「カプアス河」の版間の差分
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約2,000km上流のシンタン付近でも川幅が500-1,000mあり、曲折・蛇行していて直線距離の5倍ほどの長さがある{{Sfn|赤道会|1975|p=75}}。上流では両岸が密林で河流が交通路のため、部落の家は河に向かって立てられている{{Sfn|赤道会|1975|p=75}}。 | 約2,000km上流のシンタン付近でも川幅が500-1,000mあり、曲折・蛇行していて直線距離の5倍ほどの長さがある{{Sfn|赤道会|1975|p=75}}。上流では両岸が密林で河流が交通路のため、部落の家は河に向かって立てられている{{Sfn|赤道会|1975|p=75}}。 | ||
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*{{Aya|赤道会|year=1975}} ポンチアナク赤道会『赤道標』{{JPNO|73012073}} | *{{Aya|赤道会|year=1975}} ポンチアナク赤道会『赤道標』{{JPNO|73012073}} | ||
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2020年6月22日 (月) 22:50時点における最新版
カプアス河(カプアスがわ、インドネシア語:Sungai Kapuas)は、西カリマンタンを流れる河川。シンタン県を通り、ポンティアナク市付近で海に注いでいる。[1]
全長1,145km、河口から900キロの上流まで船舶の航行が可能な大河[2]。
約2,000km上流のシンタン付近でも川幅が500-1,000mあり、曲折・蛇行していて直線距離の5倍ほどの長さがある[3]。上流では両岸が密林で河流が交通路のため、部落の家は河に向かって立てられている[3]。
地獄の声[編集]
乾季には水量が極端に減り、干潮から満潮に移るときに比重の重い海水が河水の下を川上へ遡上することから摩擦により河底から鈍い地鳴りがすることがあり、「地獄の声」と呼ばれていた[4]。