「テンプレート:Infobox/doc」の版間の差分

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(Infobox使用テンプレ移入時の調整手順について加筆。)
(文章校正)
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*最下部の、テンプレート本体への内部リンク
 
*最下部の、テンプレート本体への内部リンク
 
**'''name'''または'''tnavbar''':「テンプレート:ほげほげ」の「ほげほげ」にあたる文字列を入力します。
 
**'''name'''または'''tnavbar''':「テンプレート:ほげほげ」の「ほげほげ」にあたる文字列を入力します。
**'''nameflag'''または'''tnavbarflag''':引数の入力があれば表示され、なければ表示されません。
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**'''nameflag'''または'''tnavbarflag''':引数の入力があれば'''name'''または'''tnavbar'''が出力表示され、なければ表示されません。
 
*引数「child」を指定することによって、別のInfobox内に組込み可能なInfobox(Infoboxからtableタグをなくした版)にすることは、今のところ、できません。
 
*引数「child」を指定することによって、別のInfobox内に組込み可能なInfobox(Infoboxからtableタグをなくした版)にすることは、今のところ、できません。
  
*以下で、'''☆印'''は、入力があればテーブルの中に当該行が表示され、入力がなければ表示されなくなる引数です。
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*以下で、'''☆印'''は、入力があればテーブルの中に当該行が表示され、なければ表示されなくなる引数です。
**テーブルの各行の表示・非表示は、データ(data)の有無ではなく、ヘッダ(header)・ラベル(label)またはフラグ(flag)の入力によって選択・制御する仕組みになっています。
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**テーブルの各行の表示・非表示は、データ(data)の入力の有無ではなく、ヘッダ(header)・ラベル(label)またはフラグ(flag)の入力の有無によって制御する仕組みになっています。
**ヘッダとラベルの入力は出力表示にも利用されます。フラグの入力は内部で行の表示制御のみに使用します。'''ヘッダ・ラベル・フラグに入力する内容は任意ですが、refタグを使用すると表示が壊れるため、使用しないでください'''。なお、データには使用しても大丈夫です。
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**ヘッダとラベルの入力は出力表示にも利用されます。フラグの入力は内部的な行の表示制御のみに使用します。'''ヘッダ・ラベル・フラグに入力する内容は任意ですが、refタグを使用すると表示が壊れるため、使用しないでください'''。なお、データには使用しても大丈夫です。
 
{{Multicol}}
 
{{Multicol}}
 
=== コンテンツ ===
 
=== コンテンツ ===
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=== Infobox使用テンプレートの修正 ===
 
=== Infobox使用テンプレートの修正 ===
 
*フラグで行表示を制御しているデータ項目(subheader、subheader2、image、caption、image2、caption2、below、tnavbar)は、それぞれの項目に対応するフラグに値を入力しないと出力表示されない状態になっていますので、引数を定義して、初期値を設定してください。例えば、メタ引数「image」について引数「画像」の入力を想定している場合、「image」の表示を制御するフラグ「imageflag」について、
 
*フラグで行表示を制御しているデータ項目(subheader、subheader2、image、caption、image2、caption2、below、tnavbar)は、それぞれの項目に対応するフラグに値を入力しないと出力表示されない状態になっていますので、引数を定義して、初期値を設定してください。例えば、メタ引数「image」について引数「画像」の入力を想定している場合、「image」の表示を制御するフラグ「imageflag」について、
:<code><nowiki>|imageflag = {{画像フラグ|画像フラグ}}</nowiki></code>
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:<code><nowiki>|imageflag = {{{画像フラグ|画像フラグ}}}</nowiki></code>
 
:のように記述を追加します。引数名は例示ですが、なるべく『対応するデータ項目と同じ引数名+「フラグ」』のような引数名にし、同じ文字列を初期値にしておくことをお勧めします。メタ引数「tnavbar」については、テンプレートの作成時に表示・非表示を固定してもいいと思います。下記は、「表示」で固定した例です。
 
:のように記述を追加します。引数名は例示ですが、なるべく『対応するデータ項目と同じ引数名+「フラグ」』のような引数名にし、同じ文字列を初期値にしておくことをお勧めします。メタ引数「tnavbar」については、テンプレートの作成時に表示・非表示を固定してもいいと思います。下記は、「表示」で固定した例です。
 
:<code><nowiki>|tnavbarflag = tnavbarflag</nowiki></code>
 
:<code><nowiki>|tnavbarflag = tnavbarflag</nowiki></code>

2018年5月12日 (土) 09:43時点における版

Infoboxテンプレートは、Infoboxを作成するためのメタテンプレートです。Wikipediaの同名テンプレートとの互換を実現するために作成したものですが、引数とその指定方法に違いがあるため、移入には調整を要します。

引数一覧

  • body全体にかかる引数
    • bodyclass:cssクラスを指定します。既定値は「infobox」に設定されており、引数を指定すると「infobox (bodyclass)」という名前のクラスになります。
    • bodystyle:スタイルを指定します。既定値として幅(width)が22emに設定されており、引数を指定するとスタイルが追加されます。
  • 最下部の、テンプレート本体への内部リンク
    • nameまたはtnavbar:「テンプレート:ほげほげ」の「ほげほげ」にあたる文字列を入力します。
    • nameflagまたはtnavbarflag:引数の入力があればnameまたはtnavbarが出力表示され、なければ表示されません。
  • 引数「child」を指定することによって、別のInfobox内に組込み可能なInfobox(Infoboxからtableタグをなくした版)にすることは、今のところ、できません。
  • 以下で、☆印は、入力があればテーブルの中に当該行が表示され、なければ表示されなくなる引数です。
    • テーブルの各行の表示・非表示は、データ(data)の入力の有無ではなく、ヘッダ(header)・ラベル(label)またはフラグ(flag)の入力の有無によって制御する仕組みになっています。
    • ヘッダとラベルの入力は出力表示にも利用されます。フラグの入力は内部的な行の表示制御のみに使用します。ヘッダ・ラベル・フラグに入力する内容は任意ですが、refタグを使用すると表示が壊れるため、使用しないでください。なお、データには使用しても大丈夫です。


移入時の調整手順

Infobox使用テンプレートの修正

  • フラグで行表示を制御しているデータ項目(subheader、subheader2、image、caption、image2、caption2、below、tnavbar)は、それぞれの項目に対応するフラグに値を入力しないと出力表示されない状態になっていますので、引数を定義して、初期値を設定してください。例えば、メタ引数「image」について引数「画像」の入力を想定している場合、「image」の表示を制御するフラグ「imageflag」について、
|imageflag = {{{画像フラグ|画像フラグ}}}
のように記述を追加します。引数名は例示ですが、なるべく『対応するデータ項目と同じ引数名+「フラグ」』のような引数名にし、同じ文字列を初期値にしておくことをお勧めします。メタ引数「tnavbar」については、テンプレートの作成時に表示・非表示を固定してもいいと思います。下記は、「表示」で固定した例です。
|tnavbarflag = tnavbarflag
  • ラベルで行表示を制御しているデータ項目(label1 - label50、data1 - data50)は、メタ引数label1-label50に固定の値が入力されていると、常に出力表示される状態になっていますので、もとの入力値を初期値とした引数の定義を追加してください。例えば、メタ引数「label1」について
|label1 = 生年月日
と入力されている場合、
|label1 = {{{生年月日ラベル|生年月日}}}
のように書き直します。引数名は例示ですが、なるべく『もとのラベルと同じ引数名+「ラベル」』のような引数名にしておくことをお勧めします。

テンプレート使用記事の修正

  • フラグで行表示を制御しているデータ項目(subheader、subheader2、image、caption、image2、caption2、below、tnavbar)について、データの入力がなく、行を非表示にしたい場合、そのデータ項目に対応するフラグにNULL値を入力する記述を追加します。例えば、フラグ「画像フラグ」で表示を制御しているデータ「画像」の入力がないときは、
|画像フラグ =
のように記述を追加します。表示したままで支障なければ、特に修正を要しません。
  • ラベルで行表示を制御しているデータ項目(label1 - label50、data1 - data50)について、データ項目の入力がなく、行を非表示にしたい場合、そのデータ項目に対応するラベルにNULL値を入力する記述を追加します。例えば、ラベル「生年月日ラベル」で表示を制御しているデータ項目「生年月日」の入力がないときは、もし
|生年月日 =
というコードがあれば、
|生年月日ラベル =
のように書き直し、もしもともとコードがなければ、記述を追加します。表示したままで支障なければ、特に修正を要しません。
  • ヘッダで行表示を制御している項目(title、above、header1-header50)は、とくに修正を要しないと思います。
  • 記事の修正例を2例挙げておきます。

Infobox使用テンプレートの説明文書の修正

  • 上記でInfobox使用テンプレートを修正した際に追加した、フラグ・ラベルの引数およびその初期値に関する説明を追加します。

フォーマット

{{Infobox
|bodyclass  =
|bodystyle  =

|title      =
|titleclass =
|titlestyle =
|above      =
|aboveclass =
|abovestyle =

|subheaderflag     =
|subheader         =
|subheaderclass    =
|subheaderrowclass =
|subheaderstyle    =

|subheaderflag2     =
|subheader2         =
|subheaderrowclass2 =

|imageflag     =
|image         =
|imageclass    =
|imagerowclass =
|imagestyle    =
|caption       =
|captionstyle  =

|imageflag2     =
|image2         =
|imagerowclass2 =
|caption2       =

|headerstyle =
|labelstyle  =
|datastyle   =

|header1   =
|class1    =
|label1    =
|rowclass1 =
|data1     =

|header2   =
|class2    =
|label2    =
|rowclass2 =
|data2     =
.
.
.
|header50    =
|class50     =
|label50     =
|rowclass50  =
|data50      =

|belowflag   = 
|below       = 
|belowclass  =
|belowstyle  =

|tnavbarflag = tnavbarflag
|tnavbar     =
}}