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東所沢車両センター(ひがしところざわしゃりょうセンター)とは、埼玉県所沢市東所沢4丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社運転士が所属する組織、および東所沢駅北側にある車両基地である。

武蔵野線の電車はこの車庫を配置されている。滞泊時には当路線の車両の他、舞浜リゾートラインの車両も滞泊している。留置線は収容線16線と洗浄線1線と引上げ線1線である。

乗務範囲

歴史

配置車両

  • E233系電車(240両)
    • 5000番台8両16本が配置されている。2010年7月1日に営業運転を開始した。
    • 2010年夏以降、武蔵野線に128両が順次投入された。これにより武蔵野線用の205系は全廃となった。
  • 209系電車(32両)
    • 500番台8両編成4本が配置されている。2010年12月4日の「むさしの号」から営業運転を開始した。
    • 京浜東北線根岸線2007年12月から2009年度にかけてE233系1000番台が導入されるのに伴い、同線の運用から外れた4本の編成が2008年秋から2009年2月にかけて当センターに転入し[1]、2010年7月京葉線が舞浜リゾートラインに移管されたに伴い、サハ2両を廃車して武蔵野線に転属された。

脚注

  1. 500番台の動き - 『鉄道ファン』railf.jp 209系情報局 500番台の動き