「虹野ゆめ」の版間の差分
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しかしそんな中、白鳥ひめを[[ヴィーナスアーク]]に引き入れる布石として、[[エルザフォルテ]]に狙われることに。エルザは何度もゆめをスカウトしようとしたが、S4としての仕事がある事、第52話で再度勧誘した際に一緒にいたローラを侮辱されたことから、ヴィーナスアークへの入学をはっきりと拒絶したが、エルザは未だ諦める素振りを見せておらず、ゆめ自身内心ではヴィーナスアークに思いを巡らすようになっていた。 | しかしそんな中、白鳥ひめを[[ヴィーナスアーク]]に引き入れる布石として、[[エルザフォルテ]]に狙われることに。エルザは何度もゆめをスカウトしようとしたが、S4としての仕事がある事、第52話で再度勧誘した際に一緒にいたローラを侮辱されたことから、ヴィーナスアークへの入学をはっきりと拒絶したが、エルザは未だ諦める素振りを見せておらず、ゆめ自身内心ではヴィーナスアークに思いを巡らすようになっていた。 | ||
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+ | そんな事から「FuwaFuwaDream」のお披露目ステージの後、[[二階堂ゆず]]からの提案で学園長の命により、ローラ・真昼と共にヴィーナスアークへ留学することになった。(一方ゆず、あこは留学を見送った)。 | ||
+ | そこで、ゆめはエルザの自他共に決して妥協を許さない高いプロ意識とその裏返しである非情さと優しさに触れていく中で、(明確に反発する仲間もいる中で)次第に魅せられていく。一方で、エルザの方も[[アリス・キャロル(アイカツスターズ!)|もはや価値のなくなったアイドル]]の輝きを取り戻してみせたゆめを単なる白鳥ひめのおまけとしてではなく、一人のアイドルとして意識するようになる。 | ||
+ | こうして、両者の間にはある種の師弟関係が生まれていく。 | ||
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+ | 夏のイベント『'''ヴィーナスウェーブ'''』では、会場で発生したきららファンとローラファンの抗争を鎮めるべく奔走。Berry ParfaieのシャツにFuwaFuwaDreamの靴とSPICE CHORDのスカートを合わせる、ローラとエール交換をするなどのアイデアによって星のツバサを持たないアイドルでは最高位となる3位に入賞した。 |
2018年9月17日 (月) 14:14時点における版
虹野 ゆめ(にじの ゆめ)とは、アニメ「アイカツスターズ!」の主人公。
プロフィール
- 学年/専攻 中学1年→2年/花の歌組
- 身長 154cm
- 血液型 O型
- 誕生日 3月3日
- 好きなもの 動物、お菓子
- 苦手なもの 漢字
- 特技 妄想、あきらめないこと
- 趣味 バレーボール、お菓子づくり
- 愛用ブランド MyLittleHeart(マイリトルハート)→Berry Parfaie(ベリーパルフェ)→Rainbow Berry Parfaie(レインボーベリーパルフェ)|
- 決め台詞 ワクワクが止まらない!
- システム起動時の台詞 虹野ゆめ、いきま~す!
- スタープレミアムレアドレス使用時の台詞 ドレスが、みんなを輝かせる!
- CV 富田美憂
- 歌唱担当 せな from AIKATSU☆STARS!
人物
「アイカツスターズ!」の主人公。親友の七倉小春と共にアイドル学校「四ツ星学園」への入学手続きを行い、審査に合格。晴れて生徒としてアイカツの道を歩み始めた。パティシエである父親と母親の三人家族。 明るく前向きな性格。涙もろい感動家で、絶対にあきらめない意志の強さも持つが、幼い頃より方向音痴なのがたまに傷。 また、漢字の読み書きが苦手で台本には自分で振り仮名を振っている。 学園のトップスターS4の一人である白鳥ひめに憧れており、当初はS4に選ばれて彼女のようなアイドルになることを目標にしていた。 また、同じS4の如月ツバサが主演のドラマ『CA物語』の大ファンでもある。 如月ツバサをかっこよくてセクシーと称しその熱意は自身の勉強も予て新ドラマの撮影現場に無断で忍び込むほど。
経歴
第1部
熱意は人一倍であり、運動神経も良いが、アイドルとしての技量はあまり高いとは言えず、レッスンでの成績もあまり芳しくなかった。 しかし、新入生のお披露目ステージで初めて舞台に立った際には新入生とは思えないほどの熱いライブを披露し、S4や学園関係者を驚嘆させる。 だがゆめ本人はステージに立った瞬間からライブの間の記憶が一切なく、ライブ終了直後には体力を使い果たして意識を失ってしまう。そのため、目を覚ました後に自身のライブ映像を見せられても困惑するばかりであった。 そしてこのライブでなまじ高評価を受けただけに、普段のレッスンやそれ以降のステージとの差で周囲からは奇異の目で見られる事になる。
それでも、裏方の仕事やスタッフ達の姿を通してアイドルとしての自覚を促し、時にはライバル達に声援を送り自力を育んでいる。 地道な努力が報われてきたのか、各組1位の生徒がS4と共演できる特典付きの実力テストで、歌組で桜庭ローラに次ぐ2位を獲得。またフレッシュアイドル大投票会でも4位に滑り込むなど、人気・実力とも確実に上がってきた。この頃から初ステージの時に見せた不思議な**力**の発動が度々見られるようになる
前述の通り「ひめ先輩みたいなS4になる」事を目標にしていたが、あの時先輩である白銀リリィとひめ本人の前でその事を語ったところ両者から否定的な言葉をかけられる。 その後、桜庭ローラ,香澄真昼,早乙女あこ,七倉小春の目標やアンナ先生の過去、リリィがアイドルを目指したきっかけを知った事で自分だけのS4像を模索していく事になる。 しかし、その矢先に小春が家庭の事情により転校、自身も後述の**力**を短い期間に何度も使った事の反動で倒れてしまうという試練に直面する。
同じ力を持つひめから力の副作用について教えられ、無意識のうちに力に頼りきっていた事でアイドル活動に恐怖を覚えるようになるゆめ。 しかし、ゆずこしょうやひめとのデュオなどのユニット活動を経験した事と、かつて力によってアイドル生命を絶たれた元アイドルと出会い、彼女の後悔を聞いた事で、仲間のローラ・真昼・あこ、そして先輩であるひめとの絆を思い出す。 ゆめはその思いを胸にステージに立ち、ついに力に頼らずに力を使った時以上のステージを成功させたのであった。
その後しばらくは他のアイドルのサポートに回る事が多かったが、バレンタインデーを前にチョコレートを貰いたいアイドルNo.1に選ばれた事で、M4と歌番組で共演する。アイカツ仲間達のバレンタインデーのチョコにかけた様々な思いを胸にステージを成功させ、ゆめは自分だけのドレスを作る事ができるスペシャルグリッターを手に入れる。 帰宅後、ゆめは特別なチョコレートを渡したい相手の事を思い浮かべる。そして、その相手と「どちらがアイドルの一番星になるか競走だ」と約束する。
S4戦では出番の直前に小春から連絡が来た事で、自分がアイドルになってから出会った全ての物への感謝を歌にしようという思いでステージに立つ。この時点で1位だったローラを抜いて暫定1位となるも、ひめのトップアイドルとしての誇りを背負ったステージの前に敗れる。 激辛ひめカレーを食べながらこの敗北を糧に成長して、次にひめと戦う時には絶対に勝つと誓うゆめ。その様子を見ていたひめは「(ローラと2人で)今よりももっと輝いてみせて」というエールをゆめとローラに贈った。
第2部『星のツバサ』
本格的にS4としての活動を開始。自身のブランドとして「Berry Parfeit」を立ち上げたが、元々服のデザインは得意でないこともあり、悪戦苦闘している。また、空気椅子を難なくこなせるようになった上、後輩たちにスクールドレスの可能性を示すためにローラと共にステージを行うなど、すっかりS4らしく成長している。
しかしそんな中、白鳥ひめをヴィーナスアークに引き入れる布石として、エルザフォルテに狙われることに。エルザは何度もゆめをスカウトしようとしたが、S4としての仕事がある事、第52話で再度勧誘した際に一緒にいたローラを侮辱されたことから、ヴィーナスアークへの入学をはっきりと拒絶したが、エルザは未だ諦める素振りを見せておらず、ゆめ自身内心ではヴィーナスアークに思いを巡らすようになっていた。
そんな事から「FuwaFuwaDream」のお披露目ステージの後、二階堂ゆずからの提案で学園長の命により、ローラ・真昼と共にヴィーナスアークへ留学することになった。(一方ゆず、あこは留学を見送った)。 そこで、ゆめはエルザの自他共に決して妥協を許さない高いプロ意識とその裏返しである非情さと優しさに触れていく中で、(明確に反発する仲間もいる中で)次第に魅せられていく。一方で、エルザの方ももはや価値のなくなったアイドルの輝きを取り戻してみせたゆめを単なる白鳥ひめのおまけとしてではなく、一人のアイドルとして意識するようになる。 こうして、両者の間にはある種の師弟関係が生まれていく。
夏のイベント『ヴィーナスウェーブ』では、会場で発生したきららファンとローラファンの抗争を鎮めるべく奔走。Berry ParfaieのシャツにFuwaFuwaDreamの靴とSPICE CHORDのスカートを合わせる、ローラとエール交換をするなどのアイデアによって星のツバサを持たないアイドルでは最高位となる3位に入賞した。