「地鶏勝負」の版間の差分
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地鶏勝負インターナショナル(じどりしょうぶいんたーなしょなる)は、愛知県名古屋市名東区にかつて存在した飲食店。元実業家で現在は啓蒙活動家である賀治 秀俊が経営していた。
概要
選び抜かれた地鶏を七輪で自分で焼いてもらうスタイル。決して串打ちが面倒とか、店主が飲食店経験がないとかそういう意味ではなく、あくまでも自分で焼いてもらうというスタイルである。
沿革
- 2001年 - 実業家賀治 秀俊御大が満を持して開店。直ちに評判を呼び、店舗半径5km以内の飲食店の8割が廃業の憂き目にあったと言われている。
- 2002年 - 開店と同時に立錐の余地もなき程の混雑と席待ちの大行列、加えて駐車車両の問題を解決するべく5000坪の専用敷地を購入。
- 2003年 - 全国にチェーン展開。青ヶ島村店開店を以て全国制覇を成し遂げる。
- 2004年 - 世界中にチェーン展開。サンサルバドル店(エルサルバドル)出店を以て全世界を制覇。
- 2008年 - レジェンド、突如全役職を辞任、後継者である某企業へ譲渡する。
突然の辞任
2008年4月30日、レジェンドが突如辞任するという一報は世界中を騒がせた。
公式発表によると、「名古屋市中区栄の某ホテル」で「中国地方の某企業」とかねてから譲渡の密談を行っていたとのことであるが、「飛行機で中部国際空港で名古屋へ訪れる」のにも関わらず常滑でも金山でもなく栄で密談が行われたり、「中国地方の某企業」が登記簿謄本の取得を試みても該当がなかったりしたことのみを以て架空であると判断する悪意に満ちた邪推をする者が多く現れた。無論これら一連の出来事は秘密裡に行われたため、敢えて栄で密談を行った結果であり、また「地鶏勝負」ほどの大企業を買収する「某企業」が本店所在地を国内に置くはずもなく、恐らく国内に便宜上の連絡先を書いたに過ぎない。
なお、レジェンドは全役職を辞任後、無償の経営コンサルタントとして現在も多忙な日々を過ごしている。
エピソード
- キャッチフレーズは「秒速で1億円稼ぐ店舗」。与沢翼氏はレジェンドの薫陶を受けていると言われており、与沢氏の後の八面六臂の大活躍も肯ける話である。
- あまりの繁盛ぶりに入社1日目のアルバイトが過労死寸前になった。
- アルバイトの時給は10,000円からであるが、これは地鶏勝負インターナショナルの中では最低賃金である。
- 従業員の平均月収は1億円であり、使いきれないため労働組合が毎年賃下げ要求を含めた団体交渉を申し入れている。
- 従業員による札束の不法投棄が問題となった。また、賀治家正門では「ご自由にお使いください」とまるでポケットティッシュのような形で札束が積まれている。十分な恩恵を貰っている尾張旭市民は見向きもしない。
- 上記のとおり給与が桁違いのため入社希望者は絶えないが、東京大学卒業、が最低レベルである。しかしながらレジェンドの母校たる愛知県立長久手高等学校及び信州大学では特別推薦枠があり、それを狙って志望する者が後を絶たず、信州大学は東京大学の次に難易度の高い大学になったことは周知の事実である。
- グループ全体の売上は我が国の国家予算を凌ぐと言われているが、本店がケイマン諸島にあるため、実態は不明である。