更。
    • 11月17日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、同日夜をもって跨線橋の下り線大鳥居側の階段を閉鎖、撤去。
    • 11月18日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、京急蒲田寄りの上りホームを北側に線形変更。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月2日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、大鳥居寄りの下りホームを北側に線形変更。
    • 4月6日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、大鳥居寄りの上りホームを北側に線形変更。
    • 4月22日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、南口改札を京急蒲田駅寄りに移設。
    • 9月25日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、同日夜をもって跨線橋を閉鎖、撤去。
  • 2010年(平成22年)5月16日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、上り線ホーム高架化。同時に、京急蒲田 - 大鳥居間が単線並列区間となる。同時にダイヤ改正が実施され、エアポート急行の停車駅となる。
  • 2012年(平成24年)10月21日 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗により、下り線ホーム高架化完成[1]。同時に、単線並列区間が当駅まで短縮される。
  • 2016年(平成28年)度 - 京急蒲田駅付近連続立体交差事業完了予定。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、東西に長い。

かつては地上駅部分のみで、南北のホームはこれまで跨線橋で連絡していたが、空港線京急蒲田 - 大鳥居間の連続立体交差事業の進捗に伴い2008年9月25日に撤去されたため、改札内での各ホーム間の移動は一時的に不可能となった。2012年10月21日に現在の形となり、改札内でのホーム間の移動も可能となった[2]改札口は羽田空港寄りに設置されている[2]

京急蒲田 - 当駅間は単線並列区間となっているが、2012年の下り線高架化時に当駅と京急蒲田駅の間に分岐器(シーサスクロッシング)が挿入されたため、当駅のホームそのものは方向別運用となっている。2010年の上り線先行高架化時は単線並列区間が京急蒲田駅 - 大鳥居駅間となっており(大鳥居駅の京急蒲田寄りのシーサスクロッシングを使用していた)、1階の1番線に本線基準で下りとなる列車(京急川崎・横浜方面行きと品川方面からの羽田空港行き)が、2階の2番線に本線基準で上りとなる列車(品川方面行きと京急川崎・横浜方面からの羽田空港行き)がそれぞれ発着していた。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 空港線 airplane.png羽田空港方面
2 品川方面
京急川崎横浜方面
  • 前述の2012年10月21日のダイヤ改正で、日中と土休日夜間の品川方面のエアポート急行は快特へ格上げされ、また横浜方面のエアポート急行が10分間隔での運行となっている。このため、当該時間帯に当駅から都営浅草線新橋方面へ乗車、または品川・都営浅草線方面から当駅で下車するには、京急蒲田駅で横浜方面からのエアポート急行に乗換えが必要となる。

利用状況[編集]

2012年度の一日平均乗降人員は22,369人である[3]。近年の一日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年 9,811 [4]
1991年 9,691 [5]
1992年 9,605 [6]
1993年 9,721 [7]
1994年 9,907 [8]
1995年 9,967 [9]
1996年 9,775 [10]
1997年 9,411 [11]
1998年 9,337 [12]
1999年 9,303 [13]
2000年 9,614 [14]
2001年 9,710 [15]
2002年 9,778 [16]
2003年 10,082 [17]
2004年 10,219 [18]
2005年 10,493 [19]
2006年 10,866 [20]
2007年 11,156 [21]
2008年 11,493 [22]
2009年 11,233 [23]
2010年 11,076 [24]
2011年 10,855 [25]
2012年 11,110 [26]

駅周辺[編集]

西糀谷 も参照 周辺は住宅地で、駅前の空間は南北ともに狭い。東側に線路と交差して伸びる糀谷商店街があり、テレビドラマCMロケーション撮影に使用されることがある。北側には朝6時からの営業と黒湯温泉で知られる銭湯「幸の湯」がある。

2012年時点では連続立体交差事業が進行中で、これに合わせて駅の南側(空港線と環八通りに挟まれた区画)で再開発が計画されている。

バス路線[編集]

最寄りのバス停留所は糀谷駅となる。以下の路線が発着し、京浜急行バス羽田京急バスにより運行されている。各路線の詳細は京浜急行バス大森営業所もしくは羽田京急バス東京営業所を参照。

  • <蒲30> 国際線ターミナル行(早朝・深夜のみ)(羽田京急)
  • <蒲31> 六間堀経由 羽田空港・羽田車庫(夜間のみ)行(羽田京急)
  • <蒲33> 羽田車庫行(羽田京急)
  • <蒲35> 東糀谷六丁目行(羽田京急)
  • <蒲36> 森ケ崎行(京急)
  • <蒲30・蒲31・蒲33・蒲35> 蒲田駅行(羽田京急)
  • <蒲36> 蒲田駅行(京急)

隣の駅[編集]

京浜急行電鉄
空港線
エアポート快特快特
通過
特急・エアポート急行・普通
京急蒲田駅 (KK11) - 糀谷駅 (KK12) - 大鳥居駅 (KK13)

脚注[編集]

関連項目[編集]


外部リンク[編集]